西洋と東洋の文化が織りなすエキゾチックな街並み in マラッカ★2016-2017　06　6-7日目　【マラッカ⇒KL⇒名古屋】

2016/12/27 - 2017/01/02

旅行6日目。
マラッカ到着時にKLへ戻るバスの予約を済ませてたので、午後発のバスに乗車するため、滞在できるのはランチ後まで。
最後に何が食べたいか相談したところ、昨日昼に行った南インド料理店が美味しかった！と意見が一致したのでビリヤニランチを食べに行くことに。大きな手羽元がゴロッと入ったボリューム満点のビリヤニに大満足して、マラッカを離れた。
ゆっくり過ごしてみたかったマラッカ滞在が叶い、ずっと思い描いていたことが実現できた。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラッカ最後の朝は見事な晴天♪

ザ ラックサック カラテル ホテル

外に出ると、敷地内に住んでいる前脚をビッコ引いていた猫が、自然な姿勢で両脚を揃えて座っていた。
自然の回復力に驚かされると同時に、ずっと様子が気になっていたから帰国前に逢う事ができて一安心♪

ザ ラックサック カラテル ホテル

チェックアウトを済ませてからフロントに荷物を預けて、いつも通らないルートでランチへ。

日差しを避けて張りだした軒廊を歩いていたら、素敵な床のタイルを発見した。

マラッカ最後の食事先に選んだのは、昨日ランチを食べに行った南インド料理レストラン“SELVAM BANANA LEAF RESTAURANT”。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

12時以降のランチはバナナリーフカレーもしくはビリヤニだけなので、バナナリーフがテーブルに敷かれた。
スタッフの1人が私たちが日本人だと知った途端「日本円持っているだろ？俺にくれないか？」と小声で頼んできた。
小銭は持ち歩いていないし面倒なので断ったのに、彼がテーブル近くを通るたびに何回もしつこく言ってきてウンザリ。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

バナナリーフに野菜のおかずが盛られ、どぉん！と大きなゴハン山盛りの器が置かれた。
そのボリューム…軽く2人前はありそう！
野菜のおかずは左から…オクラ＆グリーンピース（あまり辛くない）、フライドオニオン＆青菜（辛くない）、漬物だった。
夫は【RICE EITH EVEGETABLES】5.5RMを頼んだので白米が盛られた。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

ビリヤニのゴハンをどうして良いかわからず放置していたら「なぜひっくり返さないんだ」とスタッフがバナナリーフに移動してくれた。
中から出てきたのは巨大な手羽元と卵が1個。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

【PLAIN LASSI】5RM
【ORANGE LASSI】6RM
オレンジラッシーは氷がオレンジジュースで作られているけど、思ったほどオレンジ感は無くて残念。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

湯煎されたバットのおかずを盛ったトレイが私たちのテーブルにまわってきたので、甘辛味の一口大にカットされた骨ありの【ノースパイシーチキン＆リーフ】と…

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

【白身のフライ】を選んでみた。
魚は全然辛くなくてサッパリした味付けで香ばしく、骨が無かった。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

【CHICKEN BRIYANI RICE】11RM
しっとり柔らかな肉質のチキンはボリューム満点で、途中カレーバケツを持ったスタッフがビリヤニにもカレーをかけてくれた。
とても美味しいビリヤニが食べれて大満足♪

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

【チャイ】
最後に甘いチャイでホッと一息。
合計44RM…料金は昨日の10倍だった。

セルバム バナナ リーフ レストラン インド料理

HOTELに戻って、涼しいロビーで出発時間までダラダラと過ごす。
奥では中国人グループが、テーブルゲームで楽しそうに盛り上がっていた。

ザ ラックサック カラテル ホテル

15：00のバスに乗る予定なので13：45にはHOTELを出発できるようUberでTAXIを呼んだのに、呼んだ車が大渋滞にハマったらしく全然迎えに来なくて、結局HOTELに来たのが14：15だったから慌てて出発。

マラッカの素敵な街並みともお別れなので、窓から見える景色を目に焼き付けた。

HOTELを出発してからも渋滞にハマったけど、15分でマラッカセントラルバスターミナルに到着。
料金は9.21RMだった。

マラッカ セントラル バスターミナル バス系

余裕をもってKLに到着できるよう15時出発予定のバスを予約したのに、肝心のバスが来なくて炎天下ぐったり。
更に15分ほど待ってようやく涼しい車内に乗り込むことができた。

マラッカ セントラル バスターミナル バス系

本当は往路と同じ1列2列シートの豪華ゆったりバスに乗りたかったけど、希望時刻に発着していなかったので適当に選んだら普通の2列2列シートだった。
変わった造りをしていて予約時は分からなかったけど、後部が1列・1列・1列シートになっており、後部先頭中央席を予約した私の視界はこんな感じで違和感がぬぐえない。
往路あの座席の広さを体験してしまうと復路の2時間はツラかった。

マラッカ セントラル バスターミナル バス系

17：30にKLIAに到着したので早めの夜ゴハンを食べることに。
出発ロビーに入ると割高なので2階まで降りてフードコートに向かった。

フードガーデン (LCCT) 地元の料理

客層は地元の人や空港職員が多い印象。

フードガーデン (LCCT) 地元の料理

【KUEW TEOW GORENG】7.4RM
【マンゴージュース】3.7RM
辛さを聞かれたので控えめにしてもらったら、モッチリした平麺によく絡んで甘辛くて美味しかった。
もやし・魚のすり身・ニラ・ベビー帆立が入っていた。

フードガーデン (LCCT) 地元の料理

耳の持病で離着陸時に水を飲み続けないと耳抜きが自力で出来ず、酷い耳鳴りに悩まされるので必ず水を購入するんだけど…すっかり忘れていた。
マレーシアは出発ゲート手前でまた手荷物検査があって、液体物が取り上げられることを！

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

売店が無いので飛行機に乗り込んでからCAにコップで水を貰ったけど、混んでいると忘れられることもあるし、必要な時に十分な量の水が手元に無いのは不安だから困る。
元旦の夜に飛び立つ人は少ないらしく、機内は空席だらけだった。

約1時間のフライトなのにしっかり機内食が。

タイ時刻で22：00にスワンナプーム国際空港に到着。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

即移動して…

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

帰路の0：05発の飛行機に搭乗した。

BKK⇒セントレア便の機内食。
数年前のマレーシア旅行は、帰り際に何処かでインフルエンザ菌を貰った夫が体調を崩して見事に私にも遷したため、帰国してから寝込んで大変な思いをしたけど、今回は旅行中1度も体調崩すこと無く過ごせて本当に良かった♪

ただいま！

中部国際空港セントレア 空港