今年2度目のバンコク里帰り Part 2 - JAL 関空→バンコク

2015/07/20 - 2015/07/29

日本で入籍を終え、ワイフの本国でも入籍手続きをする。って言う体で休暇を頂戴しタイに飛びます！

ワイフ実家の皆さまも気を使って頂き、観光的な所とかに連れて行ってくれたりしましたが、基本的に里帰りなのであまり旅行記としては面白くない部類になっちゃうかも…。そこは何卒ご容赦を（笑）

【日程表】
7月20日
　成田→伊丹→関空を移動
7月21日
　関空→バンコクを移動　←イマココ★
7月22日
　結婚式場の見学
7月23日
　バンコク町ブラ
7月24日
　バンコク町ブラ
7月25日
　アンパワー水上マーケット
　ナコンパトム夜市
7月26日
　バンコク町ブラ
7月27日
　バンコク町ブラ
7月28日
　バンコク町ブラ
7月29日
　バンコク→羽田を移動

こうやって見ると完全に町ブラしかしてない（笑）
まぁその分ゆっくりとした時間を満喫していたって言う事で。見れば見るほど「旅行記」と言うより里帰りの日記にしかならん自分の備忘録で傍から見たら面白くない内容になりそうですね…。
まぁいいや、さぁ行ってみよう！

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊丹空港から関空までは大阪空港交通のバスで70分。しかし我々は渋滞に巻き込まれた！
飛行機に乗り遅れる心配も少なからずありましたが、この時の私の最大の関心事は私の膀胱の許容状態。早く到着してくれぇ！

伊丹空港リムジンバス 乗り物

無事関空に到着。思ったよりも時間が掛かってしまいましたが、なんとかなりました。
もちろん出発はLCCターミナルの第２ターミナルではなく第１ターミナル。

空港バス (関西国際空港) 乗り物

取り敢えず重かったスーツケースを預けて身軽になりましょう。やはり深夜便は少ないのと、関空発の便がそもそも少ないのとで、JALとは言えほとんど待つ事なくチェックイン完了。スムーズで快適。

関西国際空港 空港

24時間空港を謳っておりますが、深夜の関空は割りと閑散としております。
羽田空港国際線ターミナルのような賑わいは全く無く、ひっそりと免税店が遅くて0時まで（00:15もある見たいですけど確認できず）。
レストランもほんの数店舗だけ00:00までやってますが、それ以外はもっと早い時間で弊店。

関西国際空港 空港

搭乗口はちょっと離れている所なのでウィングシャトルに。
迷子風の中国人親子がいらっしゃったので、どこに行くの？と聞いたら聞いた事ない航空会社で聞いた事ない街へ。
関空は日本に乗り入れたいけど成田や羽田に枠をもらえない航空会社がガンガン入ってますね。

関西国際空港 空港

本日の飛行機はJALの787。
そう言えば一時期運航停止になっていた787ですが、運航停止になる前の就航直後どうしても乗りたくてソウルからの帰国を無駄に広島経由にしたのも良い想い出。
あの旅行記にまで遡れるのはいつになる事やら…。

関西国際空港 空港

深夜便なので小さなお子さま連れのご両親は大変ですね…。現地到着は超早朝、正にレッドアイフライト。

関西国際空港 空港

ビジネスクラスはガラガラの様子。やっぱり関西地区発でビジネスクラスを売るのはなかなか難しいのでしょうか…大手企業で出張する部署があるのはだいたい都内ですもんね…。

エコノミークラスはなかなかの搭乗率みたい。幸いにも私の座席は最前列で足を伸ばせるお座席。深夜便でエコノミースリーパーにできない時、この足元は助かります。
事前座席指定の時は指定できませんでしたが、チェックインカウンターではすんなりOK。

ただ、最前列の場合テーブルが肘掛けの中に収納されているので、リモコンは太ももに出っ張っている形で無理矢理くっついています。
横幅が広い私のようなオッサンが座ると意図せず太ももでボタンを押してしまいます。
天井のライトがついたり、ビデオが早送りになるのはまだ良し、乗務員さんを呼ぶボタンを押してしまった暁には「お呼びですか？」「あ、いや、某の肉が当たりまして…」「ああ…」と微妙な空気が流れるのは必至です。

日本航空 JL727
00:55 大阪（関西）発
04:45 バンコク（スワンナプーム）着

たまるマイルは2916マイル。
たまるFOPは2344FOP。
ここまでで20452FOPたまりました！
流石に当初はマイレージのステータスになんてさして興味のなかったワイフも「あれ？これもうちょっとしたらクリスタルになっちゃうんじゃね？」と気になってきた様子。

永ちゃんファンとしてJALのドリンクサービスではプレモルを選ぶ事が多いのですが、なぜか今回はエビスビール。
大体すぐ飲み終わっちゃうので、チェイサー（笑）としてコーラも同時に頂いちゃいます。何度もおかわりで行ったり来たりさせるのも申し訳ないですしね…。
離陸したら直ぐに飲み物サービスを実施し、その後は真っ暗。睡眠タイムです。

時は飛んで到着の1時間ちょっと前に朝食サービスです。
眠い。寝ぼけ眼も大概にしてほしいレッドアイフライト。
機内食が出てきた時には何がなんだか分からない状態。
かろうじて撮ったのがこの写真。判別するに『トマトとチーズのリゾット』と言うところでしょうか？それなのに追加の飲み物がトマトジュース…どんだけリコピン補充してんだよ...。

間もなく到着の所でいったん照明が明るくなりました。
機内食の時間も惜しんで寝ていたい方も強制的に起床し、到着の準備をします。
乗務員さんがタイ入国に必要な書類を配って回ります。
私が座った区域は日本人の方が担当だったんですけど、最後まで英語で話しかけられ「日本人なので日本語で大丈夫ですよ」と言ってもずーっと英語対応。なんでやねん。

そうそう助かったのが座席の下には電源プラグが装備されていました。
お陰で機内で携帯の充電が切れそうだったのですが無事フル充電。

一般的な方々より飛行機に長時間乗っている事が苦ではない、むしろ少しでも長く乗っていたい部類のヒコちゃんな私ですが、さすがに少し睡眠が取れかけた時に叩き起こされ、深夜移動早朝到着の便はきつかった…。
バンコクももう目前です。

定刻より少し早めに到着したJAL機。
ビジネスクラスのエグゼクティブな方々の降機終了した後に我々エコノミーな方々が降機します。

すると制服警官と私服警官の方が我々を待っていました。
まずはワイフに歩み寄り「Salaam夫妻ですか？パスポートを頂戴します。付いてきてください」。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

俺、前回オーバーステイとかしたか？なんじゃ？と思っていたら、どうやらとある知り合いでバンコクでのちょっとした権力者の方が我々の渡タイを聞きつけてエスコートを現地警察に依頼した模様。
本当にタイってなんでもありなんですね…皆様にご迷惑をお掛けしてしまうので、次回はこっそり渡タイするようにしなければなりません。

ファースト・ビジネスクラス利用者用のプレミアムレーンへ吸い込まれて行きます。
そしてファースト・ビジネスクラスのお客様を後目に全てすっ飛ばしてあっと言う間に入国完了…なんだか本当にすいません…。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

すっごく早く通して頂いた所、大変恐縮なのですが、我々夫婦はまだマイレージのステイタスもなく、更にはエコノミークラス利用者…。入国審査は済みましたがまだスーツケースは出てきておりません、当分出てきません。そして空港公団のスタッフ不足なのか荷物の返却が遅れました。
結局他のエコノミークラスの方々と仲良く通関を済ませ、無事バンコクの地を踏む事になった次第ですね！

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2017/04/03 22:10:46

  伝手ってすごい！

  Salaamさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  バンコクへ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  関空からのフライトって空いていることが多いのですね。
  私は羽田か成田しかないので知らなかったのですが、東京発の便は結構混んでいることが多くて(^_^;)。
  ビジネスマンさんが多く乗られるので、私まで緊張してしまいます。余暇なのに〜って(￣▽￣;)。
  
  成田の国内線ラウンジ、シャワー浴びれるのはいいですよね(^_-)-☆。
  そうそう、シャワーがあってサンドイッチあるのも国内線ならレベル高いのではないでしょうか？他の国内線のラウンジだとそこまである所はほんの一握りですよね(^_^;)。
  
  快適にタイへ入国できて何より。
  スムーズに入国できたのも伝手がすごい！
  今では夫婦共々ステータスの恩恵にあやかれるのですよね(^_-)-☆。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  Salaamさん からの返信 2017/04/14 12:51:35

  Re:伝手ってすごい！

  ムロさん、ご無沙汰しております。
  
  昨日4月13日はタイではお正月でした。仏暦による行事だと思うのですが、日本の仏教界でも何かのお祝い事とかあるのでしょうか？
  関空便ですが、たまたま私が乗った便のビジネスクラスがガラガラだったのかも知れません。でも日系航空会社が多くの国際線を撤退させていた事、本社昨日が東京に集中している日本の経済界の現状を考えると本当にいつもガラガラなのかも知れませんね。
  国内線なのでラウンジは少しゆったりとした待合室程度にしか考えておりませんでした。でもタダでビールが飲めるなら、それだけでも有り難いですね。修行の結果もあり、お陰様で今では夫婦ともに国際線でもラウンジの恩恵に預からせて頂いております。
  
  Salaam