2017/02/25 - 2017/02/26
16位(同エリア1035件中)
旅猫さん
2月最後の金曜日、ふと旅に出たくなり、ネットで宿を探していたら、翌日に7,100円で泊まれる温泉宿が。
その宿があるのは上諏訪温泉。
となると、目的はやっぱりお酒。
そこで、今回は諏訪の蔵元を巡る旅を。
諏訪を訪れるのは2年半ぶり。
前は、仲間たちとの楽しい旅だったな。
今回は、懐かしい諏訪を一人旅。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は、新宿駅を11時に出る特急『あずさ13号』に乗車。
土曜日だが、思ったよりも空いていた。 -
列車は、快晴の甲斐路を走り抜けて行く。
車窓には、雪を頂いた八ヶ岳が。 -
そして、国境を越えて信濃へ。
しばらくすると、お気に入りの場所に差し掛かった。
遠くに八ヶ岳の山並みが見え、手前には鉄橋が。 -
上諏訪駅には、13:33に到着。
改札を通り駅前に出て驚いた。
正面にあったまるみつ百貨店が無くなっていたのだ。
5階に温泉施設がある面白い店だったのに。
郊外によくある大型商業施設ができて廃業に追い込まれたらしい。
地方都市は、どこも同じような状況で、金太郎飴みたいになっていく。 -
まずはお昼を食べようと思い、右手の路地へと入っていく。
この通りに、ちょっと気になるラーメン屋があったが、今回は蕎麦の気分なので通り過ぎる。
その先にあった笠森稲荷神社にご挨拶。 -
神社前の足元にはご当地マンホールが。
諏訪市の市の花『あやめ』の図柄だ。 -
踏切を渡るとすぐのところにある『小坂』へ。
この店は、以前、友人に教えてもらった店。
前に一度入って美味しかったので、また立ち寄ってみたのだ。
相変わらず、客対応が微妙だが、前よりは早く座れたし、蕎麦も早めに出てきた。
今回は、十割蕎麦を注文。
程よいこしがあり、やはりここの蕎麦は旨い。そばごころ 小坂 グルメ・レストラン
-
お腹も幸せになったので、次はお酒の番。
表通りを歩くのはつまらないので、裏道を。
この辺りは、地元の方が利用する商店街のようだな。 -
誇らしげに掲げられた屋号。
最近、こんな感じの店や建物も少なくなってきた。 -
表通りに出る路地で見かけた、いかにも仕事場と言う光景。
無駄なく、よく片づけられている。 -
そして、一軒目の酒蔵が目の前に。
諏訪の蔵の中では気に入っている舞姫だ。 -
店舗の隣にある蔵造りの建物が見事。
正面には、鏝字の飾りも。 -
店舗の方には、大福帳のようなもが飾られていたり。
-
そして、早速試飲を。
ところが、以前来た時と、何か印象が違うような。
銘柄は同じなのだが、ラベルなどがまったく変わってしまっていた。
後で知ったのだが、何と、平成26年に舞姫酒造は民事再生法の適用を申請し、酒造免許を返納していたのだった。
同じ蔵元だと思って立ち寄ったのだが、事業譲渡を受けた別会社だったとは。
なお、看板銘柄の『舞姫』は、商標を福岡の酒造会社に取られてしまい、銘柄は『信州舞姫』となっていた。 -
続いて、舞姫のすぐ近くにある寛政元年(1789)創業の麗人酒造へ。
ここには、その名のとおり麗しい女性が以前いたことを思い出した。
まだ、いらっしゃるだろうか。麗人酒造 グルメ・レストラン
-
ところが、中に入ってびっくり。
以前の倉庫のような薄暗くて雑然とした店が嘘のように綺麗になっていたのだ。
同じ店とは思えないほど。
残念なことに、麗人さんはいらっしゃらなかった。 -
ここでも、まずは試飲を。
ここの特徴は、自分で冷蔵庫から好きなお酒を取り出し試飲ができること。
そこは、綺麗になっても変わっていなかった。
純米酒を中心に飲んでみたが、残念がら好みのお酒は無く。 -
ふと目に付いたのが、『酒蔵めぐりクーポン』。
諏訪の5つの蔵での試飲に、コップと小袋が付いて1,800円。
ちょっと高かったが、限定試飲の文字に吊られて購入。
でも、特別なお酒の試飲ができたのは、実際には麗人酒造と舞姫だけだった。 -
ここ麗人酒造で呑めたのは、『斗瓶取り純米大吟醸 夢雫』。
39%精米で、袋搾りの贅沢なお酒。
美味しいけど、個人的には上品過ぎたかも。 -
続いて、伊東酒造へ。
こちらも二回目の訪問。
看板銘柄は『横笛」。 -
こちらは、ほとんど変わらない佇まい。
それでも、少し綺麗になっていたような。
ここでは、前日に発売されたばかりだという活性にごりが気に入った。 -
4軒目は、伊東酒造の向かいにある酒ぬのや本金酒造。
宝暦6年(1756)創業の老舗の酒蔵で、看板銘柄は『本金』。
5蔵の中で、最も地味で目立たないが、酒蔵らしい佇まいがいい感じだ。
この蔵元が創業した当時は、13軒もの蔵元が並んでいたそうだ。酒ぬのや本金酒造 グルメ・レストラン
-
入口に掲げられていた看板が、歴史を感じさせていた。
-
ここに立ち寄ったのは初めて。
建物の中も趣があり、とても落ち着いた雰囲気だった。 -
ここでは、4種類のお酒を試飲。
新酒の『本金 純米無濾過生原酒うすにごり』が美味しかったし、ご主人の説明も楽しかった。 -
最後の酒蔵は、少し離れた場所にある。
途中で、海鼠壁のような建物が。 -
そして、最後の蔵に到着。
あまりにも有名なので興味はないのだが、クーポンを買ってしまったので。宮坂醸造 専門店
-
5年ちょっと前に訪れた時は仮店舗だったのだが、ずいぶんとまた綺麗になったものだ。
レストランかバーのようだな。
しかも、店内はかなりの混雑。
さらに、試飲は順番待ちで番号札を渡された。
試飲で整理番号待ちなんて聞いたことがない。蔵元ショップ セラ真澄 専門店
-
10分待ちと言われたが、すぐに呼ばれた。
しかし、十人ほどの団体さんの中に突っ込まれてしまい。
試飲は、担当の方がひとつずつ説明しながらなので、ちょっと面倒。
とは言え、楽しめたので良かったかも。 -
宮坂醸造の近くには、江戸時代、十王堂が建っていたそうだ。
その跡には、今、石碑が建立されている。
この十王堂は、初代諏訪藩主諏訪頼水に誅殺された男の首を、地元の人が祟りを恐れて建てたもの。
明治の神仏分離令により廃寺となってしまったというのは、どこにでもある話だ。 -
戻る途中で渡った橋の上からの眺め。
橋は角間橋、川は角間川。
奥に見えている橋が旧角間橋のようだ。 -
橋を渡ってしばらく行くと、丸ポストがあった。
このポスト、少し変わっていて、投函口と取り出し口が45度ずれていた。 -
さらに進むと、かっこのいい建物が見えた。
右側の赤い錆びたような屋根の建物も、ちょっと変わった形をしていていい感じだった。 -
帰りがけに、往きに寄った蔵にもう一度立ち寄り、気に入ったお酒を購入。
ここ麗人酒造の駐車場の辺りは、かの河合曾良が育った場所らしい。
と言うか、彼が諏訪生まれとは知らなかった。 -
麗人酒造の入口の前には、仕込み水が飲める場所も。
諏訪の水は、霧ヶ峰の伏流水だったかな。 -
初めに寄った時には気付かなかったが、古酒も売っていた。
39年前の昭和53年ビンテージからあるとは驚いた。
ウイスキーやワインならわかるが、日本酒の古酒ってどうもいまひとつ。
6万円が安いのか高いのか。
個人的には、日本酒は新酒や冷やおろしが好みかな。 -
麗人酒造では、地ビール『諏訪浪漫麦酒』を醸している。
せっかくなので、100円也で試飲を。
銘柄は、アルトタイプの『りんどう』だった。
この日は日差しが強かったので、冷えたビールが体に浸みる。 -
そして、蔵元巡りの〆は舞姫。
重厚な蔵がやっぱりいいな。
とても美しい蔵なので、いつまでも残してほしいものだ。
この国は、伝統的な建物や文化を壊し、なぜか西洋風なものに作り変えてしまう。
もう、立ち止まって足元を見つめ直す頃ではないだろうか。 -
この丸い裸電球も洒落ているな。
-
麗人酒造でクーポンを買ったので、最初に寄った舞姫ではまだ使っていなかった。
提示すると、特別な一品をいただけた。
それは、平成28年度全国新酒品評会で金賞を受賞した『翠露 純米大吟醸 無濾過原酒 山田錦 磨き39』だった。
上品な味わいでさすがと言った味わいだが、ちょっと飽きるかな。 -
四つの蔵でお酒を買い込んだので荷物が重い。
あとはまっすぐ宿へ向かうことに。
駅近くまで来ると、お洒落な建物があった。
この建物は、上諏訪界隈では一番かっこいいのでは。
一度壊したら二度と作れない。
大切に使って残してほしいものだ。 -
その建物には、遠藤商店という小さなスーパーのようなお店が。
店の看板には、店名に因んでだろう、エンドウ豆がお洒落に描かれていた。
店頭に並べられていた商品の中の、スライス味噌漬けの詰め合わせがちょっと気になったり。 -
向かいにも、レトロな建物が。
旧甲州街道沿いのこの辺りには、結構古い建物が残っていていい感じだ。
最近の建物は、背高いばかりでデザインが悪いし、百年ももたないものばかり。
平成の建物で、将来文化財になるようなものはないだろうな。
重伝建に登録されるような街並みもできないだろうし。 -
駅まで行くと遠回りになると思い、途中で諏訪湖の方へと向かう。
その途中にも、レトロな建物が。
凝ったデザインのものもあるが、昭和の高度経済成長期に作られた機能本位なものも多いな。
日本の建物が安っぽくなったのは、この頃からだ。 -
中央本線を踏切で越え、さらに歩いて行く。
地図が無いので、見当をつけて歩いていたら、お社を見つけた。
蔦稲荷神社というお社で、江戸時代には高島城内に鎮座していたそうだ。 -
蔦稲荷前を通りまっすぐ湖岸へと延びる道は湖明館通り。
湖畔にあった『湖明館』と言う割烹に因んだものだそうだ。
赤い丸ポストが良く似合う。 -
湖畔に出て、ようやく今宵の宿『諏訪湖ホテル』に到着。
この宿に泊まるのは、10年半ぶり二回目だ。
懐かしいなぁかたくらシルクホテル 宿・ホテル
-
でも、さすがにもう記憶があまりない。
まあ、ほとんど飲んでいただけだからな。 -
皇室の方々も泊まられたことがあるホテルだが、格式があるわけではない。
簡単に言えば、年季が入っていると言うことだ。 -
今回は、朝食付きで7,100円と格安だったので、部屋は別館。
10畳の和室なので広さは十分だった。 -
予約時に、眺望無しの部屋とのことだったが、角部屋で一応諏訪湖も少し見えていた。
まあ、前に泊まった本館に比べれば、かなり見劣りがする部屋ではあるが。 -
久しぶりに見たな、タイル張りの湯船。
しかも、シャワーからは湯が出なかった。。。 -
とりあえず、湖畔を少し散策してから夕食を探すことにした。
宿の隣には、有名な片倉館があるのだが、こちらは明日の朝に寄ることに。 -
湖畔に出ると、ちょうど陽が沈むところだった。
-
しばらく、綺麗な夕景を楽しむ。
夜の帳が降りる前の、空が藍色に染まる時が好き。 -
水際に佇むのは鴨さんか。
さざ波が綺麗だ。 -
暗くなったので、そろそろ夕食へ。
探して入ったのは、『八州』という蕎麦屋。
有名な店らしいが、なんと客は私だけだった。八洲 本店 グルメ・レストラン
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注文したのは、ざるそばとふきのとうの天麩羅。
蕎麦はかなりこしが強く、これはこれで美味しかった。
天麩羅も、ほどよい苦味があって、早春の季節を感じられたし。
結局、店を出るまで一人も客は入ってこなかった。 -
外に出ると、夜空が綺麗だったので、もう一度湖畔へ。
すると、一番星が輝いていた。
オブジェの隙間に星を入れて。 -
湖畔には、イルミネーションも。
今は、どこへ行ってもイルミネーションがあるな。 -
ちょっとお酒が飲みたくなり、またお店探しを。
そこで目に付いたのが、『諏訪味豚の炙り焼き』の文字。
美味しそうだなと思い、入ってみた。
すると、店内はちょっとお洒落な感じ。
メニューも豊富で、目移りしそうだった。黒うどん山長 諏訪店 グルメ・レストラン
-
お酒は、諏訪のお酒を試飲でたっぷり飲んだので、お勧めと言う、同じ信州は伊那のものにした。
宮島商店の『斬九郎』という銘柄で、長野県産の美山錦を使ったお酒だった。
『斬九郎』という名前にも惹かれたが、これがなかなか美味しかった。 -
そしてやってきた『諏訪味豚の炙り焼き』。
これがまた美味で、柚子胡椒にもぴったりだった。 -
幸せな気分で宿へと戻る。
途中で、2年半ほど前に仲間たちと泊まった『ぬのはん』の前を通った。
楽しかった思い出が頭を過る。 -
少し部屋で休んだ後、温泉へ。
上諏訪温泉は、湯量が豊富だというが、実際には源泉掛け流しの宿は少ない。
ここも、循環ろ過、塩素殺菌なのが残念。 -
大浴場は男女入れ替え制。
夜は、湯船が小さいほうだった。 -
翌朝、朝風呂の後に朝食を。
休暇村並みの品揃えで、お味も似たようなものだった。
鮭がハラスだったのは初めて。 -
今日は予定が無いので、部屋でのんびり。
もう一度大浴場へ行くと、もうガラガラだった。
こちらは湯船が広いので、一人で入るのは贅沢だな。 -
露天風呂は、やはり明るい時に入るのが良い。
湯加減もちょうどよく、長く入れるのが嬉しい。 -
こちらには、露天風呂が二つある。
通路を歩いて行くと扉があり、もうひとつの湯船はこの先にある。 -
その露天風呂には、シャワーと脱衣所がある。
内湯からしか辿り着けないのに、脱衣所があるのは不思議だが。
ここは、よく覚えている。 -
『びいどろ』と名付けられた檜造りの露天風呂。
床が光っている部分は諏訪湖をイメージしたというガラス。
前に泊まった時は夜に入ることができ、とても幻想的だったのを思い出した。 -
10時前にチェックアウトをして、湖畔へと出る。
今日も天気が良くて気持ちが良い。
スワン型の遊覧船が走っていて気が付いたが、湖面がまったく凍っていない。
御神渡りで有名なほど凍結する諏訪湖も、2月末だとこんなものなのか。 -
諏訪湖の向こうに真っ白い山並みが見えた。
北アルプスの穂高連峰だな。 -
湖畔からの眺めを楽しんだ後、片倉館へ。
片倉館は、昭和3年に片倉財閥により建てられたもの。
この会館棟と千人風呂がある建物があり、どちらも重要文化財に指定されている。財団法人 片倉館 温泉
-
会館棟の隣にあるのが千人風呂。
諏訪湖ホテルに泊まると、無料入浴券がもらえるので立ち寄ることに。
ヨーロッパの城のような建物が特徴的だ。 -
でも、そこは日本の温泉施設。
大浴場の入口には、暖簾が掛けられている。 -
開館直後なので、まだ空いていた。
浴室内は撮影禁止だが、ローマ風とも大正ロマン風とも違うような不思議な空間広がっている。
湯船は大理石造りで、深さは1.1mもあるので、立って入る感じ。
底には玉砂利が敷いてあり、心地よい刺激がある。
温泉プールのような感じもあり、久しぶりに入ったが面白かった。 -
温泉を楽しんだ後、二階にある無料休憩室へ。
階段も趣がある。 -
窓から光が入り、素敵な感じ。
-
休憩室はガラガラだった。
日曜日でも、朝一番は空いているようだな。 -
展望所があったので、外へ出てみた。
目の前に諏訪湖が広がるが、電線が邪魔で景色はいまひとつ。 -
片倉館を後にして、上諏訪駅へと向かう。
諏訪で昼食をと思ったが、今回は切り上げて帰ることに。
窓口で直近の指定券に変えてもらいホームへ。
ホームにある足湯に人がいなかったので写真だけを取らせてもらった。
以前、ここは露天風呂で、実際に入浴することもできたのだ。 -
11:30発の特急『スーパーあずさ14号』が入ってきた。
あとは、新宿駅まで一直線。 -
席は、往きとは反対側。
車窓には、南アルプスの山々が望めた。
今回の旅は、前日に急に決めたにしては楽しめたような。
天気も両日ともに良くて、酒蔵巡りにもちょうど良かったし。
諏訪は温泉がいまひとつだが、手軽に来られる場所なので、また訪れたいと思う。
次に来るときには、歴史探訪と諏訪大社巡りでも。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- hot chocolateさん 2017/03/20 22:20:17
- 諏訪♪
- 旅猫さま
こんばんは〜
諏訪湖周辺は、子供が小さかった頃、夏にはよく行ったものでした。
塩尻に行きつけの宿があり、塩尻の町で地ワインなどを買ったり、塩尻の駅傍にあるお蕎麦屋さんで「遺跡そば」を食べたりしました。
高ボッチ高原での草競馬も何回か見ましたよ。
しかし、金曜日に急に思い立って旅に出るってすごいですね。
諏訪の町は、今でも昔ながらの建物が結構あるし、蔵元もあるのですね。
私はお酒が飲めないので、お酒の銘柄は分かりませんが、それでも「真澄」という名前は知っていますよ。
つまり、有名なお酒しか知らないという事ですが・・・
日本酒の古酒ってどうなんですかね。
色が黄色くなって味が落ちるような気もしますが。
我が家に30年前の鳴門のお酒がありますよ。
3万円で売れるかな?(笑)
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2017/03/23 21:15:11
- RE: 諏訪♪
- hot chocoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
諏訪は馴染みの場所でしたか。
高ボッチ高原は、ツツジで有名でしたよね。
草競馬とはなんでしょう?
諏訪は有名な観光地ですが、実際にはかなり寂れています。
おかげで、古い建物も残っていて、なかなか趣がありますよ。
『真澄』は国際ブランドですからね。
外国の人でも、誰でも飲める味わい。
つまりは、個性がないということか(笑)
5つある蔵の内、『本金』を醸す蔵が一番ちゃんとしていました。
他の蔵は、ウケ狙いが感じられていまひとつ。
30年ものの古酒!
よく残っていますね〜
どんな味になっているか、怖いですね(笑)
日本酒は、ひと夏越したくらいまでですかね。
『秋上がり』とか、名前も季節を感じられて好きです。
旅猫
- hot chocolateさん からの返信 2017/03/23 23:02:32
- RE: RE: 諏訪♪
- 旅猫さま
> 諏訪は馴染みの場所でしたか。
> 高ボッチ高原は、ツツジで有名でしたよね。
> 草競馬とはなんでしょう?
☆高ボッチ山の草競馬とは、標高1600mの高原で毎年夏、開催される草競馬です。
昔からやっていて、何回か見に行きましたが、いまも名物として開催されているようです。
草競馬と云っても、全国から80頭もの馬が集まって、競走馬(多分マイナーな)が疾走して迫力があり、競走馬ではない馬はコースから外れたり、見ていて楽しかったです。
農耕馬やポニーの競争もあったかな。
> 30年ものの古酒!
> よく残っていますね〜
> どんな味になっているか、怖いですね(笑)
> 日本酒は、ひと夏越したくらいまでですかね。
> 『秋上がり』とか、名前も季節を感じられて好きです。
☆いただいたものの、お蔵に死蔵されていたお酒です。
もっとも「酒蔵」ではなく、単なる物入れですが・・・
日本酒は、ひと夏越したらダメって言われますよね。
どんなお味か、恐る恐る飲んでみましょうか。
意外と美味しかったりして・・・(爆)
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2017/03/23 23:10:46
- RE: RE: RE: 諏訪♪
- hot chocoさん
高原で行われる競馬ですか。
長閑な感じで面白そうですね。
コースから外れるとか、笑えます。
ひと夏超えるのは大丈夫ですよ。
もちろん、要冷蔵ですが。
ワインも、日本夏は過酷なので傷みますね。
我が家でほったらかしにしていたら、酢になっていました(^^;
30年もの、味見してみてください(笑)
旅猫
-
- ガブリエラさん 2017/03/19 17:51:57
- 前日に思いついてっていうのがすごいです!
- 旅猫さん☆
こんにちは♪
前日に、ふと思いついて、という旅ができる旅猫さんはすごいですヽ(^o^)丿
私なんて、本当に方向音痴で、ものすごくリサーチしてから行かないと、遭難しちゃいますからね(笑)。
いつも思うことですが、お酒が飲める人は、本当に楽しいでしょうね(*^_^*)
旅先で、試飲とか、ジュースでないかな〜と思ってしまいます。
たまに、ワイナリーとかで、しぼりたてブドウジュースなんてあると、本当に嬉しくなります。
お宿、大浴場があるからいいか、ということなのでしょうか・・。
シャワーからお湯が出ないというのは、ちょっと・・ですよね(^_^;)
3日前に、ロシアから帰ってきましたが、極寒を想像していたら、なんと関東や関西よりも暖かい日もあって、驚きでした(^_-)-☆
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2017/03/20 15:40:46
- RE: 前日に思いついてっていうのがすごいです!
- ガブさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
就職したばかりの頃は、出勤途中で急に温泉へ行きたくなり、そのまま新宿から箱根へ行ってしまったこともありました(^^;
計画どころか、旅支度も無しです(笑)
お酒が飲めると、旅先の地酒が飲めて楽しいです。
蔵元を訪ねるのも面白いですし。
ワイナリーだと、ぶどうジュースがありますよね。
日本酒だと、さすがにジュースは無いですからね。
梅酒くらいですかね。
温泉宿で部屋のお風呂に入ることは、まずないですからね。
宿の方も、部屋の方へは給湯していないのかも。
ロシアへ行かれていたのですね!
でも、ロシアがこの季節に日本よりも暖かいなんて不思議。
今年は、気温が不安定ですよね。
旅猫
-
- kodeyanさん 2017/03/17 09:00:48
- 日本酒♪
- 旅猫さん こんにちは
こちらは芋焼酎の日々ですので、日本酒の味を思い出しながら(笑)
旅行記拝見しました。
>一度壊したら二度と作れない。
大切に使って残してほしいものだ。
同感です!
価値があるのにもったいない、
そう思っていても姿を消してしまうものが多く悲しくなります。
余談ですが、天然醸造では日本最南端の日本酒醸造元は
熊本県の亀萬酒造だそうです。
日本最北の蔵元は増毛の國稀酒造でしたね。
ほんならねえ
- 旅猫さん からの返信 2017/03/20 15:26:54
- RE: 日本酒♪
- kodeyanさん、こんにちは。
今日まで、高千穂を訪れていました。
芋焼酎の国のすぐ近くですね(笑)
> 同感です!
同感していただき、嬉しいです!
日本の伝統的な建物や和洋折衷の建物は、日本にしかないもの。
しかも、今となっては建てることができないものばかり。
その価値を認めないで壊してしまうのがとても悲しいですね。
日本最南端の造元は亀萬酒造と言う蔵ですか。
調べてみましたが、飲んだことないですねぇ
熊本のお酒は昔、そこそこ飲んだのですが。
> 日本最北の蔵元は増毛の國稀酒造でしたね。
増毛まで行って、しっかり試飲してきました。
ここのお酒は結構好きです。
旅猫
-
- nankoさん 2017/03/13 16:50:31
- 温泉と日本酒
- お久しぶりです。
私も先月長野の松本や諏訪に行ってきました。
やっぱりこの時期は温かい温泉につかって、日本酒を飲むのが良いですね。
上諏訪には徒歩で行ける範囲で酒蔵が5軒あるんですね!
真澄くらいしか知らなかったので次回は酒蔵巡りしたいと思いました。
上諏訪温泉は宮坂醸造の近くにある大和温泉が良かったです。
小さな湯船の銭湯ですが、硫黄の香りのする良い湯でした。
片倉館は建物のたたずまいが素敵ですね。
先月お蕎麦が食べたくて「八洲」を候補にしてましたが、時間の都合上行けませんでした。
でも旅猫さんの旅行記を見て「小坂」のほうが気になりました。
(十割そば好きなので)
次の旅行の参考にさせていただきます。
ありがとうございました♪
- 旅猫さん からの返信 2017/03/15 22:44:03
- RE: 温泉と日本酒
- nankoさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます!
信州はいいですよね〜
自然は綺麗だし、温泉もお酒もあって。
上諏訪は、駅から近いところに蔵元が4つ並んでいますよ。
真澄だけが、ちょっと離れています。
宮坂醸造の近くに、硫黄の香りがする温泉があるのですね!
温泉銭湯ですか、いいですね〜
大和温泉、いつか訪れてみたいです。
「小坂」は、蕎麦の味だけはおすすめです。
ただ、客扱いが微妙なので、大きな心を持って行かれるといいですよ(笑)
旅猫
-
- rupannさん 2017/03/12 22:23:02
- しかも、シャワーからは湯が出なかった。。。
- 寒い時期に悲惨ですねぇ
旅猫さん、こんばんわ〜
温泉はゆったり出来たようでほっこり出来たのでしょうね
諏訪湖懐かしい〜
諏訪湖の小花火をレストランから眺めつつのビールはしみたよねぇ〜なんて
湖つながりで〜琵琶湖に行くたくなりましたよ(^^ゞ
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2017/03/15 22:35:31
- RE: しかも、シャワーからは湯が出なかった。。。
- rupannさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
まあ、部屋で風呂は入らないから良いのですが。。。
温泉は大したことは無いのですが、広い湯船はやっぱりいいですよね。
露天風呂は、貸切でのんびりできましたし。
花火を観ながらビール、いいですね〜
琵琶湖は、海みたいですよね。
最近、観てないなぁ
旅猫
-
- 天星さん 2017/03/12 21:18:46
- 蔵元をハシゴ
- お久しぶりでございます
えーと今回の旅の目的は
いつもの温泉が...あれあれ、蔵元巡り
えちごには蔵元をハシゴしてるにしか見えない(笑)
まぁまぁ、たまにはそーゆのもありなのですね!
ほろ酔い気分でまっすぐ歩けたのでしょうか?(笑)
諏訪味豚の炙り焼き食べながら、
バーのような蔵元で一杯したいもの!
それぞれの蔵元の現状、銘柄の評価は御公儀へ
蔵元のハシゴ、うーんそれもお役目なのか...
うらやましいお役目をお持ちで!
えちご
- 旅猫さん からの返信 2017/03/15 22:31:00
- RE: 蔵元をハシゴ
- えちご殿
こんばんは。
お返事が遅くなりすみません。
今回は、宿が諏訪だったので、迷わず蔵元巡りでした(笑)
御役目、そっちのけです(^^;
散々試飲したのに、夜になるとまた誘われて。
でも、諏訪味豚はなかなか美味でした。
渡辺謙の『御家人斬九郎』のような、切れのあるお酒も飲めましたし。
諸方酒肴吟味役も兼ねておりますので(^^)
甲斐の山猫
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