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スペイン中央部、カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県の村であるペドラサを訪れました。この村は、中世に国王から聖職者に与えられた村のひとつで、その後羊毛産業で栄えました。また、「スペインの最も美しい村」協会に加盟している村です。<br />★フランソワ1世の息子たちが人質としてとらわれていたペドラサ城と、中世の雰囲気が残るその城下町(村)を散策。

ペドラサ_Pedraza 美しい広場!中世ヨーロッパの覇権争いにも登場する小さな村

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2016/05/05 - 2016/05/05

65位(同エリア366件中)

RAINDANCE

RAINDANCEさん

スペイン中央部、カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県の村であるペドラサを訪れました。この村は、中世に国王から聖職者に与えられた村のひとつで、その後羊毛産業で栄えました。また、「スペインの最も美しい村」協会に加盟している村です。
★フランソワ1世の息子たちが人質としてとらわれていたペドラサ城と、中世の雰囲気が残るその城下町(村)を散策。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • セゴビア県の美しい村、セプルベダの次はペドラサへ。セプルベダからは南へ20km、セゴビアからは北東へ30kmほどに位置する小さな村です。

    セゴビア県の美しい村、セプルベダの次はペドラサへ。セプルベダからは南へ20km、セゴビアからは北東へ30kmほどに位置する小さな村です。

  • ペドラサの村が見えてきました。ひときわ目立つ建物はペドラサ城。

    ペドラサの村が見えてきました。ひときわ目立つ建物はペドラサ城。

  • 村の東側から入り、マヨール通りを通って南の駐車エリアに車を駐めて散策を開始。

    村の東側から入り、マヨール通りを通って南の駐車エリアに車を駐めて散策を開始。

  • 一旦、東端の村の入口へ戻ります。丘の上に広がる村の入口から麓を見下ろすと、水道橋(Acueducto)と、17世紀のサン・ミゲル教会跡。教会跡は現在、自然公園としての資料館、カタシロワシの館(Casa del Aguila Imperial)となっています。

    一旦、東端の村の入口へ戻ります。丘の上に広がる村の入口から麓を見下ろすと、水道橋(Acueducto)と、17世紀のサン・ミゲル教会跡。教会跡は現在、自然公園としての資料館、カタシロワシの館(Casa del Aguila Imperial)となっています。

  • さて、ペドラサの門(Puerta de la villa de Pedraza)から再度、村へ入ります。<br />門の右側の建物は旧牢獄。

    さて、ペドラサの門(Puerta de la villa de Pedraza)から再度、村へ入ります。
    門の右側の建物は旧牢獄。

  • 堅牢な門の天井。

    堅牢な門の天井。

  • 門を入ると、右側にあるのが旧異端審問所(Casa de la Inquisicion)、現在はオステリア(民宿)です。

    門を入ると、右側にあるのが旧異端審問所(Casa de la Inquisicion)、現在はオステリア(民宿)です。

  • 左側には、サント・ドミンゴ教会(Iglesia de santo Domingo)。

    左側には、サント・ドミンゴ教会(Iglesia de santo Domingo)。

  • 「ペドラサ」という村の名は、古代ローマ時代にプレタリア(Pretaria)と呼ばれていたことに由来するらしい。

    「ペドラサ」という村の名は、古代ローマ時代にプレタリア(Pretaria)と呼ばれていたことに由来するらしい。

  • また中世、14世紀のカスティーリャ国王だったエンリケ2世は、即位するにあたって協力した貴族・聖職者に多くの領地を与えたため「恩寵王」と呼ばれました。

    また中世、14世紀のカスティーリャ国王だったエンリケ2世は、即位するにあたって協力した貴族・聖職者に多くの領地を与えたため「恩寵王」と呼ばれました。

  • そのエンリケ2世により、ドン・フェルナンド・ゴメス・デ・アルボルノスという高位聖職者にこの村が与えられたそうです。

    そのエンリケ2世により、ドン・フェルナンド・ゴメス・デ・アルボルノスという高位聖職者にこの村が与えられたそうです。

  • 16~17世紀には、羊毛の生産で栄えたとのこと。

    16~17世紀には、羊毛の生産で栄えたとのこと。

  • マヨール広場(Plaza Mayor)にやってきました。アーケードに囲まれた美しい広場。

    マヨール広場(Plaza Mayor)にやってきました。アーケードに囲まれた美しい広場。

  • 右側の、鐘楼を持つ建物はサン・ファン教会(Iglesia de San Juan)、13世紀のロマネスク様式だそうです。

    右側の、鐘楼を持つ建物はサン・ファン教会(Iglesia de San Juan)、13世紀のロマネスク様式だそうです。

  • 村役場(Ayuntamiento)。

    村役場(Ayuntamiento)。

  • 闘牛場にもなるという広場、周囲をぐるりと囲むアーケードを持つ古い建物。2階は特等席ですね。

    闘牛場にもなるという広場、周囲をぐるりと囲むアーケードを持つ古い建物。2階は特等席ですね。

  • 柱・天井・壁・床...四方ともに中世のムードがプンプン。

    柱・天井・壁・床...四方ともに中世のムードがプンプン。

  • アーケードの先にピロティの様な場所。

    アーケードの先にピロティの様な場所。

  • ここに展示されていたのは、古代ローマの遺跡でしょうか。イベリア半島はどこに行っても古代ローマの名残が見られます。

    ここに展示されていたのは、古代ローマの遺跡でしょうか。イベリア半島はどこに行っても古代ローマの名残が見られます。

  • 村の大通り(Calle Mayor)を経て村の西側へ。

    村の大通り(Calle Mayor)を経て村の西側へ。

  • 手作り家具の店なんかもありました。

    手作り家具の店なんかもありました。

  • サンタ・マリア教会(Iglesia de Santa Maria)、ロマネスク様式ですが廃墟です。

    サンタ・マリア教会(Iglesia de Santa Maria)、ロマネスク様式ですが廃墟です。

  • コウノトリ。

    コウノトリ。

  • 村の東の端に建つペドラサ城にやってきました。

    村の東の端に建つペドラサ城にやってきました。

  • 開いている時間は11~14時、16時~19時、30分間のガイドツアーで6ユーロです。

    開いている時間は11~14時、16時~19時、30分間のガイドツアーで6ユーロです。

  • 13世紀に建築され、エレーラ家の手に渡ったのち15世紀に改築された様です。<br />城の入口、中世当時は跳ね橋だったそうです。

    13世紀に建築され、エレーラ家の手に渡ったのち15世紀に改築された様です。
    城の入口、中世当時は跳ね橋だったそうです。

  • 見張り台に立つスペイン国旗。

    見張り台に立つスペイン国旗。

  • 中庭。

    中庭。

  • 小さな礼拝室。

    小さな礼拝室。

  • 中はがらんとしてただの廃墟に見えますが...

    中はがらんとしてただの廃墟に見えますが...

  • ...実は所有者が居て、ここに実際に居住しているそうです。

    ...実は所有者が居て、ここに実際に居住しているそうです。

  • ガイドツアーは、ポーランドからいらしたご家族と一緒でした。

    ガイドツアーは、ポーランドからいらしたご家族と一緒でした。

  • 16世紀、スペイン国王カルロス1世と、フランス王フランソワ1世がライバル同士で領土を争っていた頃、フランソワ1世が囚われの身となった際...

    16世紀、スペイン国王カルロス1世と、フランス王フランソワ1世がライバル同士で領土を争っていた頃、フランソワ1世が囚われの身となった際...

  • ...フランソワは自らの解放のため、一部領土の放棄と自分の息子2人を人質に出したそうですが、その息子たちが幽閉されたのがこの城だったそうです。(息子たちは、後に莫大な身代金で解放)

    ...フランソワは自らの解放のため、一部領土の放棄と自分の息子2人を人質に出したそうですが、その息子たちが幽閉されたのがこの城だったそうです。(息子たちは、後に莫大な身代金で解放)

  • 1926年に、イグナシオ・スロアガという画家がこの城を買い、画廊として使っていたのだとか。

    1926年に、イグナシオ・スロアガという画家がこの城を買い、画廊として使っていたのだとか。

  • 彼の作品の一部が展示されていました。

    彼の作品の一部が展示されていました。

  • ポーランドのお子様と塔に登ってみたりして。

    ポーランドのお子様と塔に登ってみたりして。

  • 村の高台から見下ろす景色。

    村の高台から見下ろす景色。

  • これも現オーナーの住居スペースっぽい。

    これも現オーナーの住居スペースっぽい。

  • そろそろ、ペドラサ城そしてペドラサ村を後にします。

    そろそろ、ペドラサ城そしてペドラサ村を後にします。

  • そうそう、この村では毎年7月の第1・第2土曜日に、村中をろうそくで灯す「ろうそく祭」が開催されます。残念ながら今回の訪問では時期外れでしたが。

    そうそう、この村では毎年7月の第1・第2土曜日に、村中をろうそくで灯す「ろうそく祭」が開催されます。残念ながら今回の訪問では時期外れでしたが。

  • いつもながら、ヨーロッパの田舎の小村には、中世の建造物と何らかのエピソードが多く残るんだなぁ…ということを感じさせてくれる村でした。

    いつもながら、ヨーロッパの田舎の小村には、中世の建造物と何らかのエピソードが多く残るんだなぁ…ということを感じさせてくれる村でした。

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