2017/02/01 - 2017/02/01
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morino296さん
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立春を前に寒い日が続いていますが、晴れていると何処かへ出掛けたくなってしまいます。
この日は、鎌倉へ梅の花を観に出掛けることにしました。
梅の花は、咲き具合に差がありましたが、メジロも花を啄み、花鳥を楽しむことが出来ました。
コースは、北鎌倉駅→円覚寺→明月院→海蔵寺→宝戒寺→鎌倉駅です。
表紙の写真は、明月院の白梅とメジロです。
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円覚寺 総門前 11:25頃
北鎌倉駅前のお蕎麦屋さんで早目の昼食を摂ってから円覚寺に。
お蕎麦屋のお姉さんの話では、円覚寺の梅がそこそこ咲いているとのこと。
期待をもって総門を潜ります。 -
円覚寺 十王堂(桂昌庵)
総門を潜り、すぐ左手にある桂昌庵には、閻魔さんが目をむいて座っています。
ここには弓道場があり、丁度、弓を射ていらっしゃったので、ちょっと見学させてもらいました。
閻魔さんが目をむいているのは、弓矢が命中するようにでしょうか。桂昌庵 寺・神社・教会
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円覚寺 十王堂(桂昌庵)の弓道場
中には入れませんが、弓道場には、白梅と水仙が咲いていました。桂昌庵 寺・神社・教会
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円覚寺 十王堂(桂昌庵)の弓道場
静寂の中、緊張の一瞬です。
女性の射手もいらっしゃいました。
ここの白梅は結構咲いていました。桂昌庵 寺・神社・教会
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円覚寺 十王堂(桂昌庵)の前に咲いていた桜
お堂の軒先を見上げると桜の花がいくつか咲いていました。
寒桜でしょうか?桂昌庵 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿の前
仏殿は、関東大震災で倒壊、昭和39年に再建されています。
この左手に梅の木が何本か並んでいます。 -
円覚寺 仏殿前の白梅
この木は、2~3分咲きといった感じでしょうか。 -
円覚寺 仏殿前の白梅
蕾も膨らんでいます。 -
円覚寺 仏殿(本堂)
円覚寺の本尊の宝冠釈迦如来坐像と龍の天井絵。 -
円覚寺 選佛場の前の白梅
この梅の木も2~3分咲きくらいでしょうか。 -
円覚寺 選佛場の前の白梅
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円覚寺 選佛場の本尊
修行僧の坐禅道場。
元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立したもの。 -
円覚寺 選佛場の前の白梅
背景は仏殿の屋根。 -
円覚寺 選佛場の前の白梅
青空をバックに眩い梅の花。 -
円覚寺 選佛場の前の白梅
こんな天気が続けば、1週間ほどで見頃を迎えるかも。 -
円覚寺 仏殿の横の白梅
こちらは、6~7分咲きといった感じでしょうか。 -
円覚寺 仏殿の裏の紅梅
なかなか綺麗なピンクの花です。 -
円覚寺 仏殿の裏の紅梅
大きな木をバックに青空を混ぜて、綺麗なピンク色を引き立ててみました。 -
円覚寺 唐門
この奥に方丈があります。 -
円覚寺 方丈の前の百観音と梅
石仏「百観音」は、江戸時代に拙叟尊者が境域に岩窟をうがって、百体の観音石像を祀った事がそのはじまり。
明治21年(1888)に洪川禅師が西国三十三体の観音像を新たに刻み、補陀落迦観自在窟と名付けて境内の一部に安置。
昭和58年(1983)、ここ方丈の前に移設されたもの。 -
円覚寺 方丈前の紅梅
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円覚寺 方丈前の紅梅
まだ開いたばかりの花。
(後ろの花よりも小さいです。) -
円覚寺 方丈前の百観音と白梅
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円覚寺 方丈前の百観音
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円覚寺 舎利殿(国宝)
舎利殿の前にも梅の木がありますが、まだ、あまり咲いていないように見えました。
舎利殿は、鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する建物で、源実朝が宋の能仁寺から請来した「佛牙舎利」というお釈迦様の歯が祀られています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 如意庵
山門を潜ると白梅が咲いています。如意庵 寺・神社・教会
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円覚寺 如意庵の玄関の飾りつけ
喫茶となっています。如意庵 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院のマンサク
円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院 観音堂の前のミツマタ
ミツマタの蕾も膨らみ、そろそろ花が咲きそうです。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院 観音堂の聖観世音菩薩像
円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿前の白梅
円覚寺はこのあたりで失礼して、次は明月院へ。 -
北鎌倉 明月院に向かう道端の枝垂れ梅
まだ咲き始めたところです。 -
北鎌倉 葉祥明美術館の近くの蝋梅
こちらの蝋梅は見頃です。 -
葉祥明美術館
独特の犬の絵で知られる作家ですね。
明月院へ向かう道の左側にあります。葉祥明美術館 美術館・博物館
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明月院の門前
紫陽花で知られる明月院、流石にこの時期は訪れる人は少ないです。
でも、この時期は、蝋梅と梅が楽しめます。 -
明月院 ウサギと亀
亀さんの手の傷は治っていませんでした。
(欠けたままの状態) -
明月院 石の参道
ご存じのように両側には紫陽花が植えられています。
今まで気づきませんでしたが、階段の両脇に竹筒が伸びているのは水やり用の水道管を覆っているようです。 -
明月院 石の参道の右に咲いている蝋梅
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明月院 方丈の手前のお地蔵さん
今回、初めてお目に掛かりましたが、長谷寺の良縁地蔵さんに似ていますね。 -
明月院 方丈(本堂)
永暦元年(1160)、この地の武将で平治の乱で戦死した山内首藤俊通の菩提供養のため、子の山内首藤経俊が創建。
康元元年(1256)、鎌倉幕府第五代執権北条時頼により「最明寺」を建立。明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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明月院の丸窓
明月院のパンフレットの表紙にも使われている丸窓。
パンフレットでは、火鉢はなく、ウサギが跳ねています。
(モデルになったウサギは、「ネロ船長」と言う名で10歳。ウサギ小屋で飼われています。)明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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明月院 方丈の床に飾られている大皿
節分を前に鬼の絵の大皿が飾られていました。
節分を過ぎると片付けられてしまうのでしょうか。明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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明月院 開山堂の前にいらっしゃる花地蔵
寒さ対策にマフラーと耳当てを着けています。 -
明月院 やぐら前の梅
開山堂の左手にあるやぐらの前に紅白の梅が並んでいます。 -
明月院 やぐら前の白梅とメジロ
ベンチに座って梅を見ていたらメジロが飛んできました。 -
明月院 やぐら前の白梅とメジロ
人の気配も気にせずに花を啄んでいました。 -
明月院 開山堂の裏の蝋梅
ちょっと濃い黄色でコロコロと丸い花の蝋梅が満開です。 -
明月院 開山堂の裏の蝋梅
こちらの蝋梅は少し薄い黄色です。 -
明月院 境内の蝋梅
明月院は、梅よりも蝋梅の木の方が多い感じです。
蝋梅の木の本数は、鎌倉で一番多いかも(?) -
明月院 鳥の餌箱に止まる小鳥
モズ(百舌鳥)でしょうか?
ジローは鳥に付けられた名前のようですが、名前を識別できるのでしょうか。 -
明月院 石段の蝋梅
こちらの石段は両側に蝋梅が咲いています。 -
明月院 境内の蝋梅
青い空と蝋梅の黄色がマッチしますね。 -
明月院 境内の蝋梅
ちょっとダメ押しですが。 -
明月院 北条時頼の墓の近くの梅
竹が木の向こうで近寄れませんでした。
1時間弱、明月院で梅と蝋梅を楽しませてもらいました。
次は、海蔵寺へ。 -
北鎌倉 鎌倉街道沿いの民家の梅
この後、亀ヶ谷切通を通り、海蔵寺へ向かいました。 -
海蔵寺の境内
こちらの梅の花は、まだこれからのようです。海蔵寺 寺・神社・教会
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海蔵寺の紅梅
この梅の木に、カメラマン数人が集まっていました。海蔵寺 寺・神社・教会
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海蔵寺の紅梅
一番咲いている枝を選んで撮っています。海蔵寺 寺・神社・教会
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海蔵寺 寺務所の前に咲く福寿草
足元には福寿草が咲いています。海蔵寺 寺・神社・教会
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海蔵寺 梵鐘と梅
こちらの梅の見頃はまだ少し先のようでした。海蔵寺 寺・神社・教会
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海蔵寺の白梅とメジロ
「もう帰っちゃうの?」とメジロに見つめられている感じです。
海蔵寺を失礼しようとしたら、メジロと遭遇。
ここで、暫く、メジロ撮影を楽しみました。
(メジロに遊ばれていると言うのが正しいですが。)海蔵寺 寺・神社・教会
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海蔵寺の白梅
門(通用門?)の近くの白梅。
海蔵寺ではこの木が一番咲いていました。
次は、宝戒寺を目指します。海蔵寺 寺・神社・教会
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英勝寺 門前の白梅
ほぼ満開でした。
門前を通過しただけで御免なさい。
この近くで、横須賀線の線路を渡り、裏道を通り八幡さんの方へ。英勝寺 寺・神社・教会
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鎌倉 鶴岡八幡
この日は鳥居の前を通るだけで失礼しました。
斎館の前の白梅は、1月5日に見頃でしたので、もうそろそろ散っているかも。
(未確認ですが) -
宝戒寺の参道
萩の寺として知られる宝戒寺ですが、こちらは梅もお薦めです。
受付の方に伺うと、「見頃は、もう1週間くらい先かな。」とのこと。
折角、ここまで足を延ばしたので、お邪魔しました。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 受付近くの白梅
そこそこ咲いています。
5分咲きくらいでしょうか。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 受付前の梅
毎年、花の色づきが変わる「想いのまま」(気まぐれ?)。
毎年、これを楽しみにしているのですが、ほんの僅かしか咲いていませんでした。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 本堂前の白梅
まずまず咲いています。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 本堂左手の枝垂れ梅
この枝垂れ梅が有名ですが、まだ咲き始めたところでした。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 境内の白梅
枝垂れ梅の横にあるこの梅の木が一番咲いていました。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 聖天堂
本堂の右手にある聖天さん。
この周りにも梅の木が多くあります。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 聖天堂の前の白梅
15時近くになり、梅の花が日陰になってしまいました。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 聖天堂の前の紅梅
背の高い梅の木の上の方は日が当たっていました。宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 聖天堂の横の蝋梅
宝戒寺 寺・神社・教会
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宝戒寺 聖天堂の前の白梅
期待して来ただけに、ちょっと不完全燃焼の宝戒寺でした。
これで、この日の観梅は終了にしました。宝戒寺 寺・神社・教会
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若宮大路に咲いていた桜 15:40頃
鎌倉駅へ向かう途中、寒桜でしょうか?
北鎌倉からスタートした鎌倉の観梅、メジロにも遊ばれて、程よい疲れを感じながら家路につきました。
(おしまい)
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