チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅　その１　プルゼニュ

2016/10/28 - 2016/11/01

チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅、その１。

訪問世界遺産：＜今回の訪問順＞
１．クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂
２．リトミシュル城
３．オロモウツの聖三位一体柱
４．クロムニェジーシュの庭園と城
５．レドニツェとヴァルティツェの文化的景観
６．トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ
７．テルチ歴史地区

旅程：
１日目　→プルゼニュ泊
２日目　→クトナー・ホラ→リトミシェル→オロモウツ泊
３日目　→クロムニェジーシュ→モラヴィアの平原→レドニツェ→ブルノ
４日目　→トシェビーチ→テルチ→チェスケー・ブディヨヴィチェ
５日目　→フルボカー城

表紙写真：
プルゼニュのビール。樽のような形のジョッキがかわいい。

エリア プルゼニュ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行記はプルゼニュのホテルからスタート。

宿泊したのは旧市街中心にある共和国広場にほど近い「Hotel Rango」。
同じ名前のイタリアンレストランに入っていくと、２階に上がる階段がある。その先がホテルの受付、というやや隠れ家的な宿。

ランゴ ホテル

さっそく受付にて「駐車場はどこ？」と尋ねると、「案内します。」と一緒に車に乗って案内してくれる親切なスタッフ。「次を右、次を左」と指示に従ってグルグル走りまわされること数分、結局辿り着いたのはホテルの真裏だった。場所がら、一方通行が多かったのでこうなってしまった模様。はじめから場所がわかってたら…。

部屋は３階。エレベータ無し。バリアフリーではない。

ベッドの並びが平行ではない珍しい形のツインルーム。
形的に屋根裏部屋の雰囲気もあったが、清潔感はあったし、設備も十分新しい感じだったので結構お気に入りのホテル。

斜めになった天井に窓があり、そこからの眺め。
共和国広場に立つ大聖堂の尖塔が先っぽだけ顔を覗かせている。

夕食に利用したレストラン。
実はホテル駐車場の真横にある。

初めホテルのレストランで食べようとしたところ、既に予約客でいっぱいなのだとか。そこでスタッフがお勧めしてくれたのがこちらのお店。美味しい「ピルスナー・ウルケル」ビールとチェコの郷土料理が楽しめるお店だったのでスタッフの子に感謝。

「ピルスナー・ウルケル」
樽の形をしたジョッキ（小と大）

この後、どこかの街でこのジョッキグラスが売っているところがあれば買おうと話していたのだけれど、結局変えず終い。またプルゼニュには行かないとならないかな。

グーラッシュ、クネードリキ付き。

ちょうど歯を痛めてしまっていたので食べ易そうなものをと選んだ一品。お肉が想像よりも柔らかくて美味しかったけど、この付け合わせのクネードリキもパン生地に味がよく染み込んでてとても美味しかった。

ローストポーク、クネードリキ付き。

この日は控えめにと思っていたが、やはりお酒が進んでしまう。

夕食後に少しだけ夜の散歩を。

ここは中央にある共和国広場。

共和国広場 広場・公園

広場の真ん中に建つ大きな「聖バルトロミェイ大聖堂」

翌日からの本格的な旅に向けて体を休めるため、初日はほんの少し散歩する程度にとどめる。

聖バルトロミェイ大聖堂 寺院・教会