チェスケー・ブディェヨヴィツェ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅、その10(終)。<br /><br />訪問世界遺産:<今回の訪問順><br />1.クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂<br />2.リトミシュル城<br />3.オロモウツの聖三位一体柱<br />4.クロムニェジーシュの庭園と城<br />5.レドニツェとヴァルティツェの文化的景観<br />6.トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ<br />7.テルチ歴史地区<br /><br />旅程:<br />1日目 →プルゼニュ泊<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203551<br />2日目 →クトナー・ホラ→リトミシェル→オロモウツ泊<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203552(クトナー・ホラ)<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203553(リトミシェル)<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203554(オロモウツ)<br />3日目 →クロムニェジーシュ→モラヴィアの平原→レドニツェ→ブルノ<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203555(クロムニェジーシュ)<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203557(モラヴィアの平原とレドニツェ)<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203559(ブルノ)<br />4日目 →トシェビーチ→テルチ→チェスケー・ブディヨヴィチェ<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203562(トウシェビーチ)<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203563(テルチ)<br />5日目 →フルボカー城<br /><br />表紙写真:<br />チェスケー・ブディヨヴィチェの広場の夜景

チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅 その10(終) チェスケー・ブディヨヴィチェ、そしてフロボカー城

11いいね!

2016/10/28 - 2016/11/01

39位(同エリア104件中)

じん

じんさん

チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅、その10(終)。

訪問世界遺産:<今回の訪問順>
1.クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂
2.リトミシュル城
3.オロモウツの聖三位一体柱
4.クロムニェジーシュの庭園と城
5.レドニツェとヴァルティツェの文化的景観
6.トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ
7.テルチ歴史地区

旅程:
1日目 →プルゼニュ泊
 http://4travel.jp/travelogue/11203551
2日目 →クトナー・ホラ→リトミシェル→オロモウツ泊
 http://4travel.jp/travelogue/11203552(クトナー・ホラ)
 http://4travel.jp/travelogue/11203553(リトミシェル)
 http://4travel.jp/travelogue/11203554(オロモウツ)
3日目 →クロムニェジーシュ→モラヴィアの平原→レドニツェ→ブルノ
 http://4travel.jp/travelogue/11203555(クロムニェジーシュ)
 http://4travel.jp/travelogue/11203557(モラヴィアの平原とレドニツェ)
 http://4travel.jp/travelogue/11203559(ブルノ)
4日目 →トシェビーチ→テルチ→チェスケー・ブディヨヴィチェ
 http://4travel.jp/travelogue/11203562(トウシェビーチ)
 http://4travel.jp/travelogue/11203563(テルチ)
5日目 →フルボカー城

表紙写真:
チェスケー・ブディヨヴィチェの広場の夜景

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ブルノを出発し、トシェビーチ、テルチに立ち寄って、この日最後に訪れたのがチェスケー・ブディヨヴィチェ。この町に訪れるのはこれで2度目。前回はチェスキー・クルムロフに泊まった際に立ち寄った。<br /><br />元祖バドワイザー、というか米国のバドワイザーの名前の元となった「ブドヴァイゼル」ビールがこの町の名産品。<br /><br />今回の宿泊先は旧市街中心のプジョミスル・オタカル2世広場に面した「グランドホテル ズボン」。車はホテルの裏側に専用ガレージがあり、車専用のエレベータでリフトアップされる。これなら安心だ。<br /><br />写真のパグ犬はこのホテル1階にテナントとして入ってる美容院の美容師の飼い犬。到着した時は人見知りされたが、翌日会った時は妻が懐かれていた。

    ブルノを出発し、トシェビーチ、テルチに立ち寄って、この日最後に訪れたのがチェスケー・ブディヨヴィチェ。この町に訪れるのはこれで2度目。前回はチェスキー・クルムロフに泊まった際に立ち寄った。

    元祖バドワイザー、というか米国のバドワイザーの名前の元となった「ブドヴァイゼル」ビールがこの町の名産品。

    今回の宿泊先は旧市街中心のプジョミスル・オタカル2世広場に面した「グランドホテル ズボン」。車はホテルの裏側に専用ガレージがあり、車専用のエレベータでリフトアップされる。これなら安心だ。

    写真のパグ犬はこのホテル1階にテナントとして入ってる美容院の美容師の飼い犬。到着した時は人見知りされたが、翌日会った時は妻が懐かれていた。

  • 宿泊フロアは最上階。写真はその廊下の様子。高級感ある装飾。

    宿泊フロアは最上階。写真はその廊下の様子。高級感ある装飾。

  • 宿泊した部屋。見た通り屋根裏部屋なのである。で、写真手前の梁がこれまた邪魔臭い。夜中に妻がこの梁に頭を打ってしまったほど。全体的に清潔感のあるお部屋ではあった。窓の外の景観は無し。広場に面した部屋はもっと高くなるので。このツイン一部屋で9500円弱(ガレージ代1500円相当を含む)<br /><br />朝食はビュッフェ形式。大勢の客をさばくだけあって、さすがに品揃えは豊富。他に中国人の団体客がいたが、彼らの朝食会場は別の部屋に用意され、特別メニューまで用意されていた。

    宿泊した部屋。見た通り屋根裏部屋なのである。で、写真手前の梁がこれまた邪魔臭い。夜中に妻がこの梁に頭を打ってしまったほど。全体的に清潔感のあるお部屋ではあった。窓の外の景観は無し。広場に面した部屋はもっと高くなるので。このツイン一部屋で9500円弱(ガレージ代1500円相当を含む)

    朝食はビュッフェ形式。大勢の客をさばくだけあって、さすがに品揃えは豊富。他に中国人の団体客がいたが、彼らの朝食会場は別の部屋に用意され、特別メニューまで用意されていた。

  • 宿泊フロアの廊下の突き当りから見た景観。

    宿泊フロアの廊下の突き当りから見た景観。

  • 夕食を食べに出かける。<br />町は日暮れどき間近。

    夕食を食べに出かける。
    町は日暮れどき間近。

  • グランドホテル ズボン。<br /><br />「どれが?」と聞かれそうだが、右から5つ目ぐらいまでの建物が全部「グランドホテル ズボン」となっているらしい。ファサードこそ別々の建物のように見えるが、中では一繋ぎになっている模様。ホテルのレセプションは右から4つ目の建物の中央を奥に入ったところ。泊まった部屋は同じく右から4つ目。朝食会場は右から3つ目の建物の2階。それぞれの1階には銀行やカフェだとかのテナントが入っている。

    グランドホテル ズボン。

    「どれが?」と聞かれそうだが、右から5つ目ぐらいまでの建物が全部「グランドホテル ズボン」となっているらしい。ファサードこそ別々の建物のように見えるが、中では一繋ぎになっている模様。ホテルのレセプションは右から4つ目の建物の中央を奥に入ったところ。泊まった部屋は同じく右から4つ目。朝食会場は右から3つ目の建物の2階。それぞれの1階には銀行やカフェだとかのテナントが入っている。

  • サムソンの噴水。<br /><br />前回来たときは暑い盛りで、広い広場の中央にあるこの噴水には辿り着けなったな。

    サムソンの噴水。

    前回来たときは暑い盛りで、広い広場の中央にあるこの噴水には辿り着けなったな。

  • 市庁舎。

    市庁舎。

  • できる限り広場全体が写るよう撮ってみた結果。

    できる限り広場全体が写るよう撮ってみた結果。

  • 広場はぐるっと一周柱廊(ポルティコ)になっている。

    広場はぐるっと一周柱廊(ポルティコ)になっている。

  • 聖ミクラーシュ教会の鐘楼「黒塔」。

    聖ミクラーシュ教会の鐘楼「黒塔」。

  • 聖ミクラーシュ教会のファサード。

    聖ミクラーシュ教会のファサード。

  • 夕食に入ったのはレストラン「PIVNICE BUDVARKA」<br />グランドホテル・ズボンの角の路地に入った数軒目のところにある。<br /><br />案内されたのはこの部屋の右側のテーブル。お店を出るまで、この部屋を貸し切り状態だった。

    夕食に入ったのはレストラン「PIVNICE BUDVARKA」
    グランドホテル・ズボンの角の路地に入った数軒目のところにある。

    案内されたのはこの部屋の右側のテーブル。お店を出るまで、この部屋を貸し切り状態だった。

  • ブドヴァイゼル・ビール。<br /><br />プルゼニで飲んだ時のような樽型のグラスを期待していたのだが、ここのお店はまた変わった形をしたグラスで出て来た。持ち易いと言えば持ち易い。

    ブドヴァイゼル・ビール。

    プルゼニで飲んだ時のような樽型のグラスを期待していたのだが、ここのお店はまた変わった形をしたグラスで出て来た。持ち易いと言えば持ち易い。

  • 何のスープだったか…。

    何のスープだったか…。

  • オニオンスープ。底にチーズが沈んでいる。

    オニオンスープ。底にチーズが沈んでいる。

  • チーズのカツ(カット後)。<br />ビールのつまみに最適。

    チーズのカツ(カット後)。
    ビールのつまみに最適。

  • 鯉のフライ。

    鯉のフライ。

  • 鯉のフライ、カット後。チーズのように伸びているように見えるのが骨。骨は大きいが、美味しいフライだった。

    鯉のフライ、カット後。チーズのように伸びているように見えるのが骨。骨は大きいが、美味しいフライだった。

  • こちらはソーセージのプレートとザワークラウト(キャベツの酢漬け)。<br />チェコ料理に飽きてきて食欲の無くなってきた妻にはちょうど良い量だった模様。

    こちらはソーセージのプレートとザワークラウト(キャベツの酢漬け)。
    チェコ料理に飽きてきて食欲の無くなってきた妻にはちょうど良い量だった模様。

  • グランドホテル ズボンの角。

    グランドホテル ズボンの角。

  • 最終日の朝。<br />朝食を食べた後、ホテルをチェックアウトして出発。

    最終日の朝。
    朝食を食べた後、ホテルをチェックアウトして出発。

  • 最後の行き先として向かったのがフルボカー城。<br />お城自体に駐車場は無かったので、停めるとするとその界隈の沿道に停めるのが一番楽そうだったが、時間貸しの金額がぼったくり価格だったので、少し離れたところにあった大型の駐車場に停めることに。ここなら1/3程度の価格で時間気にせず停められる。<br /><br />ここからフルボカー城までは上り坂を15~20分程度登っていかないとならないので、シャトルバス代わりにミニトレインが走っていた。だがこれも有料だと言うので歩いて向かうことに。いざ行ってみると大したことは無く、歩きで十分だと思った。

    最後の行き先として向かったのがフルボカー城。
    お城自体に駐車場は無かったので、停めるとするとその界隈の沿道に停めるのが一番楽そうだったが、時間貸しの金額がぼったくり価格だったので、少し離れたところにあった大型の駐車場に停めることに。ここなら1/3程度の価格で時間気にせず停められる。

    ここからフルボカー城までは上り坂を15~20分程度登っていかないとならないので、シャトルバス代わりにミニトレインが走っていた。だがこれも有料だと言うので歩いて向かうことに。いざ行ってみると大したことは無く、歩きで十分だと思った。

  • まずはこういった住宅街の中を抜けていく。

    まずはこういった住宅街の中を抜けていく。

  • 雑貨店で飼われている風の三毛猫。

    雑貨店で飼われている風の三毛猫。

  • こちらは鯉料理のお店っぽい。フルボカー城に登っていく坂の途中にて。こういうところは美味しそうだ。

    こちらは鯉料理のお店っぽい。フルボカー城に登っていく坂の途中にて。こういうところは美味しそうだ。

  • 坂道を登る馬車。帰りはどう降りてくるのかが気になる。ブレーキでもかけながらだろうか。

    坂道を登る馬車。帰りはどう降りてくるのかが気になる。ブレーキでもかけながらだろうか。

  • フルボカー城周辺のマップ。<br />赤いところがお城の建物。右端の建物がいわゆるフルボカー城。

    フルボカー城周辺のマップ。
    赤いところがお城の建物。右端の建物がいわゆるフルボカー城。

  • フルボカー城。

    フルボカー城。

  • フルボカー城の温室。中に植物は無く、横にあるミュージアムの入り口につながっている。

    フルボカー城の温室。中に植物は無く、横にあるミュージアムの入り口につながっている。

  • フルボカー城の中へ。

    フルボカー城の中へ。

  • フルボカー城の中庭。<br /><br />受付で聞いてみるとこのお城もガイドツアー制。ここはこれまでのお城と違って英語のガイドはあるようだったが、次の回となるとだいぶ待たなければならない様子だったので、このお城も中は見ないで帰ることにした。

    フルボカー城の中庭。

    受付で聞いてみるとこのお城もガイドツアー制。ここはこれまでのお城と違って英語のガイドはあるようだったが、次の回となるとだいぶ待たなければならない様子だったので、このお城も中は見ないで帰ることにした。

  • フルボカー城の白い壁にはたくさんの鹿の首の像。

    フルボカー城の白い壁にはたくさんの鹿の首の像。

  • こちらにも鹿の首の像。

    こちらにも鹿の首の像。

  • ドアノブがちょっとシュール。

    ドアノブがちょっとシュール。

  • フルボカー城の周りが歩けそうだったので行ってみる。

    フルボカー城の周りが歩けそうだったので行ってみる。

  • こちらの角度から見るとまた別の建物に見える。

    こちらの角度から見るとまた別の建物に見える。

  • 裏側のテラスみたいになっているところ。

    裏側のテラスみたいになっているところ。

  • 堀の下、正面入り口の橋の下を通り抜けて一周。

    堀の下、正面入り口の橋の下を通り抜けて一周。

  • バタバタと見て周ったチェコの世界遺産を車で巡る旅の旅行記、これにて完結。<br /><br />フルボカー城など、世界遺産と関係の無いところも寄ったけど、最後に今回の旅の中で強く印象深かったものを挙げみると、<br /><br />・プルゼニのピルスナー・ウルケル・ビール<br />・クトナー・ホラのセドレツ納骨堂と聖バルバラ教会<br />・オロモウツの聖三位一体柱<br />・クロムニェジーシュ城の庭園にいた孔雀や鳩<br />・モラヴィア産の白ワイン<br />・テルチの旧市街<br /><br />こんなところだろうか。<br />プルゼニのウルケルビールとモラヴィアのワインはまたいつの日か呑んでみたい。

    バタバタと見て周ったチェコの世界遺産を車で巡る旅の旅行記、これにて完結。

    フルボカー城など、世界遺産と関係の無いところも寄ったけど、最後に今回の旅の中で強く印象深かったものを挙げみると、

    ・プルゼニのピルスナー・ウルケル・ビール
    ・クトナー・ホラのセドレツ納骨堂と聖バルバラ教会
    ・オロモウツの聖三位一体柱
    ・クロムニェジーシュ城の庭園にいた孔雀や鳩
    ・モラヴィア産の白ワイン
    ・テルチの旧市街

    こんなところだろうか。
    プルゼニのウルケルビールとモラヴィアのワインはまたいつの日か呑んでみたい。

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