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チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅、その2。<br /><br />訪問世界遺産:<今回の訪問順><br />1.クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂<br />2.リトミシュル城<br />3.オロモウツの聖三位一体柱<br />4.クロムニェジーシュの庭園と城<br />5.レドニツェとヴァルティツェの文化的景観<br />6.トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ<br />7.テルチ歴史地区<br /><br />旅程:<br />1日目 →プルゼニュ泊<br /> http://4travel.jp/travelogue/11203551<br />2日目 →クトナー・ホラ→リトミシェル→オロモウツ泊<br />3日目 →クロムニェジーシュ→モラヴィアの平原→レドニツェ→ブルノ<br />4日目 →トシェビーチ→テルチ→チェスケー・ブディヨヴィチェ<br />5日目 →フルボカー城<br /><br />表紙写真:<br />クトナー・ホラの聖バルバラ教会

チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅 その2 そこそこホラーなクトナー・ホラ

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2016/10/28 - 2016/11/01

33位(同エリア140件中)

じん

じんさん

チェコの世界遺産をぐるっと車で巡る旅、その2。

訪問世界遺産:<今回の訪問順>
1.クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂
2.リトミシュル城
3.オロモウツの聖三位一体柱
4.クロムニェジーシュの庭園と城
5.レドニツェとヴァルティツェの文化的景観
6.トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ
7.テルチ歴史地区

旅程:
1日目 →プルゼニュ泊
http://4travel.jp/travelogue/11203551
2日目 →クトナー・ホラ→リトミシェル→オロモウツ泊
3日目 →クロムニェジーシュ→モラヴィアの平原→レドニツェ→ブルノ
4日目 →トシェビーチ→テルチ→チェスケー・ブディヨヴィチェ
5日目 →フルボカー城

表紙写真:
クトナー・ホラの聖バルバラ教会

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 本日最初の目的地、クトナー・ホラ(Kutna Hora)に到着。<br /><br />プラハから東に車で約1時間、プルゼニュからだと約2時間程度の距離にある。プラハまでは良く整備された高速道路を走れたが、プラハからクトナー・ホラまでは一般道を走行。プラハから離れるほど信号機の数も少なくなり、チェコの田舎道をただひたすら走り続ける。<br /><br />クトナー・ホラは「クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂」としてユネスコの世界文化遺産に登録されており、ここへやって来たのはその主たる構成資産を見学するのが目的。<br /><br />まずはその一つ、セドレツ地区にある聖母マリア大聖堂へ。<br />車は教会正面のレストランの周りがガラガラだったのでそこに停める。

    本日最初の目的地、クトナー・ホラ(Kutna Hora)に到着。

    プラハから東に車で約1時間、プルゼニュからだと約2時間程度の距離にある。プラハまでは良く整備された高速道路を走れたが、プラハからクトナー・ホラまでは一般道を走行。プラハから離れるほど信号機の数も少なくなり、チェコの田舎道をただひたすら走り続ける。

    クトナー・ホラは「クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂」としてユネスコの世界文化遺産に登録されており、ここへやって来たのはその主たる構成資産を見学するのが目的。

    まずはその一つ、セドレツ地区にある聖母マリア大聖堂へ。
    車は教会正面のレストランの周りがガラガラだったのでそこに停める。

  • 聖母マリア大聖堂のファサード。<br />正面から見るとあまり大きそうには見えない。

    聖母マリア大聖堂のファサード。
    正面から見るとあまり大きそうには見えない。

  • 聖母マリア大聖堂の入り口。<br /><br />天候のせいもあるだろうけど、チェコの教会はなんだか&quot;重い&quot;感じがする。

    聖母マリア大聖堂の入り口。

    天候のせいもあるだろうけど、チェコの教会はなんだか"重い"感じがする。

  • 聖母マリア大聖堂の身廊。<br />細くて長く、一見質素な様相。<br /><br />教会だけどここは入館料が取られる。この後に行くセドレツ納骨堂、聖バルバラ大聖堂とセットになっているチケットを購入。

    聖母マリア大聖堂の身廊。
    細くて長く、一見質素な様相。

    教会だけどここは入館料が取られる。この後に行くセドレツ納骨堂、聖バルバラ大聖堂とセットになっているチケットを購入。

  • がらんとした身廊の前方部分に何列分かの椅子が並べられていたが、それは綺麗な彫刻が施された立派なものだった。

    がらんとした身廊の前方部分に何列分かの椅子が並べられていたが、それは綺麗な彫刻が施された立派なものだった。

  • 中央祭壇。

    中央祭壇。

  • 天井画。

    天井画。

  • 中央祭壇の裏、周歩道。この教会で一番目立っていたのがこの部分かな。

    中央祭壇の裏、周歩道。この教会で一番目立っていたのがこの部分かな。

  • 豪華に飾られた宗教画が並ぶ。

    豪華に飾られた宗教画が並ぶ。

  • らせん階段を登って上に上がられる模様。歩幅のゆったりとした木製の階段。

    らせん階段を登って上に上がられる模様。歩幅のゆったりとした木製の階段。

  • 途中、なんだか屋根裏みたいなところを通らされた。教会のこういった部分ってあまり見られないので、これはこれで貴重な体験。

    途中、なんだか屋根裏みたいなところを通らされた。教会のこういった部分ってあまり見られないので、これはこれで貴重な体験。

  • 入り口の上部分に出てきた。けど、行った先には何もなし。しいて言えば、身廊をまた違う角度から眺められる。

    入り口の上部分に出てきた。けど、行った先には何もなし。しいて言えば、身廊をまた違う角度から眺められる。

  • 続いて、歩いてセドレツ納骨堂へと向かう。<br /><br />波打った無骨な白い壁に赤い屋根瓦、そして道を埋め尽くす落ち葉。こういう風景にチェコっぽさを感じてしまう。

    続いて、歩いてセドレツ納骨堂へと向かう。

    波打った無骨な白い壁に赤い屋根瓦、そして道を埋め尽くす落ち葉。こういう風景にチェコっぽさを感じてしまう。

  • セドレツ納骨堂に到着。<br /><br />聖母マリア大聖堂からは歩いてほんの数分。聖母マリア大聖堂より観光客が多い感じ。

    セドレツ納骨堂に到着。

    聖母マリア大聖堂からは歩いてほんの数分。聖母マリア大聖堂より観光客が多い感じ。

  • 小さな教会、その周りにはたくさんのお墓。

    小さな教会、その周りにはたくさんのお墓。

  • この教会の半地下部分が納骨堂になっている。

    この教会の半地下部分が納骨堂になっている。

  • 納骨堂へ。<br /><br />入り口の辺りからさっそく骸骨の装飾されている。

    納骨堂へ。

    入り口の辺りからさっそく骸骨の装飾されている。

  • 中央を飾る骸骨のシャンデリア。<br /><br />これまでに幾つかの納骨堂を見てきてが、これほど人骨で飾りつけされた納骨堂は見たことが無い。

    中央を飾る骸骨のシャンデリア。

    これまでに幾つかの納骨堂を見てきてが、これほど人骨で飾りつけされた納骨堂は見たことが無い。

  • こちらは天使か鳥のように模した装飾。

    こちらは天使か鳥のように模した装飾。

  • こちらは何かの紋章を模ったものだろうか。<br />いずれにしてもすべて人の骨でできている。

    こちらは何かの紋章を模ったものだろうか。
    いずれにしてもすべて人の骨でできている。

  • 頭蓋骨の山。ちょっと引き目の写真を載せておく。<br />どれだけ多くの人の亡骸が収められているのだろうか。

    頭蓋骨の山。ちょっと引き目の写真を載せておく。
    どれだけ多くの人の亡骸が収められているのだろうか。

  • 続いて車で移動してクトナー・ホラ旧市街へ。<br />目当ての聖バルバラ大聖堂の周辺は駐車スペースが少な過ぎて満車状態。少し離れたところの小さな駐車場に停めて歩いて向かうことに。<br /><br />写真は途中で見かけた大きな玉のオブジェ。「ゴロゴロ」と動かす音が遠くまで響く。動かしたくなるのが人の性。何か発電でもさせれば良いのに。

    続いて車で移動してクトナー・ホラ旧市街へ。
    目当ての聖バルバラ大聖堂の周辺は駐車スペースが少な過ぎて満車状態。少し離れたところの小さな駐車場に停めて歩いて向かうことに。

    写真は途中で見かけた大きな玉のオブジェ。「ゴロゴロ」と動かす音が遠くまで響く。動かしたくなるのが人の性。何か発電でもさせれば良いのに。

  • 聖バルバラ大聖堂が見えてきた。<br />ここの空間だけ何だかフランスのようなお洒落っぽい雰囲気。

    聖バルバラ大聖堂が見えてきた。
    ここの空間だけ何だかフランスのようなお洒落っぽい雰囲気。

  • 聖バルバラ大聖堂。

    聖バルバラ大聖堂。

  • 大聖堂の前の建物に小さな石段があったので登ってみると、そこから綺麗なクトナー・ホラの街を眺め見ることができた。

    大聖堂の前の建物に小さな石段があったので登ってみると、そこから綺麗なクトナー・ホラの街を眺め見ることができた。

  • ぶどう畑。

    ぶどう畑。

  • 聖バルバラ大聖堂の中へ。<br />入り口は祭壇の近くにあり、まずは周歩道を見て回る。漆黒の丁度品で統一されている。

    聖バルバラ大聖堂の中へ。
    入り口は祭壇の近くにあり、まずは周歩道を見て回る。漆黒の丁度品で統一されている。

  • ステンドグラスは絵画的。これなんかミュシャっぽいデザイン。

    ステンドグラスは絵画的。これなんかミュシャっぽいデザイン。

  • 身廊から見た中央祭壇。

    身廊から見た中央祭壇。

  • 中央祭壇には「最後の晩餐」

    中央祭壇には「最後の晩餐」

  • 身廊部分の天井。

    身廊部分の天井。

  • 身廊の2階部分に飾られた石像。

    身廊の2階部分に飾られた石像。

  • 黒と白と金で彩られた懺悔室。<br />思わず入ってみたくなる子洒落たデザイン。(でも立ち入り禁止)

    黒と白と金で彩られた懺悔室。
    思わず入ってみたくなる子洒落たデザイン。(でも立ち入り禁止)

  • この壁画の裏側に階段があり、2階に通じている。<br />ここから先は別料金。入り口でチップ程度の小銭を係の人に払う。

    この壁画の裏側に階段があり、2階に通じている。
    ここから先は別料金。入り口でチップ程度の小銭を係の人に払う。

  • 2階部分にて。<br /><br />パイプオルガンの上の部分とその飾り。

    2階部分にて。

    パイプオルガンの上の部分とその飾り。

  • そしてその裏側が見られる。像は木製だったのか。

    そしてその裏側が見られる。像は木製だったのか。

  • パイプオルガンの上の部分の構造も見られる。

    パイプオルガンの上の部分の構造も見られる。

  • 身廊。

    身廊。

  • 2階の空いてるスペースはで古い彫刻やそのレプリカが展示されている。

    2階の空いてるスペースはで古い彫刻やそのレプリカが展示されている。

  • すっかり秋の様相の聖バルバラ大聖堂。

    すっかり秋の様相の聖バルバラ大聖堂。

  • クトナー・ホラの観光を切り上げ、次なる目的地リトミシェルへと向かう。

    クトナー・ホラの観光を切り上げ、次なる目的地リトミシェルへと向かう。

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