2016/12/26 - 2016/12/26
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sakatomoさん
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全国で巡回開催しているマリメッコ展が、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されていると聞き行ってみた。また、 2年ぶりに「Nakameguro青の洞窟」から場所を渋谷に移して開催されているイルミネーションイベント『青の 洞窟SHIBUYA』にも行ってみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
PR
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渋谷道玄坂の東急百貨店本店
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Bunkamura入口
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エスカレーターで地下一階に下りたところ
マリメッコ展とは
フィンランドのデザイン・ミュージアムの約4,000点にのぼるマリメッコ・コレクションから選びぬかれた、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など、計200点以上を展示する国内初の大規模な展覧会。(説明文より) -
マリメッコ」とは
フィンランド語で「マリちゃんのドレス」という意味。1951年に創業し、故ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領選に出馬した1960年にジャクリーン夫人が着用したのをきっかけに、世界中にその名が知れ渡るようになりました。
現在では、フィンランド・スウェーデン・ドイツ・イギリスに合計133の直営店(2013年現在)を、そして世界各国に1000を超える取扱店を持ちます。日本国内にも29の店舗がある。
フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアの元へ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。マリメッコが生み出す布地の柄は、多くがフィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインでした。そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服は、高い人気を呼びます。その後製品は家庭用品やインテリアにまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。(説明文より) -
アルミ・ラティア(1912~1979年)とは
カレリア地方のパルカヤルヴィ(現在はロシア領)に生まれました。商店店主の父と学校教師の母のもとに生まれ、ヘルシンキの学校に通っていました。1935年の春に学校を卒業すると、テキスタイルアーティストとしてのキャリアをスタートさせました。同年、ヴィリヨ・ラティアと結婚します。
後に続く礎となる大転機を迎えたのは1949年のこと。夫ヴィリヨのオイルクロスファブリックプリントの会社、プリンテックスの仕事に携わることになり、これまでになかった色鮮やかで大胆な柄の生地を作りだしたことでした。2年後にはマリメッコが誕生。プリンテックス社の生地は洋服にも使えるということを見てもらうのが、ヴィリヨとアルミの狙いでした。当時は戦後の復興期、まだまだフィンランドは苦しい状況を強いられている時です。見渡せば灰色の風景の中で、プリンテックスとマリメッコは、人々が切望していた色彩や日常の喜びをもたらしたのでした。(説明文より) -
マリメッコの代表的デザインともいえるこの花柄は「ウニッコ」と呼ばれ、マイヤ・イソラがケシの花をモチーフにデザインしたパターンです。
マイヤ・イソラ(1927~2001年)のテキスタイルデザイナーとしての華やかなキャリアは1949年、プリンテックスのテキスタイルデザイナーとして働き始めた時に遡ります。以来38年、第一線で活躍し続けました。この間にデザイナーとして手がけたものは500以上にもなります。いまだこの数に並ぶ人は現れていません。
題材も商品も多岐にわたりました。様々なところから刺激を得ていたマイヤ。フィンランドの伝統やモダンアート、自然、さらに数え切れないほどの外国旅行と、ありとあらゆるところから吸収したのでした。キヴェット、ウニッコ、カイヴォなどの柄は、今もなおマリメッコのコレクションで根強い人気を誇ります。(説明文より) -
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開催概要
日程:2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)
時間:10:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)※金・土曜は21:00まで。
場所:Bunkamuraザ・ミュージアム
休館:2017年1月1日(日)
(当日券)
一般:1,400円
大・高校生 1,000円
小・中学生 700円 -
ザ・ミュージアム入口
※会場内撮影禁止のお願いについて
「マリメッコ展」では著作権上の理由から、会場内の全ての展示作品について撮影をご遠慮いただいております。(説明文より) -
2014年に中目黒で人気を博した「Nakameguro 青の洞窟」が、今年スケールアップして渋谷で復活。代々木公園ケヤキ並木から渋谷公園通りまでの全長約750mを青色LED約55万球でライトアップ。中でも、約250mにおよぶ代々木公園ケヤキ並木でのイルミネーションは史上初で、青一色の光で表現された壮麗な「青の洞窟」が渋谷の冬を飾る。
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発光ダイオード(LED)はダイオードの一種。
1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。黄緑色は1972年にジョージ・クラフォードによって発明された。青色は1990年代初め、赤崎勇、天野浩、中村修二らによって窒化ガリウムによる青色LEDの半導体が発明された。(説明文より) -
イルミを見るたびに思い起こします。
日本って大したもだと…
青色発光ダイオード(LED)を開発した、ノーベル賞の赤崎さん、
天野さん、中村さんに感謝!(笑) -
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開催概要
開催期間11月22日(火)~1月9日(月・祝) 点灯時間17:00~23:00
※12月31日は17:00 ~ 1月1日 05:00のオールナイト点灯が決定。
※1月9日は19:00頃の点灯開始を予定しております。
※点灯時間は日によって変更となる場合がございます。
開催場所;代々木公園ケヤキ並木~渋谷公園通り(約750m)
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12月13日には来訪者100万人を突破。実行委員会はイベント終了となる2017年1月9日までに、約200~250万人の来場を見込んでいるとか。
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奥がNHK放送センター
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NHKの案内図
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第24回(1973年)から紅白歌合戦の会場として使用されているNHKホール
紅白歌合戦は
女性アーティストを紅組、男性アーティストを白組に分け、対抗形式で歌や演奏を披露する。当初(1951年1月3日)は正月のラジオ番組であったが、NHKがテレビ放送を開始した後は大晦日(1953年の第4回)の夜に移動し、「1年の締めくくり」の代名詞となる。放送が延期・中止されたことは1度もない。(1953年は2回放送?)今年は67回目の放送となる。
日本を代表する人気歌手が大勢出演し、さらに歌手以外のゲストなどもその年人気を博した人物が選出されるため、放送開始当初から高視聴率を記録、深夜に及ぶ時間帯の番組でありながら、年間視聴率の上位に食い込み、多くの年で通年の最高値を弾きだしている。そのため国民の関心は高く、年の瀬から正月にかけて、新聞、雑誌から、商売敵である民放局までが紅白に関する話題を取り上げる。(説明文より) -
観覧について
NHKホールでの観覧(3,000人)は官製往復はがきのみで応募が受け付けられる。毎回多数の応募が集まるため、抽選となる。
毎年10月中旬頃に応募要項が告知され、11月初旬頃に応募が締め切られる。その後、12月上旬頃に返信発送される。
当選通知がそのまま入場整理券となる。整理券(当選はがき)1枚に付き2人分(1歳以上から入場券が必要)まで、当日にNHKホールの座席券と交換できる。座席は無作為に選ばれ、交換するまで分からない。
※最多の応募総数は第64回(2013年)の142万7153通(当選倍率:約1,073倍)。昨年は応募総数:102万5通、当選倍率755倍。(説明文より)
因みに
1契約につき1枚しか当選できませんが、応募は1契約につき何枚でも可能。
官製往復ハガキの値段が現在1枚104円、ですので、10枚~200枚まで応募した場合のかかる費用とチケット1枚の価格を計算すると以下のようになりました。
10枚応募(1,040円)・・520円/1人
50枚応募(5,200円)・・2,600円/1人
100枚応募(10,400円)・・5,200円/1人
150枚応募(15,600円)・・7,800円/1人
200枚応募(20,800円)・・10,400円/1人
来年は挑戦してみてはどうでしょうか。(笑) -
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最後までご覧頂きありがとうございました。
また、今年一年、拙い旅行記・クチコミをご覧頂き感謝申し上げます。
来年も宜しくお願いいたします。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- たらよろさん 2017/01/29 18:37:55
- 渋谷に移動
- こんにちは、sakatomoさん
気がつけばあっという間に1月も終わりに近づいて、、、
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近のマリメッコの人気はすごいですね〜
こうして特別展まで開催されるようになると、goodsも大人気になりそうな予感☆
ところで、あの目黒で行われていたイベントが渋谷に移動したんですか、、、
桜の時期のイベントはそのまま行われるのかな?
今度機会があれば桜の時期に目黒に行って見たいなぁって思っていたので♪
まだまだ寒い日が続きますが、
お身体ご自愛くださいねー☆
たらよろ
- sakatomoさん からの返信 2017/01/30 17:48:40
- RE: 渋谷に移動
たらよろさん こんにちは
いつもありがとうございます。
出掛けていて返信が遅くなりました。
マリメッコは凄い人気ですね。
フィンランドは、第二次大戦でドイツ側につき
多額の賠償金を課せられたことなどで不況に陥り
暗い国民を明るくしようと出来たデザインだそうです。
日本も一時、モノトーンが流行りましたが
明るいい色彩がいいですね。(笑)
目黒川の青の洞窟イルミは、あまりに混雑ため
警備上の問題で中止になったようです。
イルミの場合は時間の制約ありますので…
サクラは、昼間の時間が長いのでたぶん大丈夫だ思います。(笑)
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。
sakatomo
-
- mistralさん 2017/01/05 15:37:48
- ライティング。
- sakatomoさん
あけましておめでとうございます。
mistralです。
箱根の旅行記に投票をいただき有難うございました。
マリメッコ、行ってみようと思っていました。
一端を拝見できて良かったです!
会場内は撮影禁止だったんですね。
12月から年始にかけてライトアップが増えてきましたね〜
どこも趣向を凝らしていてすばらしいです。
青の洞窟、名前とぴったりのライティング!
LEDのおかげですね。
今年もよろしくお願いいたしますね。
mistral
- sakatomoさん からの返信 2017/01/05 19:02:52
- RE: ライティング。
-
mistralさん
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は拙い散策記に訪問・投票を頂きありがとうございました。
また、コメントをいただくと励みになります。
マリメッコ展の内部の撮影は残念ながら禁止です。
借り受け契約や本、グッズなどの販売の影響でしょうか。
最近は撮影できる美術館が増えてきていますが…(涙)
青一色のLEDも幻想的でいいですね。
目黒川より広くゆったりと鑑賞するすることが出しました。
人出もかなり多かったですが…(笑)
今年もよろしくお願いいたします。
sakatomo
-
- ecchanさん 2016/12/29 00:16:47
- 青一色もいいですね〜
- sakatomoさん、夜分に失礼します。いつもありがとうございます。
マリメッコは大好きです。ヘルシンキ訪れた時、マリメッコの
アウトレットへ行って沢山買い込んだものです(笑)
sakatomoさんが撮るお写真はどれもこれも綺麗過ぎます〜
青の洞窟のイルミも素敵です!LEDの発明ってホントに凄いことですよね。
今年も紅白観覧落選しました〜また来年も挑戦します(笑)
今年も素晴らしい旅行記で楽しませていただきありがとうございました。
来年も楽しみにしています。
2017年がsakatomoさんにとって良いお年でありますように!
来年もどうそよろしくお願いいたします。
ecchanより
- sakatomoさん からの返信 2016/12/29 06:24:53
- RE: 青一色もいいですね〜
ecchanさん おはようございます
こちらこそいつもありがとうございます。
また、励ましのコメントも頂きありがとうございます。
2年前は、ブリュッセルでのゼネストの影響でフライトがキャンセルになり
ヘルシンキの滞在時間が少なくアウトレットには行けませんでした。
マリメッコ本店で我慢しました。(涙)
青色LEDの発明は日本の誇りですね。
地面にビニール張って目黒川の雰囲気を醸し出していますが…
イタリア・カプリ島の本物の「青の洞窟」に行ってみたくなりました。(笑)
私も来年は紅白に挑戦したいと思います。
往復はがき200枚を書くのは大変ですが…(笑)
今年一年、ご覧頂きありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。
良いお年を!
sakatomo
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