2016/11/11 - 2016/11/11
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jingashita 4Tさん
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長野の善光寺とその周辺から松代、小布施、須坂、上田を訪ねた旅の記録です。訪れた時2016年11月は、NHKの大河ドラマの影響でこの辺りは真田丸一色といった感じがしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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本日の記録は宿泊したサイホクカンホテルの朝食からです。和食と洋食の2種類から選べますが、料金は約1800円でした。朝食付きプランだったので、別料金は発生しませんが、ちょっと高めです。
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昼食です。善光寺参道から県庁側に少し入った落ち着いた住宅地内に「そば処やぶ」があります。外観からもそばの美味しさが想像できます。店内は昔ながらのそば店といった佇まいです。 -
長野市のそば処が掲載されているチラシのメニューである北信濃きのこ天せいろそば930円を頼みました。
天ぷらはサクサクしており、そばも喉越しが良く美味しくいただきました。 -
ホテルをでたすぐ近くに教会がありました。長野県町教会という看板がみえます。中には入りませんでした。
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善光寺と長野駅の丁度中間あたりにある十念寺というお寺です。なんとなく寄っただけですが、なんと800年以上前に源頼朝公が善光寺参りに寄った土地での逸話があり、そのことがきっかけで頼朝公が開基とのことでした。境内には出世大仏堂と百躰観音堂などがあり、見所が沢山です。
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長野オリンピックメモリアルパークです。1998年に開催されて、スキージャンプの団体などが金メダルを取りました。2012年に記念公園として整備されたとのことです。善光寺の表参道にあるので、少し雰囲気が異なりますが、それもご愛嬌です。
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次に寄ったのが、ぱてぃお大門です。これは、約10棟の商家や楼閣、蔵などを再生し、真ん中の中庭(パティオ)を挟んで回遊できる新しい商店街です。地元の有志が土地を買い取り、再生して、TMOに運営を引き継いだとのことです。高層のビルを阻止したかっただけあって、表参道との景観はバッチリ合っていました。
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ぱてぃお大門がある交差点の脇にある駐車場前の歩道に長野電燈発祥の地という黒御影石の碑が立っています。もともとここには「長野電灯」という会社があったそうです。碑は中部電力が立てたようで、当時の社長さんが書いた文字です。
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次に訪れたのが、西方寺です。
善光寺の表参道から脇に一本入った通りにあります。寺の前にある説明書きによると、大火で焼けてしまった善光寺本堂の仮本堂として、御本尊を預かったこともあったとのことです。さらに、明治の時代には、長野県庁の仮庁舎としても使われたり、庫裏を師範学校として使ったりもされたそうです。それだけの役割を果たしたからか、山門や境内、本堂とも大変に立派なものです。 -
ここからは、善光寺の表参道周辺にあるリノベーションされたお店を見て回りました。表参道周辺というより、むしろ裏側といった方が正しいかもしれません。
まずは、西方寺の目の前にある骨董屋さん(またはガラクタ屋?)です。ここはリノベーションしてないかも? -
西方寺の隣に「よしのや」と書かれたのれんがありました。入ってみると、西之門という日本酒の酒蔵でした。ここでは、大きな酒蔵などを利用して見学ルートや売店、レストランなどがあります。駐車場が大きいからか、観光バスで来ている人も多くいました。西之門というお酒のほか、味噌などもあり、善光寺周辺ではあまりない施設だと感じました。
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リノベ物件です。工場だったところを家具店や花屋さんにしているようです。
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ミニ博物館と銘打って見学できるようにしています。酒屋だったお店のようです。
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ここもリノベです。あまりお金をかけないで最低限、手を加えているようです。ここは事務所のようでした。
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看板はビニールとあるので、工場だったようですが、今はカフェと書店が混在して入居しています。
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ここはピザ屋さんです。ほとんど元のお店に手を加えていません。そういうものをリノベーションと呼ぶのかという疑問も湧きますが、あまり初期投資をせずに、儲けもそこそこでいいと考えている若手の経営者が多いようです。
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初期投資をしないということは、宣伝もしないようです。かえってその方が穴場的になり、SNSで評判になって、繁盛店になっているお店も多いようです。
善光寺周辺で、こんなことが起きていたのかと、びっくりしました。 -
大門交差点近くにある門前商家「ちょっ蔵おいらい館」です。商家の保全展示と帳場の再現がされています。また、写真ギャラリーなどにも利用されています。無料で利用できるので、公共施設だと思います。町歩きに疲れた際、休むのに丁度いい施設です。
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善光寺周辺を後にして、駅に向かって歩いていると、また、まちかどミニ博物館がありました。ここは、文具博物館です。ショーウインドーに昔のオフィス用品などが展示されていました。
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駅に戻る途中、裁松院というお寺の脇に、路地がありました。しまんりょ小路との説明書があります。なんでも、この裁松院は、以前、川の中州にあって、そこが「島の寮」と呼ばれていたことから、転化してしまんりょと呼ばれるようになったとのことです。今でも、一部の水路がこの路地の下を流れているようです。
ここで、この報告は終了です。
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