20161129-2 大理 喜洲まで、名物の喜洲パイ、喜洲(米巴)(米巴)食べに行ってみますかな

2016/11/29 - 2016/11/29

午前中に用事済んだし、午後はどうしようかな？

ふと、この5年で喜洲がどんな感じになったか、行ってみようかと。確か、片道30分くらいのとこですから、半日の遠足？には、えぇ感じかな？

エリア 大理(中国)

宿の受付で、確認してみます。前と同じく、蒼山門界隈からバスが出てるそうですね。まずは、玉洱路を西へ。

蒼山に登る気力が有れば、それでも良かったんですが…こんだけ雲がかかってると、上の方はどうやろね？貧弱な防寒装備では、山の方はやめといた方が良かろうね

で、バスは、以前と同じ場所で客引き中。行き先は色々書いてますが、どれも喜洲は通るはず。これは、洱源行きになってましたかね？

一応、車掌っぽいお姐さんに確認。10元で喜洲だそうです。ちうても、喜洲のどこで降ろされるかは…ま、後のお楽しみで

10分少々車内で待って、満席になったら出発。車内で運賃の徴収、って、6元？ま、ボラれた訳では無いので…

で、この石の立派な標識が見えたので、ここで降りてみましょう。

すぐにおっさんが寄って来まして、こんなに遠いから、喜洲鎮まで2元とか…2元の距離って、どう考えても徒歩圏内に聞こえますが…

もちろん、えぇ天気やし、散歩しに来たようなもんですし、ほっといて歩きましょう

道中、あちこちに、喜洲何某とは書いてますが、まだ古鎮っぽいとこには出ませんね

普通に郊外の道

さらに進むと、旅客中心ですね。入ってみても、あんまり情報無さそう…界隈の地図くらい貼り出しといて欲しいもんですが

その先に、地図発見。一応、一枚撮っておきます。見覚えの無いところ、歩いて来たしね

ここ、古鎮の入口かしら？新品な感じの門ですが、こういう所、多いし…

すっかり観光地ですねぇ

ん？チケット売場？江南の水郷みたいに、入口で入場料取るようになったかしら？

60元…ま、江南の水郷ほどでは無いんだっけ？

中国の観光地っぽく、出来立てな感じの建物が並んでますな

藍染の名産地やね

再現した、白族建築を見学するんやね。入ってみましょうか

作りは、沙渓の宿とか、欧陽さん家みたいな感じですが、やっぱり新品感がね

ま、観光施設やから、仕方がありまへん

各部屋は、お茶屋さんかしら

お客さんも、チラホラな感じで、さみしいね

欧陽さん家にも、こんなの有りましたなぁ

ご先祖様を祀っているのだっけ？

居室でしょか？でも、使われた感無いと、イマイチかも

寝室も…

こういう所、使い込まれたもんが置いてるとえぇんやけどね

白族さんの民族衣装なんかも、ちゃんと展示されてるんで、新品な博物館としては、色々揃えてますね

劇場っぽいとこも。でも、お客さん居ないし、待ってても、開演するかどうかは…訊けば教えてくれるでしょうけど

で、一回りして、古鎮に抜ける道が見当たらず。どうやら、喜韵居ってぇ、古鎮そのものとは独立した、博物館っぽい施設だったようです。

んと、わたしとしては、古鎮を、昔を懐かしみつつの散歩が目的でしたんで、目的とは合ってないところでしたな。

さっきんとこの西側、お堀になってますんで、そこを北へ

本来の古鎮の入口っぽい門に出ました。正義門。西門になるのかな？

二階、上がれました。どなたか存じませんが、お邪魔してます。

眺めは…今一つかな

ここら辺にも、割と新しそうな建物

でも、少し進むと、古鎮らしく、失礼ながらボロっちぃ建物が

お寺のようですね

やっぱり、煙い…

お寺はすぐに退散しまして…お寺の壁には、昔のスローガンと、お土産の藍染

なんか、賑やかな方に

ここも、割と新しい感じかな？

ここ、無料なんですね。新品な建物見るだけなら、ここで十分やったかも

巌家民居、と言う施設でした。

やっと、見覚えのある雰囲気に。四方街、この先となってますから、先ずはそっちやね

四方街、ここじゃ無いよね…あ、まだ左ですか

少しウロウロ

この辺ですかな？

前回訪問時は、四方街の四方が工事中だったような記憶なんですが、しっかり観光地になりましたねぇ。

でも、ちゃんと古鎮の雰囲気で建物も残ってる感じ。真ん中の、この白い牌楼以外はね

四方街の東側の通りが、けっこうメインやったかな？こっちも綺麗な門が出来ました

門をくぐると、なんだかローカルな雰囲気残ってるね

少し歩くと、あっちう間に町外れ。

ちょいと戻って、喜洲パイを。前は、こんなに店無かったのに、あっちにもこっちにも、選り取り見取り。どこも似たようなもんでしょうから、他にもお客のいた、おいさんの店に…え？10元もするんですか…どうしよう？でも、これ、割とメインの目的やし

まだ躊躇中…古城帰れば、もっと安いかもですが…

おいさん、わたしをほっといて、次を焼き始めましたね

買っちゃいました。何種類かありましたが、甘いのとか有るんで、ミンチ入りが無難かな？

素朴で美味しいのですが…二切れまでかな？一人やと。小麦粉、油、塩の味ですから、量と言うより、飽きが…おいさん、すまん

それでも、パイを片手に、四方街南側へ

ところどころに、見所っぽい、古い建物

でも、中は入れないのかな？

どう見ても、普通に生活されてますね

ここの通り、全く観光客向けっぽくなくて、ローカルな商店街の雰囲気。前回来た時と、ほとんど変わってないかも？

前もこんな感じやったねぇ

一応、門があって。その周辺は、露店で賑わっております

西の方、町外れに出るのだっけ？そっち、行ってみるかな？

建物が途切れ…

畑が…ちうか、いつの間にか、雲行きが？

東の空は、まだ晴天。さて、どうしよう？も少し持つと、勝手に想定？期待？して、も少し散歩しましょうか。

この辺にも、普通に生活されてる古い家、並んでます。近寄ったら、番犬に思いっきり吠えられましたが…優秀な犬さんで…

また、四方街に戻ってみますかね。他にも歩いてない通りがあったはず

東の方かな？

少し歩くと、土産屋さんが減って、古びた建物が並ぶだけ。えぇ感じやね

この不思議な建物、見覚えあるかも。他と全く雰囲気が違いますから

ロバ車、増えましたねぇ。乗ってる方はチラホラってとこやけど

開放中の古民家、有りました。入ろうかどうしようか…とりあえず、先に行くかな？

また、畑が広がりますが、その先に、立派な塀ですね

リンデンさんのとこでしたか。前も、少し寄ったような気がします

宿屋さんですが、中庭だけ、午後は開放中

さて、この辺で引き返しますか。

怪しい空模様になって来ましたし。でも、雲間から溢れる光が不思議な感じ

あんま、空見て呆けてると、本当に降りそうや

四方街に戻って、西行く小道から帰りましょう

細い道に、お土産屋さんが密集してますね

真っ直ぐ行ったら、正義門でした。バスを拾おうと、南へ。客引きさんが居ましたんで、古城の西門に行きたいと言うと、このバスは東門行くから、まぁ乗れと。あたしゃ、そっちの方が都合良いかな？おや、ポツリポツリ…

さて、出発。で、今度は7元ですか。料金、良く分からん。

順調に、東門に向かったバスですが、手前で何かトラブル。通れないようなので、迂回して…結局西門へ。ま、えぇですが。乗車時に降り始めた雨も、西門に着く頃に止みましたね。

宿に帰って、ちょっと休んだら、もう晩ごはんの時間。行ってみると、満席だから、ちょっと待ってと。ま、急ぎませんので、ラウンジで時間潰し。30分ほどして、タバコに行こうかと…席空いたからと、袖を引かれて、隅っこ席へ。

なんか、いつもと違う栓抜きが…

明日は、一日お休み予定。辛いのも遠慮無く。じゃがいも炒めですね

唐辛子、ちゃんと入ってます。

花椒も、たっぷり入ってます。痺れますなぁ

たしか、初日がこれだっけ。セロリの漬物と豚肉炒め。

たっぷり、唐辛子入りです。少し冷えて来ましたが、こんだけ、辛いのと痺れるのとですから、ちょっと汗かいて来ましたな

さすがに、避けちゃいました。大物の唐辛子と、花椒達…

で、食事中に二本飲んで、も一本…今日もハッピーアワー？三本にするかと。その挑戦？受けて立ちましょうか。日本のアル中？ナメんなよ…って事もないですけどね。