20161201 大理から昆明に戻ります。また寝台…

2016/12/01 - 2016/12/01

いつもながら居心地良く、少し長居してました大理古城から、昆明に戻ります。やはり列車ですが、また寝台ですね。やっぱ贅沢かなぁと思いましたが、天気のせいか、肌寒い日、布団が有り難かったですな。

エリア 昆明(中国)

まだ暗い7:00頃からモソモソと出発準備。早くから物音たてるんで、せめてという事で、入口近くの下段に替えてもらってたんですが…私の上のベッドの娘も、同じくらいから出発準備してる…要らん気遣いでしたか。

8:20頃に8路バスに乗車。途中渋滞も無く、50分ほどで大理火車站です。

一日数本の列車しか来ない駅のはずですが、やっぱり中国の駅はデカイね。

一階の売店で、ビールだけは確保して、セキュリティー…の前に、外で一服。おや、同室の娘さん達も列車ですか。会釈だけ。

セキュリティー通って二階は…売店有るけど、朝ごはんが有りませんね。

三階は…一層さみしいかも

ならば、売店を覗いてみましょう。方便面、小さいサイズも有りましたね。でも、5元かぁ。これなら、出発前に買っておくんだったかな？

ま、それなりのお味で。十分満腹で、落ち着きましたがね

40分前。そろそろ検票かもと、改札口の方へ。気が早い新年…って、2016年ですか。

あ、検票始まりました。って、ノーチェックかい。我先にホームに向かいますが、先頭に大荷物で待ってた一家、次々抜かれて可哀想かも

切符を確認すると、1号車。アレかな？なんか、白いんですけど…

旅遊文化列車？

白い車体の硬臥車って、初めてですね。中身は、お馴染みになりました、こんな感じですが

寝る気満々で、二缶準備しております。先ずは、風花雪月を…やっぱ薄い…

そ言えば、つまみがカバンに有ったっけ。前日お会いした夫妻からの頂き物、茹で花生豆です。おおきに

二度ほど寝落ち。途中、抜いてく列車は、第一希望だった、二階建て列車やね。ま、えぇけどね。

定刻通りかな？昆明駅到着です。

雨降ったみたい。地面濡れてますね。早く着かなくて良かったのかな？それとも、もっと早い時間でしょうか？

客引きさん寄ってきますが、まだ明るいのもあって、あんま強気のは居ませんね

今回は、どのみちタクシーは無理です。宿の名前も、ちゃんと漢字で書けませんし、バスの路線と、降りるバス停、大まかな近所の地図しか頭に無いもんで。準備不足と言えば、それまでやけど。

乗り場は、駅前から少し離れます。ので、先ずは、少し北へ

永平路のバス停…って、お目当の64路が目の前通過して行っちゃいました。ま、そのうち来るのでしょうが

意外と待ちました。待った気がするんは、けっこ冷える中で待ってたせいもありますかね

間違えずに、目的地のバス停へ。バスのWi-Fiが、数分使えたんで、念のため現在地確認してはいましたが。お宿も、迷わず到着。

やっぱり、カフェ付きですね。利用する事も有るでしょう。

普通の8人部屋。やや遅めなんで、諦めてましたが、運良く下段ですね

ここも、なかなか雰囲気の良いところみたいやね

では、晩ごはん探しに。北の方の、大観路って聞いたことあるかなと、行ってみますと、なんか工事中？その向かい辺りに、繁盛してるローカルな食堂見つけました。

なかなかの品揃え。盖飯にしようかな？木須肉、お願いです。あと、ビールもね

番号札と、箸とティッシュを渡されて、そこに座れと。言葉通じないから、近くに座らされたみたいね。ありがたいですが

ビール、持って来てくれました。大理ビールですね。

チビチビやってると、ちょっと店内落ち着いたかな？

出来たみたいで、番号呼ばれてますが、レジのお嬢さんが、こっちこっちと呼んでますので、私は座ってるだけ。

って、これは盖飯？おかずと別々になってるのは、あんま記憶に無いけど。

自分でぶっかけるには、ご飯が大盛り過ぎるので、大人しく別々にいただきますが…なんか寂しいね。んでも、特に不満はございませんし、雰囲気がとってもローカル。他が見つからんかったら、また来ますね。

帰りに、追加のビール買って、部屋の前のソファで…結構身体冷えたなぁ…シャワー浴びてから布団に入りましょう