2016/10/27 - 2016/11/02
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2016年6月23日、英国が国民投票でEU離脱を決めた。
それまでイギリスについて赤いバスとビックベンしか知らなかった私、「どんな所なんだろ?」とだんだん興味を持つように。
それから2ヶ月。
まさかまさかの7連休が取れ、行き先はもちろんヨーロッパ。
ドーバー海峡を鉄道で渡りたい私、コッツウォルズのかわいい村に行きたい母の両方を叶えるべくツアーを探します。
運よく飛行機+宿+ユーロスター片道プランがみつかり、それにちょこちょこ現地発着ツアーをくっつけて予定を組みました。
◆◆◆旅の行程◆◆◆
10/27 ITM→HND→CDG パリ泊
10/28 パリで美術館巡りとフランス料理 パリ泊
10/29 ユーロスターでパリからロンドンへ ロンドン泊
10/30 ロンドン観光・ショッピング ロンドン泊
10/31 コッツウォルズ1日観光 ロンドン泊
11/ 1 ロンドン観光・ショッピング
LHR→HND→ITM
11/ 2 帰国
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旅の4日目は日曜日。
お休みの観光名所を避けて、まずは世界遺産タワー・ブリッジへ。
霧に佇む姿が幻想的。
続いて母の希望通りバッキンガム宮殿の衛兵交代を見に行きました。
おもちゃの兵隊さんが行進するような光景に大興奮です。
そこからはショッピング。
リバティ、ハロッズと行き、大満足だった母に最後悲劇が。
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ロンドンでのしたいことリスト
◎堂々とした雰囲気の4つ星ホテルに泊まる
◎コッツウォルズのかわいい村を訪ねる
◎イングリッシュガーデン
◎リバティでお買いもの
◎アフタヌーンティーで優雅な時間を過ごす
◎高級デパートハロッズでショッピング
◎紅茶を買う
◎ビックベン/ウエストミンスター寺院
◎バッキンガム宮殿衛兵交代
レート:1ポンド=130円
ホテル:Amba Hotel Charing Cross
http://www.amba-hotel.com/
旅のダイジェスト:
-1- http://4travel.jp/travelogue/11185578
-2- http://4travel.jp/travelogue/11185805
-3- http://4travel.jp/travelogue/11185847
-4- http://4travel.jp/travelogue/11185855
-5- http://4travel.jp/travelogue/11185850
-6- http://4travel.jp/travelogue/11185853
-7- http://4travel.jp/travelogue/11185864
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
これまでの旅はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11185855
2016年10月30日(日)
おはようございます(^o^)
昨日は迷子になって精神的に疲れた。
晩ご飯を食べに出る気力もなく、日本から持ってきたレトルト味噌汁にMarks & Spencer(以下M&S)で買ったサラダで済ませてお風呂にも入らず寝てしまった。
起きたらもう腹ペコ!
このホテルも滞在中朝食付きだし、いっぱい食べるぞっ。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
2階のレストランへ。
歴史を感じさせるダイニング。
美術館みたい。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
一番乗りだった我ら。
窓際のテラス席へ案内していただく。
欧米人にもテラス席が一番人気のよう。
写真撮りあいっこしてたら、ホールのおねえさんがシャッター押してくれた♪
席に着くと、コーヒーか紅茶どっちにする?と聞きに来てくれる。
もちろん紅茶を頼むと、1Lはあろうかと思われるポッドが人数分運ばれてきた。
さすが紅茶大国。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
朝食はイングリッシュブレックファストが楽しめる。
ホットミール其の一
ベーコン・ソーセージ
ソーセージは日本で食べ慣れたものとは全然違う、もさもさとしたハンバーグのような触感。
ベーコンも厚みがあって肉感がすごい。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
ホットミール其の二
ベイクドポテト・スクランブルエッグ。
写真はないけど其の三にベイクドビーンズと目玉焼き、其の四にマッシュルームと温トマトがあった。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
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パンも種類豊富。
バゲットは食べる分だけナイフで切っていただくスタイル。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
パンコーナーのお隣はチーズ・ハム・ヨーグルトやフルーツなどの冷え冷えコーナー。
比較してはいけないとはわかっているけど、ハム・チーズに限っては味・量ともにパリホテルの圧勝だな。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
意外にも欧米人が好んで食べていたのがこのシリアル。
手前のふりかけのようなものも入れてて実に美味しそう。
菓子パン類は超甘い。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
私なりに盛り付けてみたイングリッシュブレックファスト。
センスないけど、まぁ全種類制覇ってことで(^_^;)
マッシュルームは焦げてる訳ではなく、もともとこんな色みたい。
豆は甘く、お正月に食べる煮豆の味を彷彿とさせる。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
因みにホットミールは毎日同じメニュー。
元々あんまり味がついてないから、ケチャップやソースで味付けする必要あり。
ケチャップ大好きな私は全然いいけど、苦手な人はどうかなぁ。
下味の重要性を実感した。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
昨日の少食もあって朝から大食いしてしまった我ら。
それにしても一緒に頂く紅茶がやっぱり美味しい。
日本で紅茶を飲むと香りと共にエグみが同居してるけど、こっちはそれがない。
実にまろやかで香りのみ残る。
具体的に言えば「麦茶を飲んでるようなすっきり感だけど香りは紅茶」
といった感じでごくごく飲めちゃう。
これは衝撃だった。ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
1階と2階を繋ぐ階段はフカフカで気持ちが良い。
ザ クレルモン ロンドン チャリング クロス ホテル
-
ふ~~。
満腹になったよ! -
本日は終日自由行動。
何しましょうか?
母 「わからへんから何でもいい」といつも通りの回答。
今日は日曜でウエストミンスター寺院もデパートも開くのは昼からだしどこに行こうかな?
そうだ、タワーブリッジなら見るだけだし、日曜でもいけそうじゃない?
世界遺産だし! -
そうと決まればすぐに出発。
ホテルから目と鼻の先にあるEmbankment駅はもう見えてる。
そこからCircle lineに乗れば6駅でTower hill駅に到着できる。 -
駅までの道すがら。
おされなチャリだなー -
陶器の置物のような郵便ポスト。
やっぱり色といい形といいかわいすぎる! -
徒歩1分でEmbankment駅に到着。
まずは自動券売機でOyster cardを購入。
日本語案内もあってスムーズ。
ただ、クレジットカードを抜くタイミングをミスってしまい、もう一度最初からやり直すハメに。エンバンクメント駅 駅
-
Oyster cardがあればバスも地下鉄もICOCCAみたいに小銭要らずで乗れちゃう。
便利な時代になったね~。
しばらくすると、ブリティッシュカラーの電車がやってきた。エンバンクメント駅 駅
-
初めてのUNDERGROUND乗車。
ロンドンの地下鉄は向かいのお客さんと膝がつくぐらい狭いって聞いてたけど、このCircle Lineは京都市営地下鉄と同じぐらいで全然普通。エンバンクメント駅 駅
-
朝早いからかガラガラのままTower hill駅に到着。
駅に着くとそこそこの人出。
そして霧だ。
でもってお城みたいなんが見える。タワーヒル駅 駅
-
ズーム。
これは間違いなくお城だ。
スーパーマリオのお城っぽい! -
こっちは城壁だし…
-
ガイドブックを見る。
すると、ここが世界遺産『ロンドン塔』であることが判明(ノ゚ο゚)ノ!!ロンドン塔 建造物
-
完全なリサーチ不足。
この塔を超えるとテムズ川に出て、そこにタワーブリッジが掛かっているみたい。ロンドン塔 建造物
-
お城をぐるっとまわり
ロンドン塔 建造物
-
裏側へ。
世界遺産タワーブリッジと初対面!
…のはずが霧で見えないw!タワーブリッジ 建造物
-
しょうがない。
霧が晴れるまでちょっと休憩するか。
タワーブリッジを望むカフェでフレーバーティーを注文。
この日は寒くてホットドリンクが沁みますな。 -
背後に見えてるのはロンドン塔。
ここでお茶しながら人間ウォッチングでもしようか。 -
先客のおじさんは可愛い相棒と一緒。
幸せな日曜日の一コマ。 -
時間と共に増えてくる観光客。
塔の入口には長蛇の列。
我々は外から眺めてるだけだから焦る必要ないし。
それにしてもみんなどこから来てるのかなぁ。 -
塔を衛る国王衛士ビーフィーターをキャッチ。
ワンピースみたいな制服とぷりっとしたおしりがかわいい。 -
ちょっと晴れてきたかな?
タワーブリッジ 建造物
-
もういっちょ!
…残念ながらこれが限界。
霧に濡れたタワーブリッジはまるでRPGの世界のようであった。タワーブリッジ 建造物
-
すぐそばにあったロンドン塔ショップで英国王室グッズをGetできて満足げな母。
次何したい?と聞くと「衛兵が交代するのを見たい」と。
じゃ、バッキンガム宮殿だな。
えーとここからバッキンガム宮殿は…Circle lineでVictoria駅まで行って乗り換え、Victoria lineでGreen Park駅から徒歩か。
衛兵交代が終わるまであと1時間。
間に合うかな。急ごう。 -
Victoria lineはCircle lineに比べると、車両が小さいというか狭い。
ホントに向かいの人と膝がぶつかるかもって程だった。
Green Park駅を出たらあとは公園を突っ切るだけ。グリーン パーク 広場・公園
-
Green Park、めちゃめちゃ広い緑の絨毯だ!
木々も色づいてなんて美しいの。グリーン パーク 広場・公園
-
鳥さん達。
なぜかカモメがいる不思議。
鳩ポッポですらオシャレに見えるな。 -
公園内の道はバッキンガム宮殿に向かう人でいっぱい。
グリーン パーク 広場・公園
-
この日は気温が低く、芝生に居る人は少ないけど
-
暖かかったらこのベンチでサンドイッチ食べてぼーっとしたいなぁ。
-
イチオシ
公園で一番目立っていた赤色の女性をキャッチ。
そういやエリザベス女王も赤色のスーツをお召しになってたような。 -
バッキンガム宮殿の門が見えてきた!
柵に登って見てる人までいるし。 -
既に衛兵交代は終盤にさしかかっているというのに、宮殿前は人人人…
こりゃ柵から中を見るのは無理そうだな。バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
終盤ということもあり、なんとか前の方に出れた。
馬に乗った警察官が交通整理をしてる!
かっこええ~(〃∇〃)バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
こんなに人がいっぱいいるのにお利口さん。
バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
まだ衛兵交代式が中で行われている模様。
柵の前に行けなかった人は宮殿前の広場からThe Mallをぐるりと取り囲み待機中。
もしかしたらここの門から出てくるのかな?バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
さっきまで人が通らせてもらってた広場前が封鎖された。
楽器の音がだんだん大きくなる。
いよいよ出てくるっぽい!?バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
-
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ホントにおもちゃの兵隊さんみたい!バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
-
イチオシ
まずはパレードを先導する音楽隊の兵隊さん。
バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
-
続いて鉄砲をもってる兵隊さん。
みんな冬服。
出来れば赤い夏服を見たかったな…。バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
-
モコモコの帽子は夏冬同じと思われる。
冬は暖かそうだ。バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
-
あっというまに衛兵交代式は終了。
封鎖が解かれたので、宮殿の柵前に行ってみる。バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
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門扉には立派な紋章が。
これは王室の紋章であり、英国の国章でもある。バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
兵隊さんいた。
お仕事ごくろうさまです。バッキンガム宮殿 城・宮殿
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ちょっとこれ、うちの門の取っ手のライオンじゃない!?
絶対そうやって…!
英国王室とのつながりを感じ、心躍ったひと時。バッキンガム宮殿 城・宮殿
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いや~兵隊さんも見れたし満足満足♪
バッキンガム宮殿 城・宮殿
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しばらく王様のお宅を眺めたあと
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もう店も開いてそうだから次の目的地に向かうか。
バッキンガム宮殿 城・宮殿
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元来たGreen Parkを通り…
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Victoria lineで北へ1駅。
Oxford Circus駅へ向かう。 -
Oxford Circus駅を出ると急にお腹が減ってきた。
何か食べる?
肉いきたいな。
じゃあちょうどお昼だし、ランチはステーキにしようか。
『Angus Steakhouse』 -
セットメニューを注文。
肉の焼き加減とソースの味、サイドメニューを聞かれる。
早速新メニューらしい、さつまいものフライドポテトとオニオンリングが出てきた。
これがなかなか美味しい。
ほのかに甘くてとまらない! -
焼き加減は、母ミディアム・私ウェルダンでお願いしていた。
私のウェルダン…明らかに焼き過ぎてめっちゃ固いしw
ミディアムでも日本版ウェルダンなんじゃないかってぐらい固い。
肉の味はすごく美味しかったから、焼き加減はレアにすればよかったと激しく後悔。
でもBBQソースは絶品だった。 -
お肉を食べたらパワーがみなぎってきた!
美味しかったさつまいものフライドポテトは単品で頼んでしまった模様。
お値段強気の65ポンド(チップ込み)
イギリスに来て初めてのまともな外食となりました。
午後からも頑張るぞ~ -
日曜日のOxford Streetはすんごい人出。
夜はイルミネーションがキレイそうだな、ここ。オックスフォード ストリート 散歩・街歩き
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お店を出ると、人が集まっている。
パッパラ~とラッパの音が聞こえてきた! -
かわいいおばあちゃん達が見守る中
オックスフォード サーカス駅 駅
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無事演奏が終わってみなさん笑顔。
なんか、平和~オックスフォード サーカス駅 駅
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音楽隊から目と鼻の先にあるこちらが次の目的地。
リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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手芸好きな母がずっと来てみたかった『LIBERTY』!
やっと来れた~とウキウキ(^o^)リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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木のぬくもりに包まれる建物内はハイセンスなセレクトショップ。
全館手芸店かと思っていた母はびっくり。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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そう、ここは老舗デパートなのだよ。
エレベーターで目的の布地がある4階へ。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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4階ファブリックフロア。
子供の時、母の手芸雑誌でみかけた「リバティプリント」がたっくさん!リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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リバティプリント生地の特徴は…
・丈夫でちょっとやそっとじゃ破れない
・流行り廃りがない
・コットンだけどとろんとしてドレープがきれいに出る
・でもお値段が高い
以上母情報。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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日本でいう「ド真ん中リバティ柄」といえば、小花柄。
でもここには小花柄だけじゃなくて、ペイズリー柄とかアールヌーボー柄とか色々あるのね~リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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木造なのに吹き抜けになっるからすごい開放感。
でもって各フロアのディスプレイも驚くほど凝ってて素敵!リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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布地の奥の売り場にはリバティプリントを使った小物と毛糸やはさみ・ボタンなどの手芸用品がある。
私は自分と友人へのお土産にハンカチーフを購入。
母が手に取っていたのはハサミがついたニードルケース。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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どの柄にしようかなー?
同じく手芸好きの妹(私の叔母)へのお土産選びにウキウキ。
お揃いのものを買い、「帰ってなんか縫うわ」と自分用に生地を1mお買い上げして満足な母でした。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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おおっ
これぞリバティプリント。
型紙・生地・ファスナーに糸があればこんな素敵なワンピースの出来上がり。
トータル85.1ポンド。
作れないけど、似合う女性になりたい。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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うわーこれ欲しい!
リバティ柄のミシン195ポンド。
女子力高いぞーリバティ ロンドン 百貨店・デパート
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ボタンは筒に入れて飾ればこんなオシャレにディスプレイできるんだ~。
リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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お花畑みたいな空間で楽しかった(^o^)
ファブリックフロアだけじゃなく、他の階も洗練されてて、コレクションとかで見るようなドレスなんて初めて見た。
各階見て回るだけでも感度が上がりそう。
また絶対来たいなー。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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続いて地下鉄に乗って高級デパートの『ハロッズ』へやってきた。
店内は日曜ですんごい人。
きっとカフェなんか空いてないだろうなーと思い、出てすぐの『Gran Caffe Londra』というカフェへ。
しばし休憩してから、ハロッズグッズショップへGo!ハロッズ 百貨店・デパート
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ようこそHarrodsへ♪
お邪魔しま~す!ハロッズ 百貨店・デパート
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山積みのハロッズベアがお出迎え。
店内はすれ違うのも困難なほど人で溢れている。
中東系のお客さん多し。
選べないほど種類のあるエコバッグやくまのぬいぐるみ・お菓子類など欲しいものたくさん!
まずは2つで12ポンドのバスとポストの貯金箱になっているキャラメルをリーズナブルにGet。
あとは幼なじみにあげる郵便ポストのマグネット、自分用のエコバッグを購入。
なんか買い物の様子がディズニーランドの閉園間際に似てたwハロッズ 百貨店・デパート
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ハロッズで散財したあともまだまだ元気な私達、帰りは2階建てバスに乗ってみようということに。
トラファルガー広場まで行くバス9番のバス停を探して…ハロッズ 百貨店・デパート
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イチオシ
無事9番のバスに乗車!
でもちょっと走ったころで何故か全員降ろされる。
何が起こったのかはいまだにわからず。
降ろされたのはハイドパーク近くのバス停。
バスに揺られて少し酔った、と母。
乗り物酔いの薬を飲みはじめた。
すぐそこに地下鉄の駅が見えてるし、地下鉄で帰ろうと言っても断固としてバスで帰りたいと。 -
10分ぐらい待って次のバスに乗車。
ようやくTrafalgar Squareへ到着。
今日は一日中歩いてクタクタ。 -
ホテルに戻ってきてほっと一息…のはずが
母 「財布がない。とられた」
ええっ?いつよ?
バッグをもっかい調べる…もやっぱり無い。
どうやら乗り換えたバスでスリにあった模様。
買い物終わりでカバンのファスナー全開&「ロンドンは安全」という思い込み&酔い止めの薬も飲んでてぼーっとしてたのもある。
盗られた財布の残金は40ポンド程と大した額ではなかったけど、クレジットカードが1枚入っていたのでLine Out(※)で日本のカード会社へ盗難を知らせ、とめてもらった。
カード会社の方、夜中にほんとすいません…
大した損害じゃなかったけど母は大ショック。
「縁起が悪い」とフランスで買ったLONGCHAMPのバッグは以後封印された。
ヨーロッパの中でも治安がいいとはいえやはりここは外国。
ますます気を引き締めなきゃ…と誓った夜であった。
-6-に続きます
http://4travel.jp/travelogue/11185853
※Line Out・・・Lineが利用できる環境であればどこの国からかけても日本への固定電話向け1分3円(携帯は14円)というありがたいサービス。あらかじめいくらかチャージが必要。
今回の旅行でも毎日実家の父に電話していたけど40円ぐらいしかかからず超重宝しました。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- sanaboさん 2016/12/16 23:08:35
- はじめまして
- ももちょびさん、はじめまして
昨日、コッツウォルズの旅行記にお邪魔させていただきましたが
素敵なお写真の数々に思わず引き込まれました☆
コッツウォルズには近い将来行きたいなぁと思っています。
お母様はしっかり者のお嬢様とご一緒にご旅行できて
本当にお幸せですね(*^-^*)
私は趣味でカルトナージュをするので、リバティの生地も
たくさん集めています。 本家のリバティに行きたくなりました。
小物も可愛いですよね〜
スリの件は金額以上に精神的にショックだったと思いますが
お怪我や身体的な危害などではなくてよかったです。
またお邪魔させていただきますね♪
私の旅行記へもご訪問、ありがとうございました。
sanabo
- ももちょびさん からの返信 2016/12/18 00:03:36
- ありがとうございます(^o^)
- sanaboさま
メッセージ&ご訪問、嬉しいお言葉まで…ありがとうございます(^o^)
とっても嬉しいです。
> コッツウォルズには近い将来行きたいなぁと思っています。
是非是非、行ってみてくださいね。
紅葉の季節も良かったですが、お花の咲く季節だったらイングリッシュガーデンも見れてより可愛らしいだろうなぁ〜と思いました。
バスは慌ただしかったので、もっとゆっくりしたかったです。
泊まりだとゆっくり出来そうです。
> 私は趣味でカルトナージュをするので、リバティの生地もたくさん集めています。 本家のリバティに行きたくなりました。
カルトナージュ、お恥ずかしいことに初めて耳にする言葉で調べたのですが・・・
手芸というより買いたいレベル!めちゃかわいいんですね〜!
リバティの生地はほんとたくさんあったので、いろんな小物が作れそうです。
私には到底無理・・・すごいです〜!
毎年のようにヨーロッパへ行かれていて羨ましいです(*^_^*)
また旅行記にお邪魔させてくださいね。
ももちょび
-
- norio2boさん 2016/11/29 13:01:25
- 旅行記拝見しました。
- ロンドンでの盗難は残念でしたね。
少額でも避難にあうのは後味の悪いものです。
LINE同士ならビデオ電話Wi-Fi接続して使えますよ。周りの景色を写しながら説明すると留守宅は喜んでくれます。
新しい旅行記のアップを楽しみにお待ちしています。
- ももちょびさん からの返信 2016/11/29 13:11:50
- ありがとうございます♪
- norio2boさん
ご覧になっていただきありがとうございます(^o^)
> ロンドンでの盗難は残念でしたね。
> 少額でも避難にあうのは後味の悪いものです。
そうなんですよ〜。他に楽しい経験もしたのにインパクト強すぎですよね。。。
> LINE同士ならビデオ電話Wi-Fi接続して使えますよ。周りの景色を写しながら説明すると留守宅は喜んでくれます。
そうなんですか!
無料だしそれはいいですねー!
情報ありがとうございます♪
父はガラケーすら使えないガラパゴス人間なもので今回は自宅の固定電話にLINE OUTで十分でした 笑
でも今回のスリ事件で私が日本に電話してるのを見て、「こんなことが出来るなんて」と母は目からウロコだったようです。
ガラケーすら覚束なかった母が帰国してから「スマートフォンにしたい。目が覚めた」と言いだし、今はiPhone6を持ってます。
ほんと、便利になりましたよね。
ももちょび
- norio2boさん からの返信 2016/11/29 14:10:46
- RE: ありがとうございます♪
- ももちょびさん
早速のご返信有り難うございました。
追伸です。
iPhoneでのナビゲーションの様子を旅行記にアップしています。
お暇なときにご覧ください。
日本でご自宅から近くの駅まで予行演習されると良いと思います。
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