2016/09/26 - 2016/09/29
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hiroworldさん
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ミュンヘンを経由してインスブルックへ向かい15日間の山と音楽を楽しむ旅が始まる。
登山家ヘルマンブールの生まれ育ったインスブルックとその近郊の山々、最深部に氷河を抱えいくつものトレッキングルートのあるシュテューバイ渓谷、ウィーンと並ぶ音楽の都ザルツブルク、ここからザルツカンマーグートヘ入り、シャーフベルク鉄道のあるザンクトヴォルフガング、有名なハルシュタット、保養地バド・イッシュルから登るカトリン、そして最後の目的地ウィーン。シューベルトが生まれ育ち、ベートーベンが最後の弦楽四重奏を作曲し、モーツアルトの終焉の地ウィーン。
名前の知らない山でのトレッキングを楽しみ、いくつかの巡礼路を見つけ、お城の中でこの地にピッタリの音楽を聴き、クリムトやエゴンシーレの生きた街を散歩する。
写真はウィーン北の森に残るハイリゲンシュタット村のホイリゲ(地元のワインを飲むことができる居酒屋)
<****>夫の言葉
≪****≫妻の言葉
(****)二人以外の言葉
ウィーンの旅で役に立った資料
1番=OBB Scotty(オーストリア国鉄の時刻表検索アプリ)
2番=Beethoven(属 啓成著)
3番=Mozalt(属 啓成著)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月26日ーハルシュタットープッフハイムーウィーンー
ハルシュッタット発12時32分の列車でまずアトナム・プッフハイムへ向かい、ここで14時発の列車に乗り換えて今回の旅の最後の目的地ウィーンを目指す。
面白そうな寺院もある美しい街ハルシュタットであったが、何故か僕らには1泊で十分だ。チロルの衣装ディルンドルの工房、チロルらしいアプザイレンしているアルピニストの陶器、散歩の途中で色々な店を見つけたがアジアからの観光客が多すぎて街歩きを楽しむことができなかった。
渡し船から波止場前の寺院を望む。 -
ーウィーン市街と近郊を巡る旅ー
到着日当日:ウィーン中央駅、中央墓地
1日目:シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿、ハイリゲンシュタット、ウィーン楽友協会。
2日目:メルク修道院、マリアターフェール、ヴァッハウ渓谷、デュルンシュタイン。
3日目:ウィーンからローマを経由して帰国
予定にない場所:
沢山ある教会とそこでの音楽会、古書店、アンティーク家具の店、古レコード店、スウィーツの店、ポスターを売っている場所、この街での僕らの行ってみたい場所は数え切れない。
<ここで半年くらい暮らすにはいくら位かかりますか?>
OKさんに質問を投げかける。
(マンションならば月10万から探せますよ)
僕らの感じでは食費は日本で暮らす程度のようだ。
<僕らにも暮らせそうだよ> -
ーウィーン中央駅から中央墓地へー
16時5分、定刻どおりウィーン中央駅に着く。
これから3日間ウィーン市内や近郊の森を案内していただくOKさんとこの駅で待ち合わせている。
僕らの趣味を伝えておいたので、到着した後の少しの時間を使ってウィーン中央墓地の音楽家のお墓に連れて行っていただく。
声楽家のご主人が40年以上前にこの墓地に来られた時
(モーツアルトのお墓はようやくMの文字が見える程度の貧しい墓でした)
それが今ではこんな風に変わってしまっているが
<それでも僕らにとっては思い出の場所になるでしょう> -
ーベートーベンの墓ー
なんて簡素なお墓だろう。
でもその周りにはたくさんの花が飾られている。
≪私たちもお花を持ってくればよかったわ≫ -
ーシューベルトの墓ー
<Ich kann zu meiner Raisen Nicht Wahlen mit der Zeit>
この前を歩きながら冬の旅の一節をドイツ語で口ずさむ。
OKさんと初めてお会いしたのはご主人が里帰りした時のサントリーホールでのコンサートだ。それから数年後、自由学園の講堂でも冬の旅を聴いた。
それから2~3年後、OKさんご夫婦の案内でウィーンを巡っている。
人と人とのつながりはなんて面白いのだろう。
僕らは3度目の冬の旅を聴きたかったのだが、かわりに質問されてしまった。
(どうして巡礼をされたのですか?) -
ーフーゴー・ヴォルフの墓ー
シュワルツコップの歌うミニョンの美しい調べ
最近は聴いていないのでその調べを思い出せない。
仕方ない、無言で通り過ぎよう。 -
ーブラームスの墓ー
ブラームスの墓はヴォルフのすぐ隣にある。
少し首を傾けて頭に手を当てている。
≪何を想っているのかしら?≫
中央墓地の墓参りを終え、シェーンブルン宮殿の近くにあるホテル パーク・ロイアル・パレスまで送ってもらう。 -
ー3日間泊まるパーク・ロイアル・パレスのイグゼクティブルームー
この部屋に泊まると飲み物や軽食のとれるクラブラウンジが自由に使えて、アスレチックジムも無料だ。
部屋代は高いが少しの夕食で済む僕らには、クラブラウンジで数種類の軽食を好きな時に食べられるのでとても好都合なのだ。
今夜の夕食もクラブラウンジの予定でいたのだが、OKさんに日本食の差し入れをいただいたので久しぶりに日本食を堪能する。
これが4Fの僕らの部屋、写真の中央に置いてあるネスプレッソ・マシーンも無料で使うことができる。6種類の珈琲とお茶が置かれており、わざわざラウンジへ降りて行かなくても美味しいお茶が楽しめる。
≪ケーキだけラウンジから持ってこようかしら≫ -
■27日ーシェーンブルン宮殿→ベルベデーレ宮殿→ハイリゲンシュタット→楽友協会での音楽会ー
泊まっているホテルからシェーンブルン宮殿まで歩いて10分くらいなので車の必要はないが、ベルベデーレ宮殿や北の森にあるハイリゲンシュタット村をまわることを考えると車で来る方が便利だ。
(入場時間はもう予約してあるわ)
ウィーンのガイドの資格を持っているOKさんはどこにでも無料で入れるそうだ。
宮殿の中を細かく案内していただく。
(マリーアントワネットはホントは優しくて民のことを考えるお姫様なのよ)
フランス人が悪い評判を作ったのだそうだ。 -
ーベルベデーレ宮殿ー
この宮殿の中にココシュカやクリムト、エゴンシーレの絵画がたくさん収蔵されている。
1枚のクリムトのポスターがショップに飾られていたのでそれを欲しかったのだが残念ながら勧められたのは原画のコピーであった。
<あのポスターが欲しいんだけど>
(あの棚になければないわ)
この宮殿に長居し過ぎたので出てきた時は昼時を過ぎてしまっていた。
レストランへ急ごう! -
ーグスタフ・クリムトー
何人もの恋人がいて、一度も結婚をしなかったクリムト。
最後の恋人はクリムトの死後、手紙や資料を燃やしてしまったそうだ。
≪クリムトって面白い顔をしているのね≫
僕も彼の顔の写真を見るのは、多分?、初めてだ。 -
ーウィナーシュニツエルー
ウィーンの旧市街にあるレストランで昼食にスープとウィーナーシュニツエルを注文する。僕は好きだが、魚やサラダの好きな妻はキット飽きているだろう。
大きな店だが僕らが着いた時は10人近い客が並んでいた。
(安くて美味しいので何時もウィーン子や観光客でイッパイなのよ)
10分ほど待ってはいれたのでラッキーなのだそうだ。 -
ーハイリゲンシュタット村ー
昼食を終えて、北の森にあるハイリゲンシュタット村を目指す。
ベートーベンが耳の聞こえなくなりつつあることを悲観して遺書を書いた有名なハイリゲンシュタット村。
僕はずっとこの村はドイツにあると思っていた。
≪あなたはきっと正しいわ≫
ベートーヴェンが生きていた時代のドイツ・オーストリア帝国、国の名前や領土がしばしば変わっていた頃なのだ。
このホイリゲ(特別なワインが飲める居酒屋)の中でベートーベンが一時住んでいたそうだ。ハイリゲンシュタット 史跡・遺跡
-
ーハイリゲンシュタット村ー
ホイリゲの前を左へ回り、路地を右へ進む。
(2階の窓のある奥の部屋がベートーベンが住んでいた部屋です) -
ーハイリゲンシュタット村ー
ベートーベンが住んでいた部屋を外から眺める。
スペインを巡礼して以来、ワイン好きになろうとしばらく努力した僕らだが、今もワインを沢山は飲むことができない。なので外から眺めるだけだ。
(僕らが入ると、ご案内はここで終わってしまいます)
OKさんは夫婦とも大のワイン好きなのだ。
このホイリゲを越えて遺書を書いた家を訪ね”ベートーベンの散歩道”を歩き、ハイリゲンシュタット村をあとにする。
将来を悲観して涙したであろう家を訪れた後、写真を撮ることは忘れてしまった。 -
ーウィーン楽友協会での音楽会ー
20時からのウィーン楽友協会での音楽会に間に合うようにホテルを出て、地下鉄シェーンブルン宮殿駅から会場のあるカイザーリンク駅へ向かう。
ここでの音楽会は観光客向けにアレンジされており、曲の全てが第一楽章だけの軽い曲であったがそれなりに楽しむことができた。
僕らの席は一階に座っている人たちを見渡せるようにできている二階席であった。
≪上から見ていると面白いわね≫
あたふたと遅れた人たちが入ってきたリ、恋人たちがキスをしていたり、手を上げて知り合い同士が挨拶していたり、日本では見ることのできない人間模様が俯瞰できる。
まとまって所々の席が空いており、なぜ売らないのかと不思議であったが、しばらくして気が付くといつの間にかその席も埋まっていた。
途中から僕らと同じような顔のアジアの観客がが入ってきたようだ。
二階席の入り口ではワインやケーキが売られていたので、僕らも試しにチョコレートケーキをひとつ買ってみる。
≪甘ったるいだけね≫
<マアマアだよ>
二回くらいのアンコールが終わった後の僕らの感想。
<入場料が少し高いね>
≪観光客向けだから仕方ないわ≫
<次は教会やお城の静かな音楽会へ行こう>
帰りも地下鉄に乗って22時頃ホテルへ着き、そのままクラブラウンジへ向かう。
数種類のパン、デザート、サンドイッチ、果物、軽い料理、色々な飲み物などが置かれており、量も味も僕らにピッタリの夕食が楽しめた。 -
■28日ーメルク修道院、マリアターフェールの巡礼教会、ヴァッハウ渓谷ー
8時30分、ホテルに迎えに来ていただき、まずメルク修道院へ向かう。
ヴァッハウ渓谷を見渡せる小高い丘の上にあり、覚えきれないほどの沢山の収蔵物が飾られているいくつもの部屋がある。
2階立ての家くらいの高さのある大きな部屋では、床から天井まで蔵書で埋まっており、僕にとっては何時までいても見飽きることのない場所であった。
最後のショップで聞いたことのない作曲家のレクイエムのCDを買う。 -
ーマリア・ターフェールの街で巡礼のマークを見つけるー
この街の小さなレストランの壁に巡礼路のマークを見つける。
とても懐かしい感じがする。
<次のマークはどこなのだろう>
次のマークを見つけようとするのは巡礼路を歩いているときの僕らの習性だ。
この習性はまだぬけていないようだ。 -
ーマリアターフェルのホテルSchachnerでの食事ー
マリアターフェールの街にある巡礼教会を尋ねることを僕らは楽しみにしていたのだが、メルク修道院で時間を使ってしまい巡礼教会を尋ねることができなくなってしまった。
(Schchnerのレストランから見るヴァッハウ渓谷はトッーテモ美しいですよ)
ここのレストランも地元の人々に人気なのだそうだ。
OKさんにお任せしよう。Hotel Schachner ホテル
-
ーこんなにたくさん食べたのにー
ウィナーシュニツエル、これまで飲んでいない色々なスープ4種類、サラダ2種類、レバーの煮物1種類、豚肉の煮物1種類、ワイン2種類、ビアー2種類、それから有名な地元のパン、4人で来ると色々な昼食が楽しめる。
それでも僕らの払った金額はチップ込みで80ユーロであった。Hotel Schachner ホテル
-
ーレストランからのヴァッハウ渓谷ー
レストランのテラス席から眺めるヴァッハウ渓谷。
ホテルの案内書の写真より -
ーバッハウ渓谷のクルーズー
ランチの時間を優雅に使ってしまったので、メルク修道院近くの波止場に到着したのはクルーズ船の出港間際であった。
(一番前の席をとってくれるように言っておいたのに)
OKさんはこの船の船長やコックをよく知っていたので船のレストランの一番いい席をお願いしていたのだ。
≪私たちにはその必要はありません≫
<とくに僕は何時も一番後ろですから>
昔の海賊の話やリチャード獅子王の物語、おとぎ話のような色々なお話をお聞きしながらヴァッハウ渓谷を下る。
写真の左上に立つ古城は海賊の居城だったそうだ。 -
ークルーズの終点・デュルンシュタインー
波止場についてから丘の上にあるデュルンシュタインの街へ向かう。
写真の中心にある暗いトンネルをぬけると洒落たブティックの前に出る。
(ここには洒落た小物やセーターがありますよ)
ブティックで買い物して、手作りチョコレートの店へ。
いくつかのサンプルはとても美味しかった。
ここでも2種類の瓶詰のチョコレートを買ってしまう。ハウプト通り (デュルンシュタイン) 散歩・街歩き
-
ーデュルンシュタインの街のパン屋さんー
このパン屋さんからヴァッハウ渓谷のレストランやいろいろな店にパンが出荷されているとのことだ。
(ここのパンが一番おいしいのよ)
僕らのような旅人には必要ないが、ウィーン市内に住んでいるOKさんは大きな袋のパンを買って出てこられた。ハウプト通り (デュルンシュタイン) 散歩・街歩き
-
ークルーズの終点デュルンシュタインー
山の上にリチャード獅子王幽閉されたKueringer城が見える。
ここから30分くらい歩けば城に上ることができるらしいが僕らはもう歩きたくない。
≪歩きたいモードにならないわ≫
<僕も同じ>ハウプト通り (デュルンシュタイン) 散歩・街歩き
-
ーヴァッハウ渓谷の旅を終えてウィーンへ戻るー
僕らはこの旅で3か所の巡礼教会(マリアターフェル、ザンクトヴォルフガング、ミーダーズ)と3つの巡礼路(ミュンヘン→ゼーフェルト、ウィーン→サンジャンピエドポー、インスブルック→ミーダーズ)とを見つけた。
ウィーンからサンジャンピエドポーまでは3000km以上あるので僕らにはもう歩けない。だが、ミュンヘンからゼーフェルト(150~160kmドイツ巡礼路)やインスブルック→ミーダース(30~35kmクオ・バディス)ならば僕らにもまだ何とかなるだろう。
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ミュンヘンからウィーンへ:チロルのアルプから音楽の都への二人旅
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