2016/09/09 - 2016/09/17
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tanukkoさん
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今年の夏の旅行は、2015年9月時点で、カナダ東海岸はプリンスエドワード島に行くべく、チケットも宿も手配していました。しかしながら、諸般の事情により断念。うーん、ANAのマイルを使っちゃわないと・・・。スタアラで行けて、治安の変動が少なさそうなところ・・・、チューリッヒとフランクフルトで取れそう。ふむ、アルザス地方はどうかな?
この旅行記は、チューリッヒにたどり着くまでのフライト編です。ちょっと悩んで、エリアはバンコクにしています(入国してないけど。そのうち行くので許して!)。誰に読んでもらいたいのか。。バンコク経由でヨーロッパに行こうとしている人、なんだろうな・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ファイナルコールですよ・・・。
会社をちょっとフライング気味に出て、一度自宅へ。最後のパッキングをして、タクシー。ここまでは順調でした。しかし、渋滞にハマり、まさかの57分前。いつも、あまり空港への道で渋滞したことがなかったのでナメていました。やっぱり、この時間はダメね。ダッシュでチェックイン、「今すぐ行くのよ!」と言われ、そんな日に限って出国手続きには時間がかかり・・・。なんとか20分前に到着です。チェックイン完了から30分かかってるってことか。こういうの初めてです。
今日のタクシーの運転手さん、渋滞していても動じない。流れ始めても、激しく急ぐわけでもなく100kmキープ(多分、120くらいまでは出せる)。あんまり焦らせて事故ってもヤダな、と思って、何も言わずにガマン。降りるときに「アリガト~。なんとか間に合う」と言ったら、そこではじめて「何時の飛行機なの?頑張って」オヌシ、やるな。でも、この方が、お互い無駄な緊迫感が出ないでむしろ良いと思います。 -
とりあえず席に荷物を置いて、お手洗い。はー、疲れた。お腹すいたあ。機内は満席です。マレーシア的に連休なので、皆旅行に行くよね。
タイ航空の画面、何を書いてあるのかはさっぱり分かりませんが、時たま見かける座席番号が記載されているタイプ。これ、席の確認がしやすくて好きなのよねー。 -
クアラルンプールからヨーロッパって行きづらいです。2016年現在、直行便は、BA&MHのロンドン便とKLMのアムス便のみ。パリやフランクフルトにさえも行けないのです。スタアラでは絶対乗り換え要ということですね。MASの状態がああだからってのもあるのでしょうが、欧州系も乗り入れていない。結構、最近止めたのが多いようですね。私の想像は、シンガポールとバンコクに挟まれているからではないかと。マレーシア自体は、タイやインドネシアほどではないにしろ、人気のディスティネーション。でも、目的地がリゾートなら(タンジョンジャラみたいのは置いといて)、クアラルンプールに飛ばす必然性は無いよね。シンガポールから直入りすればいいわけで。
というわけで、マイルで色々検索すると、イスタン乗換ががっつりおススメされます。でも、去年も乗ったし、今の状況で数カ月先の予約を入れる勇気は無い(直前でも同じか)。うーん、、 -
ラウンジにも行けなかったので(当たり前)、おなかペコペコ~。TGって、メニューが配られたりはせず、その場でフィッシュorチキン?と聞かれるのね。お魚がカレーだというので、そちらに。機内食でお魚って当たり外れが大きそうで、普段はあまり選ばないのですが。・・・美味しーい!さすが、タイ。
なぜかビールが回ってこず、普段の私なら待つところですが、短いフライトだし、激しく空腹、ビール無しで食べ始めました。ご飯終わってからやっと回ってきたかな。お茶だけいただきました。このカレー、ビールと一緒だったら一際おいしかったことでしょう。
1時間30分(時刻表上は2時間5分になっていますが、おそらく、そこまではかかりません)で、この大きな機体、フルミールサービスは結構キツイよね。 -
バンコクの街並み。かなりブレている写真にもかかわらず載せたのは、路地の感じが面白いな、と思ったから。真ん中横に走るオレンジは幹線道路。そこから上下に伸びる細い道。これが、タイのソイ、ってやつなのかしら?
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ほぼ定刻着。
通路に絵が色々飾ってあってカワイイです。
この便、週末タイ旅行に使えるのかなと思っていたけど、ムリなことが判明。21時前発ということは19時~19時30分にはチェックイン要。18時に定時で上がって直接空港に行ったとしても、渋滞を考慮すると危険。一方、これより遅い便は無くは無いけど、バンコクに着いてからが遅すぎる。うーん、これじゃ、東京から夜便で朝に着いた方が早く行動できるってこと? -
この飛ばしっぷりスゴイな。真夜中でも容赦(?)ありません。行先もバラエティに富んでいます。
クアラルンプールからヨーロッパに行くのには、現実的には、シンガポールかバンコク経由になると思います。ロンドン、アムスを使うか?ロンドンについては、ヒースローもBAもMHもあまり好きではない(スコットランド旅行の巻参照。MHは、うーん、やっぱり機体とか疲れてるよねえ)。KLMは、スカイチームってのがねえ。まあ、オランダ自体に行くってのはあるかなあ。
となると、これからバンコクは何かとお世話になるのではないかな。 -
私の次の便はTG970。タイ語で書かれても分からん!ということで、しばらく英語が出てくるのを待ちます。これ不便ね。ほかの国でも自国語で書いてるけど、自分の行先の地名くらいは覚えるようにしているので支障は無い。でも、アルファベットじゃないとお手上げ~。日本も、これを世界に強いているのか。ドバイとかどうだったっけ?
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乗換時間はぴったり3時間。せっかくなので、お土産屋さんを散策。うーむ、このクオリティの高さ、バラエティの豊富さ、一体何・・・。使っている材料自体は、マレーシアとあまり変わらないのに。
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ちょっと箱の並びが乱れていますが。
やっぱり観光面、食べ物面では、タイに大きく負けている感じがする。シンガポールには感じない、この敗北感。タイから輸入しちゃえばいいのに。 -
空港なのに、果物も売っちゃう、この心意気。丸ごとのも、カットしたのもあるよ。
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マンゴスチンワインなんてのも売ってる。ググると、味については賛否両論ですな。お土産には、話のタネって意味で良さそう。タイって、ワイン作ってるんだよね。マレーシアも、高原はあるからイケると思うんだけど。やっぱりお国柄、難しいのかしら。
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一通りお土産チェックをしたら、ラウンジに。TGのラウンジって何カ所もあるんですね。良く分からないまま、結構大き目なところへ。あとで見たら、搭乗口近くの方が落ち着いていて、良かったです(今回、事前研究怠りました)。
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通路に沿って細長い。もう23時だってのに混んでいます。一番端のお酒コーナーでやっと空いている席を見つけます。
で、フライトの考察続き。休みが取れる時期が見えてきた5月頃になって、手配開始。私にしちゃ、ちょっと遅い。マイルが使える便を、経由便前提で考えなくてはいけないから、検索するのも結構メンドウ。シンガポールかバンコクあたりで既に一度乗換しているということは、最終目的地はメジャーどころになります(2回乗換をしたくないため)。検索を繰り返しているうちに、フランクフルトとチューリッヒが浮かび上がってきました。 -
もう満腹だし、ミールは大して充実していない(この時間帯は減るらしいです)。ワインだけ頂く。
ふむ・・・、スイスか。20年前に行ったきりだし、難民問題もあまり発生しなさそう(物価が高いのと、東欧~ドイツのルートからちょっと外れてる、ということによる想像)。でも、帰りのチューリッヒ発の時間が遅いなあ。それに、9月じゃ、スイスは寒くないかな。・・・フランクフルトoutって手があるのねえ。そういや、私、アルザス地方に行ってみたかったんじゃなかったっけ? -
と言いつつ、魅力的だったワンタンスープだけ食べちゃうけど。
もうこの頃激眠む。12時近くになるとやっと少しすいてきました。ANAの出発時間の関係かな。
よーし、自分で買おうとするといつも高いLXにも乗れるみたいだし。ポチ。しかして、今回、やたらとサーチャージが高かった。カナダ便の3倍くらいしました。6万円って、安いチケットが買えちゃいそう。これにゴチャゴチャ言うと、何も手配できなさそうなので、目をつぶりました。 -
ラウンジで寝落ちするとイヤなので、少し早めに搭乗口へ。
ついでに、幻となったカナダ旅行について。さすがに1年前に取ると、ほぼ選び放題。行きはエコノミー、帰りはエアカナダのビジネス(ビジネスは、疲れている帰りに使いたい派)。トロント経由でシャーロットタウン(プリンスエドワード島)まで。しかーし、めちゃめちゃフライト変更が入るのです。今数えたら、半年の間に6回変更案内が来ていました。殆どは数10分程度の時間変更、機材・便名変更などどうでもよい(?)ものでしたが、1回は、夕方便が早朝便になるというもの。うーん・・・。今まで、半年前の予約でもこんな状態は発生したことは無い。1年前だから?あんまり早い時期に、しかも、島に行く便なんかを含む予約しちゃイカンのかな? -
意外にも黄色っぽいインテリア。結構大きな機体ですが、ほぼ満席でした。前に、この便は結構空いていることも多そうなのを読んだ記憶があるのですが。白人とアジア人、7対3とかかなあ。
あれ、隣来ない。やった!3席並びの真ん中が空いた形です。これはウレシイ。席の埋まり具合からすると、相当なラッキー具合です。こういう3席並び、でも、後ろの数席だけ2席並び、の時って、どちらがいいのかなあ。当然、2席の方がお手洗いに行きやすい(席を立ってもらうのは1人だけ)だけど、こういう僥倖に巡り合える可能性があるのは3席並びの方だよねえ。 -
33A。今回、席の予約を失敗していて、翼の前の席、なのはいいんだけど、ちょっとしか前じゃないので、エンジンが視界に入る。おそらく、「あ、前の方の席が選べる♪」と何も考えずに選んだからじゃ。学習しない女・・・。
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バンコクの街並み。発展してますな。次はちゃんと来よう。
と思ってたら、王様がお亡くなりになり、、どうしようかな。観光客が少なくていいよ、とも言われたのですが。 -
ルートはざっくりこんな感じ。本当の南ルートって、はじめてです(中東経由は私の中では南ルートとはちょっと違うという認識)。私は、マイルを稼ぐためとか、費用を安く上げるため、もしくは途中に東南アジアにも寄りたいから、という理由で南回りを選択することは無いです。働いている中で貴重な休みを使っていくときに、移動に半日/1日多く使うことはしたくない。飛行機旅自体は大好きだけれど、それ自体が目的化することは無い。そして、旅は出来れば、一貫して、最終目的地の色に染めておきたい。
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お酒はもういいや。スパークリングウォーター。
そんな私が、南回りを選択するのは、おそらく、この2-3年のみでしょう。これはこれで楽しみたいものです。ちなみに、「出国時から最終目的地色に染めたい」くせに、なぜTGなのかって?マイルで選択しようと思うとムリだったのよ。まあ、TG乗ったことないし、いいか、と。 -
今から食べるかね?って感じですが、食べ始めたら、美味しくてほぼ完食。イカンでしょ。それにしても、本当にTG美味しいな。
目玉焼きに隠れて分かりにくいですが、ガパオです。 -
ご飯を食べた後は、スコーンと寝ました。これくらい爆睡できるなら、深夜便いいよね。今までの深夜便、必ずしも寝られたわけではないです。疲れたのと興奮のどちらが勝つかってことかな。
残っている写真を見ると、ヤンゴン、カブール辺りで、それぞれ一瞬目を覚ました模様。でも、真っ暗なので、外の観察のしようも無く。
・・・カスピ海に差し掛かったようです。 -
湖沿いの街が、真夜中なのに、随分と明るく光っています。どこなのかなあ。 Turkmenbasyとかなのかしら?
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あ!飛行機。随分、高度に差があるね。ということは、近距離便?この時間に??(飛行機の運航の仕方をまるで分かっていないで書いてます。)
黒海上空を飛んでいるころから、明るくなりはじめました。 -
朝ごはんの時間です。フルーツとジュースにだけ、ほんのりとタイの香りを残しつつ、完全にウェスタンスタイル。
朝食前というかスイス時間4時頃(=マレーシア時間9時頃)、すっかり目は覚めてしまっていました。 -
ブタペストから150kmあたり南下したところ。つまり、、、(ちょっと写真は見づらいですが)、眼下に映る川はドナウ!
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東欧の大地に目を奪われていたら、次に迫るはアルプス!氷河です!うわ、この便、こんなの見られるの!私の写真力では全くもってお伝えできませんが、朝日に浮かび上がる山々、素晴らしかったです(表紙の写真もご参照)。それにしても、かなり高い山にも道が通っている。よくやるなあ。
オーストリア上空、グラーツとキッツビューエルの間あたり(大ざっぱ・・・)。
エンジン、邪魔~! -
こんな感じでアルプスの真上を突っ切っていきます。
料金やマイルでは南回りを選ばない、と書いたけれど、必然性があって乗るときには、その風景は好きです。なかなか行けない中央アジアの広大な山々・大地・湖、日本からのルートとは異なる欧州内の景色。大体、日本からの欧州直行便って、どこに行く場合でも、8割方ロシア上空の単調な景色になっちゃうのよね(嫌いではないが)。 -
そして、スイスに差し掛かるあたりで・・・、朝日!若干、雲がかかっていて、本当の朝日を見ることは出来なかったし、日の出と呼ぶにはかなりもう昇ってしまっているのだけれど・・・、なんてドラマチックな路線なんだ。
南回り(中東経由も東南アジア経由も)の旅行記はあまたあるけれど、皆、書いているのは、マイルのことか値段のことばかり。機内からの景色にフォーカスしている人って少ないよね。何でだろう。あれば、愛読したいです。 -
そして、いよいよ・・・、チューリッヒ湖が見えてきました。
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朝日に浮かぶチューリッヒ市街。今日はお天気良さそう!
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もくもくと煙が・・・何の工場かな?
同じ構図の写真が続いて、スミマセン。 -
定刻より少し早めに到着。何故か夕日感も漂わせるような赤味がかった空気。
途中、爆睡して、陽が昇ってからは変化に富む景色に目を奪われ、あっという間のフライトでした。 -
TG、機体もキレイで、ご飯が相当美味しく、東南アジアのスタアラ派としては、今後も色々愛用したいです。あまり報道はされていないようですが、タイの航空会社は微妙に安全性格付けを下げられているらしいってのと、そもそも、意外とクアラルンプール-バンコクのTG便が少ない、という結構根本的な問題はあるけどね。
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空港内を電車で移動して、入国手続き。窓口が少ない割に色々質問され(ヨーロッパ大陸では珍しいような気も。ヨーロッパに何日いるのかとか聞かれました。)、長くかかりましたが、それ以上に荷物が出てくるのに時間がかかってました。コンパクトな空港に見えるのに、なんでだろ。ちなみに、非EUの窓口の並びっぷりは、まあこんなものかな、という感じ。
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なんだかんだで着陸1時間後くらいで電車に乗りました。空港-市内間は勿論本数は多いですが、宿に案内されたS16(乗り換え無しで行けるやつ)は1時間に2本。丁度いいタイミングでした。
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分かりやすい乗換案内。迷いようが無い。これで、HB(Hauptbahnhof)がセントラルステーションだって、付けておいてくれれば最高。
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チューリッヒ空港は、街から近いです。これから、本日の宿に向かいます。続きは次の旅行記で。
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