2016/09/22 - 2016/09/22
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belleduneさん
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本当に秋晴れが待ち遠しい天候が続いていますが、今日の京都は、曇り時々晴、一時小雨という湿度の高い1日でした。朝早く五条坂にある西大谷へお墓参りを済ませて、並河家住宅を見に行きました。
東山三条にある「並河家住宅」は、邸内に仕事場だった棟を並河晴之七宝記念館として、七宝に関する資料、作品を展示してあります。銀座にある「安藤七宝店」とは、手法が全く異なるものだそうです。銅などの金属、陶磁器の素地にガラス質の釉薬をのせて、焼成し、研磨して完成しますが。並河晴之が探求した「有線七宝の技法」は、彼が生涯掛けて探求したものでした。東京で活躍していた濤川惣助(なみかわ)と共に、「両ナミカワ」として、今日でも世界中の人を魅了しているそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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夏の特別公開期間(7月9日〜9月30日)とあって、10時の開館には数十人程が来館しましたが、私が出る頃には、団体客が列をなしていました。こういう期間限定の公開は人気があるのでしょうか。
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並河晴之の生涯は、弘化2年(1845)〜昭和2年(1927)。
旧邸は、明治27年(1894)に建てられた大規模な表屋造りで、京都の伝統的な商家の構造となっています。 -
瓦に「並」の字があります。
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お庭は撮影可でしたが、建物内部や外観は不可ですので、案内図をアップしました。
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正面が七宝の作業所棟でした。現在は、記念館として資料、作品が展示されています。ボランティアの方が詳しく説明してくださいました。
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右手が主屋です。ところ狭しと色んな石や灯籠が設置されています。小川治兵衛の作庭です。隣が小川治兵衛の家だったようです。
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主屋の縁側前にある長い「一文字手水鉢」や長い「沓脱石」、灯籠などが溢れています。
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お庭には多くの灯籠がありますが、明治に各所からここへ運ばれたものです。取壊される運命になるには惜しいものばかりですから。
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小川治兵衛の作庭は、京都市内でも見ていますが、ここはこじんまりいたお庭に、琵琶湖疎水から引いた水が流れていて、鯉がすくすくと育っていました。
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一文字手水鉢は見たことがない程、長くて実際使うことよりデザイン優先だったのでしょう。
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苔もずっと雨模様の天候で嬉しいでしょう。
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葉が縮れている珍しい...
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主屋の池側下部は池の上に建っているため、石の基台に載っています。
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正面奥が小川治兵衛の家だったらしく、現在も「小川」の表札がありました。
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琵琶湖疎水の取り入れ口です。七宝の研磨用に引いた余水を使っていたそうです。
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池の上にあるため、これが石の基台です。
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主屋の網戸越しに庭を見ています。
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主屋の庭側の縁側にはガラス戸だけで、柱が中程にはありません。景色を見るために、柱を立てなかったということですが、軒の重さは、部屋の柱で上手く支えているのでしょうか。応接間が2つありますが、畳で座って見る目線と椅子に座って見る目線の高さの違いに合わせて、ガラス戸の桟の高さが異なっていました。
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木が鬱蒼と繁っているところが小川さん宅だと思われます。
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お腹が空いたので、少し早いお昼と思って、入ったパン屋「Le bac a sable」は、フランス人が経営していて、店内はフランス人が沢山来ていました。傍のフランス人旅行者が経営者と話しているのを聞いていましたが、30年京都で働いているそうです。ランチはまだだったので、店内のサンドイッチと紅茶で休憩。フランスのサンドイッチなので、バゲットにサーモン、チーズ、レタスでしたが、美味しかった!で、ちょっと追加でキノコのタルトを追加しました。後でネットで見ると、評判の良い店でした。納得。
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