Memory in Chiang Mai for one week / 交通・飛行機＆ソンティオ＆ツクツク＆サムロー

2016/09/18 - 2016/09/25

今年4度目のチェンマイである。
昨年リタイヤしてから旅と言える旅はしていない。
チェンマイでは目的もなく、気の向くままに過ごしていた。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

今回の旅行記は、いつものように日記風に時系列に投稿するのではなく、カテゴリーに分類して投稿しようと思う。
今回の分類は交通である。

まずは、飛行機。
関空発のJAL深夜便、深夜0時55分に出発して約６時間にてバンコク、スワナブーン国際空港に到着
バンコクからチェンマイへは、バンコク到着後約2時間の乗り換え時間後、タイ航空便にて約１時間のフライトでチェンマイに到着

大阪からバンコク経由にてチェンマイへのフライトはJALの深夜便。
機内は、2-4-2列の最新の設備を設置していた。
目の前の映画、ゲーム等用の画面はタッチパネルにて操作が簡単。
背もたれの後頭部は、頭部を囲むようなシートだった。

機内での食事等は、おしぼりに水そして飲み物サービスに朝食である。
やはり機内サービスは、アテンダントに日本人が多いJALが、安心感もあり一番いいサービスを受けられると思う。
朝食は写真を撮り忘れてしまいましたが、サラダにたまご料理などにて味は、普通だが飽きのこない料理内容だった。
飲み物サービスでは、缶ビールにおつまみそしてホットコーヒーをいただいた。

バンコクからチェンマイへの、シェアー便はタイ航空だった。
前回はスターアライアンスグループのバンコクエアウエイズだったのだが、今回は違っていた。

タイ航空機の機内は従来通りの設備だった。

１時間程のフライトだが、軽食がでる。

暖かいパン生地の中には、カレ―味チキン。

チェンマイ行きタイ航空機

帰りのバンコク行きタイ航空機
最低この程度の座席スペースがなければ窮屈に感じる。
もう安いだけの、エアアジアなどのLCC便には乗りたいとは思わない。

バンコク行きタイ航空機の軽食、行きの便同様だった。

バンコク発大阪行きのJAL深夜便の機内食。
飲み物は温かい日本茶をいただいた。

チェンマイ には、バンコクのようなメータータクシーはない。
チェンマイでの主な乗り物は、写真のソンティオになる。

色ちがいのソンティオが、街中を走っている。
旧市街地周辺を走っているのが、観光客が一番利用する赤バスである。
赤バスの乗車料金は1人20バーツである。

ソンティオ車内

乗車時は手を斜め下に掲げて、走っているソンティオを止めて乗る。
ドライバーに行先を確認して、行くルートであれば乗り込む。
降りたいときには、天井にベルがありベルを押して降りるシステムである。

ソンティオの名前通り２列の長椅子がある。

料金は、チャーターしない限り、赤バスは２０バーツである。
黙って乗り込み降りる際に２０バーツをドラインバ―に手渡せばいい。

私が毎日のようにゴルフ場通いに利用していた黄色のソンティオ。
市街から北部郊外（メーリム地区等）へ運行している。
料金は10バーツからだが、距離により違ってくる。

始発はチャーンプアックバスターミナル前の通りに停車している。

席が満席になり次第、北へ向かって運行する。

チャーンプアックバスターミナルは、ソンティオのターミナルでもある。

ドイインタノンの山頂近くで見かけた、黄色のソンティオ。
こんなところにもソンティオがいた。

そして、三輪自動車のツクツクも 街中を走っている。
バンコクのメータータクシーの役割り同様になる。
こちらの乗車料金は、行き先、時間帯、天候等により違い交渉制にて決まる。
交渉性だがタイ人 同伴なら1台チャーター100バーツにて移動できる。
乗車人数は、マックス4名、後ろに3名前のドライバーにしがみつきの1名だが適正乗車数は、後方座席の2名だろう。

現地の人以外には、利用しないだろう三輪車（サムロー）もまだチェンマイでは現役で走っている。
ただ観光客が足として利用することはないだろう。
見かけたら乗るのも時がゆっくりと感じられて面白いかもしれない。
地方の街で何度か乗車したことはあるが、チェンマイでは利用はしていない。