2016年シンガポールグランプリ

2016/09/17 - 2016/09/19

2013年に初めてF1を観戦して以来3年ぶりのシンガポールF1。

当時と違うのはマクラーレンがホンダエンジンで参戦していること、フェリペマッサが引退を表明していること、若手で生きのいい（荒いけど）ドライバーが台頭していることなどなど。

一方でペイドライバーも健在でした。

今回は決勝レースをいい席で見るチケットにし、観戦と食事にお金をかけた旅になりました。その分観光と買い物がプアになっています。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

仕事が終わってから、シンガポールグランプリを見るために深夜便でシンガポールに飛びました。

現地での１泊分の宿泊費が浮くのはうれしい限りですが、飛行機の中で寝れないと地獄という。

ジカ熱に関する注意喚起か？

と思いきや、某ギャラクシーノートに関する件でした。
機内で爆発されちゃかなわんですもんね。

チャンギ国際空港に到着。

Travelexの両替カウンターに行きました。
お隣には「Changi Recommended」という看板が出ていて、プリペイドカードも買えるようなコーナーがありますが・・・

旅行者用の５日間１５ドルのＳＩＭカードが置かれているのは、空港ではこのお店。

５日間、シンガポール域内の電話５００分、ＳＭＳ１００件の受信、国際電話３０分、データ通信４ＧＢが包含されてこの価格なので、お得感が非常にありました。

街中に行くと、さらに１０ドルのカードも見かけました。

機内食は深夜便ということで、ピザパンとワッフルみたいな感じで結局ほとんど食べなかったので、到着後Ｔ２の「パリ　バゲット」というフランスの・・・いや、韓国のカフェチェーンのお店に行きました。

パリ バゲット (チャンギ空港ターミナル2店) カフェ

ケーキ８．５ドルとカフェラテで朝食です。

ケーキで満足した後、電車でラッフルズ・プレイスに移動。
時間があったので、近くのメゾン・カイザーで休憩しました。

メゾンカイザー (ラッフルズプレイス OCBCセンター店) パン屋

シンガポール期間中の滞在は、クラークキーの小さなデザインホテル「ホテル　クローバー　ザ　アーツ」。

宿泊費を抑えた宿泊ができました。
部屋は狭かったとはいえ、スーツケースは何とか広げられました。
トイレとシャワーが別で良かったです。
シャワーがお湯になるまでに結構時間が掛かったのと、机が狭くてパソコン置き場や充電に苦労したぐらいですかね。

あ、音は結構漏れます。

全体的には快適な滞在で、また安く抑えるために使いたいと思いました。

ホテル クローバー ザ アーツ ホテル

ホテルに荷物を置いて、シンガポールに来たら最近定番と化している４５分１８ドルのフットマッサージへ。

地元のお店ですが日本人にも慣れていて、痛すぎずに丁寧にツボを押してくれますよ。

テオチュウミン マッサージ保健センター エステ・スパ・マッサージ

街はシンガポールＧＰ一色。

シンガポールＧＰの大きな特徴が、世界的なアーティストを呼んでレース終了後のイベントを行うこと。

今年だと、マライアキャリーやイマジンドラゴンズのライブが行われました。

ホテルでもシンガポールグランプリ向けのカクテルを出したりしてました。

昼食はチャイムズ内のハリーズ・バー。

お昼は一工夫入ったハンバーガーやパスタが食べられるお店。

エビのパスタを食べました。

量は多くなかったものの、とても美味しかったです。

この後お店を冷かしながらグランプリに向かいました。

暑かったので、グランプリに行く前にしばしの休憩。

ファウンテン・オブ・ウエルスを見渡せる、サンテック内の「TOAST BOX」へ。

フード リパブリック (サンテック シティ店) アジア料理

フード・リパブリックの一角にお店があり、フードコートやレストランがファウンテン・オブ・ウエルス（富の噴水）を囲むように立地しています。

そのため、噴水を眺めながら幸せになれそうな気分で食事ができます。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

シンガポールグランプリは、２日目からの参戦。

２日目はベイ・グランドスタンドのチケットを持っており、マリーナスクエア近くのＧＡＴＥ７から入場しました。

途中、グランプリのコースが見えました。
正確に書くと、このあたりのショッピングモールをつなぐ通路から普通に見えました。レースになったら入場規制はいるのかしら？

いよいよグランプリに入場です。

手荷物検査があります。
あまり突っ込まれませんが、食べ物は持ち込み禁止です。

中入ると食事がプアなので、お菓子ぐらい持って行きたいものですが。
（一度出て街中に行くのも楽なのが救い）

F1シンガポールグランプリ 祭り・イベント

会場内では、レッドブルやメルセデス、フェラーリ、マクラーレンを中心にグッズを多数発売していました。

インドやハース、ザウバーあたりは少数派。マノーは殆ど見かけず。

Ｆ１のスポンサーになったハイネケンがビールを出していました。

カップで１４ドル。高いっす！

ベイ・グランドスタンドからの景色です。

前座レースのポルシェとフェラーリがありますが、暑いのでｗスタンド内の冷房の効いたフードコーナーから見ることにしました。

ポルシェカップです。

こちらはフェラーリカップ。

いよいよＦ１。第三回目のフリー走行が始まります。

ちなみに、私が見られなかったフリー走行１回目のタイム順です。

どのタイヤを試したかもわかります。

こちらがフリー走行２回目。

だんだんクルマのセットアップが詰まってくるので、予選に向けた予想ができてきます。

ここまでは、ひたすらハースのセカンド・いや、エースのはずのグロージャンが散らかしてるフリー走行。

フェラーリ。

キミかセバスチャンかは写真では識別できません。

アメリカ発の新興チーム・ハースＦ１です。

たぶんグティエレスだと思います。

暗いのは、このぐらいのシャッター速度にしないと、普通のデジカメでは写真が撮れないのです。

王者メルセデス。

会場にはテレビがあり、フリー走行のタイムチャートなどを放送していました。（国際映像で配信されているものと同じ）

フリー走行３回目の結果です。

この後、２時間置いていよいよ予選が始まるため、その前に外に出て食事することにしました。

ＧＡＴＥ７近くのマリーナスクエアに行き、チキンライスのお店「威南記」に行きました。

威南記海南鶏飯 (マリーナスクエア店) 地元の料理

ビールが５ドル、チキンライスも５ドル、追加でワンタンスープを頼んでシェアして、一人頭１２．５ドルでした。

ハイネケンより安い！
そしてチキンライス美味しかったです。

日本では田町にお店がありますが、どうなんでしょう。

ＧＡＴＥ７の丁度目の前が、日本食を多く取りそろえた「EMPORIUM SHOKUHIN」というお店になっていました。

ここでお菓子をいっぱい売っていたのですが、買って持って行ったら没収だったんですね。ビールやジュースも売っていて、それらは飲んでしまえばいいんですが。

よかった・・・

リラックマふりかけ（画面右やや中央下）もありました。

この後荷物チェックで「なにこれ？フード？」と言われて、ふりかけを英語で説明するのも面倒だったので「お土産だよ」と言ったら没収されずに済みました。

よかった・・・というか、今買うな！

夜のベイ・グランドスタンドは絶景に早変わり。

マリーナベイサンズも真正面です。

ビルの中には、照明をチェッカーフラッグにしているところもありました。

予選開始です。

私のデジカメではシャッター速度を速くすると光が足らず真っ黒、長くするとＦ１カーが映るはずもなく。

ザウバー車であることは辛うじてわかります。

Ｑ２でグロ中尉ことハースの新セカンド・ロマングロージャンがウォールに激突して黄旗が出ました。

チームメートのグティエレスをはじめ、どんどんコンディションが良くなった路面でアタックを断念したドライバーが続出しました。

セカンドがエースを邪魔しちゃいけません。

あーあ。。。

グロージャンは結局決勝のレースも車が直らずに出場できず。

ただ、フリー走行から踏んだり蹴ったり、エースに１秒以上差をつけられた状態が続いていたからか、笑顔でピットで戦況を見てましたね。

予選のラップは、フリー走行までと同じようにテレビで確認しました。

某Ｆ１　Ｅ○ＰＮというサイトの更新がかなり遅く精度が低いことが、現地で確認できてしまいました。

予選の結果。

ポールポジション　ニコ・ロズベルグ
２位　ダニエル・リカルド
３位　ルイス・ハミルトン

過去６年、シンガポールでワンツーフィニッシュ以外を知らないフェラーリのセバスチャン・ベッテルはマシン故障で３輪での走行（フロントの１つのタイヤが浮いたまま）を余儀なくされ、最下位で予選を終えています。

・・・3輪で走ってもビリ２から１秒差というのは、実はすごいことかもしれない。。。

この日は、この後タイマッサージを受けて寝ました。

翌日の朝は、スターバックスから。
Ｆ１の決勝は20時から。その前のドライバーズパレードに余裕をもって間に合えばいいので、夕方までは観光・ショッピング・味覚を楽しみます。

ラッフルズ・プレイスのお店（ＯＣＢＣセンター店）に行きました。

お昼にいいお店でがっつり食べる予定だったので、軽めの朝食。

オーチャードに出ました。
オーチャード駅隣接のＩＯＮには、ダニエル・リカルドのポスター。

レッドブルと提携しているタグホイヤーの広告です。

お店が11時までオープンしない感じだったので、コーヒー店で休憩。

ワタナベ・コーヒーというお店でした。

シャンパンと北海道アイスで１２．８ドルというプロモーション。

当然飲むしかないでしょ。
朝から何やってるのか。

ちなみに、朝ごはんも日本とヨーロッパが融合した感じで、美味しそうなプレートを出していました。

ショッピングセンターのパラゴンです。

パラゴン ショッピングセンター

昼食タイム。

マンダリン・オーチャードの四川飯店（2016年ミシュラン二つ星獲得）に行ったのですが予約なしでは入れず、同じホテル内の名物チキンライス店へ。

チャターボックス アジア料理

チキンライス28ドル。

ＪＣＢカードで払うと１５％引きでした。
（店員さんが自ら教えてくれた）

チキンライスは庶民的な食事で、フードコートでも食べられます。
ただ、ここのチキンライスは絶品なので、一度は食べてみてください。

シティホールの駅前。

駅直結のショッピングモール「CAPITOL」にマリメッコのシンガポール1号店が入っていたので、行きました。

価格帯は日本と同じような感じです。

キャピトル ピアッザ ショッピングセンター

次の目的地は、ガーデンス・バイ・ザ・ベイ。

途中にサンズのショッピングセンターを通ったところ、メルセデスのＦ１カーと記念撮影を開催中でした。

ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。

サンズから海側にできた大きな植物園。結構な広さを無料で見られます。

シンガポールらしからぬ青空ですね。
Ｆ１期間のシンガポールは昼間はずっと晴れ、深夜にスコールが来るという訳のわからない天候でした。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ドラゴン・ブリッジです。

ややチープですが、お猿さんがいっぱい。

スーパーツリーに来ました。

目的は、スーパーツリーの上にあるレストラン「スーパーツリー　バイ　インドシン」です。

アルコール１杯とカバーチャージを払い、ツリーの上に上がります。

しかし、振り返ると食べて飲んでばっかりですねｗ

スーパーツリー バイ インドシン アジア料理

お店にはルーフトップ（屋外に出れる屋上）と、空調の効いた1段下のフロアがあります。

ここに来たら、ルーフトップに上がってみるべきです。

写真はサンズ。

シンガポール・フライヤーとＦ１のコースも見えました。

そしてビールは何故か韓国ビール。
フードメニューで軽食っぽいものがあればいいのですが、そのあたり気が利いていないのか、軽食を出しちゃうと客単価あたりの回転が悪くなるから敢えて出していないのか。

インドシンで食事できなかったので、Ｆ１決勝が終わって会場を出る23時ぐらいまでの腹ごしらえをしました。
（会場の食べ物は割高なので）

サンズの中の鼎泰豊へ。

鼎泰豊 (マリーナベイサンズ店) 中華

小籠包、お野菜の炒め物、麺を珍しくお茶だけで食べました。

これで23時まで持つでしょう。

決勝の日は、ポディウム近くのＺＯＮＥ１に席を取りました。

サンズから行くと、ヘリックス・ブリッジの上に入口があるので楽です。

なお、こちらから入ると、ニコル・ハイウエイ近くの入り口の所までいかないとグッズが買えません。

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

ということで、２ｋｍ歩きました。

ＺＯＮＥ１のお店は会場最大級ですが、この１か所しかありません。

マクラーレングッズ売り場です。

マクラーレン着てる人も結構多かったですね。

ニキ・ラウダです。

ドライバーズ・パレード直前のエステバン・グティエレス（奥）とジェンソン・バトン（手前）。

グティはん、助手席に座ってのんびりしちゃダメでしょｗ

こちらはルノーのケビン・マグヌッセン。

この後決勝で大健闘の１０位入賞を果たします。

パレードの様子はディスプレイでも中継されていました。

パレードについては、コース沿いで金網越しに見るのが良いかもしれません。

コース上では徐々に準備が進んでいきます。

セットアップ状況の確認のため、車が１周して戻ってきました。

写真はグティエレス車です。
このタイミングはゆっくり車が走っていくので、撮影のチャンスでした。

１９：４５　国歌斉唱。

グリッド上も直前のチェックで忙しさを増していきます。

画面ではスターティンググリッドの情報が。

注目はこの最強ペイドラ決定戦、いや、エース対決でした。

レーススタート。

最初の週で、スタートに失敗したフェルスタッペンを避けてジャンプアップしたヒュルケンベルグが行き場を失いウォールに激突。いきなりセーフティーカーの先導になりました。

写真はセーフティーカー解除直後。
先頭のロズベルグと２位のリカルドです。

このすぐ後に、マーシャルが危うくひき殺される事件が起きました。

レース中は殆ど撮影できなかったので、ハースのエース様の写真でごまかします。

レースは終盤に大きな動き。
ロングステイントをこなしたロズベルグに、新品タイヤのリカルドが残り１５周を切ったあたりからどんどん迫ってきました。

ただ、最終的にはロズベルグが逃げ切り、これで３連勝。

決勝の結果です。

ペレスの実質ワンストップと、最後に新品ウルトラソフトを2本残したベッテルのタイヤ戦略が目立ちます。

先頭がチェッカーを受けると、サンズの方角から花火が打ちあがります。

後先考えずにガンガン打ち上げるので、お見逃しなく。

一方、この後、全車のチェッカーとピットイン後、コースに入れるようになるため、コース上で表彰式を見たい場合には花火を見ながらもコースに出る準備をしましょう。

表彰式前のロズベルグとリカルド。

表彰式開始。

リカルドは優勝したら表彰式で全員に靴に入れたシャンパンを飲ませる宣言してましたが、無事ロズベルグは回避できたようですｗ

表彰式の移動中にコース内に移動し、コース内で表彰式を見ました。

コース内はもうこんな感じｗ

ピットレーンではインタビューが行われていました。

ニキ・ラウダ、トト・ヴォルフ、クリスチャン・ホーナーという豪華な３ショットです。

ピットの様子も見ることができました。

オランダからいらっしゃったマックス・フェルスタッペン応援団。

この日はクビアトとのバトルで抜ききれずに戦略を変えるまではイマイチでしたね。

ホームストレートの縁石です。

めちゃ凸凹じゃないですか。
ここに高速コーナーから突っ込んできて挙動乱さずに走っていくドライバーはすごいなと思いました。

ピットレーン内にレースを終えた各車も駐車されていました。

ベッテル車。

最後２０周弱をウルトラソフトでプッシュしたベッテル車のタイヤはボロボロになっていました。

ホームストレートに向かうカーブです。

クルマが通った場所が黒くなっていますが、これはタイヤのラバーがアスファルトに乗ってしまっているためです。

これでも連日の雷雨で、毎日流されてますし、タイヤくず（デブリ）は、この時点ではお土産として持ち帰られてしまっているので、レース中はもっと汚れた状態です。

帰り道。

ベイフロント・アベニューのあたりにドライバーズ・パレードで使用したクラシックカーが展示されていました。

夜食はチャイナタウンの八道館へ。
３年前のＦ１と同じお店。

チャーハンやサテー、ワンタンの揚げ物などを、ビール大瓶と合わせて頂きました。

八道館 シーフード

レースの翌日。

朝食がてら、チャイナタウンまで歩いてみました。

中秋節の飾りつけがされていました。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

お約束のように、マクドのホットケーキを朝食にしました。

道路は通勤ラッシュ。

そんな中、チャイナタウンの北側のホンリムパークは落ち着いた雰囲気でした。シンガポール最古の公園と言われています。

公園の先には、3年前にできたパークロワイヤル・ピッカリングホテルが独特の姿を見せていました。

朝、またテオチューミンに行き、この旅２度目のフットマッサージ。

その後、地元のデパートに行きました。

中国移民の子孫にもリラックマは愛されているようです！

お昼は前日のリベンジで四川飯店。

赤坂の四川飯店の系列店です。

四川飯店 中華

今年、ミシュランの2つ星を受賞しており、実質的にシンガポール第一の中華料理店としての認知も上がっています。

おなじみ陳健一の息子、陳健太郎のお店です。

この味を日本で手軽に食べようと思ったら、麻婆豆腐だけの店に行くと1000円で食べられますよ。

ビジネスランチを注文しました。

・点心３つ
・肉骨茶
・メイン料理２種
・麻婆豆腐
・デザート

で、５０ドル＋＋です。

勿論、アラカルトや点心のバイキングもやってます。

写真はエビチリです。ソースが絶品。そして付いてきた揚げパンの美味しいこと。

麻婆豆腐です。

非常においしい、そして徐々に辛さを感じてくる麻婆豆腐です。
山椒の効かせ方が絶妙なのだと思います。

陳健一の麻婆豆腐店もそうですが、食べた人にあまり悪い評判を聞かないですね。

プラザ・シンガプーラにリラックマもいるキャラクターショップがあることを調べ、行ってみました。

途中のカメラ屋さん。
キヤノンのカメラとリラックマがコラボしてます。

ビーチで砂に埋まってご満悦ですが、中のオッサンは相当に暑がっていて汗だくなのではと懸念します。

西門町（台湾からとった名前でしょうね。）というお店なのですが、残念ながら閉まっていました。

ラッフルズ・シティに行き、地下１階の「Kikki.K」へ。

オーストラリアの雑貨店で、デザインの良い文具を扱っています。

ミレニア・ウォークの「ハーヴェイ・ノーマン」。

パソコンやデジカメで使う小物を探したのですが、目的のものがなく、疲れた脚を引きずるだけで終わりました。

Harvey Norman (ミレニアウォーク店) 専門店

夕食前、サンズのカジノで最後の一勝負です。

７０ドルほど負けました。
サンズのカジノは負ける時はホント早い！

マリーナ ベイ サンズ カジノ カジノ・ギャンブル

そしてシンガポール最後の夕食は、超豪華に。

CUT by ウルフギャングパック。

メニュー見てお値段見てぶっ飛びました。ああ小市民。

カット バイ ウルフギャング パック （マリーナベイサンズ） ステーキ・グリル

一番安いシャンパンをボトルで入れて（８０ドル）

前菜の北海道ほたてです。４０ドルぐらいしますが、すごく美味しかったです。

もう一品、ベトナム風の牛のたたきも注文。

メインディッシュのお肉。

３５０グラムで８０ドルぐらいの、一番安いサーロインステーキですｗ

高いのになると２５０ドルぐらいしますが、本当においしい肉を食べるならそのあたりを注文しないとダメですね。

前菜の期待からすると、ややイマイチでした。

デザートのアイスとシャーベット　２２ドル。

ステーキのサイドにオニオンリングなどをつけて、２人で合計５００ドルぐらいしました。

外に出ると、丁度サンズのナイトショー「ワンダーフル」の時間でした。

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

サンズの新しいシンボル・ＬＶことルイヴィトン。

サンズのモールから地下でこの建物につながっています。

ルイヴィトン シンガポール ブランドショップ

シンガポールのセントラル地区のスカイライン。

最後のお買い物で、オージー・オーチャードポイントに行きました。

ここは昔からある庶民派デパート。
ＢＯＮＩＡの専門店コーナーに立ち寄ることが目的でした。

ベルトを１本調達。

オージー オーチャード ポイント 百貨店・デパート

帰国の時間です。

チャンギ国際空港にタクシーで到着。

クラークキーのホテルから23ドルでした。
物価を考えるととても安いシンガポールのタクシー。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

チャンギ国際空港の中には様々な展示がされていて飽きません。

日本の観光客も多いため、広島東洋カープの優勝も祝していました。
・・・んなわけあるかい。

シンガポールでは「eTRS」というシステムが整備されており、ＧＳＴの還付手続きはお店で発行されたレシートをスキャンするだけで完了します。

日本もこういうものを整備する代わりに、お店で８％免税！なんて止めるべき。手続した人にだけ、一定の税金を返せばいいのです。

GSTリファウンド (Taxリファウンド) その他の店舗

ハードロックカフェはシンガポールでは街から離れたセントーサにありますが、そこに行けなかった人は空港で買い物ができます。

制限エリア内（Ｔ３）です。

フランスのカフェ「ＰＡＵＬ」もありました。
こちらも制限エリア内（Ｔ３）。

また機内食は期待できないと思い、シンガポールフードストリート内でチキンライス５．５ドルを購入。

ムネ肉の所だけ食べました。

シンガポールフードストリート (チャンギ国際空港) ビュッフェ

空港内の電気屋さん。

今キャノンのカメラがリラックマとコラボしてるようです。
どうやってカメラ構えてシャッターを押すのでしょう、このオッサン。

Ｔ１内の免税店で。

3本缶のタイガービールが6ドルちょっとでした。
街中より安く購入可能です。
（カールスバーグは7ドル台でした）

この旅行記へのコメント （4）

• morimoriさん 2017/08/14 03:57:27

  たくさんの情報

  始めまして、こんにちわ、今年シンガポールGP観戦予定なので、たくさんの情報とても参考になりました。予選2日目ベイグラウンド、決勝の日、ゾーン1のポディウムそばの席とのことですが、具体的にはどのブロックあたりですか？今チケットを買おうと思っていますが、3日間のコンビチケットとプレミアウォークアウトと迷っています。　ピットグラウンドコンビというコンビチケットは最終日ピットグランドとなりますが、今の時点でははじっこのAAあたりとA20の前の方といくつかの前の席しかあまっていません。AAブロックのあたりだと、近くのプレミアウォークアバウトの席ともしかして大した変わりがないのかな？と思っています。プレミアウォークアバウトのメリットは3日ともにすべてのゾーンにアクセスできますが、コンビのピットコンビのほうだと1日目、2日目はゾーン4のみなので、シンガポールフライヤーも乗れなくなるし、でもせっかくだからピットグラウンドでも見たいしと迷っています。　ぱくにくさんのお席の状況と、プレミアウオークアバウトのAAに近い当たりのプラットフォームの状況がわかりましたらお知らせ頂きますか？よろしくお願いします。またレース終了後にコースに入れ、ポディウム付近までいけるようですが、コースに出られる入り口はピットグランド付近では何か所ありますか？　またチェッカーフラッグが降られた後、どれくらいに行けば、表彰式がみれますか？　質問ばかりですみませんがよろしくお願いします。

  ぱくにくさん からの返信 2017/08/15 21:56:58

  RE: たくさんの情報

  こんばんは。
  あまり参考にならず、申し訳ないのですが・・・
  
  ２日目（Bay Grandstand）は黄緑色の上の方、３日目（Pit Grandstand）は、ホームストレートに向けての最終コーナーの少し先（正確には覚えていませんが、AAかABあたり）です。
  
  Aの真ん中あたりの席は、さらに高い席のようですね・・・
  
  ちなみに、PREMIER WALKABOUTは固定席ではないです。
  サーキットの通路脇とかで見ることになります。
  立ち見になる反面、運が良ければ座席より良い場所を取れる可能性があります。
  
  最後に、コースに出る出口はよく分かりませんでした。
  コースへの通路がちょっと開けられて（フェンスをずらすようなイメージ）、「あれ、行けるんじゃないの？」「あ、みんな行ってるわ」という感じで行きました。
  何か所もオープンするはずで、WALKABOUTの方からも入ってました。
  
  
  決勝をZONE4で見たこともあるのですが、走り過ぎて１分後ぐらいに向こうで盛り上がってるという感じでした。予選とフリー走行は終了後のイベントも大してあるわけではないので、どこで見ても大差ないかなとは思います。（ゴールラインの近くであれば、タイムを削るドライバーの臨場感が得やすい程度）
  

• 年1海外さん 2016/10/15 09:31:06

  ありがとうございました

  ぱくにくさん初めまして。
  お忙しいところすみません。
  
  私も旅行中にF1が開催されていたので、1日だけZone4のウォークアバウトで雰囲気を味わって来ました。
  最近になって、自分が目の前で見たマシンはあの後どうなったのかしら？と気になり、ぱくにくさんの旅行記拝見させていただきました。
  良い席で観戦すると違うんですねー。すばらしいです。
  
  次回行くチャンスがあったら少し良い席で見れたら良いなー。
  
  それと税金払い戻し。私はそこらへんが疎くて。あのようなシステムがあったのですね。次回は払い戻したいと思います。
  
  では、いろいろありがとうございました。
  
  お体に気をつけてこれからも旅行エンジョイなさって下さいね。

• たらよろさん 2016/09/21 20:58:12

  F1シンガポール☆彡

  こんばんは、ばくにくさん
  
  シンガポールでF1を見たい、
  ライコネンが居るうちに見に行きたいと思いつつ、
  今のF1ルールがあまり好きじゃ無くて、
  やっぱり行かなくて良いかも〜〜なんて思いつつ・・・
  でも、オイシイ御飯もいっぱいあるし、
  F1だけでなく、シンガポールは大好きなんだから、
  行ってみるのも良いかもなぁ〜
  日本以外でF1を見たことないから、きっといろいろな意味で感動できるかも。。。
  
  今度、パークロワイヤル・ピッカリングホテルのブッフェに行く予定です。
  この独特の建物、楽しみだなぁ〜見て居るだけでも楽しいや。
  
  陳さんの息子さんのお店がシンガポールにあるんですね。
  久し振りに麻婆食べたくなっちゃった。
  今度、日本で食べよう（笑）
  
  
  　　たらよろ