ロンドン再訪　たてもの見物旅行　その１　成田〜ドーハ〜ロンドン　空の旅

2016/09/05 - 2016/09/13

春に団体ツアーで来たロンドンを再び訪れました。前回ツアーの自由時間内に急ぎ足でめぐったロンドンを今回はじっくりと観光しました。
自分たちの好みの建築物や美術館をたっぷり楽しむことができました。
旅費を節約するため、ドーハ経由の長時間フライトを利用しました。相当疲れましたがこの時期の直行便は高くて手が届きません。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: カタール航空
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

2016年9月5日〜13日、IACEトラベル、ロンドン9日間のフリーツアーを利用していきました。一人当たり約14万円くらいだったと思います。
夏のこの時期にこの値段でロンドンに行くには直行便では難しいようです。今回はカタール航空を利用してドーハ経由で行きます。
成田夜22:20発。ロビーはガラガラです。成田空港第2ターミナルの81番ゲート近くにはものすごく座り心地のよいソファーがあります。何人もの人が寝そべっていました。

両替のレートは１ポンド147.23円、約4万円で270ポンド両替しました。前回4月の終わりに行った時は1ポンド166.77円だったようです。割と円高です。
いつも通りの貧乏旅行です。削りやす食費を極力減らしていくことになります。
夫婦ともにグルメではないので、高いレストランなどは最初から観光ルートに入っていません。

離陸してすぐに夕食？が出てきました。カタール航空は初めて利用しましたが、機内は広くてきれい、機内食はボリュームがあって味も美味しいものでした。
これはチキンだったと思います。

こちらはビーフだったかな？基本的に夫婦で違うものを頼んで半分ずつ味見します。どちらも美味しかったです。
ビールはアサヒドライでした。

ドーハ到着のちょっと前に2度目の食事（朝食？）が出ました。
これは洋食。とても美味しかったです。

これはおかゆ。これもとても美味しかったです。

エコノミーの食後のトイレはとても混みあいます。
この時に個室内で長々と歯を磨く人（私の印象ではほぼ100％日本人です）がいますが、かなり迷惑です。アメニティに歯ブラシが入っているのですから、別に問題ないことなのでしょうが、この行動は圧倒的に美しくないと思います。
飲み放題なのを良いことに何本もビールを飲んで、頻繁にトイレに行くのと同じくらい美しくないと思います。
私たちは座席でプラスティック製の使い捨ての楊枝とガムで済まします。空港に着いてからトイレ洗面所で歯磨きをすることにしています。

ドーハのハマド国際空港に到着しました。2014年にオープンしたばかりのきれいな空港でした。乗り換えは表示に従ってひたすら歩くだけなのでわかりやすいです。

カートでの送迎もあるようです。

構内に列車も走っていました。人は乗っていなかったので、まだ試験運転なのかもしれません。

出発ロビーの方に来るとお店や展示物がある広いロビーに出ました。
全体的に派手です。

でっかいクマみたいなオブジェ。
なんだかよくわからないけどでかいです。

スーパーカーがたくさん展示されています。
リッチな国にふさわしい、ゴージャスな空港です。

早朝にもかかわらず、結構人がいました。

子供が遊ぶエリアにもでっかいオブジェがありました。

割と渋めの遊具です。

売店の横にはなぜか恐竜の展示。

再びカタール航空を利用してロンドン・ヒースロー空港を目指します。
とても大きな機体で、2階建てでした。

モニターやリモコンも最新式？のやつでした。

窓からの景色。オイルマネーで造られた巨大都市ですね。

朝食（昼食かもしれない）。とても美味しかったです。
前後の座席はどちらもインド系の小さな男の子でした。前席の子は座席の隙間から細い腕を伸ばして私のモニターをベタベタ触ってきます。後席の方はエコノミー症候群防止の為か、頻繁に私の背もたれを蹴っ飛ばしてきます。
まぁ、子供のやることだし、インドは大好きな国だし、寛大な心で受け入れてあげることにしました。

ヒースロー到着間際に最後の軽食が出ました。
スパイシーなパンとマフィンでした。とても美味しかったです。

成田〜ドーハ約11時間、空港待ち時間約4時間、ドーハ〜ロンドン約6時間。
今までで一番長い移動時間でした。
ほぼ座りっぱなし、炭水化物メインで満腹感を追求したメニューが４回。
残せばいいのに、出されたものは全部食べないと気が済まない貧乏性な性格が災いして、もう嘔吐寸前でした。
せっかく紳士の国に来たのに、ダメダメなスタートです。