2016/08/06 - 2016/08/13
42位(同エリア2403件中)
- #イーストサイド壁ギャラリー
- #シャルロッテンブルグ宮殿
- #ジャンダルメンマルクト広場
- #チェクポイント・チャーリー
- #ドイツ連邦議会議事堂
- #フンボルト大学
- #ブランデンブルグ門
- #ベルリン大聖堂
- #ユダヤ博物館
- #森鴎外記念館
関連タグ
empenguinさん
- empenguinさんTOP
- 旅行記196冊
- クチコミ31件
- Q&A回答0件
- 308,344アクセス
- フォロワー36人
ベルリンは2回目です.前回はまだ東西に分かれていた1987年で,当然西ベルリンに滞在.東ベルリンには観光バスに乗ったまま通ったことはあり.今回は東に滞在で,旧東の方が街の中心です.実は仕事での滞在で,いろいろ行きたいところはあるものの,観光の時間は余りなしでした.それでも目ぼしいところは大体行きました.
ドイツ一の大都会ですが,人口350万程で混雑はしておらず,ドイツらしい重厚な建物が多く,ゆったりした都会でした.
250枚もの写真ですが,分けずに一つの旅行記にしてます.
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エア・ベルリン (運航停止) エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ルフトハンザで行くのが普通だが,ベルリンには直行便なしなので,中東経由で行くことにした.本当はトルコ航空でイスタンブール経由が便利なのだが,トランジットでも爆弾テロがあったイスタンブール空港は避けるようにとのことなので,エティハド航空アブダビ経由とした.エティハド航空は悪くはないが,観たいと思う映画がなかった.
写真はアブダビ空港での乗り継ぎ便待ちだが,足が延ばせる椅子があり楽.ドーハやドバイの空港ほどは豪華ではないです.アブダビは初めてなので街に出てみたいが,それほどは時間なし. -
アブダビからベルリンへはAirBerlin航空(A330).
-
AirBerlinはLCCだが上位ランクのLCCで,食事が有料ということはなく,6時間で2回食事が出た.ただしアルコールは有料.
これは1回目の食事. -
イラク上空は避けイラン上空を飛んだ.
イヤフォン無し(頼むと有料か? このあたりはLCC基準). 知っている人は持参していた.私は観たい映画なしだったので,イヤフォン無し. -
AirBerlinの2回目の食事.まずまずです.
-
ベルリン・テーゲル空港に着いたAirBerlin機(A330).
-
ベルリン・テーゲル空港の入国審査があるこのCターミナルはやや離れていて,バス停のあるターミナルまでは荷物を持ってやや歩く.
-
街中心に行くTXバスの発着場のあるターミナル. バスは中央駅ま2.7ユーロ.
-
ベルリン中央駅北側.
-
フリードリッヒストラッセ駅近くのレオナルド・ホテル・ベルリン・ミッテ.
4☆となっているが3.5☆くらいで,こちらに7泊.
(ビルの右1/3がホテルで,他はオフィスになっている.)レオナルド ホテル ベルリン ミッテ ホテル
-
レオナルド・ホテル・ベルリン・ミッテのフロント.
ビルは新しく,清潔感ありでした. -
ホテルのレストラン. 朝食なし宿泊で,結局一度も使わなかった.
-
部屋.
清潔感ありでOKでしたが,入り口ドアから左右に分かれて部屋がある変則レイアウトで,ベッドのある部分はやや狭い.(この変則レイアウトはこの部屋だけのようだった.) -
バスタブはなくシャワーですが,私はOKです.
-
部屋は7F(日本の8F)で,ベランダあり.
一休みして,街歩きに出掛けました. -
ホテルの80m程前にシュプレー川が流れており,その向こうにSバーンのフリードリッヒシュトラッセ駅.この駅は中央駅の隣で,中央駅に次ぐくらいの拠点駅です.Uバーン(地下鉄)も接続してます.
-
フリードリッヒシュトラッセ駅近くの橋. 奥にはテレビ塔.
-
橋には愛の鍵.
-
連邦議会議事堂に向けて,シュプレー川沿いのこの道を歩きます.
-
左に連邦議会議事堂が見えてきました.右は首相府ビル.
-
連邦議会議事堂の裏手にはテレビ局あり.
-
首相府ビルはシュプレー川西岸が主だが,東岸にも伸びている.間は歩道橋で繋がれている.
川には多くの観光船. -
この辺りに壁があり,東西に隔てられていた.
-
ドイツ連邦議会議事堂.
東西の再統合は1989だが,首都がベルリンに移ったのは1999.西ベルリン側にあったが使われていなかったのを大改修して,議事堂として復活.元はプロイセンのドイツ帝国で1894建造.(後日,予約が必要な屋上のドームに入ります.)ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
-
連邦議会議事堂のすぐ横にはメルケル首相のオフィスがある首相府.
首相府はモダンなビルです.1999に出来たのだと思う.連邦首相府 建造物
-
首相府ビルの西端の入り口.
-
連邦議会議事堂と左奥に首相府.
-
連邦議会議事堂から歩いてすぐのところのブランデンブルグ門.この写真は西側から.
ベルリンは2回目で,前回はまだ東西に分かれていた1987で,当然西ベルリンに滞在.この門も来ましたが,前に壁があった.何かその時の方が,近寄りがたい(当然ですが)大きく立派な門に見えた.ブランデンブルク門 建造物
-
東側からのブランデンブルグ門.
-
ブランデンブルグ門上の勝利の女神と4頭立て馬車.
-
ブランデンブルグ門の柱. 何かエジプト・ルクソールの神殿のような趣あり.
-
ブランデンブルグ門から東には中央通りウンターデンリンデンが続く.人出多数.
-
結婚カップル.
-
魔女さん.
-
ブランデンブルグ門のすぐ南には虐殺されたユダヤ人のための記念碑(ホロコースト記念碑).
異なるサイズの立方体コンクリートブロックが並ぶ.虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑
-
虐殺されたユダヤ人のための記念碑(ホロコースト記念碑).
-
ポツダム広場まで歩く.
ここも壁があったところで,今は高層ビルが並んでいる.開発されたのは1989の東西統一後.ポツダム広場 広場・公園
-
ポツダム広場に残るベルリンの壁の残骸.
意外に厚みが薄いです.敷石の上にある斜めの2重線が壁があった位置. -
ソ連軍服の人と記念撮影.無料ということはないです.
-
この辺りのベルリンの壁の位置を示す地図.
-
ポツダム広場にある大戦時の写真.
-
こちらは日独同盟関係の写真.
-
ポツダム広場近くのドームになっているソニーセンタ.
映画館やらいろいろなお店あり.
ソニーとダイムラーの出資でポツダム広場の再開発の目玉として2000年に建設された.ソニーは2008年にこの全株式を売却し,2010年以後は韓国資本の所有になっている.名前はソニーセンタのまま残っているが,変えるような噂もあるよう.ソニーセンター 現代・近代建築
-
レゴのキリン. 近くにレゴ・センタあり.
-
フィルハーモニー(左)とソニーセンタ(中央奥).
-
絵画館については別の旅行記にすることにし,これは絵画館前のマタイ教会.
-
マタイ教会の側面.
-
ポツダム広場から通りを東に歩いたところにある連邦参議院.
連邦議会議事堂と比べると大分小さい.議員は選挙で国民から選ばれるのでなく,16ある各州政府が人口に応じて決められた議席数の代表者を送り出す.議員数は69.ドイツの上院に相応するが,権限は州に関連する連邦法案の審議に限定される. -
通信博物館.
-
通信博物館の正面. 入ったわけではないです.
-
ジャンダルメンマルクト広場に面するコンチェルトハイス・ベルリン後側.
-
ジャンダルメンマルクト広場.
ジャンダルメンマルクト 広場・公園
-
コンチェルトハイス・ベルリンの正面.
-
コンチェルトハイス・ベルリン前の銅像.
-
ジャンダルメンマルクト広場のセグウェイ一団.
-
ジャンダルメンマルクト広場南側のドイツドーム.
ドイツドーム 寺院・教会
-
ジャンダルメンマルクト広場北側のフランスドーム.
フランスドーム 寺院・教会
-
フランスドームの東側面.
-
銅像のある広場.
-
聖ヘドヴィヒ大聖堂−工事中.
-
ベルリン国立歌劇場.
ベルリン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
-
フンボルト大学正面. 第2次世界大戦までの名称はベルリン大学.
フンボルト大学 建造物
-
創設者フンボルト像.
-
フンボルト大学本館上部.
-
フンボルト大学中庭.
-
フンボルト大学ベルリン本館の正面階段にあるカール・マルクス(1818-1883)の金文字の言葉.
『フォイエルバッハ論』からの有名な句――Die Philosophen haben die Welt nur verschieden interpretiert, es kommt aber darauf an, sie zu verändern. Karl Marx「哲学者たちは世界をいろいろ解釈したにすぎない.だが大事なことは世界を変革することだ」
マルクスはここの教授だった訳ではなく,単に卒業生だが,特別扱いされていた. -
大学本館2階には多数の著名教授の写真あり.その中から幾つか.
カール・ワイエルシュトラス(1815-1897)
1856年ベルリン大学に招聘,1864年に正教授に就任で,最後までこの地位にあった.数学. -
マクッス・プランク(1858-1947)
1889年にベルリン大学に移って1892年に同大学教授に就任,のち1913年に総長となる.量子論のプランク定数. -
マクッス・プランクは総長でもあったので,表に銅像もあった.
-
量子論の2人の写真が並んであった.
エルヴィン・シュレディンガー(1887-1961)
1927年マックス・プランクの後任として教授に.しかし1933年にヒトラーが政権を掌握すると、ユダヤ人学者の弾圧に反対してベルリン大学を辞職した.シュレディンガー方程式.
ヴェルナー・ハイゼンベルク(1901-1976)
1941-46ベルリン大学教授(カイザー・ウィルヘルム研究所所長を兼任).行列力学と不確定性原理. -
フンボルト大学隣のノイエ・ヴァッヘ. 中には大したものなし.
-
屋根付き人力3輪車. エコ. 観光客用でかなり見かけた.
-
ウンターデンリンデン通りのフリードリッヒ大王騎馬像.
-
フリードリッヒストラッセ駅に戻る.
ベルリンフリードリッヒ通り駅 駅
-
フリードリッセストラッセ駅のプラットフォーム.
-
アウシュビッツへ送られる子供の像.
-
駅中店のここでフィッシュ・アンド・チップスをテイクアウトし,他にも食物,飲み物を買い,ホテルの部屋で夕食にした.駅に近いホテルで便利だった.
-
用事でこの高級ホテルへ. 何やら赤のスーパーカーらしきが止まっている.
-
フェラーリでした.ハッチバックのこれ,Webで探してもなかなか無しでした.ようやく見つけたら Ferrari FF でした(4WDなのにFFの名前をもつ).
展示場以外でフェラーリを見ることはないのに,それも超レアな車種でした. -
Ferrari FFのリア.
湾岸諸国でなくこんなのに乗ってる人がいるとは,ドイツ景気がよいのか,それとも格差なのか. -
別の場所での街中のJaguar XJ 2-door.
MercedesやBMWが当たり前のドイツでは,目立ちたがり屋あるいは金持ちはフェラーリやこのような車を選ぶのか? -
これはBMWのEV.
-
エコな自転車観光ツアー. ガイドも同行してました.
ベルリンは大都会ですが人口350万ほどで,ゴミゴミしておらず重厚でゆったりした都会です.観光スポット(主に旧東側にあり)も自転車で回るのが便利のようです. -
こういったガイド付き自転車観光ツアーの看板があった.
-
ウンターデンリンデン通りのドイツ歴史博物館.中には入らず.
-
ドイツ歴史博物館隣はアート・マーケットが開かれていた.
-
博物館島に渡るシュロス橋.
シュロス橋 建造物
-
シュロス橋の彫像.
-
ベルリン大聖堂. 後刻に中に入ります.
-
旧博物館−工事中. 中には入らず.
旧博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
旧博物館前の騎馬像.
-
旧博物館前の騎馬像−こちらはたくましい女性.
-
旧ナショナルギャラリー. ギリシャ神殿風.
旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
下からの旧ナショナルギャラリー. 中には入らず.
-
旧ナショナルギャラリー周りの柱の回廊.
-
新博物館. 中には入らず.
-
新博物館にはネフェルティティ胸像(古代エジプトの王妃)あり.
-
ベルガモン博物館は工事中で,これは臨時入り口の行列. 中には入らず.
-
再びベルリン大聖堂.
中に入りドームの上まで昇ります.ベルリン大聖堂 寺院・教会
-
大聖堂チッケト売り場がある入り口部分.入場料7ユーロ.
-
内部, 豪華です.
後から地下棺室が出てきますが,この大聖堂はホーエンツォレルン家の墓所. -
中央祭壇.
-
下から見たドーム.
-
脇のパイプオルガン.
-
正面脇.
-
地上階の棺. 棺室は地階なのですが,これは地上階にあり,特別なのでしょう
-
脇祭壇.
-
気味悪い飢餓の人々みたいのがあった.
-
上に昇る階段.
-
大聖堂途中階にミュージアムあり.
-
大聖堂の模型.
-
ミュージアムにある王の葬儀の絵.
-
大聖堂中段階の周回路. ここから上に行くには狭い階段となる.
-
大聖堂中段階から見た中央祭壇.
-
ドーム底部の周回展望台.
-
大聖堂ドーム展望台から−右は旧博物館,前方左にドイツ歴史博物館と,その後ろにフンボルト大学.
-
大聖堂ドーム展望台からのシュプレー川.
左の二つの尖塔はニコライ地区のニコライ教会だった(後に行きます). -
大聖堂ドーム展望台からのテレビ塔.
-
大聖堂ドーム展望台からの博物館島− 中央に旧ナショナルギャラリー,左に旧博物館と新博物館,その奥にはベルガモン博物館.さらにその奥にはボーデ博物館があり,この辺りは博物館島になっている.右はシュプレー川.(この地区の博物館には入る余裕なしで残念.)
博物館島 博物館・美術館・ギャラリー
-
階段を地下まで降りると棺室.ホーエンツォレルン家の墓所であり,棺多数あり.
-
これは立派な棺.
-
Uバーンに乗り,チェクポイント・チャーリーへ.
前回来た1987はバスに乗り,ここで検問を受けて東ベルリンに入った.記憶では通りはもっとは幅広く,非常に厳重な検問所だった(検問所の建物は小さく再現したのかも知れない).金網などもあり,米軍検問所の先にはソ連軍検問所もあり,そこを通過した.高く掲げられている写真はソ連軍兵士(有名人かどうかは不明).チェックポイントチャーリー 散歩・街歩き
-
チェクポイント・チャーリー.
今は観光スポットで記念写真を撮っている.
米軍兵士役との写真は有料だが,人気あり. -
チェクポイント・チャーリー傍の壁博物館の入口. 入らず.
-
歩いてユダヤ博物館へ.こちらが旧館で入り口.
ユダヤ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
隣接してモダンな新館がある.こちらは鋭角に折れ曲がる面白い形状のビル.
モーゼなどの古代ユダヤの歴史を見たかったのだが,主に欧州のユダヤ人の歴史博物館でした. -
旧館の方のテラス.
-
ユダヤ博物館模型. 右の新館はこんな折曲がり形状.
-
展示の大部分は新館の方.
このような通路は何かを象徴しているのかも. -
戦前の欧州ユダヤ人の生活.
-
この先にホロコースト・タワー.
-
ホロコースト・タワーは,天井から自然光が入る何もないコンクリート壁の空間.
ユダヤ人と思いますが,お祈りしてました. -
こちらは顔の鉄製円盤が散らばっていました.ホロコースト犠牲者を象徴していると思います.
-
悲しそうな顔の鉄製円盤.
-
アウシュヴィッツ写真.
-
古代ユダヤか.
-
昔のユダヤの図柄か.
-
スピノザ(ユダヤ人)―オランダの哲学者,
-
メンデルスゾーン(ユダヤ人)―ドイツ生まれ.
ここでユダヤ博物館の写真はおわり. -
テレビ塔のあるアレキサンダー広場方面に行きます.
川べりの東ドイツ博物館,行列で時間もないので入らず. -
川べりの裸体像,女3,男1.
-
モールにはレストラン多数.
-
NORDSEEはセルフサービスの魚レストランで,ウィーンで食べて気に入った.ベルリンにもあった.
-
NORDSEEの魚はフライが多いがタルタルソースで美味.今回ベルリンで2回行った.
これで13ユーロ(ドリンクは別)と安くはないが美味.
でもドイツ人はソーセージのが好みで余り魚は食べないのか,空いていた. -
ソーセージと言えば,最近はカレーで味付けたCurry Wurst(カレーソーセージ)というのが流行っているようで,よく店がある.
カリーブルスト エクスプレス (アレキサンダー広場店) 地元の料理
-
Curry Wurst(ポテトフライ付き)を食べてみた.ケチャップを選択したら,甘いケチャップ味が強すぎて,もう一つだった(他にマヨネーズも選択できる).白ソーセージはシンプルに少量のマスタッドで食べる方がよい.
これで6.4ユーロだったが,ケチャップ代が別で0.5ユーロとられて6.9ユーロだった(ドリンクは別).マックなどではケチャップは無料で余るほどくれるのに,有料ケチャップにドイツ人は文句を言わないのだろうか? -
アレキサンダー広場の銀色おじさん.
-
アレキサンダー広場の金色おじさん.
-
マリエン教会とテレビ塔.
マリエン教会 寺院・教会
-
アレキサンダー広場とテレビ塔.
テレビ塔 建造物
-
アレキサンダー広場の噴水.
-
テレビ塔の下. テレビ塔には昇らず.
-
アレキサンダー広場横の赤の市庁舎.工事中だった.
ベルリン市庁舎 (赤の市庁舎) 史跡・遺跡
-
ベルリンの発祥の地であるニコライ地区に歩いて行ってみます.
正面がニコライ教会. -
ベルリンで最古のニコライ教会(1230建造).
二つの塔のちょっと変わった外観.ニコライ教会 (市立博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ニコライ教会は有料ですが,入らずに入口部分から写真が撮れました.これは身廊.
-
ニコライ教会の側廊.
-
ニコライ教会の側面
-
ニコライ教会周辺はレストランや土産物屋で観光スポットになってました.
-
熊さん.
-
ニコライ地区エフライム宮殿美術館. 入らず.
-
ニコライ地区の橋から. 大聖堂が見える.
-
郊外のシャルロッテンブルグ宮殿に行くことにします.
降りたUバーン駅.ここから15分ほど歩く. -
シャルロッテンブルグ宮殿.中央の本棟は修理中で入場不可だった.
-
初代プロイセン国王フリードリヒ1世騎馬像.
シャルロッテンブルグ宮殿はプロイセン国王妃ゾフィー・シャルロッテの夏の別荘として建てられた.現在の形になったのは1790とのこと. -
こちらはシャルロッテンブルグ宮殿東ウィング.
シャルロッテンブルク宮殿 城・宮殿
-
後で行きますが,庭園はこんなに広いです.欧州の他の宮殿と似た作りです.
-
シャルロッテンブルグ宮殿東ウイング. 入ります.入場料10ユーロ.
-
2階の大広間.
-
金箔装飾.
-
更に広い別の大広間.
-
小部屋.
-
小部屋.
-
小部屋が続いているが,廊下がないので,奥の小部屋に行くには別の小部屋を通らなければならず不便ではないかと思った.(欧州の宮殿はどこもそのようですが.)
-
寝室.
-
1階の金器.
-
陶器皿.
-
銀器.
-
庭園に行きます.
-
中央本棟は工事中.庭園側から.
-
広い庭園.
シャルロッテンブルク宮殿 城・宮殿
-
何やら枯山水の趣あり.
-
西ウィングの方の庭園.
-
庭園整備をしてました.ご苦労様.
-
立派な鉢.
-
庭園の先には池あり.
-
池の白鳥.
池の左奥にはまだまだ庭園が続いているのだったが,ここで引き返した. -
おじさんが小鳥に食べ物を撒いていた.
-
庭園の北側から見た宮殿.
-
シャルロッテンブルグ宮殿の鳥瞰図.
-
シャルロッテンブルグ宮殿前のベルクグリシュ美術館. 入らず.
-
シャルロッテンブルグ宮殿からの帰りは,来た時とは異なる西のこのSバーン駅まで歩き帰りました.
-
連邦議会議事堂のドームに入るには予約が必要.Webで予約しようとしたら,1週間先くらいまで埋まっていてダメだった.当日窓口で可能とのことなので,窓口が開く8amの20分くらい前に行ったら,このようにもう50mくらい並んでいた.(右が予約窓口の小屋.)
一人ずつ身分確認しながら予約するので,すごく時間がかかる(身分確認にパスポートが必要です).8amに窓口が開いてから1時間近く待った. -
予約の空き人数で,もう当日は11-12amに2人分の空き,あとは午後でなければ空きなしになった.
用事もあるので,7pmの予約にしました. -
途中,用事を済ませ,4pm頃から7pmまでは,ティアガーデン一帯に行きました.
この100番バスが街中周回バスで,観光には便利です. -
ティアガーデンのシュプレー川沿いにある大統領官邸ベルビュー宮殿.
ベルビュー宮殿 (ドイツ大統領官邸) 城・宮殿
-
大統領官邸ベルビュー宮殿の門.
-
少し歩いて戦勝記念塔.
ジーゲスゾイレ (戦勝記念塔) モニュメント・記念碑
-
戦勝記念塔のサークル周辺には幾つか銅像あり.
ビスマルク銅像. -
Albrecht Graf von Roon像(プロイセン陸軍大臣・首相)
-
Erich von Moltke像(軍人だろうが,どういう人か分からず).
-
ティアガーデン・マップ. 広いです.
-
戦勝記念塔の金色の女神像. 輝いている.
ジーゲスゾイレ (戦勝記念塔) モニュメント・記念碑
-
しばらく広いティアガーデンの森の中を歩く.
-
川か池か分からないが,流れがないようで藻に覆われ緑だった.
-
ブランデンブルグ門の近くあたりまで来ると,この記念碑があった.
-
ロシア語が書かれており,戦死兵士追悼のソビエト戦争記念碑だった.
-
ソビエト戦車.
-
検査を通り,7pmに予約した連邦議会議事堂に入ります.
-
入り口部分.エレベータで屋上まで上がります.
-
屋上からのティアガーデン.
-
屋上のドーム.クラシックな議事堂の屋上に何ともモダンなドームです.何か東西統合の精神を表しているのかも知れないです.
左に見えるのはEUフラッグ.4隅の3つはドイツ・フラッグだが,1隅はEUフラッグなのは,ドイツの(そして他のEU諸国の)政治状況を表しているかも.ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
-
螺旋階段があり歩いて昇ります.
-
見下ろしたブランデンブルグ門.
-
上から.ガラス部分から議事場が見えるかと思ったが,見えなかった.残念.
議事場見学はガイド付きツアーがあって,別途予約する必要ありとのことだった. -
ドームの頂上.
-
わずかに議場らしきものが見えたが,そのよう.
議事堂建物外観はクラシックだが,戦争での部分的破壊もあり,東西統一後の大改修で内部はモダンな造りになっているようでした. -
この日は夕刻にシュプレー川ボート・クルーズに行った.
ボート出発点近くにあった中国大使館.ドイツと中国の貿易額は多く(1800億ドル規模),ドイツにとって今や中国は最大の輸出国(特に自動車).それなので大きくて立派な大使館でした. -
クルーズボートのガイドのお兄さん.
-
ブッフェスタイルでこのような食べ物がありました.ドリンクは2杯目からは別料金.
-
ボートの上. 左はボーデ博物館だと思う.
-
ボートからの首相府ビル.
-
これは文部科学省相当の官庁ビル.
みな1999以後なので新しいです. -
ボートからの中央駅.
-
中央駅辺りの川べりのレストラン.
-
博物館島北端のボーデ博物館.
ボートクルーズは2時間程でした. -
かなり大きなオスト中央駅.
この近くからイーストサイドの壁ギャラリーがあります. -
東西の壁.厚みは意外と薄いです.左が東側,右が西側.
-
このような壁が1.3km続きます.こちらは東側.
イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
おそらく一番有名なブルジネフとホーネッカーのキスの絵.
これ東側に描かれているのだが,ソ連支配下で描くのは無理と思うので,東西統一後に描かれたはず. -
ゴルバチョフ.
-
チェックポイント・チャーリーの絵.
上にはブルジネフとホーネッカーのキス写真がある. -
ピカソ風.
-
日本の絵も1枚だけあり.
-
イーストサイド・壁ギャラリー西側から.
西側は絵でなく,シリアの苦悩を訴える写真とかが多かった.
左に少し見えるのがシュプレー川. -
イーストサイドの壁の近くにはメルセデス-ベンツ・アリーナあり.サッカー場か.
-
森鴎外記念館はホテルから徒歩10分くらいの近さだったが,開館時間(月-金10:00-14:00)の関係で,行ったのは最後の方になった.場所は旧東側になる.
鴎外は若き陸軍軍医として1884-1888(明治17-21年)の22?26歳の4年間ドイツに留学し,ライプチヒ,ドレスデン,ミュンヘン,ベルリンで学んだ.ベルリンには1887.4?1888.7の1年3ヵ月滞在.ここは最初の下宿で,滞在は2ヵ月と短かった.(2番目の下宿は処女作「舞姫」の舞台となったが,戦災で破壊されてしまっている.)森鴎外記念館 博物館・美術館・ギャラリー
-
「森鴎外記念館」入口で鍵が掛かっているので,左のボタンを押して開けてもらいます.
-
この階段を上がります.
2階が森鴎外博物館で,他の住人もいるアパートでした. -
2階に上がるとまた部屋は鍵が掛かっているので,呼び鈴で開けてもらいます.
-
日本語が達者な学芸員おばさんと話したら,早稲田の演劇博物館に留学していた人で,いろいろ教えてもらいました.
昨年までは訪問者の90%は日本人だったが,今年は(ドイツは危険と思われて)日本からの訪問者は激減とのこと.入場料3ユーロでは大赤字と思うが,フンボルト大学日本学科の付属施設なので,何とかなっているのでしょう, -
寝室を再現した部屋.
幾つか部屋があるが,実は鴎外の使った部屋はどれだか特定されていない. -
寝室の机.
-
図書室には鴎外関連図書が多数.日本図書だけでなく,鴎外関連洋書も多数.
右にゲーテと鴎外のポスターがあるが,鴎外はゲーテの「ファウスト」を日本語に最初に全訳した.それだけでなく130もの洋書を翻訳したとのこと(ドイツ留学中だけでなく生涯を通じてだろう).医学の勉強が本業なのに偉い. -
鴎外自筆の手紙.
上の手紙はカタカナで書かれ,パパと署名がある. -
1888(明治21年)当時にベルリンにいた日本人医学留学生とあった.ベルリンだけでこんなに大勢送り出しているとは,明治維新政府の欧州技術/文化摂取の意気込みが分かる.
鴎外は後列左端で軍服. -
明治期の子供の特別展示が行われていた部屋.
-
最終日は11am発の飛行機なので,中央駅まで歩き,TXバスに乗ることにした.
中央駅南口.ベルリン中央駅 駅
-
中央駅2階プラットフォームに電車.
-
こちらは中央駅地下プラットフォーム.
-
中央駅北口から空港へのTXバス.
2.7ユーロで外に切符売りの人がいた. -
ベルリン・テーゲル空港AirBerlinカウンタにいたエティハド航空女性(エティハドはAirBerlinと提携し共同運航).
話す機会があったが,東京,名古屋など知っているとのことだった.CAさんで行っていたのだと思う. -
ベルリンからのAirBerlin機(A330).
40分ほど出発が遅れたが,アブダビでの乗り継ぎ時間が2.5時間あったので問題なかったです(でもLCCは遅れることが多いので要注意). -
AirBerlinの食事.OKでした.
-
アブダビでエティハド航空に乗り継ぎ.
エティハド航空の1回目食事.OKでした. -
カタール航空もそうだが,いつも北京周辺で迂回する.何か中国から飛行禁止区域に設定されているのかも.
-
エティハド空港2回目の食事. ソース付きシナモンロールは美味しかった.フルーツもgood.
成田に予定通り到着.
おしまいです. 長い旅行記にお付き合いいただき,ありがとうございました.
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- frau.himmelさん 2018/02/03 18:40:24
- 前に見せていただいていました
- empenguinさん、こんにちは。
ペコリーノさんの森鴎外旅行記から飛んで参りました。
大長編大作、見ごたえがありますね。
でもところどころ記憶があり、前に見せていただいていました。
それにしても7日分のベルリンを、1編の旅行記で纏めてしまうなんてすごいです。
私など息切れしてとても書けません。
ユダヤ博物館、ここにもいらっしたのですね。
森鴎外記念館、私も2017年10月に訪れているので、とても良く覚えています。
あの学芸員さんのことも覚えていますよ。気さくな方でいろいろ教えていただきました。
私はドイツ馬鹿、それもベルリン馬鹿なので、旅行記大変楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございました。
himmel
- empenguinさん からの返信 2018/02/05 12:06:25
- Re: 前に見せていただいていました
- himmelさん:
メッセージを頂き有難うございました.
7泊しましたが,仕事が主だったので,博物館島の博物館・美術館など行けないところもありました.あと近郊のポツダムにも行きたかったのですがダメでした.
himmelさんは欧州中心によく旅行されてますね.
--Empenguin
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
レオナルド ホテル ベルリン ミッテ
3.23
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
257