2014/09/24 - 2014/09/25
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ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2014/09/24
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メッセ・ベルリン
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飛行機での移動
LH2743
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飛行機での移動
NH942
2014/09/25
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無事に仕事も終えたし、InnoTransにも行けたし、実り多かった今回のベルリン滞在。まだまだいたいとも思うけど、今回の滞在に関してはもう思い残すこともない。
InnoTransの会場から一旦ホテルに戻ってスーツケースを受け取り、ちょっとだけ休んだら空港へ向けて出発だ。
【今回の行程】
9/20(土):東京⇒(航空機)デュッセルドルフ⇒(航空機)ベルリン
9/21(日):ちょこっとポーランド
9/22(月):ベルリンで仕事
9/23(火):ベルリンで仕事、ライプチヒ往復
●9/24(水):InnoTrans2014、ベルリン⇒(航空機)デュッセルドルフ⇒(航空機)
●9/25(木):東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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市内からTegel空港へ向かう手段はいくつかあれど、いずれにしてもバスを使わなきゃいけないのは同じ。来る時は空港からBrandenburger Tor駅までバスで来たけど、せっかくなので今日は別のルートを通ることにしよう。
Anhalter Bahnhof駅に別れを告げて、Sバーンで北側にあるGesundbrunnen駅へ。そこからSバーンの環状線に乗ってやってきたのはJungfernheide駅。空港からそれほど離れていないこの駅は、空港と市内とを結ぶ路線バスX9系統、109系統との乗換え駅だ。 -
駅を出て線路沿いに少し歩くと空港へと向かう大通りへ。分かりやすいところにバス停があった。X9と109ってちゃんと書いてある。
待つこと数分で109系統がやってきた。車内はちょうど座席が埋まる程度。
そういえばチケットの話をしていなかったけど、この日はInnoTransのチケットを持っていたのでベルリン市内の交通は無料。でも通常は、市内から空港までは2.6ユーロのABゾーン券を持っていなければならない。 -
走ること10分、14:10にバスは無事空港に到着した。
ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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バス停の脇から見える駐機場をパチリ。
こんな小さなスイス航空は日本では見られない。そしてその奥の真っ赤な機体はどうやらGermania航空のもののようだ。ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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InnoTransの会場と空港とを結ぶシャトルバスもここから出る。
このシャトルバスの存在は知っていたんだけど、ホテルにスーツケースを置いてきた都合で乗ることはかなわなかった。けどいざ会場に着いてみたらでっかいクロークがあったので、スーツケースも一緒に会場に持って行って良かったんだと学んだ。この学習の成果を次回に活用だ(来るのか?)ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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空港とUバーン6号線とを結ぶ128系統のバス。本数が少なめなのが難点。
ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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さて、空港に入ってチェックインカウンターを探してみるも、カウンターが見つからない。いやカウンター自体はたくさんあるのだけど、それぞれがゲートの前にあって、そのゲートの出発便しか受け付けていない様子。汎用の(って言うのか?)チェックインカウンターはないものか、それとも自分の乗る便が出発ゲートに表示されるまで待つべきか。
ターミナルをぐるぐるしてみたけどどうにも分からなかったので、とりあえずあちこちにある自動チェックイン機でチェックイン。ここからデュッセルドルフまでのルフトハンザ便とデュッセルドルフから東京までのANA便の2便だ。
座席の確認をしてみたら、なんとANAの座席指定でプレミアムエコノミーが選べるようになっている。またもやインボラアップグレードか。恐る恐るプレエコの座席にタッチしてみたら選ばれたー!しかし喜び勇んで搭乗券を発券してみたら、出てきた搭乗券に書かれていたのはプレエコ選択前に指定していた座席の番号。んー何というぬかよろこび!
搭乗券をゲットして、改めて出発案内を見てみたら、どうやら搭乗予定のLH2743便は7番ゲートとのこと。でも行ってみたらカウンターに誰もいなかったので、スーツケースを預けるのは後回しにして腹ごしらえにいくことにしよう。ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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15時ちょっと前、カフェで遅めの昼食。
ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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チーズとバジルのサンドイッチ、オレンジジュースで10.40ユーロ。おぉぉ高い。もう慣れたけどやっぱり高い。美味しかったけどね。
15:30、7番ゲートに行ってみたら係員さんがいたので、スーツケースを預ける。ようやくこれで身軽だ。ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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16:15、保安検査。スキャナを通ったら『ピーッ』。そしたら係員さん、"Uno Momento". おぉ、ここでイタリア語を聞くことになろうとは。
イタリア語兄ちゃんのボディタッチの洗礼を無事クリアして、待合室で待つことしばし。これから乗る予定の飛行機が到着だ。ルフトハンザ航空のA320、D-AIZF号機。ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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16:45、ボーディング開始。
いつもは通路側をとるのだけど、この便だけは事前の座席指定ができなくて、案の定3人掛けの真ん中になってしまった。短距離便だから構わないけれども。
満員の乗客を乗せたLH2743便、定刻の17時になっても動く気配がない。しばらく待っていると機内アナウンス。どうやら空港と航空路の混雑でしばらく動けないらしい。10-15分待っててね、とのことだった。東京便への乗り継ぎ時間には余裕があるから大丈夫。
17:20、ようやくプッシュバックされた機体は17:32、西へ向けて離陸した。さらばベルリン!ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
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今回機内で配られたのは魚の形をしたゴマクラッカー。
デジカメで撮ろうとすると、ゴマつぶが人の顔と認識されて意図しない場所にピントが合うという事象が発生(笑)
18:05に着陸態勢に入った機体は18:23、東から着陸。ベルリンからデュッセルドルフまで、ほとんど旋回しない一直線のフライトだった。 -
4日前に通った道を、こんどは逆戻り。国内線ターミナルからパスポートコントロールを通って、こじんまりとした国際線待合室へ。
実はベルリンから乗ってきた便のもう一つあとに、デュッセルドルフでの乗り継ぎがたった35分というフライトがあったのだけど、乗り継ぎ時間のあまりの短さに結局選ぶのをあきらめてしまっていた。でも飛行機が遅れない限り、35分は十分な長さだ。
ヨーロッパの都市の名前が並ぶ中にあって、ひときわ存在感のあるTOKIOの文字。デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港
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ここから搭乗する便はNH942便。出発まであと1時間ちょっとある。
デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港
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機材は来た時と同様ANAのB787、というか全く同じJA813A号機だ。
今回のドイツ滞在で初めての雨。デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港
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ゲートのすぐ脇のカフェでお水を購入。と思ったらスティルウォーター(発泡していない水)はなくて、スパークリングウォーターかミディアムウォーター(ちょっとだけ発泡している水)のどちらかと言われ、ミディアムを購入。2.90ユーロ也。
デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港
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日が暮れたのもあるけど、それ以上に雲が厚くて暗い外。そしてたまにピカッと光るのが見えるのは…雷か?
飛行機の揺れはたいして怖くないけれど、雷には若干の恐怖を覚える。以前1度だけ乗ってる飛行機が被雷したことがあったけど、あれも787だったっけ。デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港
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19:25、ボーディング開始。ベルリンのチェックイン時に見た夢はやっぱり夢だったようで、プレエコではなく普通のエコノミー。
しかし足元ゆったり非常口座席、しかも3人掛けの残り2席は空席という奇跡のシートアサインだ。今日もゆったりしよう。エコノミー全体の搭乗率は6-7割といったところだろうか。
19:40、定刻よりちょっと遅れてドアクローズ。19:50にはプッシュバックされ、20:09にテイクオフ。するとさっきまでさんざん泣いていた通路の向こう側の赤ちゃんがハタと泣くのをやめた。泣く子も黙るロールスロイスのトレント1000エンジン、恐るべし。 -
ドイツに別れを告げて。
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何度目だろうか(笑)おつまみとオレンジジュースの組み合わせ。
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21:15、食事タイム。和食が食べたいと思ったらシーフードカレーかよ!(注:僕は辛い食べ物が苦手)しかし洋食はイッパイイッパイだったのでカレーにした。ふむ、あまり辛くなくて美味しい。この選択は正しかったかも。
ふと気付くと、目の前のラバトリー周辺でCAさんの動きが慌ただしくなってきた。ちょっと遠目からマークしてみたり、ドアをノックしてみたり。そして中からガタイのいい外国人の男性が席に戻ったと思ったら、すかさずCAさんが中へ。何かを探しているようにも見える。
しばらく観察していたのだけど、どうやらさっきの男性に喫煙の疑いがかけられていたようだった。最終的にどうなったのかは分からずじまいだったけど、ラバトリーの壁には『喫煙は法律で禁止されています』と日本語と英語で書かれた絵はがきがテープで張られていた。
あれだけ緊迫した雰囲気を目の当たりにしたのは初めてだ。 -
食後のアイス。やっぱりかたい(笑)
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お休み前にちょこっとだけゲームするか…と思って、往路でも遊んだマージャンゲームを起動したらハイスコアに僕の名前がない。あれ、同じ機体のはずなのに…
というわけで改めて登録しておいた。たぶん次のフライトになるころには消えてると思うけど、もしJA813A号機でZOOKの名前を見たら、それは僕(笑) -
シベリア上空を東へ東へ。
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(ここから日本時間)
寝ること約6時間、11:30に起床時刻を迎えた。飛行機はすでにハバロフスクの上空、ここまで来てしまうともう日本は近い。 -
11:50、2度目の食事タイムはスパニッシュオムレツ。その脇のシチューみたいなのが美味しかった。
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13:30に着陸態勢に入った機体は13:42にB滑走路に着陸。そこから空港内をうろうろと移動して、13:52に往路と同じ54番ゲートにスポットインした。
787にはこれまで何度も搭乗したけど、長距離国際線ではシンガポールからの帰国便で1度乗って以来。静かだし耳ツンは軽いし、確かに快適だった。でも湿度は思ったほど高くなくて、持ち込みの水が必需品だった。その前に寝るときには口閉じろよ、ってことなのかも知れないけど。成田国際空港 空港
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2014年9月ベルリン
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