ベタな長崎観光をしてみましょう　その１

2016/08/30 - 2016/09/03

九州は子供のころ、祖父母の家に毎年遊びに来てたな。
祖父母が他界してからは福岡や湯布院なんかは旅行できたな
そういえば日本中いろいろ行ったけど長崎は？
九州初上陸の相方とともに、長崎の王道観光をしてみようかな

そんな思い付きで旅立った長崎。
出発日は東京に台風が、帰宅日には九州に台風が近づいてきてる！という」台風に翻弄されながらも実質はのんびりとゆったりと長崎をまわれました。

長崎編では王道観光をしていきます！

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ソラシド エア

台風が過ぎ去るとともに羽田空港にむかいました。
羽田は近いのでタクシーを使いたかったんだけど
台風が来る！となると予約を受け付けてくれないんだねー。
どうしても通院があるとかいう人は大変だね

んでもって、羽田空港第2ターミナルにはなぜか
ホンダが誇るNSXが。

男性客はほとんどの方が、写真とってましたわ

お値段にびっくり！
性能とかはすごいんかもしれんけど、ここまで強気に出せるんだ。
（正直性能とか見る前は、デザイン的には高くても500万台だと思っていました）

そんなことんなで、もう搭乗時間

今回は初ソラシドエア。
そう！九州！

長崎空港の荷物受け取りカウンターのこれはなんの絵なんですかね？

空港のある大村市から長崎市までは、ゆーっくり向かっても車で1時間もかからず。
あっという間に坂道な町を体感できます。

坂の下には海が広がり、坂の途中にはたくさんの家々。
小さな箱庭のような長崎の街。素敵です。

こんな胡散臭い（ごめん）神社もどきもあったり

国宝【大浦天主堂】
長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂で、1865年（元治2年）に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物。正式名は日本二十六聖殉教者堂。その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂で、殉教地である長崎市西坂に向けて建てられている。
1953年（昭和28年）に国宝に指定された。また、2007年（平成19年）にユネスコの世界遺産（文化遺産）暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つである。2016年（平成28年）に日本初の小バシリカに指定された。
ウィキペディアより

受付から急な階段を登ったさきにあります。
長崎港には大きな客船が入港していました。
坂の下に、コインパーキングがあったので、そこに駐車しました。
大浦天主堂やグラバー園には駐車場がありません。

「信徒発見記念碑」
ここにおります私共は、全部貴方様と同じ心でございます。
と、神父に信仰を告白したときを記念する碑

これは・・・誰だろう？

祈念碑らしきものがあたかと思えば、こんなベンチも。

とってもラブリーな狸さんたちとか。

もう少し下調べをしていくべきだった教会群。
ヨーロッパほどじゃないだろう、と思っていたが
正面のマリア様が「日本之聖母像」です。

世界遺産登録のリスト入りするなど観光客が押し掛けるので
通常の礼拝やミサは、坂の下にあるカトリック大浦教会でやっているそうです。
ですが、館内は撮影禁止。
脱帽・サングラス禁止でございます。

洋な意匠の窓に、瓦屋根がなぜかとてもマッチする

ね？
悪趣味さが一切ないでしょ？

バラ窓もとても繊細できれいです。創建当時のものを使ってるそうですよ。
でね、21聖人をみつけられなかったんです
気づいたらグラバー園のほうに行く道にいっていて（というか、順路通りにすすんでなぜこうなった！ってかんじです）

そんな私の慰めは、その場で見なかったパンフレット。
チケット購入時にもらったパンフレットが、とてもきちんとしたものでして

中の写真も掲載されています。

わかりやすい4コマ漫画も多数掲載。
夏休みの自由研究はこれでもうなんとなるレベルです

長崎の旅
まだまだ始まったばかりです