2016/08/20 - 2016/08/21
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sallyさん
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乗り換えの地にアムステルダムを選んだ理由は、北イングランドの玄関マンチェスターへの便数が多くて、スキポール空港は大きくて退屈しなそうだと思ったから。
アムステルダム1泊滞在のささやかな旅のミッションは、美術館訪問とコロッケかパンケーキのいずれかを食べること。
初めてのオランダ、初めてのアムステルダムです。
=============================
◇ 8/20(土)成田発 香港経由
◆ 8/21(日)アムステルダム街歩き
泊)アムステルダム
◇ 8/22(月)Ams.発 マンチェスター着 レンタカー湖水地方
泊)ボウネスオンウィンダミア
◇ 8/23(火)ニアソーリー村、グラスミア、ウィンダミア
泊)ボウネスオンウィンダミア
◇ 8/24(水)ハドリアヌス城壁
泊)ハウズ・ヨークシャーデールズ
◇ 8/25(木)リブルヘッド高架橋・チャッツワースハウス
泊)ベイクウェル
◇ 8/26(金)BBCプロムス
泊)ロンドン
◇ 8/27(土)モルトビーマーケット・大英博物館
ロンドン発 香港経由、羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
ムフ。
いきなりですが旅の時系列をすっ飛ばして、りんごの入ったパンケーキ。
これが美味しかった!
甘酸っぱいりんごが輪切りになって厚めのクレープ生地に入ってます。シナモン味のアイスクリームがいい味、甘くない。そしてゆるいホイップクリームが適度に甘くて、絶妙な組み合わせ。
あれ、オランダって美味しいんだ。 -
衝撃のダッチパンケーキ体験から遡ること数時間前、
まだ機上の人でした。
今回の旅は香港経由、キャセイパシフィックで飛んできました。 -
香港空港23時過ぎ。
喉が渇いたんで唯一やっていた売店に入ったら、果物の生搾りジュースがペットボトルの飲み物より安くて「いいぞ」と思って頼んでみたら、メロンジュースはとことん味が薄かった・・・という。
追記:
ペットボトルより安いといっても¥800弱も払っていた。単位が桁オチしていたというオチ。クレジットカード請求書で気付いた。香港の空港ってお高いのね。 -
朝7時。
飛行機から降りたところ。
KLMオランダ航空の青い機体が沢山並んでいる窓の外の景色に
”おおぉ、間違いなくスキポール空港に到着したみたいだゾ”と実感。 -
人の少ないスキポール空港1階フロア
早くから開店していた花屋さんに
「オランダ来たぜ」を実感しようとしてみる。 -
朝8時
アムステルダム中央駅に到着。 -
駅からまずはホテルに向かう。この時間だからか、それとも天気が悪いからなのか、辺りが暗い。
スーツケースを引っ張って歩いていたら小雨、ちょっとして強くなってきて、途中からハンパない土砂降り。
”うーん、これってアムステルダムウェルカムなんだ”って思うことにする。
っていうか、びしょ濡れになったが、地元の人もそうなので地元のひとを装ってみた。 -
ホテルに荷物を置いてパンケーキ屋に向かいます。
おぉぉ、テレビの旅番組や映画でよくみる典型的なアムステルダムの街並みが、いま目の前に。 -
運河に浮かぶ住宅。 -
そしてパンケーキ(再登場。)
当初のプランは、鼻息荒めに”9時に美術館、開館ダッシュ好きな絵を独り占め!”作戦だったのだけれど、駅から雨やどりしながら歩いたら、ホテル着が大幅に遅れてしまった。
ってわけで、
”パンケーキから始めるアムステルダム”というゆるい計画に変更になりました。 -
@パンケーキベーカリー
なんかね、良いお店でした。
甘いもの屋さんなのに見る限り男性スタッフしかいなくて、みんな結構のんびりやってる雰囲気が漂っていて。店のロゴ入りのお揃いの黒いTシャツとかもいい感じだった。 -
店を出てしばらく歩いたらまた雨が強くなった。
うまい具合にチューリップ美術館を発見、雨宿りがてら入ってみる。 -
ここはどこらへんだろうか。
パンケーキ屋は中心部から外側に行く方向にあったので
街の中心の方に戻りつつトラム乗り場を探すことにする。 -
運河沿いに歩いていたら、向こう側に人が沢山並んでいる。
地図を見てみた。
あぁそうか、あそこがアンネの家か。 -
旅の初日だから
この旅の安全を祈願する。
というか、この像はいったい・・・ -
オランダといえば自転車。
昔ハーレムに住んでいた友人がオランダの自転車を日本に輸入したいって言ってたことを思い出す。
この自転車、子供を乗せて走っているひとを結構みかけた。 -
発見だったのは、アムステルダムが雨の似合う街だと知ったこと。 -
アムステルダムという街が晴天のイメージがあったけど
しっとりした”雨のアムステルダム”もいい。 -
トラム発見。
やっとトラムの通る通りに出たようなので、2番か5番のトラムに乗ってアムステルダム美術館に向かうことにした。 -
”あ、建物の真ん中が通り抜けられるようになってる?”
そう、これが
国立アムステルダム美術館です。 -
入ってすぐに帰りたくなるほどの混みようだったが、そこは頑張って観光。
まずはロッカーにバッグを預けて身軽になろうと思うが、ロッカーまでたどり着いたら今度は小銭がないっていうのは旅の初日に起こりがちなこと。
両替のために今来たところを戻るのがひどく億劫に感じるのも、時差ボケ気味な初日にありがち。
でも”まぁまぁ”と自分をなだめながらロッカーに荷物を入れて身軽になったら、急にやる気が出てきた。
まずは”夜警”を表敬訪問。 -
いろいろ見たけれど
チューリップを差すこの陶器は独特だと思った。
デルフト焼きというオランダの陶器らしいですが、描かれているのは中国の当世風の室内でした。 -
チューリップ美術館にあった花瓶はこれを模したものなのかな。 -
「ワーテルローの戦い」を描いた大きな絵。
この面長がお顔がいかにもイングランド人だと思ったり。
たぶん負傷して運ばれるところなんだけど、そんなに痛くなさそうな顔するところが英国人っぽい? -
”ワーテルロー、ワーテルロー、、、なんだっけ?”
絵のタイトルに馴染みを感じて見に降りてきたところで思い出した。「そうか、そこは今のベルギーにあるんだ」
昨年ベルギーに行ってからその歴史が面白くてちょっと読んだ。ワーテルロー、今はただの大きな丸い築山みたいな所らしいがいつか行って見てみたい。
そして、明日はそのワーテルローでかつてオランダと一緒に戦ったイングランドへ飛ぶのです。 -
美術館、やっぱり楽しかったです。
最初はノれなくても、だんだんに絵の世界に誘われちゃうあたりが美術館ってすごいなって思う。 -
そして、この美術館の建物の面白いところ、それは建物の真ん中を道が通っていて自転車がビュンビュン走っていくところ。
映画「みんなのアムステルダム美術館」をみると、建物がこのような形を取るまでの紆余曲折が描かれているらしい。 -
もうひとつ、
『 I amsterdam 』の赤と白のおっきな文字オブジェ。
皆さんよじ登ったりしていて、かなり自由。
それを受け入れるオブジェのキャパシティの広さがオランダ的なのか?と思う。 -
奥に見えるのがアムステルダム美術館。
美術館前はこんな風に広場になっていて、しばらく歩くとゴッホ美術館があった。
そうか、だからこの辺って美術館広場っていうのか。 -
広場には食べ物屋さんが沢山でててどれも美味しそう。
これはウィンナーをジュージュー焼いて大人味のマスタードかなんかを付けてパンに挟んで提供する店みたいで長い行列ができていた。 -
アップルタイザーを売っているお店。
青いりんごを搾汁器にボンボン放り込むおじさん。
出来立てジュースがいかにも美味しそう。
パンケーキのりんごが美味しかったのでちょっと飲んでみるかとも思ったが、まだすこし引っ込み思案な旅の初日。 -
シンゲルの花市場を冷やかし、ダム広場に向かう。
そういえば、生のお花があんまりなくて球根を置いてる店が多かったな。すこし想像していたのと違った花市場だった。 -
シンゲルの花市場の通りは通りの片方に花屋(球根屋?)がずらっと並び、もう片方は雑貨屋とかこんな絵を売る店が並んでいました。
これ、ちょっといいなと思ったけど良いお値段だったのでやめました。 -
ダム広場。
そして、たぶんこれが王宮
「お金を払ってみるほどでもないみたいよ」
って日本語で話す声が耳に入って”そうか”と思って入らなかった。
思わぬアドバイス。
そういえば、アムステルダムでは日本の方にはほとんど会わなかったな。 -
ダム広場をひとまわり。
「イスラエル反対!」というポスターを貼って何事かをやっている一角があったので
コワイコワイ、、早々にこの場を引き上げることにする。 -
ホテルです。
夕ご飯を前にいったん戻ってきました。
トラムの路線がね、運河があるせいだろうけど縦横無尽に行き渡っているわけではないから観光は南北の移動が軸になるみたい。
街の南側にある美術館から北上しながら観光してホテルに戻るといった具合。
(後編に続く)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- rinnmamaさん 2016/09/20 14:15:58
- お久ぶりです^^
- sallyさんへ
こちら雨が強く成りだしました。
関東ももうじき強く成るかも・・・です。
今年もイギリスですね!うらやましいな〜と思いながらも再訪はまだまだで残念です。
今年はイタリア予定だったのですが、残念にもキャンセル。
来年は行くなら一人旅かな〜孫の世話係が必要なのが恨めしい・・
私もアムステルダムで夜警だけはみたい。
でも、最近は物騒だからと思ったいましたが意外と平気?
まあ、行ってしまうと平気ってあるけどね!
スマホから運航状況って見れるんですね!
本当に機械が弱いと損しますね。。。
もし、スマホでインして乗れなかったらどうなるの?と初歩的質問?です。
ドライブって凄いですね〜
以前もしているとはいえ敬服してしまいます。
写真も写して余裕ですね!
何時ものごとく軽妙な語り口に拍手です(^^)
続きは後ほど・・孫の迎えにいきま〜す。
rinnmama
- sallyさん からの返信 2016/09/20 19:13:39
- RE: お久ぶりです^^
- rinnmamaさん、こんにちわ。書き込みありがとうございます。
ベトナムの旅行記拝見しました。お孫さんにとってお父さんに会いに行けるってことが色んな意味で励みになっただろうなと思いました。可愛らしいアオザイ姿。
それと、モニターなしのベトナム航空の口コミ読んで「そうそうそうなんですよね〜!」でした。わたしも、モニターのない座席に、「やだなーこんな凝ったシートにしちゃって〜、モニターがどこかわかりづらーい」としばらく探したひとですので。
> 私もアムステルダムで夜警だけはみたい。
> でも、最近は物騒だからと思ったいましたが意外と平気?
イギリスもオランダも危険度が最高レベルになっていたのは知っていたので、実は駅はなるべく早く移動する、空港はなるべく早くセキュリティエリアに入るようにはしてました。
そうして歩いていると、色んなところに警備員が沢山いるようにも感じましたが、普段より多いのかどうかわからないというのと、警備員同士がおしゃべりしていて、こっちがキンチョーして歩いてるのがバカみたいだなと思った時もあったかも、です。
> スマホから運航状況って見れるんですね!
> もし、スマホでインして乗れなかったらどうなるの?と初歩的質問?です。
恐らく・・・スマホでインして乗れなかったら多分それで終わりではないでしょうか。ってそういう質問?ですか。。例えば、空港カウンターでチェックインしても搭乗口に現れなくてよく呼び出されている人いますよね? あれと同じ状態で、ある程度の時間で締め切って飛んでしまうのだと思います、そしてチェックインして乗り遅れたひとはエコノミーなんかだとそのチケットはそれで終わりなのではないかと。。。
> ドライブって凄いですね〜
ドライブ、大変でしたー。これから速度超過の罰金(イギリスって低速域の超過がキビシイんですね?びっくりでした)があるかもでドキドキです。。
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