サラゴサ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2016年の5月末からバルセロナを起点に13日間のスペイン旅行にでかけました。エミレーツ航空を利用したので、途中ドバイで5時間のトランジット観光も挙行。スペインでは、最初にバルセロナとその周辺を観光し、その後で、今回の旅行の主な目的であるピレネー山地とマジョルカ島をドライブしました。第11部は、ピレネー山地のドライブのあと、古都サラゴサの世界遺産の教会建築物やそれらの夜景を見学したときの旅行記です。初めての訪問でしたが、巨大なピラール聖母教会と美しい夜景は感動ものでした。(表紙写真は、ピラール聖母教会の夜景)<br /><br />後半の全旅程は以下の通り。<br /><br />5月29日 バルセロナ12:50発ー(AVE)ー>サラゴサ<br />    サラゴサ駅でレンタカー借り出しー>トルラ(泊)<br /><br />5月30日 9:30?13:30 オルデサ渓谷4WDツアー<br />    トルラー>ポルタレ峠ー>(フランス入国)ー>オービスク峠<br />    ー>オークン(泊)<br /><br />5月31日 オークン ー>ルルドー>ポルタレ峠(泊)<br /><br />6月1日 ポルタレ峠ー>(プチトレイン乗車)ー>ポルタレ峠<br />    ー>トルラー>サラゴサ(レンタカー返却&宿泊)<br /><br />6月2日 サラゴサー(バス)ー>バルセロナー(ヴエリング航空)<br />    ー>マジョルカ島・パルマ(泊)<br /><br />6月3日 パルマ空港でレンタカー借り出しー>バルデモサ<br />    ー>ポルト・デ・ソレーユ(泊)<br /><br />6月4日 ポルト・デ・ソレーユー>サ・カロブラー><br />    フォルメントール岬ー>カラ・セント・ビセンツァ(泊)<br /><br />6月5日 カラ・セント・ビセンツァー>アルクディアー>アルタ洞窟<br />    ー>ドラック洞窟ー>プラツァ・デ・パルマ(泊)<br />       (パルマ空港でレンタカー返却)<br /><br />6月6日 パルマー(ヴエリング航空)ー>バルセロナー>(エミレーツ航空)<br />    ー>(ドバイ)ー>成田(6月7日17:30着)

団塊夫婦の2016年スペイン旅行ー(11)古都サラゴサ・夜景が美しい世界遺産の建物群

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2016/06/02 - 2016/06/02

29位(同エリア127件中)

miharashi

miharashiさん

2016年の5月末からバルセロナを起点に13日間のスペイン旅行にでかけました。エミレーツ航空を利用したので、途中ドバイで5時間のトランジット観光も挙行。スペインでは、最初にバルセロナとその周辺を観光し、その後で、今回の旅行の主な目的であるピレネー山地とマジョルカ島をドライブしました。第11部は、ピレネー山地のドライブのあと、古都サラゴサの世界遺産の教会建築物やそれらの夜景を見学したときの旅行記です。初めての訪問でしたが、巨大なピラール聖母教会と美しい夜景は感動ものでした。(表紙写真は、ピラール聖母教会の夜景)

後半の全旅程は以下の通り。

5月29日 バルセロナ12:50発ー(AVE)ー>サラゴサ
    サラゴサ駅でレンタカー借り出しー>トルラ(泊)

5月30日 9:30?13:30 オルデサ渓谷4WDツアー
    トルラー>ポルタレ峠ー>(フランス入国)ー>オービスク峠
    ー>オークン(泊)

5月31日 オークン ー>ルルドー>ポルタレ峠(泊)

6月1日 ポルタレ峠ー>(プチトレイン乗車)ー>ポルタレ峠
    ー>トルラー>サラゴサ(レンタカー返却&宿泊)

6月2日 サラゴサー(バス)ー>バルセロナー(ヴエリング航空)
    ー>マジョルカ島・パルマ(泊)

6月3日 パルマ空港でレンタカー借り出しー>バルデモサ
    ー>ポルト・デ・ソレーユ(泊)

6月4日 ポルト・デ・ソレーユー>サ・カロブラー>
    フォルメントール岬ー>カラ・セント・ビセンツァ(泊)

6月5日 カラ・セント・ビセンツァー>アルクディアー>アルタ洞窟
    ー>ドラック洞窟ー>プラツァ・デ・パルマ(泊)
       (パルマ空港でレンタカー返却)

6月6日 パルマー(ヴエリング航空)ー>バルセロナー>(エミレーツ航空)
    ー>(ドバイ)ー>成田(6月7日17:30着)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回訪れたサラゴサは、バルセロナやマドリードから約300km離れた交通の要所にあり、アラゴン州の州都でかつサラゴサ県の県都だ。人口は70万近く、紀元前7世紀から人が住み長い歴史のある古都だ。ナポレオンの猛攻にサラゴサの市民達が死守したことでも知られている。この町には世界遺産となっているムデハル様式の教会建造物群があることで知られ、特にピラール聖母教会は町のシンボル的存在だ。私達は、ピレネー山地へのドライブの帰りにサラゴサに一泊し、これらを見ることを楽しみにしていた。(写真は、対岸から見た夜のピラール聖母教会)

    今回訪れたサラゴサは、バルセロナやマドリードから約300km離れた交通の要所にあり、アラゴン州の州都でかつサラゴサ県の県都だ。人口は70万近く、紀元前7世紀から人が住み長い歴史のある古都だ。ナポレオンの猛攻にサラゴサの市民達が死守したことでも知られている。この町には世界遺産となっているムデハル様式の教会建造物群があることで知られ、特にピラール聖母教会は町のシンボル的存在だ。私達は、ピレネー山地へのドライブの帰りにサラゴサに一泊し、これらを見ることを楽しみにしていた。(写真は、対岸から見た夜のピラール聖母教会)

  • 6月1日夕方、無事ピレネーへの3泊4日のレンタカーの旅を終え、サラゴサ駅で車を返却。中心街にある今夜の宿ホテルインカまでタクシーで向かった。思いのほか駅から遠く感じたので、バスにしなくて正解だった。町中は混雑していて、一方通行も多く、レンタカーで町の中に入らなくて正解だった。さらに、中心部のホテルは駐車場がないホテルが多く、予約したホテルインカも駐車場がないからだ。ホテルで休憩後さっそくピラール広場にいってみた。夕方だというのに日差しが強く、暑かった。

    6月1日夕方、無事ピレネーへの3泊4日のレンタカーの旅を終え、サラゴサ駅で車を返却。中心街にある今夜の宿ホテルインカまでタクシーで向かった。思いのほか駅から遠く感じたので、バスにしなくて正解だった。町中は混雑していて、一方通行も多く、レンタカーで町の中に入らなくて正解だった。さらに、中心部のホテルは駐車場がないホテルが多く、予約したホテルインカも駐車場がないからだ。ホテルで休憩後さっそくピラール広場にいってみた。夕方だというのに日差しが強く、暑かった。

  • ピラール聖母教会。以前はロマネスク様式で建てられたのだが、火災により損傷。スペイン王カルロス2世の命によりゴシック様式で1681年から改築を開始し、1872年に完成。高さ130m幅67mもあり、しかも小尖塔が11本、大尖塔が4本と圧倒される大きさだったので、一枚の写真に収めるのは一苦労だった。

    ピラール聖母教会。以前はロマネスク様式で建てられたのだが、火災により損傷。スペイン王カルロス2世の命によりゴシック様式で1681年から改築を開始し、1872年に完成。高さ130m幅67mもあり、しかも小尖塔が11本、大尖塔が4本と圧倒される大きさだったので、一枚の写真に収めるのは一苦労だった。

  • アラゴンムデハル様式の建築物で世界遺産に登録されている。

    アラゴンムデハル様式の建築物で世界遺産に登録されている。

  • 教会の中に入って見ると、シンプルながら立派な柱(ピラール)に圧倒された。残念ながら内部の撮影はきびしく禁止されていた。ちなみに入場は無料。

    教会の中に入って見ると、シンプルながら立派な柱(ピラール)に圧倒された。残念ながら内部の撮影はきびしく禁止されていた。ちなみに入場は無料。

  • 広場の東側には、ラ・セオ(サン・サルバドール大聖堂)の立派な塔がそびえている。

    広場の東側には、ラ・セオ(サン・サルバドール大聖堂)の立派な塔がそびえている。

  • 広場中央にはかわいい子供の像。子供が持っている魚の口から水が飲めるようになっている。

    広場中央にはかわいい子供の像。子供が持っている魚の口から水が飲めるようになっている。

  • 聖母教会の見学を終えて、ライトアップまではしばらくかかるので、ホテルのフロントでおいしいバルの場所を教えてもらい、出かけることにした。まずスペイン広場へ通じるショッピング街(Alfonso通り)を南に行く。

    聖母教会の見学を終えて、ライトアップまではしばらくかかるので、ホテルのフロントでおいしいバルの場所を教えてもらい、出かけることにした。まずスペイン広場へ通じるショッピング街(Alfonso通り)を南に行く。

  • Alflonso通りの中ほど、この小さな広場の奥の狭い路地を入るといくつものバルが並んでいた。

    Alflonso通りの中ほど、この小さな広場の奥の狭い路地を入るといくつものバルが並んでいた。

  • その一つに入ってカウンターに座ると、目の前のショーケースにはおいしそうなタパスが並んでいた。さっそくビールとエビののったフランスパンを2個づつ注文。

    その一つに入ってカウンターに座ると、目の前のショーケースにはおいしそうなタパスが並んでいた。さっそくビールとエビののったフランスパンを2個づつ注文。

  • ちょっとつまんでから撮影したので、オリーブが乗っていないものもあるが、これがとてもおいしかった。

    ちょっとつまんでから撮影したので、オリーブが乗っていないものもあるが、これがとてもおいしかった。

  • ピクルスを串刺しにしたもの。さっぱりしていておいしかった。

    ピクルスを串刺しにしたもの。さっぱりしていておいしかった。

  • 他に写真の上のほうに並べてある揚げ物をいくつか注文。ちょっと香辛料が口にあわないものもあった。

    他に写真の上のほうに並べてある揚げ物をいくつか注文。ちょっと香辛料が口にあわないものもあった。

  • おなかがいっぱいになったので、来た道を引き返し、夜景を撮影にピラール広場へ行くことにした。

    おなかがいっぱいになったので、来た道を引き返し、夜景を撮影にピラール広場へ行くことにした。

  • Alflonso通りから見えたピラール聖母教会。

    Alflonso通りから見えたピラール聖母教会。

  • 日が暮れる前はあんなに大勢の観光客がいたのに、今は人もまばらなピラール広場。

    日が暮れる前はあんなに大勢の観光客がいたのに、今は人もまばらなピラール広場。

  • ピラール聖母教会。

    ピラール聖母教会。

  • 市役所。入り口に聖母マリアと聖ヤコブの像が建っている。聖母マリアがヤコブの前に姿を現し、マリアを模した小さな木像と碧玉の柱(ピラール)を与え、サラゴサの川のほとりに礼拝堂を建てるように命じた。という逸話にもとづいているのだろう。(授かった柱がピラール聖母教会に使われたと言い伝えられている。)

    市役所。入り口に聖母マリアと聖ヤコブの像が建っている。聖母マリアがヤコブの前に姿を現し、マリアを模した小さな木像と碧玉の柱(ピラール)を与え、サラゴサの川のほとりに礼拝堂を建てるように命じた。という逸話にもとづいているのだろう。(授かった柱がピラール聖母教会に使われたと言い伝えられている。)

  • 斜めから撮影。手前が市役所。その隣にピラール聖母教会。ほとんど一つの建物のように見える。

    斜めから撮影。手前が市役所。その隣にピラール聖母教会。ほとんど一つの建物のように見える。

  • 上と反対方向。手前の彫像の先にはラ・セオ。

    上と反対方向。手前の彫像の先にはラ・セオ。

  • 右奥の彫像はサラゴサから南に44キロ行ったところにあるFuendetodos出身のゴヤの像。

    右奥の彫像はサラゴサから南に44キロ行ったところにあるFuendetodos出身のゴヤの像。

  • ラ・セオのライトアップ。

    ラ・セオのライトアップ。

  • ピエドラ橋ヘ向かう。中央部は車道になっている。両側が歩道。橋の入り口欄干の先は獅子の像。

    ピエドラ橋ヘ向かう。中央部は車道になっている。両側が歩道。橋の入り口欄干の先は獅子の像。

  • 橋を渡ってすぐのところで撮影したピエール教会。9時半をすぎているのにまだ空が明るい。ちょうど夕日が沈んだばかりで、空がきれいだった。

    橋を渡ってすぐのところで撮影したピエール教会。9時半をすぎているのにまだ空が明るい。ちょうど夕日が沈んだばかりで、空がきれいだった。

  • 素晴らしい夜景だ。

    素晴らしい夜景だ。

  • 橋の欄干で記念撮影。

    橋の欄干で記念撮影。

  • 橋を渡ったところで撮影。

    橋を渡ったところで撮影。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • 対岸から教会正面を撮影。手前の木が少し邪魔をしている。

    対岸から教会正面を撮影。手前の木が少し邪魔をしている。

  • 別のカメラで拡大撮影。

    別のカメラで拡大撮影。

  • 対岸からピエドラ橋。ピエドラとは石橋という意味だそうで、15世紀の前半に建設され、ゴシック様式の橋。エブロ川にかかっている橋の中で一番古いという。

    対岸からピエドラ橋。ピエドラとは石橋という意味だそうで、15世紀の前半に建設され、ゴシック様式の橋。エブロ川にかかっている橋の中で一番古いという。

  • 対岸の岸辺は誰もいないので早々に引き揚げる。一人ではここまで来るのは勇気がいるかも。平日なのでほんとうに人通りがすくない。橋の向かい側にはホテルイビスがあるが。最初レンタカーでホテルまで来るつもりで、予約をいれていたが、駅からは遠いと言うことで、やめたのだった。

    対岸の岸辺は誰もいないので早々に引き揚げる。一人ではここまで来るのは勇気がいるかも。平日なのでほんとうに人通りがすくない。橋の向かい側にはホテルイビスがあるが。最初レンタカーでホテルまで来るつもりで、予約をいれていたが、駅からは遠いと言うことで、やめたのだった。

  • 中世の世界に迷い込んだような眺めにうっとり。

    中世の世界に迷い込んだような眺めにうっとり。

  • 橋の中央まで来て再び撮影。この角度からみるのが一番うつくしい。手前の市役所の建物がなければもっとすばらしいのに。

    橋の中央まで来て再び撮影。この角度からみるのが一番うつくしい。手前の市役所の建物がなければもっとすばらしいのに。

  • 拡大して。右側遠くの橋もライトアップされていてきれいだ。

    拡大して。右側遠くの橋もライトアップされていてきれいだ。

  • 再びラ・セオの前に戻ってきた。

    再びラ・セオの前に戻ってきた。

  • ラ・セオ横の路地を入ってみた。

    ラ・セオ横の路地を入ってみた。

  • イスラム教の教会からキリスト教の教会に改築されたので、両方が入り混じった独特の建物になっている。

    イスラム教の教会からキリスト教の教会に改築されたので、両方が入り混じった独特の建物になっている。

  • 模様を拡大して見ると。

    模様を拡大して見ると。

  • 路地からピラール広場の方角を撮影。人通りが少ないのがわかる。

    路地からピラール広場の方角を撮影。人通りが少ないのがわかる。

  • 壁面その1。

    壁面その1。

  • その2。

    その2。

  • 昼間気がつかなかったが、ラ・セオの前にはプールのような噴水があった。

    昼間気がつかなかったが、ラ・セオの前にはプールのような噴水があった。

  • 水面にはかもが二羽。私は置物かと思っていたが、本物だったようだ。

    水面にはかもが二羽。私は置物かと思っていたが、本物だったようだ。

  • ゴヤの像。

    ゴヤの像。

  • 再び市役所と聖母教会のライトアップ。

    再び市役所と聖母教会のライトアップ。

  • 鐘楼。昼間有料でここに上れるということを後日知った。後の祭りだ。

    鐘楼。昼間有料でここに上れるということを後日知った。後の祭りだ。

  • ピラール広場に面した入り口を入って見ると、立派な作りのアーケード街になっていた。あいにく店がしまっていて、閑散としていた。

    ピラール広場に面した入り口を入って見ると、立派な作りのアーケード街になっていた。あいにく店がしまっていて、閑散としていた。

  • 6月2日、今日はバルセロナへ戻る日。午前中は中心街を散策することにし、まずはスペイン広場に行ってみることにした。写真はスペイン広場とピラール広場を結ぶサラゴサ一番のショッピング街Alfonso(アルフォンソ)通り。ホテルからはすぐ。車が通らないので安心して歩けるのがいい。

    6月2日、今日はバルセロナへ戻る日。午前中は中心街を散策することにし、まずはスペイン広場に行ってみることにした。写真はスペイン広場とピラール広場を結ぶサラゴサ一番のショッピング街Alfonso(アルフォンソ)通り。ホテルからはすぐ。車が通らないので安心して歩けるのがいい。

  • 突き当りには立派な建物が見える。

    突き当りには立派な建物が見える。

  • 道の途中にはこんな像も立っていた。

    道の途中にはこんな像も立っていた。

  • サラゴサ市内にはきれいなトラムが走っている。

    サラゴサ市内にはきれいなトラムが走っている。

  • スペイン広場。サラゴサ市内は日本の仙台のような雰囲気の人口が70万近くの地方都市で、きれいな建物が多く、すっきりとして住み易そうな町という印象をもった。郊外に自動車メーカーオペルの工場もあるという。

    スペイン広場。サラゴサ市内は日本の仙台のような雰囲気の人口が70万近くの地方都市で、きれいな建物が多く、すっきりとして住み易そうな町という印象をもった。郊外に自動車メーカーオペルの工場もあるという。

  • スペイン広場中央の噴水。

    スペイン広場中央の噴水。

  • カエサラウグスタ劇場を見に行こうと探しているときに出会った立派な教会。名前はわからない。

    カエサラウグスタ劇場を見に行こうと探しているときに出会った立派な教会。名前はわからない。

  • カエサラウグスタ劇場はこれかなと思って入り口に入ってみると、別の新しい劇場だった。

    カエサラウグスタ劇場はこれかなと思って入り口に入ってみると、別の新しい劇場だった。

  • やっと見つけた古代ローマのアウグストゥス時代の円形劇場跡・カエサラウグスタ劇場。1972年に工事中に発見されたという。

    やっと見つけた古代ローマのアウグストゥス時代の円形劇場跡・カエサラウグスタ劇場。1972年に工事中に発見されたという。

  • まだオープン前の時間帯だったので、金網越しに見学。隣に博物館が併設されている。

    まだオープン前の時間帯だったので、金網越しに見学。隣に博物館が併設されている。

  • 川の方へ向かう途中出会った立派な教会。名前はわからない。<br />

    川の方へ向かう途中出会った立派な教会。名前はわからない。

  • Iglesia dela Magdalena。真っ白な壁が青空と新緑に映えて美しい。

    Iglesia dela Magdalena。真っ白な壁が青空と新緑に映えて美しい。

  • 教会の全体像。

    教会の全体像。

  • 塔の壁の緑と白のタイル模様がすばらしい。

    塔の壁の緑と白のタイル模様がすばらしい。

  • 途中中学校のそばを通った。塀から侵入できない構造になっていた。日本では考えられない作りだ。

    途中中学校のそばを通った。塀から侵入できない構造になっていた。日本では考えられない作りだ。

  • 再びエブロ川沿いの道にやってきて、ピエドラ橋を渡って対岸に向かう。

    再びエブロ川沿いの道にやってきて、ピエドラ橋を渡って対岸に向かう。

  • 昼間の教会もまた美しかった。

    昼間の教会もまた美しかった。

  • 橋の中ほどに十字架が置かれていた。

    橋の中ほどに十字架が置かれていた。

  • サンサルバドール大聖堂(通称ラ・セオ)に入る。入場料は隣のタペストリー美術館も含めて、一人3ユーロ(多分シニア料金)。写真はその内部。

    サンサルバドール大聖堂(通称ラ・セオ)に入る。入場料は隣のタペストリー美術館も含めて、一人3ユーロ(多分シニア料金)。写真はその内部。

  • シンプルだが荘厳。(後で、撮影禁止だと気がついた。すみません)

    シンプルだが荘厳。(後で、撮影禁止だと気がついた。すみません)

  • 大聖堂の隣にあるタペストリー博物館。チケットがこみになっている。これが思いがけずすばらしかった。

    大聖堂の隣にあるタペストリー博物館。チケットがこみになっている。これが思いがけずすばらしかった。

  • 織物とは思えない絵が精巧に描かれていたのにはびっくり。

    織物とは思えない絵が精巧に描かれていたのにはびっくり。

  • タペストリーの絵その1。

    タペストリーの絵その1。

  • その2。

    その2。

  • その3。

    その3。

  • その4。見てよかったと思って入り口の表示を良く見てみたら、ここもどうやら撮影禁止だったようだ。気がつかずごめんなさい。<br />

    その4。見てよかったと思って入り口の表示を良く見てみたら、ここもどうやら撮影禁止だったようだ。気がつかずごめんなさい。

  • 見学を終えて外に出ると、日が昇り空は真っ青。教会の塔だけが日差しの中美しかった。団体客の姿も見られるようになっていた。

    見学を終えて外に出ると、日が昇り空は真っ青。教会の塔だけが日差しの中美しかった。団体客の姿も見られるようになっていた。

  • 色タイルの屋根がひときわ美しい。時刻は11時過ぎ。そろそろホテルにもどって、荷物を受け取り、バスターミナルに向かわなければ。バルセロナ行きのバスは12時50分発。

    色タイルの屋根がひときわ美しい。時刻は11時過ぎ。そろそろホテルにもどって、荷物を受け取り、バスターミナルに向かわなければ。バルセロナ行きのバスは12時50分発。

  • アルハフェリア宮殿に立ち寄るため、タクシーには乗らず、バックを引いてターミナルのある鉄道駅にゆっくり歩いて向かうことにした。写真は広場の西端にある遺跡?みたいなものと像。奥にもスーダの塔と教会が見える。

    アルハフェリア宮殿に立ち寄るため、タクシーには乗らず、バックを引いてターミナルのある鉄道駅にゆっくり歩いて向かうことにした。写真は広場の西端にある遺跡?みたいなものと像。奥にもスーダの塔と教会が見える。

  • 途中で前を通ったファサードが立派な教会。名前はわからない。

    途中で前を通ったファサードが立派な教会。名前はわからない。

  • 次に市場の前を通過。大きな建物なので、旧駅舎かと思った。

    次に市場の前を通過。大きな建物なので、旧駅舎かと思った。

  • 10分ほどでサンパブロ教会に着いた。あいにく修復中。ここもアラゴンのムデハル様式の建築物群のひとつとして、世界遺産に登録されている。八角形のムハデル様式の鐘楼に特徴があるとされる。中に入れないので、わからないが、世界遺産にもいろいろあって、よくわからない。

    10分ほどでサンパブロ教会に着いた。あいにく修復中。ここもアラゴンのムデハル様式の建築物群のひとつとして、世界遺産に登録されている。八角形のムハデル様式の鐘楼に特徴があるとされる。中に入れないので、わからないが、世界遺産にもいろいろあって、よくわからない。

  • 住宅の間の道を歩いてようやくお目当てのアルハフェリア宮殿に到着。30分ちかくかかってしまった。この宮殿は11世紀後半のイスラム王朝時代に建てられた。これもムデハル様式の建築物群のひとつとして世界遺産に登録されている。入り口に向かうとあいにく今日はお休みの日。外側の写真だけでがまんする。

    住宅の間の道を歩いてようやくお目当てのアルハフェリア宮殿に到着。30分ちかくかかってしまった。この宮殿は11世紀後半のイスラム王朝時代に建てられた。これもムデハル様式の建築物群のひとつとして世界遺産に登録されている。入り口に向かうとあいにく今日はお休みの日。外側の写真だけでがまんする。

  • 宮殿からは舗装されていない道を歩き、かなりかかって鉄道駅の地下にあるバスターミナルに12時半ごろ到着。出発まで20分。暑い中1時間近く歩いたので、けっこうこたえた。バスは事前にネット予約してあった。最新式のバスでネットが見れた。日本のヤフーのサイトも出たが、すぐに回線が切れてしまい、サイトの中までは見ることができなかった。

    宮殿からは舗装されていない道を歩き、かなりかかって鉄道駅の地下にあるバスターミナルに12時半ごろ到着。出発まで20分。暑い中1時間近く歩いたので、けっこうこたえた。バスは事前にネット予約してあった。最新式のバスでネットが見れた。日本のヤフーのサイトも出たが、すぐに回線が切れてしまい、サイトの中までは見ることができなかった。

  • 窓の外は何もない荒野が延々と続いていた。バルセロナ手前で左手にモンセラットの岩山がが見えた。今日でピレネー方面のドライブ旅行も終わり、いよいよ最後のハイライト、マジョルカ島に向かう。今回のピレネードライブの総走行距離は730キロだった。(その12以降、マジョルカ島の旅行記につづく)

    窓の外は何もない荒野が延々と続いていた。バルセロナ手前で左手にモンセラットの岩山がが見えた。今日でピレネー方面のドライブ旅行も終わり、いよいよ最後のハイライト、マジョルカ島に向かう。今回のピレネードライブの総走行距離は730キロだった。(その12以降、マジョルカ島の旅行記につづく)

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