2016/04/30 - 2016/05/09
632位(同エリア1764件中)
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RiEさん
旅行5日目。
相変わらず毎日見事な晴天を披露してくれるサムイ島。
今日も原付をレンタルして、まだ足を延ばしていないサムイ島北側のビーチを巡ってみることに。
朝食は空港近くのミャンマー移民の集落の食堂でミャンマーの定番朝食:モヒンガーとサワーリーフカレーを食べてから、Bang por Beach⇒Na tong⇒Mae nam Beach⇒Bophut Beachを周る。
ランチをした地元の人で人気の砂浜沿いに建つシーフード食堂では、ずっと食べたかったプーパッポンカリーも食べることが出来た。
帰路に立ち寄ったCentral Festivalの駐車場で開催されているナイトマーケットで夜ゴハンを調達して、プーケットビールと屋台ごはんで部屋でまったり晩酌をした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- バイク
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原付でチャウェンビーチ周囲を走っていると1日150Bでレンタルできる店を多く見かけたので、今日はHOTEL向かいのバイク屋に声を掛けてみる。
そしたら一昨日まで借りていた出張所の店舗だったらしく、旧型の重たいものなら24時間150Bで、新型なら200Bでレンタル可能と言われ、安いのでもちろん即決で契約。
念のため半日の価格を聞くと10:00-18:00で100Bだったから、今日明日分:250Bで借りることにした。
レンタルバイクをするときはどこの都市でも、パスポートを渡して契約書を記入したら「はい」と鍵を渡されて出発…というのが常だったけど、ここはレンタル前に貸し手と借り手が傷の箇所を一緒にチェックし、問題無ければサインというちゃんとした手順を踏んでいてビックリした。 -
最初に向かったのはCentral Festivalを通り過ぎ、空港に通じる道のそばにあるミャンマー移民の小さな集落内にあるミャンマー料理食堂。
特に看板が出ているわけじゃないのでココかな…とゆっくり走りながら見つけた。 -
正面奥に建つ食堂“SU SHI WA Restaurant”。
学校に行く前の高校生が朝食を食べに来ていて、ローカル度が高い雰囲気にテンションも上がる♪
ミャンマー料理をほとんど食べたことがないので、ここはどんなものが食べられるんだろう?とワクワクしていたら、最初「えっ?ゴハン食べたいの?」と驚かれたけど案内してくれた。
外国人が来るのは珍しいみたい。 -
寸胴の蓋を開けて見せてもらうとほぼカレー(笑。
なのでモヒンガーと、お勧めのカレーをお願いした。 -
【サワーリーフカレー】
【白米】
青赤の小粒唐辛子がゴロゴロ入っていて、筍っぽい繊維質の野菜と葉物野菜、蝦が入ったかなり辛いカレー…というよりはカレー炒め風。
そのまま食べるとミャンマー料理らしいオイリーさが気になるけど、マナオを絞るとスッキリとした爽やかさが引き立ち、味が一気に変わった。
ミャンマーでの呼び方を聞いたところ【チンバオチョウ】という料理らしい。 -
【モヒンガー】
ミャンマーの定番朝食で、そうめんのような細麺と謎の柔らかい野菜が入っている。魚ベースのスープに酸味はあるけど辛くは無いから自分で唐辛子を投入して食べた。
サッパリとした口当たりでツルツル食べられる。 -
モヒンガーには、豆を揚げたかき揚げが添えられるので一緒に食べる。
合計:100B。 -
SU SHI WA Restaurantがある敷地には数軒小さな食堂が入っていて、野良犬がたくさん住んでいた。
彼らは代わる代わる椅子の下に座り込んで、私たちに興味ない振りをしながらおこぼれを貰おうと待機してるけど、どの子も最近タイであまり見かけなくなったマダニをびっしりつけていて可哀想だった。 -
朝から刺激的な味を楽しんだ後は一路、Bang Por Beachへ。
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綺麗な海が見えたので原付を停車してたら、この辺りに滞在している西洋人のおじさんが「この海は良い、綺麗だから見ていきな」と勧めてくれたので…
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イチオシ
ビーチに降りてみると本当に綺麗だった。
誰も居ないからとても静かでプライベート感満載! -
Bang Por Beachの海が見えるレストランでランチの予定だったけど、思いのほか早く到着してしまいまだお腹も減っていなかったので、先にNa tongへ。
ここはリゾートというよりは漁師町の匂いがする場所だけど、サムイ島の海の玄関口になっていて、各島とを結ぶ船や、バスと船を利用して安価でサムイ島を訪れる人、様々な物資が到着するので活気がある。ナートン タウン 散歩・街歩き
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漁港の役割もあるので、魚の水揚げも見ることが出来た。
ナトン港 船系
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Bang Por Beachまで戻る途中の道は大掛かりな工事をしていて砂埃が半端ないうえ、誰も交通整理をしないのに重機で急に地面の穴を掘りだすから、突然の通行止めが発生して大渋滞になりカオスだった。
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似たような店構えの店が続いてなかなか発見できなかったけれど、昨日のダイビング中に教えてもらった店“Bang Por Seafood Restaurant”に到着。
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足元は砂浜をそのまま利用しているので、慎重に歩かないとズブッと沈む。
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席からの眺めはこんな感じ。
穏やかな雰囲気だけど遮るものが無いせいか強い海風が吹いて、涼しい反面…物が飛ぶ。 -
Menuは日本語版も用意されているのが嬉しい。
昼時だったせいか、かなり混んでいた。 -
【スプライト】20B
【白ワイン】100B
ドライバーの夫はスプライトで乾杯♪ -
席に座ってすぐに出された謎の突き出し。
ココナッツの殻の内側には薄く味噌のようなペーストが塗ってあった。 -
【イカ&ガーリック&コリアンダーの根炒め】130B
クリスピー状態のイカに、生姜の香りが目いっぱいに広がって脂っぽさは皆無。
チリソースをつけて食べる。 -
【カオマン】25B
ココナッツミルクで炊いたご飯で風味豊か。
小さな豆が入っていて、柔らかめに炊かれていた。 -
【プーパッポンカリー】150B
丁寧に殻が外されているのでとても食べやすい。
プリプリな食感のたっぷり蟹足と玉ねぎ、少し癖がある葉っぱと唐辛子も入っているけど、辛さが控えめで美味しかった。 -
【マンゴスチンアイス】
【パッションフルーツシャーベット】
マンゴスチンのまったりした甘さ、パッションフルーツの酸味が効いた爽やかさ…海を見ながら本を読んでアイスを食べる贅沢な時間を過ごす。
合計:665B。 -
原付で移動してチャイナタウンがあるMae nam Beachに到着。
メナム ビーチ ビーチ
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海へと続く路地は夜の方がにぎわうのか、どの店もシャッターが下りていて閑散としていた。
メナム ビーチ ビーチ
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Mae nam Beachはレストラン所有のビーチチェアがあるものの、リゾートホテルのプライベートビーチ化されていないせいか、良い具合に静かで人も少ないので、何もせず落ち着いて過ごしたい人にはお勧め。
メナム ビーチ ビーチ
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マリンアクティビティや行商する人さえいない静かな海で、急に逆さに潜って足だけ出す人(笑。
メナム ビーチ ビーチ
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その後はBophut Beachに足を延ばしてみる。
今回は一か所滞在だけど、最初はラマイビーチかBophut Beach辺りも候補に入れていたので気になっていた場所。
こちらも毎週金曜に大きなナイトマーケットが開催される。 -
西洋人が経営するセンスが良い店も多く、小さなエリアにお洒落な店がズラッと並んでいて私好みな街並み。
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ビーチ自体は狭くて泳いでいる人よりも眺めている人の方が目立っていた。
ここからパンガン島を望むことが出来るけど透明度はイマイチかも。
海沿いには景色を売りにしたお洒落なオープンカフェやレストランが並んでいるので、まったり過ごすには良さそうな気がする。ボプット ビーチ ビーチ
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チャウェン方面に戻ろうとしたら活気ある市場を見つけたので立ち寄ってみる。
少し薄暗い市場内はワクワクする場所の1つ♪ -
夕方近くなっても肉が売られているのには驚いた。
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この旅で食べることは無かったけど、イキの良い蛙とぬるぬるした魚の組合せ。
ナマズっぽい髭が見えるけど何だろう?
上に網は無いけど魚が暴れてるせいでお互いに滑り合っていて、蛙が飛び出すことが出来ない仕組みっぽい。 -
スマホで調べたら今日はチャウェンのCentral Festivalナイトマーケットの日らしい。
到着してみるとまだ日が高いのに駐車場が解放されて、ラマイサンデーマーケットより規模が小さめだけど店舗の設営が始まっていた。セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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ランチで少し贅沢をしたから、今夜はまた屋台ご飯をお持ち帰りすることに。
セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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2日目に出掛けたラマイナイトマーケットで見かけた水着屋もこちらに出店していた。
店舗だと300-400Bくらいするのが一般的な水着が、なんと最初から200B♪
嬉しくて幾つか購入したところ、この日最初のお客だったらしく渡したお金をヒラヒラさせて飾ってある水着を撫でていく店の女性。
このままお金が舞い込むようゲン担ぎをしているようだった。
ナイトマーケットは規模によって差があるものの、どうやら同じ人が各ナイトマーケットを移動して商売しているみたい。セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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プリプリの大きなソーセージたち。
焼きあがったものも販売しているけどお願いすれば表面を炙ってくれる。セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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今日もネームを購入♪ 1串:20Bだった。
セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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キノコが山積されているイーサーン料理屋台を発見。
セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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ポクポク♪軽快な音を立てて作ってもらったのはソムタム。
辛い人の注文にはゴーグルをかけしっかり目鼻を守って調理していた。
どれだけ辛いんだろう…?
ソムタムと一緒に、キノコたっぷりのスープも作ってもらう。セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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サテと内臓を1本ずつ購入してHOTELに戻った。
セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター
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また例のコンビニでPhuket Beerを調達。
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お持ち帰りした料理で夜ゴハンがスタート。
【ソムタム】50B
【ゲーン・ヘット】60B
【ネーム】20B
【肝串・サテ】各10B
イーサーン地方の激辛スープ:ゲーン・ヘットは、スープが藻のような深緑色なので驚くけど、ディルの仲間のパクチーラオの色。
キノコが7種類!カボチャと胡瓜も入っていて、すっきりとした旨味の中に刺すような辛さが攻めてくるクセになる味だった。
辛さ控えめで頼んだら唐辛子1本にしてくれたけど、普通に頼んだ人はひと掴み投入していたから…想像するだけで汗が出てくる!
明日はCrystal Beachまで足を延ばしてのんびり過ごす予定。
続きは06へ。
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この旅行記へのコメント (3)
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- Ryo Shimさん 2017/05/11 16:14:20
- ナ・トン・タウン
- ナ・トン・タウンの街の名を見つけたので拝見しました。26年前に初めて滞在しました。港の真正面にあるホテル・・・オカマのホテルとは知らずに1人で宿泊して大変な目にあったことが懐かしく思い出しました。色々な懐かしいビーチも紹介していただきありがとうございます。写真をみたところ変わらない街並みに何故か安心しました。ありがとうございました。
- RiEさん からの返信 2017/05/11 18:33:50
- RE: ナ・トン・タウン
- 遊びに来ていただきありがとうございます。
素敵な思い出と共に、衝撃的な思い出をお持ちなんですね〜(笑。
実は今年のGWもサムイ島旅行へ行って来たのですが、今回ナトンは3回訪れて2回もスコールに遭遇してしまい足早に通過だけになってしまいました。
サムイ島はチャウェンやボプットなどの繁華街の店舗は入れ替わりが激しいようですが、古い歴史を持つ店も多々あり、場所によっては取り残されたようなどこか懐かしい雰囲気漂うところも多いと思いますよ〜。
- Ryo Shimさん からの返信 2017/05/12 01:04:21
- RE: RE: ナ・トン・タウン
- 早速お返事いただきありがとうございます。
昔は、タイにはダイビングやシュノーケリング、街巡りで、離島ばかりあっちこっちうろうろしました。何故かアジアのまったりした空気が体になじんで大好きです。「深夜特急」世代だからかもしれません。
子供達も大きくなったので、数年前から台湾やタイへの家族旅行(と言っても観光名所よりもビーチや市場めぐり)を始めています。また、時々訪問させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
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