2016/03/11 - 2016/03/11
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インディーさん
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米国の首都ワシントンに初上陸。桜の時期には早かったですが天候にも恵まれました。その2は国立航空宇宙博物館の別館であるウドバー・ハジー・センターを見学。個人的には本館より見応えのある博物館でした。なんといっても本物のスペースシャトルは大迫力!航空機マニアには必見のスポットでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国立航空宇宙博物館の別館であるウドバー・ハジー・センターはダレス国際空港からタクシーで10分くらいのところにあります
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周辺に植えられた早咲きの桜が満開でした。
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開館前に到着。
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内部は子供が多いです。カウンターで日本語の案内図を頂きました。
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内部の案内図。はっきり言って広い!東京ドームの1.5倍くらいの広さ。
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ところせましと今昔の飛行機が展示されてます
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この辺は1920年以前の飛行機コーナー。
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展示している各飛行機の解説もきちんとありました。
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これはカーチスP−40Eキティホーク
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入口から直進するとハンガーの2階にあたります。ハンガーの1F部分へは階段で下って行きます。
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1階と2階両方に通路がありますので違った角度から航空機を鑑賞できます
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ハンガーに入るといきなり人気の機体が見えました。ロッキードSR−71A。通称ブラックバード。
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近づくとものすごく薄い
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1964年に初飛行した偵察用の航空機です
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マッハ3.2以上の速度を出す2機のエンジン
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子供のころよく写真で見ました。
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お土産にミニチュアを買ってしまいました
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中島J1N1−S「月光」。日本海軍の双発機。戦闘機としては能力が低く偵察機に変更されましたが、それでも駄目であったため、最終的に斜め銃を搭載し夜間戦闘機となります。本土防衛用に対B29戦で活躍したそうです。
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空技廠MXY7「桜花」。見た通り特攻機です。実戦投入されませんでした。
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九州J7W1「震電」。日本海軍が試作した局地戦闘機。これも実戦投入無し。
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川西N1K2−Ja「紫電改」。ゼロ戦以上の戦闘機でヘルキャット、コルセアと対等以上の戦いを繰り広げた名機。
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カーチスSB2Cヘルダイバー。第2次世界大戦終盤で活躍した艦載爆撃機。日本軍とも戦った機体です。
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ボーイングB−29。日本人にとっては忘れ難い爆撃機。
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非常に大きな機体で圧倒されます。
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ボーイング307。通称ストラトライナー。1938年初飛行。B17の技術を活用して開発。展示品はパンアメリカン航空のもの。
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ボーイング367−80。ボーイング社初の商業用ジェット機の原型です。
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ヘリも展示。ベルAH−1Fコブラ。映画によく出てきた機体。
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ベルUH−1Hイロコイ。アメリカ軍で1万6000機導入されたヘリ。映画 地獄の黙示録でも搭乗した機体。
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ボーイング バートルCH−46Eシーナイト。日本でもお馴染みのヘリ。
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奥にも人気の機体。グラマンF−14Dトムキャット。
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トップガンでも使われていた海軍の主力艦載機。1970年代中盤〜長きにわたって活躍しました。
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ノースアメリカンF−86Aセイバー。第2次大戦終戦直後にドイツ空軍のジェット戦闘機計画を参考に開発された機体。朝鮮戦争で活躍しアメリカをはじめ、50年代以降に多くの西側諸国で正式採用された傑作機。
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ノースアメリカンF−100Dスーパーセイバー。アメリカ軍初の超音速戦闘機。1953年から配備されましたが最終的には制空戦闘機としての能力が低いため爆撃機として利用されました。ベトナム戦争でも使用された機体です。
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これも1950年代にアメリカ海軍の主力だったヴォートRF−8Gクルセイダー。フランス海軍とフィリピン空軍でも使用された艦上戦闘機。
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グラマンA−6Eイントルーダー。アメリカ海軍が1960年代〜30年以上運用した艦上攻撃機。
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ベトナム戦争での活躍から多くの西側諸国に採用されたマクドネルF−4Sファントム。全世界で5000機導入された代表的な機体。日本の自衛隊でも使用されている戦闘機。
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ソ連のミグ21。これも世界中で配備されているベストセラー機。
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ハンガー正面の奥には博物館の目玉であるスペースシャトルの実物が展示されてました。
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当初は実験機のエンタープライズが展示されてましたが、2012年からディスカバリーが展示されています。
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ディスカバリーはコロンビア、チャレンジャーに続く3号機でスペースシャトル最多の39回の飛行を行った機体。
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ものすごい迫力です。耐熱タイルが見えます。
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何度も大気圏を潜り抜けた跡がよくわかります。
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熱で焦げた跡もそのまま残ってます。
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後部のエンジンも大迫力です。
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下から見上げると大きいです。
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大気圏突入時に受けた熱の凄さを物語る底面部。
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地球帰還時のままなので迫力が違います。
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コンテナの開閉部のアップ
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コロンビアとチャレンジャーが事故で失われたのでスペースシャトルでは一番古い機体です。
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コクピット。
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中も公開してくれたらいいのにと考えてしまいました。
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航空機ハンガーの2階通路。
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ここからも違った角度でスペースシャトルを望むことができます。
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背後にはブラックホークを背面上部から眺めれます。バットマンに出てきそうな機体です。
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修理ハンガーも公開されてます。
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2階通路を歩いて行くと鳥のような飛行機が見えます。
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コンコルドです。超音速旅客機としてマッハ2以上で飛びます。
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エールフランスの機体で1970年代に活躍した機体です。
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鳥を連想させるフォルムで、ものすごく斬新な機体です。
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自分が飛行機に乗り始めたころはもうなかったので感激。
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飛行機好きにはたまらない博物館でした。
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今後拡張して展示機も増やしていくそうですので、ぜひ再訪したい博物館でした。
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旅行記グループ 2016春ワシントンDC7日間
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