街中が世界遺産☆ラトビアの首都リガってこんなところ

2014/08/02 - 2014/08/04

今回の夏休みは『バルト海沿岸3か国＋ロシア2都市』前夜祭は上海ナイト！！

成田空港から北欧リガへのトランジットついでに上海で一泊。
いよいよ、"バルト海の真珠"と呼ばれるラトビアの首都リガにやって来ました。
世界遺産の旧市街＋αを散策しました☆

※個人ブログで詳細を公開中。載せきれないほど素敵な写真がたくさんあります。
　興味のある方はどうぞ。（＾＾）
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　★今回の旅に関するまとめのページはこちら
　https://travel.x-treme.life/2014-08-itinerary/

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝です。
夏なのでリガと日本の時差は6時間、朝の6時には目が覚めます。

ラトビアもリガも馴染みが無いので、どんな街かワクワクです☆

ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル

昨日は食べ過ぎてまだお腹も減ってない！ので朝食の前にホテルから歩いて行ける観光名所へ行ってみることに。

し～んと静まり返った早朝の街並み。
治安も悪くなさそうです。

あ、見えてきました。あれがそうでしょうか。

リガの観光名所のひとつ、ユーゲントシュティール建築群です。
ユーゲントシュティール建築とは、ドイツ語でアールヌーボー建築のことらしいですが、私は『"顔"がいっぱいある建物のこと』だと認識しています。

ユーゲントシュティール建築群 建造物

朝陽を受けて、白さが際立っていてとってもキレイ☆
早朝の散歩でこの時間に来たのは、正解だったかも知れません。

ユーゲントシュティール建築群 建造物

屋根部分のドアップです。
真ん中で必死に叫んでるおじさんの顔と、その両脇にある長すぎる無表情の顔、壁のブルーと彫刻の白とのコントラスト、ユニークなデザインだと思いました。

ユーゲントシュティール建築群 建造物

そして、建物を支えてる人もたくさんいました。
しんどそう(笑)

ユーゲントシュティール建築群 建造物

こちらの建物の装飾が一番気に入りました。

ユーゲントシュティール建築群 建造物

やはり朝の光でキレイな色に見えます。

ユーゲントシュティール建築群 建造物

ユーゲントシュティール建築と猫。

ユーゲントシュティール建築群 建造物

上ばかり見ていましたが、建物の半地下のスペースを利用したお洒落なお店もたくさんありました。

可愛い車もパシャリ。
分かる人は少ないかも知れませんが、ゲーム「グランツーリスモ」の撮影スポットみたいです(笑)

街中どこでも絵になります。

かと思えば、こんな共産圏チックな路地も。

これはこれで絵になります。

バス？が連結して、電車みたいに上の電線に繋がって走っています。
これもまた共産圏っぽい感じ。

1時間ちょっとの散歩でお腹も減りました。

ホテルの朝食で特筆すべきはサーモンの美味しさ☆
日本のサーモンのイメージより、サッパリ＆ふんわり、という感じ。
素材・保存法・調理法…何が違うのか分かりませんが、何か違いました。

ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル

食後はいよいよ、世界遺産のリガ歴史地区へ散策に出発します！

ホテルの前はこんな感じです。
広い道、広い公園、環境はとても良かったです。

ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル

ホテルから旧市街へは大通りを真っすぐ。
その大通りのあちこちで工事中。

これが完成したら、きっと最高に素敵な通りになりそう。
その頃にまた来れたらいいな～と思いました。

これは、公園ではなくて、大通りの中央分離帯です。

真っすぐな散歩道があって、素敵な道です♪

リガの独立記念碑のある広場です。

モニュメントの向こうに立ってる高いビルがホテルです。
あそこから真っすぐ歩いて来ました。

自由記念碑 モニュメント・記念碑

広場を越えると、旧市街の入り口です。

リガの有名なお菓子屋さん"Laima（ライマ）"の時計台が出迎えてくれます。

旧市街に一歩入ると早速、有名な「屋根の上の猫」を見つけちゃいました！

"猫の家"という有名な観光スポットです。

写真で見てましたが、リアルで見ると思ったより大きいです。
（左下の人間サイズと比較すると分かると思います）

猫の家 建造物

少し回り込むと、何と猫がもう一匹いました。

この建物自体も淡い黄色で可愛らしいです。

猫の家 建造物

少し歩くと、観光スポットの"火薬庫"が見えてきました。

ラトビア軍事博物館 博物館・美術館・ギャラリー

古い城壁が残っています。

ラトビア軍事博物館 博物館・美術館・ギャラリー

赤レンガがキレイです。

ラトビア軍事博物館 博物館・美術館・ギャラリー

徐々に中心部に近づいていくと店も増えて、人通りも多くなりました。

可愛い過ぎる路地。

これはもう、写真を撮れと言われているようなディスプレイです(笑)

こちらは"リガ城"の裏側です。
工事中でした。

リーガ城 城・宮殿

ここを通ると幸せになるという、『新婚さんの聖地』として人気の"スウェーデン門"です。

もちろん、私たちも通りましたよ！

スウェーデン門 建造物

旧市街の素敵な路地を歩いていると、どこからか黒猫が出てきて案内してくれました。

魔女の宅急便のジジみたいで可愛い♪

するとメインの広場に到着！

この可愛い尖がった建物、リガで一番見たかった景色です。

尖った細部までちゃんと可愛い(*´▽｀*)
金の魚が刺さってる…。

ブラックヘッドの会館 建造物

旧市街の展望スポットのうち、"リガ大聖堂"はイベント中で入れなかったので、こちらの"聖ペテロ教会"の展望台へ行ってみます☆

聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会

これが『バルト海の真珠』です☆

天気も良くて、きれーい！！
豪華客船も停まっていていい感じです。

聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会

1つだけ高いビルが宿泊しているラディソンブルホテルです。

旧市街中心まで歩ける距離の好立地、今回は利用してませんがバーの景色も素敵らしいそうです。

聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会

この後、旧市街の北側にある"リガ中央市場"と"スターリン様式建築"を見に行きます。

川の近くに見える4つの半筒状の建物群が"リガ中央市場"、その左に見える高い尖ったシルエットが"スターリン様式建築"です。

聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会

暑いし、結構歩いたし、ここからも結構歩くので、アイスクリームで一息。

中にカラフルなゼリー（？）が入っていて初めての食感のアイス。
ミルクも濃厚で美味しかった～(≧▽≦)

"リガ中央市場"にやって来ました。

昔は飛行船の格納庫だった建物を利用して市場にしていて、これも世界遺産に認定されているそうです。

中央市場 市場

中も市場ですが、外にもたくさんテントが並んで賑やかです。

中央市場 市場

うわぉ。北欧のベリー♪

ストロベリー、ブルーベリー、他にも色々並んでいました。
でも、大量には買えないので見るだけ見るだけ。

中央市場 市場

市場を抜けると、街並みの雰囲気が一転。
共産圏カラーの濃いエリアになりました。

その先にあったのがこれ、"スターリン様式建築"。
これは科学アカデミーだそうです。

バルト三国の中で唯一現存するスターリン様式の建物だそうです。
リガ観光ではそこまで人気は無いと思うのですが…モスクワのスターリン様式建築が大好きな旦那様にとっては、外せないスポットだったようです。

科学アカデミー 建造物

帰りに通った共産圏っぽい地下道。
明るく加工していますが、実際は昼間なのに真っ暗で怖い感じです。

でも、少し歩くとこんな素敵な噴水がある穏やかな街並みに変わります。

なんだか不思議な感じの街です。
でも、嫌いじゃないです。（＾＾）

遅めのランチは、ホテルの裏にあったローカルのコンビニで、オープンサンドとビーツの冷製スープを購入。
オープンサンドのサーモンも、やっぱり美味しい。

ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル

ビーツの冷製スープ…これは口に合いませんでした(>_<)

水っぽい大根とヨーグルトとディル（香草）を冷たいまま食べると想像してみてください。
夏にはピッタリなのかも知れませんが、慣れてない味なので微妙です。

ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル

結構歩いたので、部屋で夕方まで数時間休憩。

夕方になって少し涼しくなったので、再びお散歩へ。
可愛い街並みに素敵な店が並びます。

まずは"Laima"でお土産スイーツを購入することに。

ライマ 専門店

色んなフレーバーのチョコレートやキャンディーがどっさり。
気になるものをピックアップしてお会計。
この旅行記の最後に買ったお菓子の写真を載せていますが、Laima分は3.52?（約500円）くらいでした。

ライマ 専門店

水辺に素敵な公園があったので、ちょっと立ち寄ってみることに。

ベンチに座って早速"Laima"のチョコレートを味見。

これはシトロンフレーバー。
疲れた身体にちょうどいい酸味と甘みの美味しいチョコでした☆

この公園は気持ちが良いのでしばらく休憩してました。

噴水もあって、夕涼みにはピッタリの公園です。

夕食はラトビア料理が食べられる大衆食堂"LIDO"へ。

可愛い民族衣装のポスターが出迎えてくれます。
お店の中も可愛いし、店員さんも民族衣装で可愛かったのですが、写真撮り忘れました。（不覚！）
気になる方はこちらのHPをどうぞ。
↓↓↓
https://travel.x-treme.life/2014-08-lido-vermanitis/

※私たちが行ったのは"Vērmanītis"店。空港にも店舗があるようです。

リド 地元の料理

セルフ式なので、料理を見て選べるので便利☆彡
私は名物のサーモンとボルシチ、北欧ストロベリーをチョイス。

リド 地元の料理

旦那様はボルシチと大量のポテト。
サーモンが肉厚で美味しかったので、少し分けてあげました。

お店はキレイで、空いてました。

リド 地元の料理

19時過ぎでもまだまだ明るい夏の北欧。

でも時差ボケですでに眠いです。（日本だと深夜1時過ぎ）

【おまけ】
小さい額縁はリアル琥珀で石畳が作られていて珍しかったので、旧市街のお土産テントで購入しました。
その周りのスナックやハリボーやヨーグルトはコンビニで購入、手前のチョコやキャンディーは"Laima"で購入。どれも美味しかったです。

明日はバス旅。
なので遠足用のおやつを買った感じになってしまいました…。

ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル