シルクロード（サマルカンド 5/7)

2016/04/19 - 2016/04/26

シルクロード（サマルカンド 5/7)

4月下旬ですが暖かくて時に暑いくらいでした。
JTB、Trapics、西遊旅行社と比較し、多少高いが実績のある
ユーラシアに初めて参加した。
少人数(16名)、ヒワ、カラカルパクスタン、ブハラ、シャフリサブス、
サマルカンド、タシケントと、国内飛行機・観光バスで巡りました。

ここではメインのサマルカンド、青の都サマルカンドです。
モスクの色が青で、イスタンブールのブルーモスクより青いと
聞いて楽しみにして来ました。
夕刻ウズベク族の民家を訪問して、夕食を食べました。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

前菜、パン、サモサ、スープ、ディムラヌ(鶏肉じゃが)。
サマルカンドのガイドさんの知り合いのレストラン、
HUNARMANDLAR MARKAZI でディナーですが、
寒くて、大きなドテラのような民族衣装借りて食べました。
暖かく、食事も美味しかった。
正式名：

Samarkand のホテルに8時半に到着。
wifiはロビーで使えます。
Registan Plaza 旧ホテル プレジデントに2連泊です。

モーベンピック サマルカンド ホテル

ホテルから5分のアミール・ティムール廟に行きました。
午前中は歩いて周ります。
青のドームが目立ちます。
Go'ri とは支配者と言う意味で、ティムールの孫
の為に建てられたそうです。
ティムールも祀られているそうです。
中は黄金のドームです。

アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿

レギスタン広場、Registan
ヨーロッパに多いレジスタンス(抵抗運動)広場ではなく、
砂の広場と言う意味だそうです。

レギスタン広場 広場・公園

ティラカリ メドレセ
Tilla Kari Medressa
レギスタン広場にある3つのメドレセの
中央にあるメドレセです。
青いドームです。
内部には黄金の礼拝堂があります。

ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡

ティラカリメドレセの青いドームです。
レギスタン広場にある右のメドレセは、
シェルドル メドレセ
Sher Dor Medressa
です。
入口に、トラ、シカ、人面の太陽の模様がありました。
中はよくある、土産物屋です。

シェルドル メドレセ 史跡・遺跡

ティラカリメドレセの内部の
黄金の礼拝堂です。
ウズベキスタンの観光の中心はサマルカンドでしょうか。
シルクロードの中間点で、いろんな民族が混じった
文化の交差点と言われているようです。

サマルカンド （文化交差路） 史跡・遺跡

レギスタン広場の左にあるメドレセは、
ウルグベク メドレセ
Ulugbek Medressa
です。
中は土産物屋です。
入って右にミナレットに登る階段があるが
有料なのでスムが残り少ないのでやめました。
ウルグベクは天文学者だそうです。
天文学にちなんで星の模様にしています。

ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡

ビビハニムモスクに行く途中で、
ナン工房の見学です。
焼きたてで、熱々のほかほかのナンはすごく美味しかった。

ビビハニム モスク
Bibi Khanym Mosque
ティムールの第一夫人ビビハニムの廟です。
最も愛した妻で、中央アジア最大のモスクだそうです。
5年かけて1404年完成とのことです。

ビビハニム モスク 寺院・教会

ビビハニム廟から歩いて直ぐの市場でフリータイムです。
シヨブ バザール
Siyob Bozori
大きな市場です。

シヨブ バザール 市場

ナン、ドライフルーツ、ナッツ、野菜、米、
肉など色々の種類のものが売られていました。
大勢の人で賑わっていました。

シヨブ バザール 市場

午後1時
XAN ATLAS と言うレストランで昼食です。
前菜、パン、スープ、ケバブ(ひつじ)、アイスクリーム。

昼食のケバブは塩分が少なく美味しかった。
サラダも美味しかったですが、スープは普通でした。

一旦ホテルに戻り、暑いので午後の観光は夕方にすることに決めて、
1時間半程休憩です。

ホテルの近くにティムールの像があったので、
休憩時間中に1人で見に行きました。
アミール ティームール像
Amir Temur Monument
道路の真ん中にあります。アベックが1組来て行きました。
道路の中央が公園のようになっており、木々の間に歩道があります。

アミール ティームール像 モニュメント・記念碑

午後は4時に観光バスでウルグベク天文台跡 Ulugh Beg Observatory
に行きました。
ティムールの孫のウルグベクは賢く、
大理石の六分儀で1年を365日6時間10分と計算し、
現在との誤差は10分8秒だったそうです。

ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡

アフラシャブの丘
Historical site of Afrasiyab
紀元前からチンギスハーンに破壊されるまで、
城壁に囲まれたサマルカンドの街が、この
アフラシャブの丘に広がっていたそうです。
広場にあるこの像は、駱駝の隊商でしょうか？

アフラシャブの丘 自然･景勝地

さらに同じくサマルカンドの東北にある
アフラシャブの丘に行き、
アフラシャブ博物館
Afrasiyab Museum
に入場観光しました。
1968年に発見された壁画から昔のソグド人の暮らし振りが
よく分かります。
モンゴル軍は遠くまで遠征したと、遠い昔に思いを馳せました。

アフラシャブ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

だいぶ戻って、シャーヒズィンダ廟群
Shohi Zinda Ansambli
に来ました。
サマルカンド最後の観光です。

シャーヒズィンダ廟群 建造物

ガイドさんにドームの色はなぜ青なのかと聞いたら、
青は水や空の色で、
青はサマルカンドで、生きるぞ！ 見えた！
と言う為だそうです。

シャーヒズィンダ廟群 建造物

シャーヒズィンダ廟群には廟が17もあるそうです。

シャーヒズィンダ廟群 建造物

ここはサマルカンドのイスラム聖地とも呼ばれているそうです。

シャーヒズィンダ廟群 建造物

サマルカンドの2回目の夕食は、ウズベクの民家です。
前菜、パン、スープ、プロフ。
プロフは美味しかった。

ユーラシア旅行社ではソーメンパーティが恒例らしく、
今回がそれでした。
次から次とそうめんを湯がしてきて、結局食べきれないほど
沢山出て、お腹が一杯になりました。