2016/04/15 - 2016/04/17
29位(同エリア729件中)
TKさん
ファイナルファンタジーXのオープニングテーマ曲に「サマルカンドにて」(という曲名と思っていた)がある。
シルクロードを行った先のエキゾチックな街での冒険を予感させるのにぴったしの羽毛田丈史のテーマ曲である。
一度行ってみたいと思っていた。
行く前、息子と電話した時「今度はファミコンのテーマ曲の”サマルカンドにて”のところへ行ってくるよ!」と言ったら、
「お父さんそれは違うよ、”ザナルカンドにて”だよ」と突っ込まれた。(汗;)
でも、私は、羽毛田丈史さんはサマルカンドをイメージして作曲したに違いないと確信している。
青き狼ジンギスカンに徹底的に破壊されたサマルカンドを、見事に復興したのは稀代の英雄ティムールである。
現在の美しい街並みの礎を構築したのは彼の偉業によるものと言ってよい。
彼は、今でも、街の人々から愛されて続けている。彼が手掛けた壮大な建築群は今もなお脈々と活きて続けているのである。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
サマルカンドに着いて、まず,両替。
30ドルを現地通貨(90000スム)に両替するとこの厚み。
ちょっとした金持ちになった気分。1000スム札90枚。
デモねえ〜〜〜、かさばって不便。財布も太ってしまうし。。。。 -
サマルカンドといえば、まず行くべきところは、このレギスタン広場です。
-
さっそく、おきまりの、記念写真をパチリ!
はいチーズ!(やはり日本人ですね〜) -
右にあるのが、シュルドル・メドレセ(神学校)
-
左側にあるのは、天才天文学者でもあったウルベルグ・メドレセ(神学校)。
彼の天文学に関連して、青い星をモチーフにしたタイルが美しい。 -
最後に、中央にあるのは豪華なティラカリ・メドレセ(神学校)です。
さっそく、写真の左側に見える青いドームの礼拝所へ行ってみましょう。 -
イチオシ
青いドームの中に入ってみると〜〜〜〜。
ティラカリ(金箔された)礼拝所というだけあって、キンキラキン!
息を飲む迫力に圧倒されます。豪華です。 -
天井も眩いばかりの黄金色ドーム。
-
美しいムカルナス(窪んだ立体を鍾乳石状に積み上げたイスラム装飾)も金色に輝いています。
イスラム建築に不可欠なムカルナス。私はこの吸い込まれるような美しさが大好きです。
微妙に入った青色タイルとのバランスが気品と荘厳さを演出しています。 -
下からの照明も宗教的高揚感を高めるのにぴったりです。
-
さて、今晩は、レギスタン広場の写真の左側にある、
ウズベルク・メドウセ(神学校)で民族音楽・踊り・ファッションショーが開催されるとのこと!
夜になりました。
夜のメドウセは、スポットライトに囲まれて、また一段と華やかさが増していますね。
行ってみましょう! -
すでに、中庭では、夜の照明がロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
-
異国情緒たっぷり。
-
エキゾチックな夜の風にふかれて、おや?
民族音楽が聞こえてきたぞ! -
なんと、正面ドームの音響効果抜群の位置で、民族衣装の楽団員が音楽スタート!
ウズベキスタンの代表的弦楽器ラバブ、管楽器カルナイ・スルナイ、打楽器のドイラ、横笛のナイのフル楽団です。
ロマンチック! -
曲に合せて、民族ダンスが始まりました。高速で回転する胡施舞です。
昔聞いた「異邦人」の感じの曲と踊り。♪♪?♪〜〜いいねえ〜! -
次は、ファッションショーが始まりました。
可愛いモデルが洗練された斬新な民族衣装で登場しました。
豪華な衣装!美しいモデルさん!エキゾチックな音楽!口あんぐりして見染めてしまいますう。 -
お〜〜色使いも鮮やか。
まるでクジャクの羽のように美しい、伝統のアトラス織シルク。
相当高そう(余計な心配?) -
モデルのお顔も、東洋系・西洋系・ロシア系・インド系と、バラエティ豊か。
しかも美人ばっかり。 -
イチオシ
そう、ここはシルコロードの十字路であると同時に、
人種の十字路でもあるんです。混血美人がたくさんいるんです。 -
イチオシ
サマルカンドの夜も更けて、ショーが終わり、外に出てみると、
目の前に、シェルドル・メドレセ(神学校)<最初の写真の右側のメドレセ>がライトアップされていました。
なんと神々しい美しさ! -
豪華なサマルカンドの夜の余韻を残して、
翌日は、アミール・ティムール(ティムール廟)へ行きました。
ここも美しいフォルムをしていますね。 -
ご参考までに、これが、サマルカンド再興の王ティムール像です。
精悍なお顔をしていますね。 -
参考地図です。ティムール帝国が一番広大になった時です。
トルコのほうまで、領土になっていたんですね。 -
ティムール廟の前には学生さんたちが写生に一生懸命。
真剣な顔つきはいっぱしの芸術家ですなあ。 -
アミール・ティムール(ティムール廟)の中に入りましょう。
ここもすごい迫力。
右側に木の棒が見えますか?先端にけもの(ウサギくらいの大きさ)のしっぽがぶら下がっているの確認できますか?
お墓のシンボルだそうです。 -
イチオシ
ここのムカルナス(窪んだ立体を鍾乳石状に積み上げたイスラム装飾)の美しさには感動した。
一つ一つの窪みは、各々形状と色使いが違っていて、しかも微妙にレイアウトが変化していて、天井が無限大の深みに繋がっていた。
見ていて、大変居心地が良くて、ホッとする場所である。 -
美しいムカルナスを見ていると、時間が過ぎていくのを忘れてしまいます。
-
うっとり。
-
金箔で豪華に装飾された天井ドームの金の迫力もすごい。
-
もちろん、ここは廟なので、床には遺体の葬られている棺桶がありますよ。
黒色のが、ティムールの墓石です。
その手前は、彼の孫であり同時に天才的な天文学者でもある、ウルグベブノ墓石である。 -
建物の外に出たら、
地元のお嬢さんたちグループが寄ってきて、 -
一緒に写真を撮ろうと囲まれました。
大変人懐っこいのです。写真が珍しいのかもしれません。
なんか、日本にもいるような東洋系の懐かしいお顔していませんか? -
おじさん、僕も写真に撮って!
はい、ポーズ! おマセなこの子はロシア系かな?
とにかくここは人種の十字路です。人を見ていて大変楽しい。 -
地元の人たちの表情を紹介しましょう。
村の婦人会の親睦旅行できました、(と思われる?)おばさん達。皆さん華やかな民族衣装で決めています。 「あんた、きれいに撮ってね」
面白いのは、女性は女性だけのグループで行動しています。
おじさんはおじさん達だけでまとまって行動していました。 -
勿論、若い女性たちも女性だけでまとまっているのです。
(親の監視が厳しいらしい)
エキゾチックな顔立ちと、はちきれんばかりのほとばしる若さには圧倒されますね。 -
でも、家族だけは家族でまとまって見学旅行です。
当たり前か? いずれにしても皆さん明るいし人懐こいし、親日的です。 -
こちらもご家族旅行です。
貫禄のあるゴッドマザー中心に良くまとまっていますね。
手を振ると必ずその倍ぐらい手を振ってくれます。 -
さて、次に行ったところは、シャーヒズインダ廟群です。
ティムールゆかりの人々の霊廟が続く。 -
シャーディムルク・アカ廟
青のタイルをふんだんに使っています。
でも、本心、ここまで同じような建物を見ると違いがわからなくなってきました。
神学校・廟・礼拝所もみんな、基本的な形が同じように見えてしまうんです。
日本に来た外人さんが、「京都のお寺を見ても違いがわからなくなってしまう、状態」ですう〜〜。修業が足りん!喝! -
内部も青一色。 神秘的ですね〜〜。
でも、みんな同じように見えるんですけど、微妙に違うんですね。
それだけは分かります。と必死になって、理解しようと思っているんですけれど、
もっと事前勉強してくるべきだったと反省しながら、見学しました。 -
これは、別の廟の内部です。
美しかった。この印象だけはわすれません! -
建物見学もお腹いっぱい状態になったんで、
次は、サマルカンドペーパー工房を訪問しましょう。
場所は、サマルカンドの東10KMほどの静かな村中にあります。
8世紀にアッバース朝が、唐と戦って勝利したとき、唐軍の捕虜のなかに紙職人がいて、彼がサマルカンドペーパーの創始者となったとのことです。 -
ここでは、作り方を紹介しています。まず、桑の枝の皮をむきます。
このお嬢さんのお顔も東洋美人系ですね。
ニコニコしながら実演していました。 -
その後、煮込んで。
-
隣の小川に設置している水車の動力を使い、
-
煮込んだ皮をペッタンコペッタンコとひたすらつきます。
-
その後すいて、かわかして、表面を牛の角でなめして完成。
-
お〜〜見事!
サマルカンドペーパー製の衣服です。 -
おしゃれなペーパーバッグも売っていました。
見るからに丈夫そう! -
終わりの二枚はこれ。クイズです。博物館で見つけました。
皆さん、さてこれは何でしょう? -
は〜〜い、正解は9〜12世紀のネズミ捕りです。
基本原理は今とおんなじなんですね。大発明です。この時代に特許制度があったら、今でも十分通じるので、大儲けできたんではないかと。。。(世俗的ですいません)
生活感ある展示に、なんか、シルクロードの昔の人々に今以上の緊密感を持ちました。 -
ムカルナスが大好きなわたしはとしては、しつこくティラカリ・メドレセのムカルナスのおまけの一枚を付けてサマルカンドの印象を締めくくりました。
綺麗でしょう!皆さんもお楽しみ下さいね。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- naniwa ladyさん 2016/09/28 19:49:51
- ありがとう♪
- フォローありがとうございます。
それにしても綺麗ですねぇ。。。
-
- 旅猫さん 2016/06/23 20:43:36
- 人種の交差点
- TKさん、こんばんは。
サマルカンド。
海外無知な旅猫でも、この名は聞いたことがあります。
シルクロードの要衝ですね。
物も人も集まり、文化や人も多種多様って感じですね。
青色は好きです。
爽やかでいて、品があって、高貴な感じもする。
宗教施設に使うと、さらに際立ちますね。
それにしても、みなさん、人懐っこいのですね。
住み良さそうな街に思えました。
旅猫
- TKさん からの返信 2016/06/25 09:07:12
- RE: 人種の交差点
- 旅猫さん
おはようございます。
サマルカンド良かったですよ。
久保田早紀の「異邦人」の音楽のイメージそのものの街です。
期待以上でした。
昔飛行機がなかった時代は、過酷なタクマラカン砂漠を
はるばる、旅してきてその先にやっと、サマルカンドに到着したんでしょうね。
やっとの思いで、オアシス国家、サマルカンドやヒバへたどりついた気持ちは想像以上の安心感でしょう。
今では、飛行機であっという間に天山山脈を見ながらタクマラカン砂漠を飛び越えてしまいます。
旅猫さんは、飛行機には乗らないとのことですが、せっかく現代にお生まれになったのですから、思い切って活動範囲を広げませんか?
感動の新しい世界が旅猫さんを待っています。
TK
PS:明日、角館へ行きます。
-
- ウェンディさん 2016/06/05 14:00:44
- 青の世界
- TKさん こんにちは。
ウズベキスタンの旅行記を食い入るように拝見しています。
ウズベキスタンの知識は何にもないのですが、なぜか気になる場所で、いつか行けたらいいな〜と思っていました。
そしたら、私の母も同じことを考えていて、行きたいね〜と…。
いつ行けるとは全く決まってはないのですが、いつか母と二人でTKさんの旅行記にあるような青の世界を見てみたい…と思っています。
1冊目の旅行記では、シャーディムルク・アカ廟にウズベルク・メドウセの夕刻の青。
2冊目の旅行記では、カルタ・ミナルの青に魅了されました
3冊目では、どんな青が出てくるのか。
楽しみにしています。
ウェンディ
- TKさん からの返信 2016/06/06 08:15:19
- RE: 青の世界
- ウェンディさん
おはようございます。
メッセージありがとうございます。
前から行ってみたいと思っていましたところです。期待以上に素晴らしかったです。大した下調べもせずに行きましたが、十分楽しめました。
素晴らしい文化遺産です。
知的好奇心に満ち溢れたウェンディさんのように、用意周到な下調べをしていけば、さらに感動の世界が待っています。保証いたします。
是非、行ってくださいな。
現地の人々も、旅人にはやさしく人懐っこいです。また、着ている民族衣装も美しくおしゃれでした。
すぐ写真を撮ってくれと言ってきますよ。
なお、旅の技術的な情報ですが、
(ソ連時代のカルチャーが引き継がれており)
ホテル(四つ星ホテルでしたが)の十分な温度のお湯は出なく、冷房暖房装置はあまり効きません。しかも、ベッドには毛布一枚だけ。冬・夏の訪問は止めて、春か秋の天候の良い時期に訪問しましょう。
また、食べ物もおいしいかったですが、油は綿花油です。一般的に日本人は、綿花油の消化酵素は少ないそうなので、やさしい日本食を少し持っていくといいかもしれません。
地下鉄内部・飛行場は写真撮影禁止です。緊張しますね。これも感動ものでした。でも、治安は良かったですよ。
旅慣れたウェンディさんなら、200%楽しめる場所です。
ウェンディさんの優れた視線での旅行記楽しみにしています。
by TK
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