2015/04/30 - 2015/04/30
24位(同エリア469件中)
こあひるさん
菅原さんと共にまわったブコヴィナ地方とマラムレシュ地方のツアーも、あとはシギショアラへの移動だけ。
シギショアラからは、列車を使っての・・・いつも通りのわが家ふたり旅となる。
シギショアラやブラショフのあるトランシルヴァニア地方には、13世紀から始まったドイツ系やハンガリー系の移住民が建てた、要塞教会が多く残っている。
旅スケのかなり限られた日数の中で、どんなに絞りこんでみても、どうしても要塞教会へ行く時間を作り出すことができなかった。
ブコヴィナ地方のフレスコ画修道院や、マラムレシュ地方の木造教会・・・これらは絶対に外せないし、シギショアラやブラショフの町、シナイアのお城にも行きたい・・・。
要塞教会は、今回は諦めよう・・・と思ったが、菅原さんに、プライベートツアーのリコンファームをした時、最もシナイアから近いビエルタンの要塞教会に寄ってもらうことはできないだろうか・・・と相談したところ、OKの返事。
よかった〜!!ひとつだけでも要塞教会を見ておけば、今回のルーマニア旅行にとりあえず思い残すことはない。
・・・ということで、当初のプランでは諦めていた・・・ビエルタンの要塞教会にちょこっと寄ってもらうことになったのである。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ランチをとり、13時過ぎにシギショアラ方面・・・ビエルタン村へと向かいます。
トランシルヴァニア地方に入ってからしばしば見かけるようになった、ロマ系かな・・・と思われる独特のカラフルな柄の服を着た人たち。 -
ヨーロッパのあちこちにロマ系の人たちはいますが、特にルーマニアにはかなり多くのロマ人が住んでいるようです。
ルーマニアでは、ロマ人への差別が今でもけっこうあり、触ると病気になる・・・なんて(本気で思っているのかどうかは知りませんが)平気で言ったりしているようです。ルーマニアに限らず、あちこちに住む大方のロマ人が差別されているように感じますが、彼ら側も、明らかにそうとわかる服装をして、堂々と主張しているのがスゴイな〜ぁ・・・と思っちゃいます。 -
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ロマ人といったら・・・かつてのイメージ(あくまでも私のイメージですが)・・・貧しく、幌馬車で移動しながら暮らす・・・ってロマ人は今では少ないようで(ほとんどいないかも)、ヨーロッパ他国へ出稼ぎに行ったり、くず鉄を売って稼いだりして、けっこう財を成したロマ人もいるらしい。
この方なんて、ギンギラの衣裳といい、今まで見てきた田舎の素朴なルーマニア人(民族的なルーマニア人)に比べたら、よっぽどお金を持っているように見えたりします(笑)。 -
ルーマニアの田舎では、服装で民族が判別できる・・・っていう点が面白い(必ずしもそうとも限らないけど)。
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町らしいところに入りました。なんだか日本の団地みたいな感じの建物。
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トゥルグ・ムレシュTargu Muresという街のようです。
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わりと大きな町のようです。人々の格好については、お年寄りでも、スカーフを被ったりフレアースカートをはいていたり・・・っていう懐かしいマラムレシュスタイルをほとんど見かけなくなりました。
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屋根のタイル(かな?)が可愛いです。
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町を抜けると・・・田園風景の道路脇で、果実か何かを売っている人をまた見かけます。
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マラムレシュ地方の家並と比べて、遠目で見ても明らかに雰囲気が異なって見えるのは、屋根の色合いや風合いが違うから・・・です。くすんだ赤茶色で統一されていて・・・いつも見慣れているヨーロッパっぽい感じに近く・・・でも素朴な長閑さはあって・・・美しい風景です。
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お人形みたいなものは・・・お庭に置いたり・・・レストランのコックさんはお店の前に置いたりするんだよねぇ・・・たぶん。ほうきやじゅうたんなど、色々なものが並んでいます。
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またロマ系らしき女性が・・・。
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アヒルよりもコウノトリのほうが人気あんのかな。
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お家の壁の色も、はっきりしたカラフルな色が多いです。
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ツィグマンドルTigmandruという集落。
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うわ〜、あの粒々は羊かしら?
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教会も、トランシルヴァニア地方らしい石造りのどっしりとした建物が多い。
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小さな集落と丘陵地帯とをいくつか走り抜けていきます。
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15時ころ・・・ビエルタン村と要塞教会が見えてきました。
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教会だけでなく、ビエルタンの集落もすっごくいい感じで・・・ウロついてみたくなる、風情ある村だなぁ。
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家と家がくっついて並ぶドイツ系の家並み。
ドイツ系やハンガリー系の移住民によりつくられた村々には、彼らの文化・建築様式が色濃く残っています。 -
町の中心にある要塞教会は、町よりも小高い丘の上にあり、いくつかの見張り塔と高い防壁に囲まれており・・・しかしながら、その周囲に新しめの建物が取り巻いてしまっているので・・・ここから教会堂の全貌はよく見えません。
絶えず強大国の侵略や周りの遊牧民の襲撃にさらされていたこのエリア・・・教会や村民を守るため、各地に要塞教会が造られました。教会や村の要塞化は、13世紀に始まり、主に15〜16世紀に建築されています。
ビエルタンの要塞教会も、モンゴルやオスマントルコなどからの防御のため、三重の壁に取り囲まれており、この地域の要塞教会の中で、最も堅固に造られています。
そういえば、オーストリアでヴァッハウ渓谷下りの船に乗った時にも、川沿いの集落に要塞教会があったっけ・・・。やはり、ドイツ系・ハンガリー系の文化の香りがぷんぷんしますね。 -
車を停めた広場あたりからの風景。
この村もブラブラ歩いてみたかったなぁ〜〜〜。マラムレシュの村々とはまた違った魅力があります〜。
ビエルタン村は、ザクセン人(ドイツ系、神聖ローマ帝国から来た人々の総称)の入植者によって築かれた、トランシルバニアにおける最古の集落だそうです。
これから後に訪れる予定のシギショアラやブラショフも、ザクセン人により築かれた通商都市でした。 -
村の中心となる教会は、三重の厚い壁に取り囲まれ、四方が見渡せるようにいくつかの見張り塔があります。
建築様式はゴシック式。15世紀頃、カトリック教会として建てられたと記録にあるそうですが、同じ場所にもっと古い建築物があったことが判明しています。14世紀の終わり頃に、高い塀を巡らせた難攻不落の要塞となったようです。
ブコヴィナ地方の修道院同様、いざという時には、教会の防御壁の中に、村人全員が避難・籠城できるようになっています。
実際には、この要塞教会が攻められたことはなく、牧師の住居となっていたそうですが・・・。
16世紀には、ルター派の教会となりました。 -
チケット8レイ(約240円)を買い、このような屋根付き階段を登っていきます。
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丘の上・・・要塞の中に入ったようです。
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感激したのは・・・この眺望!なんと可愛いらしい村の風景なの〜〜!!あ〜ぁ!下の村を歩いてみたいよ〜〜!
現代では、眺めがいい〜〜!なんてのんきに喜んでしまいますが、高いところに建てることで、周りから敵が攻めてこないか真面目に見張っていたのですよねぇ・・・。
幾重もの壁に取り囲まれているのがよくわかります。 -
美しい〜〜!!!
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手前の建物は、教会付属のものかもしれません。
そいうえば、要塞の中には宿泊できる施設もあるようです。 -
ルーマニアってキレイだよねぇ・・・。
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見張り塔。
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こちらの建物は・・・?
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ここは離婚をしたい夫婦が閉じ込められた部屋なんだそう。ベッド、テーブルなど一つしか無いため、二人はすべてを共有しなければならないのです。果たしてそんなんで壊れた仲が戻るものなのか・・・。
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塀の向こうに見える段々畑(?)がキレイ。
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三重といっても、不規則な形状なので・・・いっぺんに写すことがなかなか難しかったのですが・・・これならなんとなく三重になっているのがわかりますか。
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また別の見張り塔。時計がついています。
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教会の入口前まで来ました。あっちにも見張り塔があります。
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教会に入ります。
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教会の扉は、どっしりと重厚ながら、優美な彫りが入っています。
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内部はわりと明るく、シンプルな雰囲気。
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久々にカトリックの祭壇です。
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この祭壇はトランシルバニアで最大級のもの。三部からなる開閉式のもので、こうして開いているときには18枚の絵と、中央のイエス像を見ることができます。閉じられると、閉じられた際に見える面に、別の絵が何枚か描かれているのだろうと思われます。
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祭壇の上の天井がとっても美しい〜。
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要塞の建築様式も、木造家具や石の彫刻などの装飾も、同じゴシック式のスタイルに統一されています。
説教台は、小さいながらも、美しい細工が目を惹くものです。 -
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1523年に、ブラショフのユルリッヒ師匠により、一塊の石から彫られたもので、ルネッサンスの影響を受けたゴシック様式。
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パイプオルガンの置かれているあたりの天井もなかなか美しい。
パイプオルガンは、1869年、ウィーンのカール・ヘッセによって制作されたもので、350本のパイプを持っています。数回修復され、現在も良好な状態を保っているとのことです。
教会内部は、ところどころ修復中らしく、ビニールシートに覆われたりしています。 -
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28を数えたというギルドの旗や、中近東から運ばれたという絨毯。
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修復中になっていましたが、聖職者の座席、なかなか精巧な細工がなされています。
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菩提樹の木に、象牙などを嵌めこんで造られたものだそう。
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そして・・・聖具室。
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ブナの木で造られた頑丈な扉は、重厚でステキなのですけれど・・・。
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見どころは、扉の内側。
中世の腕利きの職人たちによって造られた、複雑な鍵が付いた扉は、パリ万博で展示されたもので、当時、評判となったものです。
1回の施錠で、一斉に16ヶ所のかんぬきが掛かるしくみになっているそうです。 -
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今はなんにも置かれていないお部屋でした。
見る時間もなく、あるとも知らなかったのですが、敷地内にミュージアムがあったみたいなので、宝物はそこかな・・・。 -
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さて、教会を出ます。
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教会の全貌は、壁に囲まれた狭い範囲から眺めるので、なかなか見渡しづらいです。
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見張り塔。
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これも見張り塔なのかな。木造りです。
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壁には、アーチ状の通り道が造られ・・・来た時とは別のルートもありそうですね。
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要塞の壁と壁との間も、こんなふうに通り道が造られており・・・もうちょっとゆっくり散策してみたかったのですが・・・もう15時半で、菅原さんとしても、わが家ふたりをシギショアラまで送り届け、その後ひとりでブラショフまで戻らなければならないことを考えると・・・ややざっくりの見学となってしまってのは仕方なかったかな。
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下まで降りてきました。右側の壁はかなり厚く頑丈そうですね。
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近くのレストランでトイレを借りたのですが・・・ドアの内側の鍵穴に刺してあった鍵を回して閉めたら、出るときに開けられなくなり・・・ガチャガチャ回したり、ドアをガンガン揺すったりして大騒ぎしちゃいました。
音を聞きつけて(連れ合いも近くにいたようですが、目が見えないのでいまいち役に立ちません)、レストランのお兄さんが、外から開け方を教えてくれたお陰か・・・何とか開いたものの・・・コツと力が要るようで・・・内側からのカギは二度と触るもんか!と懲り懲りしました・・・。ちょっと恥ずかしかった〜(#^^#)・・・(でも、似た事件を、今年またイタリアで起こしたのですが・・・)。 -
何気ない顔で、菅原さんの車に戻ったものの・・・トイレのカギが開かなくなった(単に私がアホなのか)動揺はしばらく続きました〜(笑)。
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ビエルタン村はとても名残惜しかったですが・・・いよいよシギショアラへ・・・。
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ビエルタンから30分ほどで・・・シギショアラへ到着です。菅原さんとのプライベートツアーもここで終わり・・・これからは、自分たちで行動するいつもの旅・・・となります。(写真はシギショアラではありません)
シギショアラ編へ続きま〜す。
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この旅行記へのコメント (12)
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- hsugaiさん 2016/09/19 12:12:15
- ルーマニアの郊外、訪れたい場所
- 首都ブカレスト1回ツアーで訪問しただけなので、本来の(?)ルーマニア
の光景分からなかった。是非もう一回機会があれば訪れてみたいがツアーで
はこのような景色難しいかもしれない。
- こあひるさん からの返信 2016/09/20 10:27:17
- RE: ルーマニアの郊外、訪れたい場所
- hsugaiさん、こんにちは。
ルーマニアは、田舎の風景がとってもキレイで感動しました。正直、あんなに美しい国だとは思っていませんでした。
ツアーだと、北の方まではなかなか周れないようですが、シギショアラやブラショフあたりならコースに入っているツアーも多いようなので、もし機会があったらぜひ・・・いまいち垢抜けないけど・・・のんびり素朴なルーマニアの町を訪れてみてください〜!
ありがとうございました!
こあひる
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- ももであさん 2016/05/14 21:54:23
- それは花子さんの仕業です。
- ビエルタン...
まだ旅してるかのような、なんだか不思議な感覚です。
なぜならぼくがブログにしたばかりのリメテアの次に訪れたのが
ビエルタンでした。いろいろ見た要塞教会の中でも、最も周囲の
風景に溶け込んで荘厳な印象を受けました。教会はルターさんの
影響でバリバリのプロテスタントなので、オーソドックスだらけの
ルーマニアにあっては、むしろ新鮮な感じがしますよね。
中世っておどろおどろしい印象もあるものの、当時の暮らし
ぶりを是非見たいものだと思いました。
ほほぉ〜、トイレの花子さんが現れましたか。
ぼくは小学校以来会ったことがありません。その頃はまだ子猫
だったので、身軽にヒョイっと天井の隙間から抜け出しました。
二度も続いたのなら、是非お祓いしてください。
シギショアラでは、ドラキュラレストランへ行きましたか?
- こあひるさん からの返信 2016/05/16 10:06:06
- RE: それは花子さんの仕業です。
- ももねこさま、おはようございま〜す。
オーソドックスばかり見てきたルーマニア・・・さすがにドイツ系の人たちがつくりあげた町だけあって、ルター派の教会は、私は他の国でもあまり入らないので(たいがいカトリックにあたる)、新鮮でした。ビエルタンの村はとても美しく、歩いてみたかったなぁ。
教会内部はシンプルでしたが、天井が美しかったのが印象的でした。
トイレの花子さん・・・海外ではしばしば遭遇します。取りつかれやすい要素があるのでしょう。
ドラキュラレストランへは行かず、チャールズ皇太子が訪れたというレストランのほうを選んでしまいました〜。
こあひる
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- まみさん 2016/05/13 07:49:28
- トイレの鍵が開かなくて
- 私も経験あります。ロシアで、レストランだったか。
鍵が壊れていたのですが、内側に英語で、壊れているから鍵をかけるなと英語で並記されていたのを読まず。
よくあるようで、レストランの人が外から開けてくれました。
でもこあひるさんは、その動揺を引きずるほどショック受けられたのでしょうか。
ヨーロッパの古い建物の鍵は大変ですよね。
- こあひるさん からの返信 2016/05/16 01:08:29
- RE: トイレの鍵が開かなくて
- まみさん、こんばんは。
鍵が壊れていて開かなくなったのなら、原因ははっきりしていますが、わたしの場合、なぜ開かないのか・・・(あるいは、時々部屋の扉の鍵を閉められなかったり・・・)理由がわからないので、日本では使ったことのないようなタイプの鍵をかけるのが恐ろしくなっちゃいます(笑)。
コツのいるような内鍵のときに限って、周りに全然ひと気がないようなトイレで・・・(連れ合いは目が悪いので、人を呼びに行ったりと、気の利いたことができない)そんなときには、なるべくガチャガチャ音をたてまくって、誰かに気づいてもらえるのを期待するしかありませんでした。上が開いているようなトイレなら、登ってでも出ようかと・・・。
まぁ、今年もイタリアで2度ほどそんなことがあったので、複雑そうな鍵のときには掛けないように気をつけようと思います。
こあひる
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- aoitomoさん 2016/05/13 02:19:23
- 聖具室とトイレの内側の鍵は複雑にできている〜
- こあひるさん こんにちは〜
マラムレシュ地方は昔からの民族衣装で、またそれに誇りをもって暮らしているという感じで、観光地としても重要な役割を持っているのでしょうね。
一方大きな町に出ると、人々のスタイルも一変してくるので、これも現代のルーマニアという感じで納得します。
『ビエルタンの要塞教会』
ここも少しだけGoogleのStreetviewがありますね。さすがに、建物の中には入れませんが。
城からの村の風景もわかり、こあひるさんの足跡がさらによくわかりました。
上から見る村の風景も確かに美しいです。
歩いてみたい気持ちわかります。(笑)
『離婚をしたい夫婦が閉じ込められた部屋』
なかなかいいアイディアか?
仲良くなったそぶりを見せないと出られなかったりして。
というか、村の夫婦トラブルを減らすための戒めの意味もあったのかも。
まあ、その当時は教会も夫婦トラブルにかまってられないかもです。
『教会内部』
巨大な祭壇にびっくり、そして天井も独特ですね。
意外にも中が広いのにも驚きました。
『聖具室の扉の内側の鍵』
ここまで、凝ったものを作らなくてもいいのにと思いながらも、
そのメカニズムが気になります。
でもって、調べていたらこんな動画がありました。
動画の中に鍵の開閉が写ってます。(5分17秒あたり)
『ビエルタンの要塞聖堂動画』
https://www.youtube.com/watch?v=XyNmVmbOjzU
こんな機械仕掛けのものを見るとルーマニアな感じがします。
『悪魔城ドラキュラ』というテレビゲームでよく出てきました。(笑)
『トイレの鍵』
大変でしたね。ここにも複雑な内鍵があったとは〜(爆)失礼
トイレは水が出るスイッチの場所とかが分からず迷ったことはありますが、
閉じ込められた経験はないです。
そんなトラブルもあるということを肝に銘じておかないといけませんね。
鍵をかけないわけにはいけませんからね〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/05/14 17:56:30
- RE: 聖具室とトイレの内側の鍵は複雑にできている〜
- aoitomoさん、こんにちは〜。
中世のままの街並みであっても、そこで暮らす人々の格好は、どこにでもいる現代人のスタイルであることが多い中、マラムレシュの人たち(特にお年寄り)や、ロマ人たちの、ひと目でそれとわかる格好は、彼らにとってはそんなに意識して・・・ってわけでなくても、そういうのが当たり前になっているのでしょうね。
ビエルタンの要塞教会は、壁と壁の間の散策や博物館の見学・・・など、やや見物し残してきた感はありますが、それでも要塞教会の雰囲気がよくわかり、面白かったです。
なによりも、上から眺めたビエルタンの村の風景が美しくて・・・マラムレシュとは違って、赤茶色の屋根やカラフルな色のお家が並んでいて・・・散策したい気持ちにかられました。
離婚したい夫婦のお部屋・・・離婚が認められなかったので、こうするしかなかったのかしら?でもこんなんで仲が修復するとも思えず・・・人の気持ちを無理やり型に押し込めるのは、神さまでも難しそうですね。
教会は、ここまでルーマニア正教会ばかり見てきたので、久々のいつもの雰囲気の教会でした。最初はカトリックだったのですが、その後プロテスタント教会として使われてきたこともあるのか、中は、ドイツ系っぽいシンプルさでした。
動画見ました〜〜。教会のふもとの建物(レストランかな)、今はもっとカラフルな色に塗ってありましたね〜。教会敷地内には、まだ色々見るところがあったんですね〜。でも、たぶん普段は閉まっているから、ああいうふうに誰かに開けてもらわないとみられないんでしょうけど。ブラド2世のお墓もあるってこと〜?
トイレの鍵だけでなく、お部屋の鍵なんかも、古いタイプの鍵のことがたびたびあって・・・よくガチャガチャと苦労します。トイレに閉じ込められた事件は、今年イタリアでも2回ほど発生したので、私側のそそっかしさのようなものも原因かもしれません(笑)。
こあひる
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- ippuniさん 2016/05/12 16:49:42
- ビエルタン!
- こあひるさん、こんにちは
今日は本当に本当に懐かしのビエルタン要塞教会で朝からルーマニア気分です♪
今でこそマラムレシュがお気に入りだけど、ルーマニアに興味を持った切っ掛けがシギショアラで、その時にセットで目に入ったのがビエルタン要塞教会だったんです。私は外から見ただけなので、今回内部をじっくり見せてもらいました。
離婚したい夫婦が閉じ込められる部屋なんていうのもあるんですね。。。どのくらい閉じ込められてしまうんだろう(笑)
ロマたちの服装はどこへ行っても同じですよね。でも最近のスリグループのロマの女の子たちは現代っ子の服装をしています。子供だからかな?それでも見た目でロマってすぐわかっちゃうんですけどね。大人や年配の人はフランスでもあの服装で過ごしています。
お話したかもしれませんが、フランスでもルーマニア人の友人が結構いて、彼らの友人がパリに遊びに来たりするのですが、以前そのなかで一人バリバリのロマ人がいて、彼女はルーマニアで学校の先生をしている普通の人だけど、私たちの周囲を警官が付きまとっていたんです。
職場でもルーマニア人の研究者にアクセスコードを教えなかったり、ルーマニア観光庁の場所をインフォメーションセンターで聞くと「君はルーマニアどんな国だか知ってるのか?」って変な説教されたり。。。友人も人種差別とかなり戦っています。が、彼らはそんなもんだと受け入れていて、見ているとなんだか可哀想なんですよ。フランスは特に露骨に(本心から)差別してきますからね。
次の旅行記からは電車の旅なんですね!シギショアラもすっごく楽しみだけど、イタリア旅行も早く見たいです♪
ippuni
- こあひるさん からの返信 2016/05/13 11:23:56
- RE: ビエルタン!
- ippuniさん、こんにちは!
懐かしのルーマニアを思い出していただいて何より嬉しいです。すでに私も、ルーマニアがなんだか懐かしい場所となっており、旅行記を作りながら、記憶が薄れてしまったことも多く、のどかで美しかった田舎の風景や空気感を思い出して、またルーマニアに行きたいな〜って思っちゃいます。
シギショアラ・・・私も、マラムレシュなどの田舎の方の訪問を除けば、一番行ってみたいな〜と思った町でした。ビエルタン要塞教会は、外からご覧になったんですね〜。もしかして、出足が遅くて、閉まっちゃってました〜(笑)!?
今ならともかく、中世ごろ、離婚したいなんて、けっこう思い切った決心だったでしょうから、あんなところに閉じ込められたからって、もとに戻るとも思えませんけれど・・・効果のほどはどうだったんでしょうねぇ。
やっぱり、ロマの大人たちって、どこの国でもああいう格好を貫いているんですね〜〜!そういえば、だいぶ前にスペインに行ったとき、地下鉄に乗る時に、あやうくバッグを開けられそうになったことがあって・・・それは何人かの若い女の子たちだったんですが、普通の格好をしていましたね〜(ロマだったのかはわかりませんが)。
どこの国でも、ロマ人はいまだに差別されているのが現状のようですねぇ。確かに、子どもの頃からスリを働いたりする貧しいロマ人が多いのかもしれませんが、差別されることで悪循環しているようにも思えますね。でも、彼らも・・・いい意味では強いアイデンティティを持っている・・・と言えますが、かなり閉鎖的で排他的で社会に溶け込まない・・・とも聞いたことがあります。
普通に社会で働いているロマ人には、差別は理不尽でしょうね。菅原さんのペンシウネで働いている若い従業員たちも、ごく普通にロマ人に偏見を抱いているようです。
ロマ人でないルーマニアの人まで、偏見もたれているのですか。日本にいるとほとんど意識しませんが(県民性の違いってのは多少あったりするかもしれませんが)、自分の民族の出自によって(法律的には平等だとしても)、社会的に根強く残る階級のようなものが・・・ヨーロッパでは自然に出来上がっていて、頭ではわかっていても消えないのでしょうね。
こあひる
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- るなさん 2016/05/12 16:16:04
- 欧州の田舎(^^♪
- こあひるお姉ちゃま、Buongiorno(^^♪あれ?まだルーマニア?(皮肉 笑)
カラフルな民族衣装が似合う街並みだけど、イタリアでロマ系に出合ったら側に行ってはダメよ(今更遅い?)。全てがではないけどたいていはお金をせびられるので。
現代的なアパルトマンに混じって、素敵な教会がお目見えするのね〜
今回のイタリアでも感じたけど、旅先にするのは私はやっぱり田舎がいいなって思いました。ミラノの人の多さにはまいったよ( ;∀;)
フューシャピンクの壁が可愛いおうちがあるねぇ〜他にも低層でカラフルな家並みが続いて、こういう雰囲気好きだな。
高い所から見下ろす村の風情もとても素敵!!山合の緑と相まってホントいいわ〜これぞ欧州の田舎って風景だね。
教会の開閉式の主祭壇は、コルマールを思い出すね。
で、トイレのドアが開けられなくなったって?(爆)わかるような気がする!!ホテルでもカード式じゃない古いドアなんてコツが要るんだよね。どうしても欧州は古い建物が多いから、ドアもそんなよね。私もたまにしでかすよ(;・∀・)焦るよね〜
今回イタリアでもやっちゃったのね?あはは。
私はイタリア編第一弾をアップしまぁす♪お姉ちゃまもよろしくね(急かすなって?)
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2016/05/13 09:35:08
- RE: 欧州の田舎(^^♪
- るなっちょ、おはよ〜〜!
がはは〜!まだしばらくはルーマニアにお付き合いくださいって〜〜。
ロマ系といったら、スリ・・・っていうイメージが・・・車の中からカメラを向けるときでも、もし見つかったら金をせびられるかも・・・って、より一層こそこそ撮りました(笑)。そいうえば、今回のイタリアではロマ系の人、見かけたかなぁ・・・集団で取り囲まれて・・・なんてよく聞く話だけど・・・ナポリでは、わっさわっさの人にあふれてて、ロマ人がいるとか判別する余裕すらなかったかも〜〜。イタリア人で十分怪しげな奴もいっぱいいたしねぇ・・・。
わが家は特に・・・静かでのどかで人が少ないところのほうが、連れ合いのためにも、体力的にも向いてるかな〜って、最近では一層思うようになってきちゃった。人込みや活気も、ある程度の賑やかさだったら嫌いじゃないのだけれど、歩くと遮られるような流れがごっちゃな人込みは歩きづらいし、車と歩道がはっきりしていないと、連れ合いが危なくて・・・石畳も私はいいけど、連れ合いは何度もつまづいて危ないしねぇ・・・。
ビエルタンの村も、ゆっくりブラブラしてみたかったなぁ。丘陵の緑や家並み、長閑すぎる雰囲気に、どうしようもなく萌えてしまいました。
そうそう!ホテルの扉も、昔ながらの錠前を使うところは、開けられなくてガチャガチャとよくやっています。これ、日本でも時々・・・(笑)。部屋の鍵ならそんなに焦んないけど、トイレの鍵が開かないと、かなり焦るよ〜。連れ合いは頼りにならないし(誰かを呼びに行ってほしくても)。
早速、イタリア編、アップなのね〜〜!うふ!楽しみだわ〜、イタリアの内陸!
こあひる
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