2015/04/30 - 2015/04/30
8位(同エリア76件中)
こあひるさん
中世そのままの街並みが世界遺産に登録されているシギショアラ。また、ドラキュラが生まれた町シギショアラ。
ルーマニア旅後半の中で、一番楽しみにしていたシギショアラの街歩き。
マラムレシュ地方から約7時間(途中でビエルタンに寄り道)かけて到着したのは16時過ぎ。
ホテルでの写真撮影をひとしきり終え・・・ひと休みしてから、夕食の予約時間19時までの1時間ほど・・・早速、ホテルの周りを散策してみた。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ホテルから出ると・・・右手には、旧市街の中心である広場Piata Cetatiiが見えます。
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左手には、黒い木製の門のようなものが見えますが、それが山上教会への入口です。木々に隠れがちとなっていますが、ちょこっと教会の屋根が見えています。
世界遺産になっている旧市街は、わが家にはちょうどいいくらい・・・そんなに広くなく・・・こじんまりとした可愛らしい町のようです。 -
明日の街歩きのために、ざっくり距離感を把握しておこうかな〜と、先ずは広場の方へ向かってみます。
さすがに観光地・・・広場の周りには、おみやげ屋さんも多く見られます。日本で組まれるルーマニアツアー旅行でも、マラムレシュやブコヴィナまで足を延ばすものはほとんど見かけませんが、シギショアラやブラショフなどまでは、必ず周るポピュラーな観光の町でもあります。 -
マラムレシュから来ると、全く違う国に来たみたい。
いつものヨーロッパらしい、石畳と、くっついて並ぶ可愛らしい家並みや看板。こんな風景の中にいると、なんとなくいつもの日常に帰って来たような(日本に住んでいると、こんな風景すら、ほんとうは異空間なのですけれど)馴染み感を覚えます。 -
旧市街の中心の広場。周りは、レストランやカフェ、おみやげ屋さんに囲まれて、賑やかです。
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旧市街はそんなに広くないので、旧市街の中のホテルなら、どこでも観光には便利だと思います。
広場から延びる通りの先には、シギショアラのシンボル、時計塔Turnul cu Ceasが見えます。 -
広場から延びる通りのひとつ・・・わが家の泊まるホテルの方を振り返ると・・・山上教会がよりよく見えました。
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広場に面したこの建物が、今夜夕食を頂くことになっているカサ・ク・チュルブCasa cu Cerbです。ヨーロッパではありがちですが、レストランはたいがい宿泊施設も兼ねています。ここも2階(日本式)以上がペンシウネになっているようです。
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広場でひときわ目を惹く赤い建物は、アンティーク店のようです。
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民族衣装の古着などもあるようですね。
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シギショアラは、1191年に、ハンガリー王の命令で、ザクセン人が入植したことに始まり、ドイツ名をシェースブルクSchaBburgといいました。
デアル・チェタツィーという小高い丘の上に造られ(それがこの旧市街になります)、15〜16世紀には、約15のギルド(職人組合)をもつ城塞都市として繁栄を極めました。 -
明日、どうせゆっくり見るんだけど・・・シギショアラのシンボル、時計塔の方へ行ってみよう。屋根のタイル(かな?)がキレイですね。何の柄なのかまでは判別しにくいけど。
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時計塔に向かう途中にある黄色い建物が、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュの生家です。今はレストランになっています。
観光客の団体さんが集まって、時計塔あたりの説明を聴いているようです。 -
ヴラド・ツェぺシュ生家。
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吸血鬼ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)は、15世紀半ばに、3度ワラキア公となりました。
ヴラド・ツェペシュの父親(ヴラド2世)が、1431〜1435年に、ハンガリー王により、この家に幽閉され、その間に、ヴラド・ツェペシュがここで生まれました。
父親のヴラド2世が、ドラゴン騎士団員で、戦闘の際にドラゴンの旗幟を立てていたことから、ヴラド・ドラクル(=竜)と呼ばれるようになったそうです。
そんなお話しから、竜の看板が使われているのかな。 -
時計塔は、からくり仕掛けになっているようですが、正時に見た時には、あんまりたいした動きはなかったです。
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ヴラド・ツェペシュ生家の脇も、イイ感じの路地となっています。
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時計塔の方へ行ってみよ〜。
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14世紀に、シギショアラが、商工ギルドによる自治都市になったのを記念して建てられた時計塔。
その後、1670年に大火で焼失しましたが、再建されて、現在に至ります。 -
時計塔の手前には、Biserica Mamastiriiという教会があり、その脇が広場および、新市街を見下ろす展望スポットとなっています。
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Biserica Mamastirii。
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新市街を見下ろしてみます。
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かなり古そうな建物もありそうだけど・・・。
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シギショアラの新市街は、住宅地がけっこう広がっていますね。
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時計塔は、要塞の壁に造られている塔のひとつなので、ここをくぐると、城壁(といってもお城の壁ではありませんが)の外・・・ということになります。
時計塔 建造物
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年季が入っていますね〜。
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今は通れないようですが、横の道に抜けるトンネルもあるようです。
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ゲートをくぐって出て・・・振り返ると・・・シギショアラの町の写真で最もよく見かける光景です。
脇にアーケードになった通り道(?)もあります。 -
時計塔の前の、城壁に挟まれた通り道を抜けると・・・道は二手に分かれています。どっちに行こうかな〜と考えると、やっぱり坂のある右側・・・ですね(結局、どちらから行っても同じところに出る・・・と明日わかるのですが)。
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右側の上り坂の石畳を進んでいくと・・・階段のショートカット路地があります。ここを降りると、先ほど二手に分かれていた左側の道に出る・・・ということが、明日わかります。
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カラフルな色に塗られたお家が可愛らしいですね〜。
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今度は下り坂かぁ〜〜。
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あら、猫ちゃんたち。
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飼い主さんに呼ばれて・・・お家に帰っていきました〜。
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坂を降りてっちゃうと、また登って戻ってこないとならないので・・・あとは明日ゆっくり・・・ということにして、時計塔の方へ戻ることにします。そろそろ夕食の予約時間が近づいてきたし・・・。
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再び時計塔前・・・ゲートのアーチをくぐって・・・
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今度は、アーケードになった通り道を通ってみた・・・。
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頭上に注意って書いてあるけど・・・今は閉まっているけど、入れるのかしら?博物館になってるのかな?
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修復しないと崩れちゃいそうだな。
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Biserica Mamastiriiのところに戻ってきました。
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Biserica Mamastiriiの正面の道。このカラフルな出入り口は・・・ペンシウネってなっているけれど、レストランかカフェもやってるのかな。
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こちらは現在の市役所のようです。
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市役所の脇も、広場および展望スポットとなっていて・・・ヴラド・ツェペシュの銅像があります。
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市役所正面。なかなか立派な建物です。
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市役所。
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市役所の隣の建物。奥に見えるのは、カトリックの教会。
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市役所前の通りの家並み。
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ここだけ他とはちょっと雰囲気の違うお家。空き家なのかな。
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さて・・・そろそろレストランへ向かおうかな。
あ、ここから山上教会がとっても良く見えます。手前の黄色い建物はヴラド・ツェペシュ生家。 -
広場は、団体の観光客もいなくなり・・・
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すっかり静かな雰囲気に変わっています。
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ひと気がなくなってきた夕暮れ時の時計塔・・・明日も同じような写真を撮ることになるだろうに・・・ついまた撮ってしまう・・・。
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さぁ、カーサ・ク・チュルブへ。
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このレストランは、チャールズ皇太子が訪れた店として知られ、お料理も美味しいとのことなので、ドラキュラの生家レストランでなく、こちらを選びました。
ちなみに、地球の歩き方によれば、チャールズ皇太子は、ビクスリ村(要塞教会もある)に別荘を持っているそうです。ルーマニアの田舎を気に入っているなんて、ちょっぴり親近感! -
予約は、前もって日本でメールを入れたのですが(英語で)、すぐにお返事がきて、さすが、観光地の有名レストランだと思いました。
いつもながら・・・わが家の夕食は(日本人の夕食時間の感覚なので)ヨーロッパの人々よりもちょっと早めなので(日暮れの写真を撮りたいときにはその限りではないですが)、予約しなくても大丈夫そうなことが多いのですけれど・・・今回もまだ営業時間が始まったばかりのようですね。 -
ボトルの口から垂れるワインがこぼれないように、襟巻き状にするのはルーマニア風(?)。
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こちらのお店では、チャールズ皇太子が食したというグラーシュが一番の人気だそう。
グラーシュというので、いつものようにクドいのかな・・・と思って、わたしは頼まず、連れ合いがグラーシュを頼んでみました。これまでのプライベートツアーでは、朝から晩までボリュームたっぷりのルーマニアメニューだったので・・・さすがにもう・・・胃もたれ気味すぎて食欲がわかない。
見かけは、よくあるグラーシュのように、パプリカたっぷりでクドそうに見えますが・・・お味は、日本人がコンソメスープと呼ぶような・・・ライトな風味で・・・だけどコクはあって・・・すっごく美味しくてビックリ。これなら、わたしも食べられたなぁ。 -
んで・・・わたしは・・・何を頼んだんだっけ・・・?グラタンのようなものだったっけ・・・(1年もたつと忘れちゃう・・・早く旅行記つくらないから・・・)?
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パパナシュ・・・やっぱり一皿にふたつ盛りなんだね・・・二人で一皿でよかったか・・・でも、ここのパパナシュもかなり美味しかった〜です。
Casa cu Cerb
http://www.casacucerb.ro/en/ -
食事を終えて・・・21時少し前に外に出てみると・・・まだうっすら青さを残した空が残っているね〜、じゃあ、これからちょこっと夜景撮影だね〜と張り切るわたし(酒がまわっている連れ合いはガックリ)。
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広場や時計塔のあたりは、通りにライトが埋め込まれていて、下からの不気味な(?)ライトアップで雰囲気たっぷり。へ〜ぇ、さすが世界遺産の観光地だわ〜。
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ヴラド・ツェペシュ生家も、ライトアップで雰囲気が出てる・・・?といっても、これだけ人通りがあったら、そんなに妖しげな雰囲気は出ないか・・・。
下からのライトアップは、暗いところで懐中電灯で顔を下から照らす・・・というような不気味な雰囲気を出す効果はありそうですね(それを狙ってるわけではないと思いますが)。 -
ん?なんか石畳濡れてる・・・食事中に雨が降ったのか・・・。
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時計塔をくぐるゲートまで来てみました。
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まだ何とか真っ暗になっていないので、今のうちになんでもシャッター押しとけ!状態。時計塔の夜景もなかなかいいね〜!
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時計塔をくぐった先の住宅街は、街灯だけ・・・で暗そうだし、なんにもないから戻ろう。
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時計塔から、Biserica Mamastiriiあたりの展望スペースへ戻って・・・新市街の夜景を眺めます。手持ちだし、そんなに明かりが多くないので、こんなんしか撮れないけど。
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Biserica Mamastiriiのあたり。雨が降ってきています。
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ヴラド・ツェペシュ生家のあたりまで戻ってきました。もう空も真っ黒。でも濡れた石畳に灯りが反射してキレイ〜。
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ヴラド・ツェペシュ生家の向こうには、ライトアップされた山上教会も見えます。さすがにこの時間だし、雨が降りしきっているので、ほとんどひと気ないです。
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雨の中・・・ただついてくるだけの(なんにも見えてないし)気の毒な連れ合いを引き連れて、まだしつこく撮影粘ります・・・市役所のライトアップ。
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広場。誰もいない・・・。
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カサ・ク・チェルブの壁には、鹿の身体の絵と、頭の飾りがあったんだね〜、昼間は全く気付かなかったです。
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広場を通り越して・・・雨の中しつこく・・・カトリック教会の方へ・・・。
連れ合いの、いい加減にしてほしい・・・という心の声が聞こえてきそうだったけれど、ここら辺までで終わりにしようと思ってるからね〜。連れ合いに言わせると、わたしの(ひとしきり撮影を終えて)「さぁ、行こうか・・・」と言うのは、まだ・・・ってこと・・・だそう。 -
右側のピンクの建物もホテルですね。Casa Wagnerというホテルで、ガイドブックで見ると、ここもお部屋の雰囲気がよさそうな感じでした。
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かなり雨が降っているので・・マジに・・・ほんとにホテルに戻るから・・・もうちょっとの辛抱よ〜。
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旧市街へは、広場の西側にあるこのゲート(建物の下)から、車は入ってくることになり、また出ていくことになります。
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そろそろレストランも終わりの時間だもんね。
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わが家が泊まっているフロニウス・レジデンスより、何軒分か広場寄りにあるホテル・シギショアラ。このホテルもなんとなく良さそう。
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お部屋に戻りましょ〜。ありがとね、雨の中付き合ってくれて(いつも連れ合いに承諾を得ることはなく、強制的だけど)。
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すっかり雨模様。
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ホテル前に到着です(って、広場からすぐなんですが・・・撮影粘るから・・・)。
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ホテルの中庭もしっとり。
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最後までには残さずに使っちゃうと思うので・・・一応、レイ、写しとこ。
21:20頃にはお部屋に戻りました。明日は本格的に、シギショアラの街歩きです!
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この旅行記へのコメント (6)
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- たらよろさん 2016/05/22 19:51:39
- へぇ〜〜ここでドラキュラが生まれたんだ
- こんばんは、こあひるさん
シギショアラ。
この難しい街の名前さえ知らなかったんだけれど、
ここでドラキュラが生まれたって聞くと、
一気に親しみが生まれちゃうわ〜
確かに、街並みを見ると、そんな雰囲気あるわね〜
石畳の雰囲気と、カラフルな街並み。
だけれど、なんとなく薄暗い空。
夜景になると、もっともっとムーディーだ〜〜♪
ドラキュラに会いに私も行ってみたくなったわ。
雰囲気のある街だね。
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2016/05/24 10:05:02
- RE: へぇ〜〜ここでドラキュラが生まれたんだ
- たらよろさん
ルーマニアと言ったら、私もそうだったけど、ドラキュラ・・・なんか神秘的で中世風な雰囲気の町・・・なんてイメージでしたが、シギショアラはそんな雰囲気が残るなかなかいい感じの町でした。
ドイツ系の移民が築いた町なので、ドイツ風な家並みなんだろうけど、ドイツみたいに完璧にキレイなわけでなく、どこか崩れた感じのあるところがまた風情あってよかったです。
実は、ルーマニア人はラテン系なので・・・イメージとは裏腹に、いい加減で(笑)明るいのでしょうけどね〜。
こあひる
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- milkさん 2016/05/17 23:21:12
- ドラキュラの街☆
- こあひるさん、こんばんは☆
昨年の旅行記を記憶を絞り出して作成しているmilkです(^_^;)
私もペースが遅くて、昨年のルクセンブルグが終わってません(笑)
ちょうど1年前になってしまいました。
さすがに今年の旅行記の前に終わらせようと思って頑張ってます!
私にとってルーマニアと言えばドラキュラなんです〜♪
ドラキュラの世界が見たくてルーマニアに憧れています。
お行っても、私が好きなのはブラム・ストーカーの書いた小説と、それを元にしたフランシス・コッポラーの映画なんですけどね。
いつかこのドラキュラの街へ行って、ドラキュラが住んでいたお城のモデルになったブラン城にも行ってみたいんです。
シギショアラがこんなに可愛い街なら、行くのが更に楽しみになります。
夜の雨、キラキラしていて綺麗ですね。
やっぱり私も雨に濡れた石畳、好きです。
そうそう!何度も同じ場所で写真撮っちゃいますよね!!
だって、時間や天気で雰囲気が全然違うんですもの。
milk
- こあひるさん からの返信 2016/05/20 17:52:19
- RE: ドラキュラの街☆
- milkさん、こんばんは。
同じく・・・1年以上経ってしまった記憶を絞り出して作成しているこあひるです〜(笑)。
もう細かいところの記憶がなくなってしまって・・・ただ、旅行記を作りながら写真を見ていると、急によみがえってくる記憶もあるのが面白いです。
ルーマニアといったら、やっぱりドラキュラと、あとはチャウシェスクくらいですよね。ドラキュラは、ルーマニアに行ったこともないブラムストーカーの小説や映画、そして串刺し公として有名になっちゃったヴラド・ツェペシュとか・・・ホントはそうじゃないだろ・・・的な部分のイメージが強いですよね。
まぁ、当地じたいがドラキュラを観光の売りにしているんだから、なんでもいいですけど・・・。
シギショアラもブラショフ(ブラン城の最寄りの町)も、中世のドイツっぽい街並みが可愛らしい町で、ドラキュラがなくても、なかなか魅力的です。
同じ場所で撮影・・・そうなんです!通る時間帯やお天気で全然違って見えるので、つい繰り返し撮っちゃいますよね〜〜。旅行記なんかで見直すと、同じにしか見えないのですけれど・・・本人にとっては、違う思いで見ているんですよね。
こあひる
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- aoitomoさん 2016/05/17 14:55:31
- 恵みの雨
- こあひるさん
『シギショアラ』
こあひるさんの今までのルーマニア旅行記で荷馬車も走る長閑な車窓とマラムレシュなどの村の景観にすっかり慣れてしまってましたから、
こちらシギショアラの方がポピュラーとはいえルーマニアにも石畳の旧市街があるのだと、今さらながら驚いてます。
ドラキュラも出てきそうな古そうな建物やカラフルな建物もフォトジェニックで撮影意欲をそそります。
『カーサ・ク・チュルブ』
なかなかいい雰囲気のレストランです。
弧をえがいた天井もいいですね〜
ワインの写真も素敵です。
食事中に降ってくれた雨は石畳を濡らし、ライトアップの建物を反射させてくれてラッキーです
多少雨が降っても夕暮れと相俟ってシャッターチャンスですね〜
建物の下からのライトアップも撮影しやすくありがたいです。
確かに、世界遺産の有名観光地だけあります。
御主人もこあひるさんの撮影の気合いを感じとって、快く付き合ってくれて優しいですね〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/05/20 17:43:00
- RE: 恵みの雨
- aoitomoさん、こんにちは。
マラムレシュのような・・・超いなかの風景にすっかり魅せられて・・・見慣れてしまって・・・そのあとにトランシルヴァニア地方に来ると、全く別の国に来たみたいで・・・なんだか不思議だけど、ず〜っと同じ風合いでも飽きるので、こんなスケジュールでなかなかよかったです。
いつものヨーロッパらしい家並みが、なんだか懐かしいような・・・ちょっとホッとしたような・・・寂しいような・・・・そんな気持ちにもなりました。
シギショアラ、ブラショフなどは、石畳と長屋のような家並み・・・カラフルな家々の壁、石造りの装飾、赤茶色のレンガ屋根・・・など、バリバリドイツ風(ドイツに行ったことないんですけれど・・・ハンガリーとも似ている)です。
カーサ・ク・チュルブの自慢のグラーシュは、あっさりしていてほんとに美味しかったです。
雨がひどくなってくる中・・・連れ合いには気の毒ですが、シギショアラの夜景はこの日だけしか撮れませんから、強制的に引き連れて歩きました。目が悪くなければ、ひとりでホテルに先に戻ってもらってもいいのですが、その点では、ついてくるしか選択肢がないので気の毒です(笑)。
こあひる
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