2015/10/02 - 2015/10/11
97位(同エリア756件中)
天使の都さん
女友達3人で黄葉が始まった秋のパリ~シャルトル~モンサンミシェルへ
8泊10日の個人旅行を目いっぱい楽しみました。
前半のパリでは「パリの胃袋」モントルグィユ商店街にほど近い
アパートメントに5泊してパリの数ある世界遺産巡り、街歩き、
お食事、ショッピングを
シャルトルでは大聖堂が目の前に見えるホテルに1泊して
「シャルトルブルー」と称されるステンドグラス、
「光のシャルトル」と題された街全体のライトアップを
モンサンミシェルでは対岸のホテルに1泊して夕暮れに浮かぶMSM、
朝もやに浮かぶMSM、午前中の観光客が少ないMSMの島内を
パリに戻って最後の夜は Hôtel De l'Arcade に1泊して翌朝に
Le Bristol Paris でちょっと贅沢な朝食を・・と目いっぱい楽しみました。
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(3日目:ヴェルサイユ宮殿~凱旋門~エッフェル塔)
3日目は世界遺産のヴェルサイユ宮殿へ
グラントリアノン、プチトリアノンも巡ってヴェルサイユを
堪能した後はパリに戻り、シャンゼリゼ通りから凱旋門、
エッフェル塔のシャンパンフラッシュと今日も目いっぱい楽しみます。
☆凱旋門の屋上から見たエッフェル塔のシャンパンフラッシュ
https://youtu.be/RWz11NOH9QA
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(1日目:ルーブル美術館)
https://4travel.jp/travelogue/11111775
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(2日目午前編:ノートルダム大聖堂~サント・シャペル~コンシェルジュリ)
https://4travel.jp/travelogue/11111793
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(2日目午後編:オルセー美術館~エッフェル塔~セーヌ川クルーズ)
https://4travel.jp/travelogue/11111795
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(4日目:オランジェリー~パサージュ巡り~マレ地区)
https://4travel.jp/travelogue/11111825
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(5日目:サンジェルマンデュプレ~エッフェル塔~オペラ鑑賞@オペラガルニエ宮)
https://4travel.jp/travelogue/11111832
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(6日目:サクレクール寺院~シャルトル)
https://4travel.jp/travelogue/11111835
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(7日目:シャルトル~レンヌ~モンサンミシェル)
https://4travel.jp/travelogue/11111836
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(8日目:モンサンミシェル~パリ)
https://4travel.jp/travelogue/11111838
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(9・10日目:朝食@ブリストルホテル~サンジェルマンデュプレ)
https://4travel.jp/travelogue/11376328
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Strasbourg - Saint-Denis(ストラスブール・サン・ドニ駅)
10月04日(日) 07:20
今日は楽しみにしていたヴェルサイユ宮殿へ!!
ヴェルサイユ宮殿へのバス(171番)が出る
ポン・ドゥ・セーブル駅に乗り換えなしで行ける
メトロの9号線のストラスブール・サン・ドニ駅へ
アパートメントから徒歩10分程で行けるので
本当に便利のいい立地です。ストラスブール サンドニ駅 駅
-
Strasbourg - Saint-Denis(ストラスブール・サン・ドニ駅)
10月04日(日)
自動販売機の案内に従ってカルネ10枚つづりを購入 -
Strasbourg - Saint-Denis(ストラスブール・サン・ドニ駅)
10月04日(日) 07:30
緑のラインがスマートな地下鉄がやって来ました。 -
地下鉄9号線車内の風景
10月04日(日)
日曜日の朝ですが結構乗客が乗っていて
オシャレなシートが印象的~~
30分程で終点のポン・ドゥ・セーヴル駅に到着。 -
Pont de Sèvres(ポン・ドゥ・セーヴル駅)
10月04日(日) 08:00
改札を出ると、171のバスのマークが見えて
矢印の方向に進んで階段を上るとポン ドゥ セーヴル駅 駅
-
Pont de Sèvres(ポン・ドゥ・セーヴル駅)
10月04日(日) 08:05
地下鉄と連携しているのか171番のバスが
停まっているのですぐにわかります。 -
バス車内の風景
10月04日(日)
路線バスらしく観光客の姿はありません。
-
バスからの風景
10月04日(日)
Atrium De Chaville (シアター)前の広場では
朝から賑わっていて日曜の朝市でも開かれているのでしょうか・・・ -
バスからの風景
10月04日(日)
20分ほど走ると窓の外には緑に囲まれた
落ち着いた雰囲気の街並みが見えてきて -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿) バス停
10月04日(日) 08:30
ヴェルサイユ宮殿の目の前のバス停に到着~~
ヴェルサイユの街は朝靄に包まれていて・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La Galerie des Carrosses / 馬車ギャラリー」
10月04日(日)
建物にアクセントをつける赤レンガが印象的な建物や
※この建物は宮殿の一部の大厩舎内にあり、
数々の馬車が展示されていて色々なタイプの馬車を通して
フランスの歴史が感じられるようです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Louis XIV statue / ルイ14世像」
10月04日(日)
Place d'Armes(アルム広場)の東に立つ
朝靄に霞む太陽王ルイ14世像にご挨拶をして(笑) -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Grille d’Honneur / メインエントランス」
10月04日(日) 08:35
3~4分でメインエントランスに到着~~
門をくぐって中に入ってみると・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour d'Honneur / 栄誉の中庭」
10月04日(日)
折しも中国の国慶節と重なってしまった為か
長蛇の列でビックリ~~(@_@) -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour d'Honneur / 栄誉の中庭」
10月04日(日)
ミュージアムパスを持っていても
セキュリティーチェックがあるので
結局並ばなければなりません・・・(涙) -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour d'Honneur / 栄誉の中庭」
10月04日(日)
並んでいる間に段々靄が晴れてきて
ヘラクレスの間等がある宮殿右翼の建物、
Royal Chapel(真ん中の建物) 等が
青空に映えています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
個人用入口(A)から入場して
礼拝堂の一階 ⇒ 宮殿史ギャラリー -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
⇒ 礼拝堂の二階 ⇒ 二階の王の居室(①~⑧)
⇒ 鏡の間 ⇒ 王の寝室 ⇒ 王妃の寝室
⇒ 王妃の居室(⑩~⑭) ⇒ 戦闘の回廊 と周るようです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour d'Honneur / 栄誉の中庭」
10月04日(日)
長蛇の列は先の写真の(A)にある個人用入口へと -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour d'Honneur / 栄誉の中庭」
10月04日(日)
Grille d’Honneuの前を通ってず~っと続いていて -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Grille d’Honneur」
10月04日(日)
並ぶこと30分
やっと門の前まで進んできて・・・
間近に見る門は見事に金色~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Grille d’Honneur」
10月04日(日)
ブルボン王朝のシンボル 百合の紋章が輝いています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La Chapelle royale / 王室礼拝堂」
10月04日(日) 09:15
40分ほど並んでやっと入場!!
宮殿内部に入ってすぐにあるのが王室礼拝堂
白と金のコントラストが印象的~~
一階はアーチ式、二階はコリント式の列柱が並んでいて
独特の雰囲気を漂わせています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La Chapelle royale / 王室礼拝堂」
10月04日(日)
この場所で、何百年も前に実際にマリーアントワネットが
結婚式を挙げたと思うと不思議な感じです!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La Chapelle royale / 王室礼拝堂」
10月04日(日)
金色に輝く祭壇とパイプオルガン
どんな音色を響かせるのでしょうか・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Gallery of the History of the Palace / 宮殿史ギャラリー」
10月04日(日)
この扉も白と金のコントラスト、細やかな模様が見事です!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Gallery of the History of the Palace / 宮殿史ギャラリー」
10月04日(日)
マリーアントワネットと子供達の肖像画等 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Gallery of the History of the Palace / 宮殿史ギャラリー」
10月04日(日)
宮殿の歴史が感じられる絵画などが飾られています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
エントランスを抜けて手すりのアイアンワークや
ライトがお洒落な階段を2階に上がると -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「歴史的人物の彫像が飾られた回廊」
10月04日(日)
床の市松模様やライトが印象的な回廊に
王権神授説を説いたボシュエ等ルイ14世時代の
フランスの歴史を彩る人物の彫像が並んでいて・・・
そこを抜けると -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La Chapelle royale / 王室礼拝堂」
10月04日(日)
王室礼拝堂の二階に出て見事な天井画が目の前に!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La Chapelle royale / 王室礼拝堂」
10月04日(日)
天井のフレスコ画は三位一体の神秘が
表現されているそうです。
キリスト教に造形がなくても目を奪われる
その素晴らしさに感動!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon d'Hercule / ヘラクレスの間」
10月04日(日)
宮殿内最大の部屋にはフィレンツェから贈られた
Paolo Veronese(パオロ・ヴェロネーゼ)作の
「Le Repas chez Simon le Pharisien
(パリサイ人シモン家の宴)」が飾られていて -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon d'Hercule / ヘラクレスの間」
10月04日(日)
天井には部屋の名前の由来であろう
死後神々に列せられたヘラクレスが
天に昇る時の様子が描かれていて
ルイ14世時代後期の最高傑作と言われる
天井画の美しさに圧倒されます!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de l'Abondance / 豊饒の間」
10月04日(日)
宮殿に招いた王侯貴族達をワインや
フルーツなどでもてなしたとされる部屋。
奥にはルイ14世の宝物コレクションがあり、 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de l'Abondance / 豊饒の間」
10月04日(日)
René-Antoine Houasse(ルネ・アントワーヌ・ウアス)作の
見事な天井画とともに
客人に壺や宝石を見せて楽しんでいたそうです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Venus / ヴィーナスの間」
10月04日(日)
最もバロック調の装飾が施され
部屋の中央にはルイ14世の像が、
天井には金星を司る愛と美の女神
ヴィーナスが描かれています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Diane / ディアナの間」
10月04日(日)
金箔がふんだんに使われた豪華な扉に
目が釘付け~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Diane / ディアナの間」
10月04日(日)
全てがディアナ女神の伝説に因んだ
装飾が施されたこの大居室・・
ビリヤードの名手だったルイ14世は、
この部屋を金の房飾りの付いた
深紅のビロードの絨毯で覆い、
この部屋の中央に大きなテーブルを置いて
ビリヤード台としていたそうです。
暖炉の上には
Charles de La Fosse(シャルル・ド・ラ・フォス)作の
「イフィゲネイアの生贄」が飾られ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Diane / ディアナの間」
10月04日(日)
天井の中央部分には
Gabriel Blanchard(ガブリエル・ブランシャール)作の
「航海と狩をするディアナ」が描かれています。
-
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Mars / マルスの間」
10月04日(日)
かつては衛兵たちの控室として使われ
その後、夜は居室、音楽及び舞踊などに使用された
「Salon de Mars マルスの間」 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Mars / マルスの間」
10月04日(日)
天井には Claude II Audran(クロード・オードラン)作の
「狼たちが引く戦車に乗ったマルス」が描かれていて
かつてモーツアルトが演奏を披露したことでも
知られています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Mars / マルスの間」
10月04日(日)
天井周りの金色の装飾が印象的~~!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Mercure / メリクリウスの間」
10月04日(日)
水星神にして商業の神、
Mercure(メリクリウス)が天井に描かれ
シャンデリアが輝いていて -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de Mercure / メリクリウスの間」
10月04日(日)
1715年に逝去したルイ14世の遺体が
1週間安置されたこの部屋も
深紅とゴールドが華やか~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon d'Apollon / アポロンの間」
10月04日(日)
ルイ14世 (太陽王) が自ら同一視する
太陽、芸術、そして平和の神
「Apollon(アポロン)」に献じられた部屋。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon d'Apollon / アポロンの間」
10月04日(日)
Charles de La Fosse(シャルル・ド・ラ・フォッス)作の
天井画「四季に取り巻かれ凱旋車に乗るアポロン」も
-
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon d'Apollon / アポロンの間」
10月04日(日)
シャンデリアもとってもゴージャス!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de la Guerre / 戦争の間」
10月04日(日)
鏡の間の前室であるこの部屋も
シャンデリアが印象的~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de la Guerre / 戦争の間」
10月04日(日)
「ベルサイユのばら」のオスカルの
モデルになったと言われている
Antoine Coysevox(アントワーヌ・コワズヴォクス)の傑作
「敵を足下に踏み敷く馬上のルイ14世」の姿が、
楕円形の化粧漆喰に浮き上がっていて・・・
思わず見とれてしまいました~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de la Guerre / 戦争の間」
10月04日(日)
窓に目を移すと北側の庭園
Parterre du Nord が目に入ってきて・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La galerie des Glaces / 鏡の回廊」
10月04日(日)
そしていよいよ1687年に完成した
長さ73m、幅10.5m、高さ12.3mの
庭園を望む「鏡の回廊」 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La galerie des Glaces / 鏡の回廊」
10月04日(日)
数えきれない程の葡萄の房さながらに -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La galerie des Glaces / 鏡の回廊」
10月04日(日)
空間を飾るクリスタルのシャンデリア、 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La galerie des Glaces / 鏡の回廊」
10月04日(日)
壁面にはめられた578枚もの鏡板が
より輝きと華やかさを映し出し -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La galerie des Glaces / 鏡の回廊」
10月04日(日)
Charles Le Brun(シャルル・ル・ブラン)の作で
太陽王の栄光と歴史が描かれている天井画、 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La galerie des Glaces / 鏡の回廊」
10月04日(日)
贅を究めた装飾、彫刻の数々…など
どれをとっても豪華絢爛~~!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de la Paix / 平和の間」
10月04日(日)
「Salon de la Guerre 戦争の間」と
鏡の間を挟んで、左右対称の位置にある
部屋で -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon de la Paix / 平和の間」
10月04日(日)
「Salon de la Guerre 戦争の間」とは対照的に
丸天井などに平和の恩恵の絵が描かれています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le cabinet du Conseil / 閣議の間」
10月04日(日)
ルイ14世がマリー・テレーズのために
作ったそうですが、最後に使用したのは
マリーアントワネットだそうです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Chambre du Roi / 王の寝室」
10月04日(日)
深紅の生地に金銀の刺繍が施されたブロカード織り
(日本でいう錦織り)が豪華でありながら
大人の落ち着いた気品が感じられ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Chambre de la Reine / 王妃の寝室」
10月04日(日)
こちらは色とりどりのブーケが並んでいて
可愛らしくも豪華で華やか~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon des Nobles / 貴族の間」
10月04日(日)
王妃の謁見の間として使用され、
唯一この天井画だけを残して -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon des Nobles / 貴族の間」
10月04日(日)
内装は全てマリー・アントワネットの好みに改装され、
壁紙は彼女が大好きな色のミントグリーン、
家具は当時としては最新の英国様式を用いた
繊細なデザインのマホガニーで
揃えられています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salon du Grand Couvert / 大会食の間」
10月04日(日)
王と王妃が、公式の晩餐を行った部屋で
ここにも王妃のお気に入りの画家
Marie Élisabeth-Louise Vigée Le Brun
(ヴィジェ・ルブラン)の絵が掛けられていて
華やかな雰囲気~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salle des Grades de la Reine / 衛兵の間」
10月04日(日)
王妃の衛兵達の控えの間。
王妃が直接この部屋を訪れる事が無かったので
他の部屋と違い何も修復が行われず結果的に
17世紀の装飾がそのまま保存されている
唯一の部屋らしいです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salle du Sacre / 戴冠の間」
10月04日(日)
Jacques-Louis David(ジャック=ルイ・ダヴィッド)作の
「ナポレオン1世の戴冠式」
幅10m、高さ6mにも及ぶ
とても大きくて迫力のある作品です。
家族や貴族、聖職者などが一同に会した場面が
描かれているのですが、前景が空白なのは
この場に居合わせなかった人物、
つまりこの絵の鑑賞者のために
空けているからだそうです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Salle du Sacre / 戴冠の間」
10月04日(日)
ルーブルにある絵と違うのは
左から2番目の女性のドレスの色
ルーブルのもの(左の絵)は白で、
ここヴェルサイユのもの(右の絵)はピンクです。
この女性はナポレオンの妹と言われ、
他の人と違いなぜピンクのドレスかというと、
この絵の作者がひそかにこの女性に
好意を抱いていたから?という説も・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Galerie des batailles / 戦闘の回廊」
10月04日(日)
長さ120 m、幅13 m と
宮殿の中で最も大きな部屋で
フランス軍の歴史における最も重要な
出来事を描いた35点の絵画が並んでいて
壮観です!!。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Galerie des batailles / 戦闘の回廊」
10月04日(日)
天窓と梁の間の天井の装飾は
オルセー美術館の天井を思い出させてくれます。 -
ANGELINA(アンジェリーナ)
10月04日(日) 10:30
宮殿内をほぼ見終わったところに
ANGELINA(アンジェリーナ)が
ここで一休み~~アンジェリーナ (ヴェルサイユ宮殿店) スイーツ
-
ANGELINA(アンジェリーナ)
10月04日(日)
中に入るとかの有名な濃厚モンブランは勿論
たくさんのケーキが並ぶショーケースが・・・ -
ANGELINA(アンジェリーナ)
10月04日(日)
お洒落な雰囲気のサロンで頂く
-
ANGELINA(アンジェリーナ)
10月04日(日)
美味しいブランチ~~ -
ANGELINA(アンジェリーナ)
10月04日(日)
レストルームの案内マークや掛かっている絵が
とっても可愛らしくて思わずパチリ!! -
ANGELINA(アンジェリーナ)
10月04日(日)
お土産に使えるコンフィチュールやジュース等
色々美味しそうなものが沢山並んでいます。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour de Marbre / 大理石の中庭」
10月04日(日) 11:35
一階に下りて中庭に出ると
バルコニーや壁面の装飾が何とも華やか~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cour de Marbre / 大理石の中庭」
10月04日(日)
でも・・・
肝心の大理石が綺麗に写っていなくて残念・・・涙 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La chambre de Madame Victoire / ヴィクトワール王女の寝室」
10月04日(日)
ここから左翼(北側)1階部分の
王女たちの居室エリアへ
グリーンを基調とした壁の化粧漆喰や、
ベッド、シャンデリアも -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Cabinet intérieur de Madame Adélaïde / アデライド王女の奥の間」
10月04日(日)
個人的に大好きな緑色の椅子並ぶ
この部屋も -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La chambre de Madame Adélaïde / アデライド王女の寝室」
10月04日(日)
木工細工の装飾が見事なベッドや調度品も -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le grand cabinet de Madame Adélaïde / アデライド王女の大客間」
10月04日(日)
アデライド王女の所有していた
小さなパイプオルガンも豪華で印象的~~!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「La salle des Hoquetons / 射手の間」
10月04日(日)
丁度「鏡の回廊」の下に位置する
通常衛兵が控えていた場所で、その衛兵の
着ていたチュニックが「射手の胴衣」で
あったところに由来しているそうです。
彫像は17世紀のローマの彫刻家
Alessandro Algardi(アレッサンドロ・アルガルディ)の
作品でなんとも優雅な雰囲気が漂っています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日) 11:50
豪華な宮殿内を堪能して
これからグラントリアノン、
そしてマリー・アントワネットがこよなく愛した
プチトリアノンを目指します。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
北側の庭園 Parterre du Nord には
緑の中に色鮮やかな花が咲いていて・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
インフォメーションでもらった庭園内マップを見ると、
・宮殿から大運河の始まりまで
/徒歩15分(1,000m)
・宮殿から大運河の端まで
/徒歩60分(3,500m)
・宮殿からトリアノンの領地まで
/庭園を通って 徒歩25分(1,500m)
・広さ 815ha(=8.15?)と書かれていて
広大な敷地であることを実感!!
それでこの様な電動カートの貸し出しがあって -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
免許証が必要で Eur 32 / 1h、
延長料金は Eur 8 / 15分、
決められたコースを走らなければ
ならないようです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
Bassin du Nord(バッサン・デュ・ノール/北の池)の
向こうに宮殿の堂々たる姿が -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
宮殿正面から眺めると
「Bassin de Latone / ラトナの泉水」
「Allée Royal / 王の散歩道」
「Grand Canal / 大運河」へと至る庭園が続いていて
地平線まで無限に広がるように見える眺望は
ルイ14世の無限の支配を寓意的に表現するものらしいです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「ラトナの泉水 / Bassin de Latone」
10月04日(日) 12:10
アポロとディアナの母であるラトナの物語から
着想を得たもので現在の形になるまでに
幾度かの改造が加えられています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Bosquet du Dauphin / 王太子の木立」
10月04日(日)
綺麗な円錐形やユニークな形に刈り上げられた
立ち木がとっても印象的!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
暫く歩いていくと鉄と石を素材とした
宮殿にそぐわない何やら訳の分からない
建造物があって・・・
調べてみたら仏当局が2008年からベルサイユ宮殿を
現代美術の展示場所として開放していて、
現代彫刻家アニッシュ・カプーア氏の作品
「Dirty Corner」というものらしく・・・
因みに10年には日本の村上隆(Takashi Murakami)氏の
個展も行われていた様です。
https://www.afpbb.com/articles/-/3051069?pid=15955754 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Allée Royal / 王の散歩道」
10月04日(日)
幅40m、全長335mの緑の芝生が
帯状に広がっていることから
別名「 緑の絨毯」とも呼ばれていて
両側に配置された12体の彫像と12ヶの壷の白さが
緑に映えて一段と美しさが際立っています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「アポロンの泉水 / Bassin d'Apollon」
10月04日(日) 12:20
ルイ14世が改修し、王の象徴である
"太陽神アポロン"の彫刻が池の中央にある
アポロンの泉水が目の前に現れ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
振り返れば王の散歩道の遥か向こうに
宮殿の姿が・・・ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
アポロンの泉水の向こうに可愛らしく
カットされた木々が綺麗に黄葉して並び -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
Grand Canal(大運河)の東端にあたる
この辺りには軽食のお店やレストラン
レンタサイクルのお店等が並んでいます。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
日曜日でお天気にも恵まれたので -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
観光客に混じって地元の方たちが
思い思いに寛いでいて -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
長閑な景色が広がっています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
Grand Canal(大運河)に沿って植えられた
ライムの木の間に立っているツゲのカットが
とってもユニーク!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
こんな木立の中をさらに歩いていくと -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日) 12:50
グラン・トリアノンに到着~~
ルイ14世が寵愛する公妾と過ごすために
建てられたこの離宮
ピンクの大理石が印象的なその装飾から
「大理石のトリアノン」とも呼ばれていて大トリアノン宮殿 城・宮殿
-
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
左翼(南側)の奥の入口から中に入ります。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
① 居間-1(名前は不明)
② Le salon des Glaces(鏡の間)
③ La chambre de l’Impératrice(皇后の寝室)
④ Le salon de la Chapelle(礼拝堂の間)
⑤ Antichambre des Seigneurs(控えの間)
⑥ Le Péristyle(柱廊)
⑦ Le salon Rond(円形の間)
⑧ Le salon de Musique(音楽の間)
⑨ Le salon des Malachites(ルイ・フィリップの家族の間)
⑩ Le salon des Malachites(孔雀石の間)
⑪ Le cabinet topographique de l’Empereur(皇帝の地図の間)
⑫ Le salon Frais(涼みの間)
⑬ La galerie des Cotelle(コテルの回廊)
⑭ Les jardins de Trianon(トリアノンの庭園)
⑮ 小トリアノン宮殿の庭園
⑯ Le Pavillon Francais(フランス館)
⑰ Petit Trianon(プチ・トリアノン) -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
最初に目に入るシックな赤い布張りの椅子や
黄金色の装飾が見事な脚のテーブル、
シャンデリアが並ぶこの部屋には -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
セーブル焼きの壺や金張りの時計が
飾られていて華やかな雰囲気~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
壁に版画が飾られている長い廊下を抜けて -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de Glaces / 鏡の間"
左翼で最も美しいと言われる鏡装飾の部屋 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de Glaces / 鏡の間"
大きなフランス式窓と鏡が特徴で
シャンデリアも絨毯も豪華で華やか!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Chambre de l'Impératrice / 皇后の部屋"
ナポレオンの妻「マリー・ルイーズ」の寝室。
ルイ14世時代には王の寝室で、
部屋を区分しているコリント式の柱と
モザイク式に彫刻された素晴らしい木工細工の
装飾が印象的。
シックな赤色と清楚な白色を組み合わせた内装が
女性らしい雰囲気~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de la Chapelle / 礼拝堂の間"
観音開きの扉の奥には祭壇が備わり
福音の伝道師である聖マルコと
聖ルカが描かれた絵が掛かっています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Antichambre des Seigneurs / 控えの間"
大理石の床が印象的なこの部屋は
マントノン夫人の間として使用され
ナポレオン時代には皇帝秘書の書斎として
使われたようです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
華やかなシャンデリア達~~♪♪ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Le Péristyle / 柱廊"
左翼と右翼の間の屋根のある屋外の空間で
ピンクの大理石と床模様が印象的!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
「柱廊」から西側に広がるトリアノンの庭園に
並ぶ泉水が目に入り
季節が良ければ様々な花が色鮮やかなことでしょう!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
庭園越しにこれから向かう右翼(北側)が
見えています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon Rond / 円形サロン"
高い天井から下がるお洒落なシャンデリアや -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon Rond / 円形サロン"
床の大理石の模様が窓から入る光に
映えてとても綺麗~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de famille de l'Empereur / 皇帝一家の間"
壁面の白と鮮やかな山吹色のカーテンに
机表の緑色が温かい雰囲気。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de Musique / 音楽の間"
食事中に演奏家が音楽を奏でたことから
音楽の間と呼ばれているようですが
後に「ビリヤードの間」になったようです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Le salon de famille de Louis-Philippe
/ ルイ・フィリップの家族の間"
鮮やかな黄色のファブリックが印象的!!
華やかな中に温かみと気品を感じます。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Le salon de famille de Louis-Philippe
/ ルイ・フィリップの家族の間"
壁と同じ模様カーテンやタッセルの美しさも
お見事~~!! -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de Malachites / マラカイトの間"
一転してカーテンや椅子の布に
使用された華やかなピンク色と
孔雀石の緑色が対照的なこの部屋は -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Salon de Malachites / マラカイトの間"
ロシア皇帝アレクサンドル1世から
ナポレオンに贈られた孔雀石の家具類が
この部屋の名前になっているそうです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Le cabinet topographique de l’Empereur
/ 皇帝の地図の間"
元は泉の木立に向かって開かれた書斎で
ナポレオンはこの部屋を図書室として
使用したようです。
白い壁に深みのあるグリーンのカーテンや
ソファーが落ち着いた雰囲気 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Le salon Frais / 涼みの間"
右翼(北側)の北の端にあることから
名前がつけられたようです。
この部屋はナポレオンの閣議の間として使用され、
シャルル10世がここで1830年7月31日に
大臣たちに別れを告げた場所でもあるそうです。
時計のように見えるお洒落な気圧・温度計です。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Galerie des Cotelle / コテルの回廊"
冬の厳しさから花壇の植物を保護するために造られ、
この回廊に飾られている24枚の絵画のうち
21枚がJean Cotelle(ジャン・コテル)作という事で
この名がついたそうです。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
"Galerie des Cotelle / コテルの回廊"
これらの絵画には1687年の造園当時の
ヴェルサイユとトリアノンの木立ちが描かれており、
17世紀の庭園の貴重な資料にもなっているとの事 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
グラン・トリアノンを堪能した後は -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le domaine de Marie-Antoinette / 小トリアノン宮殿」
10月04日(日) 13:20
小トリアノン宮殿へ続くフランス庭園へ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le domaine de Marie-Antoinette / 小トリアノン宮殿」
10月04日(日)
"Le Pavillon Français / フランス館"
庭園の途中には
マリー・アントワネットも魅せられた
ルイ15世様式の優雅な建物が・・・
中に入れないのが残念~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le domaine de Marie-Antoinette / 小トリアノン宮殿」
10月04日(日)
よく手入れをされた庭園には
季節柄少ないですが花が咲いています。 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le domaine de Marie-Antoinette / 小トリアノン宮殿」
10月04日(日)
"Petit Trianon / プチ・トリアノン"
西に広がるフランス式庭園から眺める
小トリアノン宮殿
ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人のために
建てられたものですが、完成前に夫人は亡くなり
後にルイ16世が王妃マリー=アントワネットに与え
イギリス式の庭園にはアモーとよばれる
農村の小集落を模したものが造られ
小トリアノン宮で過ごし村里の小径を
散歩するひとときになによりの
幸せを感じていたことでしょう・・・小トリアノン宮殿 城・宮殿
-
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le domaine de Marie-Antoinette / 小トリアノン宮殿」
10月04日(日)
プチ・トリアノンへ行こうと
建物の右側に周ったのですが
ここで行き止まりになり・・・
左側に周れば行けたようなのですが
リサーチ不足で(涙) -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日) 13:40
グラン・トリアノン前の広場に戻ると・・・
petit train(プチトラン / ミニ列車)の
乗り場があって丁度列車がやってきたので
乗ることに
Chateau Terrasse Nord Terminus
⇒Grand Trianon⇒Petit Trianon
⇒Grand Canal
⇒Chateau Terrasse Nord Terminus と
周ります。
http://www.train-versailles.com/en/timetables -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Le Grand Trianon / グラン・トリアノン」
10月04日(日)
庭園内の移動用列車で遊園地の乗り物の様な
可愛らしい雰囲気~~ -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Petit Trianon / プチ・トリアノン」
10月04日(日)
このプチトランが次に停まるのは
「プチ・トリアノン」
折角なので降りて見学したかったのですが
広い敷地を歩いてきた疲れで面倒になって -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Petit Trianon / プチ・トリアノン」
10月04日(日)
結局降りずじまい~~
やっぱり見学すればよかったと
ちょっと後悔(涙) -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
プチトランは
Avenue du Petit Trianon(プティ・トリアノン通り)から
離宮の門を出て -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
緑の並木が続く
Avenue de Torianon(トリアノン通り)、 -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
宮殿北側のゲートに近い
Bassin de Neptune(ネプチューンの泉)の
前を通って -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
10月04日(日)
Chateau Terrasse Nord(北のテラス)に
戻ります。
最初からプチトランを利用していたら
プチ・トリアノンも王妃の村里へも
行けたかも・・・と思いながら -
Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)
「Pl. de Armes / アルム広場」
10月04日(日)
太陽王ルイ14世像に見送られて
益々観光客であふれる
ヴェルサイユ宮殿をあとにします。 -
バスからの風景
10月04日(日) 14:30
往路と同じ171番の路線バスとメトロの9号線を
乗り継いでパリに戻ります。 -
バスからの風景
10月04日(日)
郊外は街並みもゆったり、緑も多くて
-
バスからの風景
10月04日(日)
時間があればゆっくり散策してみたいものです・・ -
街角の風景
10月04日(日) 15:45
一旦アパートメントに戻って一休みしようと
地下鉄9号線のストラスブール・サン・ドニ駅で
降りて地上に出てみると
朝には暗くて気付かなかった立派な門が・・・
1672年にルイ14世の戦勝記念として建てられた
パリ市内にある4つの凱旋門のなかで
最も古い凱旋門の"Porte Saint-Denis / サン・ドニ門"
高さは24.6mもある大きな石造の門で、
立派なレリーフ彫刻が施されています。
※Saint-Denis(聖人サン・ドニ)は
3世紀のパリの初代司教で殉教者。
モンマルトルで処刑された後自分の首をもって歩き、
力尽きて倒れ、葬られた地に築かれたのが
パリ郊外のBasilique de Saint-Denis(サン・ドニ大聖堂)
この門は、そのサン・ドニ大聖堂に通じる門ということから
サン・ドニ門と呼ばれるようになりました。
この門から北に延びるRue Saint-Denis(サン・ドニ通り)は
1世紀にローマによって作られた道で、
何と2000年の歴史がある通りですが、
この界隈は昼なお妖しい歓楽街として知られ、
パリというより人種のるつぼ的・雑多な地区。
庶民の市井を垣間見る意味では興味深い地域ですが、
女性の一人歩きは厳禁の地域でもあります。
それ故「地球の歩き方」にも載っていないようです。
https://ameblo.jp/levagabond/entry-12104945775.html?frm=theme -
Sentier(センティエ駅)
10月04日(日) 17:30
一旦ホテルに戻って一休みした後、
シャンゼリゼ通りから凱旋門へ行くことに・・・
Sentier 駅からメトロ3号線で Opera 駅へ出て
8号線に乗り換え Madeleine 駅へ -
街角の風景
10月04日(日) 17:45
地上に出ると神殿のような柱が印象的な
"L'église de la Madeleine / マドレーヌ寺院"の姿が・・・
ここから
Avenue des Champs-Élysées(シャンゼリゼ通り)に
向かって Rue Royale(ロワイヤル通り)を歩いていくと -
街角の風景
10月04日(日)
マカロンを生み出し、カフェとパティスリーを
融合させたパリのサロン・ド・テの歴史を創り上げた
"LADURÉE / ラデュレ" のロワイヤル店や -
街角の風景
10月04日(日)
曾てフランス革命中、処刑を行う刑場であり、
ルイ16世やマリー・アントワネットも処刑された
"Place de la Concorde / コンコルド広場"
-
街角の風景
10月04日(日)
1900年のパリ万博のために建てられ
全長240メートル、高さ45メートルの規模を誇る
19世紀末の建築様式をそのまま取り入れた
鉄骨とガラス張りの屋根が印象的な
"Grand Palais / グラン・パレ" -
Avenue des Champs-Élysées(シャンゼリゼ通り)
10月04日(日)
そして・・・
通りの先に "Arc de Triomphe / 凱旋門" の
姿が見えてきて -
Avenue des Champs-Élysées(シャンゼリゼ通り)
10月04日(日)
凱旋門までの途中にはさっきも見かけた
"LADURÉE" の本店が・・・ -
Avenue des Champs-Élysées(シャンゼリゼ通り)
10月04日(日)
外から眺めると
日曜日ということで中は超満員!! -
Avenue des Champs-Élysées(シャンゼリゼ通り)
10月04日(日)
Louis Vuitton 本店横の
Rue de Bassano(バッサーノ通り)に
イタリアを代表する自動車メーカー
Lamborghini(ランボルギーニ)の名車が
数台並んでいて・・・
この日の観光で一番興奮した瞬間かも(笑)
思わず近づいて写真を撮ってしまいました~~ -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日) 18:45
パリの代表的な観光名所、"凱旋門" に到着~~
高さ50メートル、幅45メートル。
まさにパリに来たと思わせてくれる壮大な凱旋門!! -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
現在のフランスの国歌にもなっている
通称「ラ・マルセイエーズ」と呼ばれる
右下のレリーフ、
「マルソー将軍の葬儀」と呼ばれる
右上のレリーフ、
ウィーン講和条約を称える「1810年の勝利」と
呼ばれる左下のレリーフ、
ナポレオンがトルコに勝利した場面が描かれた
「アブキールの戦い」と呼ばれる左上のレリーフ、
等々 見事な彫刻~~ -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
凱旋門を真下から見上げてみると・・・
正面の彫刻も精緻ですが、下の彫刻もため息もの!!
凱旋門に登るには地上からではなく
一旦地下へおりてチケットチェック後、
地上から凱旋門内部の螺旋階段へ -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
高さ約50mの凱旋門はビル14階の高さに相当!!
284段の螺旋階段をひたすらぐるぐる登ると -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
階段を登りきったホールには、この様な掲示板があって
この掲示板を見ると片方の階段が上り専用、
片方が下り専用なのがわかります。 -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日) 19:00
屋上から見たパリ市街地に思わず感動!!
暮れていくパリのシャンゼリゼ通りを走る
車のライトが点り始めて・・・
正式名称 "エトワール凱旋門" の l'Étoil(エトワール)とは
フランス語で「星」の事!!
凱旋門からはシャンゼリゼ通りも含めて
12本の通りがまるで星のように
放射状に伸びているのがよくわかります。 -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
青味がかったグレーの屋根がシックな街並みに
エッフェル塔や -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
左に目を移せばモンマルトルの丘に建つ
サクレ・クール寺院の姿も・・・
平坦なパリ市街の中で唯一の丘の上に
建っているのでとても目立ちます。
10月頭とはいえ日が落ちてくると気温が下がり
その上結構風も吹いていて寒い中、
エッフェル塔のライトアップが始まるのを
頑張って待っていると -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日) 19:45
夕闇の中にエッフェル塔が浮かび上がり・・・
-
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日) 20:00
そして20時になると・・・
Champagne Flash(シャンパンフラッシュ)の
始まり~~!!
別名"ダイヤモンドフラッシュ"とも呼ばれ
毎正時から5分間、まるでシャンパンの泡のように
約2万個のライトが点滅して、キラキラと輝いて
目を奪われます~~♪♪ -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
すっかり暗くなったパリの街に
シャンゼリゼ通りが車のヘッドライトで明るく輝き -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
レーザー光線とともに光り輝くエッフェル塔は
灯台のようにも見えて夜もその存在感は絶大で
やっぱりこれぞパリの象徴~~ -
Arc de triomphe de l'Étoil(エトワール凱旋門)
10月04日(日)
螺旋階段を下って地上から眺める
ライトアップされた凱旋門も -
La tour Eiffel(エッフェル塔)
10月04日(日)
行きかう車のライトで輝くシャンゼリゼ通りも
パリにいることを実感させてくれます。
ここでエッフェル塔のシャンパンフラッシュを
間近で見ようということになり
タクシーで又々エッフェル塔へ行くことに・・・ -
La tour Eiffel(エッフェル塔)
10月04日(日) 20:45
エッフェル塔に到着~~
折しも09/23からパリで開催されている
Paris fashion week の一環として
スローガンであるイベント名
「La Mode Aime Paris(ファッションはパリを愛している)」が
輝いています。58 トゥール エッフェル フレンチ
-
La tour Eiffel(エッフェル塔)
9月30日にはこの写真のようにカラフルなライトで
彩られるなど光のショーが繰り広げられた様です。
見てみたかったぁ・・・ -
La tour Eiffel(エッフェル塔)
又、2018年8月には日仏友好160年の
記念イベント「ジャポニスム2018:響きあう魂」で
このようにエッフェル塔が輝いたようです。 -
La tour Eiffel(エッフェル塔)
10月04日(日)
青空に映える昨日のエッフェル塔とは違う
ライトアップされた姿も素敵です!! -
La tour Eiffel(エッフェル塔)
10月04日(日) 21:00
間近で目にするシャンパンフラッシュの輝きは
一段と華やかでキラキラ感いっぱい!!
目の前でシャンパンフラッシュを楽しんだ後は
タクシーでモントルグイユ通りまで戻ります。 -
Bianco
10月04日(日) 21:20
21時を過ぎても、モントルグイユ通りは
まだまだディナーを楽しむパリっ子がいっぱい!!
イタリア料理店 "Bianco" で夕食タイム~~ -
Bianco
10月04日(日)
お洒落な雰囲気で
-
Bianco
10月04日(日)
早速ワインでカンパ~~イ!! -
Bianco
10月04日(日)
牛ステーキとフライドポテトでガッツリ~~
今日も目いっぱい動いた1日でした(^_^)v
続きは
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(4日目:オランジェリー~パサージュ巡り~マレ地区) へ
https://4travel.jp/travelogue/11111825
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この旅行記へのコメント (2)
-
- minamiさん 2019/06/28 15:49:01
- 天使の都さん、こんにちは。
- パリ旅行記楽しく拝見しています。
一昨年の3月に20年ぶり6泊8日で娘と2人で行きました。1日モンサンミッシェルツアー、ユーロディズニーでパリは正味4日間まだまだ行きたいところがあります。
ヴェルサイユ宮殿は、旅の疲れも出てきて朝一を逃したためオフシーズンでもミュージアムパス利用でも2時間以上並びました・・。冬景色のため庭園やトリアノンは行っていません。同じく入口に近い171番バスで向かい到着の社内アナウンスが日本語でびっくり!!しました。主に中国ほかアジアの観光客が多かったように思います。
以前と比べると(20年もたてば当たり前ですが)どこもテロなどの影響でセキュリティチェックが厳しく美術館などの入り口はかなり並びました。ノートルダム寺院もスケジュールに入れることができず、先日の火事のニュースとても悲しく思います。
- 天使の都さん からの返信 2019/08/16 01:40:50
- minami様 コメント有難うございます。
- minami様
お久しぶりです。
私事でバタバタしており久し振りでサイトを開くことが出来
すっかり返信が遅くなり申し訳ありません。
フランスの旅行記へのいいね&コメント有難うございます。
>ノートルダム寺院も・・・先日の火事のニュースとても悲しく思います。
あの素晴らしいステンドグラスや搭上のシメールなどを思い出すと
本当に残念に思います。
もうすぐロンドンにご出発なのですネ!!
随分前になってしまいましたが見所が多く街歩きも楽しかったです。
ウィンザーやオクスフォードもお時間がおありでしたら是非・・・
旅行記を書いていますのでお時間があったら見てみてください。
楽しいご旅行を!!
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