女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅（6日目：ｻｸﾚｸｰﾙ寺院～ｼｬﾙﾄﾙ）

2015/10/02 - 2015/10/11

女友達３人で黄葉が始まった秋のパリ～シャルトル～モンサンミシェルへ
8泊10日の個人旅行を目いっぱい楽しみました。

前半のパリでは「パリの胃袋」モントルグィユ商店街にほど近い
アパートメントに５泊してパリの数ある世界遺産巡り、街歩き、
お食事、ショッピングを

シャルトルでは大聖堂が目の前に見えるホテルに１泊して
「シャルトルブルー」と称されるステンドグラス、
「光のシャルトル」と題された街全体のライトアップを

モンサンミシェルでは対岸のホテルに１泊して夕暮れに浮かぶMSM、
朝もやに浮かぶMSM、午前中の観光客が少ないMSMの島内を

パリに戻って最後の夜は Hôtel De l'Arcade に１泊して翌朝に
Le Bristol Paris でちょっと贅沢な朝食を・・と目いっぱい楽しみました。

★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(6日目：ｻｸﾚｸｰﾙ寺院～ｼｬﾙﾄﾙ)

6日目はシャルトル大聖堂と古い街並みが魅力的な
シャルトルへの移動日
午前中は芸術家たちが愛してやまないパリの下町
モンマルトルを訪れパリの街を一望できる
サクレ クール寺院やモンマルトル界隈の散策を楽しんだ後
モンパルナス駅からフランス国鉄の
TER 14:09⇒15:24でシャルトルへ
シャルトルブルーと称されるステンドグラスが素晴らしい
シャルトル大聖堂
中世の石造りの建物とルネサンス期の木組みの建物が並ぶ
歴史保存地区の散策
そして「光のシャルトル」と題して
街中をイルミネーションで彩る
プロジェクションマッピングを楽しみます。


★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(1日目：ﾙｰﾌﾞﾙ美術館)
　https://4travel.jp/travelogue/11111775
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(2日目午前編：ﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ大聖堂～ｻﾝﾄ・ｼｬﾍﾟﾙ～ｺﾝｼｪﾙｼﾞｭﾘ)
　https://4travel.jp/travelogue/11111793
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(2日目午後編：ｵﾙｾｰ美術館～ｴｯﾌｪﾙ塔～ｾｰﾇ川ｸﾙｰｽﾞ)
　https://4travel.jp/travelogue/11111795
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(3日目：ｳﾞｪﾙｻｲﾕ宮殿～凱旋門～ｴｯﾌｪﾙ塔)
　https://4travel.jp/travelogue/11111797
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(4日目：ｵﾗﾝｼﾞｪﾘｰ～ﾊﾟｻｰｼﾞｭ巡り～ﾏﾚ地区)
　https://4travel.jp/travelogue/11111825
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(5日目：ｻﾝｼﾞｪﾙﾏﾝﾃﾞｭﾌﾟﾚ～ｴｯﾌｪﾙ塔～ｵﾍﾟﾗ鑑賞@ｵﾍﾟﾗｶﾞﾙﾆｴ宮)
　https://4travel.jp/travelogue/11111832
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(7日目：ｼｬﾙﾄﾙ～ﾚﾝﾇ～ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ)
　https://4travel.jp/travelogue/11111836
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(8日目：ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ～ﾊﾟﾘ)
　https://4travel.jp/travelogue/11111838
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(9・10日目：朝食＠ﾌﾞﾘｽﾄﾙﾎﾃﾙ～ｻﾝｼﾞｪﾙﾏﾝﾃﾞｭﾌﾟﾚ)
　https://4travel.jp/travelogue/11376328

エリア シャルトル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Anvers（アンヴェール）駅

10月07日（水）　　08:30

今日はシャルトルへの移動日

午前中は Strasbourg - Saint Denis
（ストラスブール = サン ドニ）駅から
メトロの4号線 ⇒ 2号線と乗り継いで
Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）最寄りの
Anvers（アンヴェール）駅へ

アンヴェール駅 駅

街かど（Rue de Steinkerque / ステンケルク通り）の風景

10月07日（水）　　

この時間はまだ観光客はいなくて

街かど（Rue de Steinkerque / ステンケルク通り）の風景

10月07日（水）　　

ステンケルク通りに入ると
Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）の
姿が見え始め

街かど（Rue de Steinkerque / ステンケルク通り）の風景

10月07日（水）　　

どこかエキゾチックな雰囲気が漂う
三つのドームが特徴的！！

Funiculaire - Gare Basse（モンマルトル・ケーブルカー / 山麓駅）

10月07日（水）　　

Place Saint Pierre（サン ピエール広場）の
一角にあるケーブルカー山麓駅から

モンマルトルのケーブルカー その他の交通機関

Funiculaire（ケーブルカー）からの景色

10月07日（水）　　

ケーブルカーに乗って山頂駅へ

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

モンマルトルの丘の途中
Rue du Cardinal Dubois
（カルディナル デュボア通り）から
見下ろすパリの街並み～～

曇っているのがちょっと残念！！

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

そして階段越しに見上げる
サクレ クール寺院！！

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

Sacré-Cœur（聖なる心）すなわち
キリストを表し、正面ファサードの
上部中央には片手で街を祝福し
もう一方の手で彼の心を示すキリスト像

そしてキリストと大聖堂を守るかの様に
立っている
右側の Jeanne d'Arc（ジャンヌ ダルク）と
左側の Saint-Louis Ⅸ（聖王ルイ9世）

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　08:45　　

入口の3つのブロンズの扉には
キリストの物語を描いた彫刻が施され
中央のタンパンにはイエスの死を確認するために
槍を刺すローマ兵の姿が描かれています。

サクレクール寺院 寺院・教会

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

入ってすぐ左側にあるステンドグラスは
聖テレーズと聖フーコー

ともに体の中心に赤いハートがあって
これは Sacré-Cœur（聖なる心）が
聖人の証として描かれている様です。

　

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

高さ83m、幅50m、奥行き100mの聖堂内は
少ない灯りの中で厳かな雰囲気が漂います。

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

中央ドームの明かりの向こうに
浮かび上がるのは

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

世界最大級の475㎡の丸天井部に描かれた
キリスト昇天のモザイク画！！

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

ステンドグラスも色々　

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　09:05

時間の都合でドームには上がらなかったのが
とっても残念・・・

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

建物の外に出てみると

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

コマーシャル撮影をしているのか
バスタブを中心に飛んだり跳ねたり

なかなか美形の若者たちでした～～（笑）

Basilique du Sacré-Cœur（サクレ クール寺院）

10月07日（水）　　

よく手入れをされた芝生の緑に
赤煉瓦のアクセントがよく映えています。

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

ユトリロが描いた通りの中でも
有名な通りのひとつ
モン スニ通りを歩いていくと

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

いかにもパリらしいカフェが並んでいて

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

彼が描いたままの風景が

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

100年を経た今も残っていて・・・

　

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

手すりや街灯が印象的な

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　09:20

白い建物に挟まれた階段が目の前に現れ

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

イメージ通りのモンマルトルの風景に
パリにいることを実感～～！！

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景
by Maurice Utrillo

ユトリロが描いたモンマルトル界隈の
通りを

　

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　

100年の時を超えて実際に歩いている私達～～♪♪

街かど（Rue du Mont Cenis / モン スニ通り）の風景

10月07日（水）　　
ギャラリーやカフェが並ぶ中

Comestibles

10月07日（水）　　09:25

クレープのお店を見つけて
ここで朝食タイム～～♪♪

Comestibres

10月07日（水）　　

落ち着いた雰囲気の店内で頂く

Comestibres

10月07日（水）　　

クレープ、ガレット、サラダ＆コーヒー

La Colline de Montmartre（モンマルトルの丘）

10月07日（水）　　

紅葉が進んだ木々やポップな色使いの
チェアーが楽しいカフェの前を通って

街かど（Rue Foyatier / フォワイヤティエ通り）の風景

10月07日（水）　　10:10

今度は階段を使って

街かど（Rue Foyatier / フォワイヤティエ通り）の風景

10月07日（水）　　

途中の建物に描かれた色々なウォールアートを

街かど（Rue Foyatier / フォワイヤティエ通り）の風景

10月07日（水）　　

楽しみながら歩いて下りていくと

街かど（Rue Tardieu / タルデュ通り）の風景

10月07日（水）　　

タルデュ通りにはカフェや雑貨などの
お店が並んでいます。

街かど（Rue Tardieu / タルデュ通り）の風景

10月07日（水）　　

ポップなキッチングッズやインテリア雑貨などが
並ぶ "Pylones（ピローヌ）"

街かど（Rue des Trois Freres / トロワ フレール通り）の風景

10月07日（水）　　10:20

いかにもパリらしいカフェのテラス席も
午前中はまだ人影がなく

街かど（Rue Yvonne le Tac / イボンヌ ル タック通り）の風景

10月07日（水）　　

イボンヌ ル タック通りを歩いていくと

途中写真を撮り忘れたのですが
カラフルでポップなアイテムがいっぱいの雑貨屋
"Petit Pan Yvonne Le Tac（プチパン）" が・・・
https://www.petitpan.com/

街かど（Place des Abbesses / アベス広場）の風景

10月07日（水）　　

Place des Abbesses（アベス広場）に出て
映画「アメリ」にも登場する
メトロ12号線の Abbesses（アベス）駅が・・・

この駅の入口はアール ヌーヴォーの
建築家として名を馳せていた建築家
Hector Guimard（エクトール ギマール）が
設計して繭のような形状に花弁のような
ガラスの庇が覆い被り、蔦のような意匠の
鋳鉄が絡みついている現存する最古の
オリジナルと言われています。

又地上に出るのに壁画が描かれた
181段の螺旋階段があるようです。

　

アベス駅 駅

Eglise de Saint Jean de Montmartre
（サン ジャン ド モンマルトル教会）

10月07日（水）　　10:25

パリで最初の鉄筋コンクリート造りの
教会建築として、外観だけではなく
建築素材も特筆すべき教会

サン ジャン ド モンマルトル教会 寺院・教会

Eglise de Saint Jean de Montmartre
（サン ジャン ド モンマルトル教会）

10月07日（水）　　

アールヌーヴォー様式の装飾や
ステンドグラスに目を奪われます！！

Eglise de Saint Jean de Montmartre
（サン ジャン ド モンマルトル教会）

10月07日（水）　　

もう少し見ていたかったのですが
小さな棺とともにおミサが始まったので
そっと退室

KUSUMI TEA（クスミ ティー）

10月07日（水）　　10:40

お隣にクスミ ティーのお店があって

クスミティー (アベス店) 専門店

KUSUMI TEA（クスミ ティー）

10月07日（水）　　

お土産に大人買い～～！！

色とりどりの缶に可愛らしい模様が
描かれていて見ているだけで
楽しくなります。

KUSUMI TEA（クスミ ティー）

10月07日（水）　　

今現在、ここは閉店になっていて
パリの路面店は"オペラ店"と
"カルーゼル デュ ルーブル店"のみの様です。

街かど（Rue d'Orsei / オルセル通り）の風景

10月07日（水）　　

Anvers（アンヴェール）駅まで戻るのに
オルセル通りを歩いていくと

街かど（Place Charles Dullin / シャルル デュラン広場）の風景

10月07日（水）　　10:50

新演劇界の重鎮だった
Charles Dullin（シャルル デュラン）の
名を冠した広場に立つ劇場
Théâtre de l'Atelier（アトリエ座）が
見えてきて

19世紀に建造され小さいながらも
ヨーロッパの古典的な建築スタイルが
モンマルトルによく似あっています。

街かど（Rue d'Orsei / オルセル通り）の風景

10月07日（水）　　

そのままオルセル通りを進むと

街かど（Rue d'Orsei / オルセル通り）の風景

10月07日（水）　　

1979年に開店して１万４千種類のボタンを扱う
フランスでも珍しいボタンの専門店
"Dam Boutons（ダムボタン）" が

壁面いっぱいに並ぶボタンが
お店の外からでもわかってビックリ！！

街かど（Rue de Steinkerque / ステンケルク通り）の風景

10月07日（水）　　

ステンケルク通りまで戻ってくる頃には
通りは観光客でいっぱい！！

Anvers（アンヴェール）駅

10月07日（水）　　11:00

アンヴェール駅からメトロを乗り継いで
アパートメントに戻りチェックアウト

タクシーを呼んでもらって
2日後パリに戻った時に宿泊予定の
Hôtel de l'Arcade（ホテル ドゥ ラルカード）へ

アンヴェール駅 駅

Madeleine（マドレーヌ）駅

10月07日（水）　　13:00

Hôtel de l'Arcade（ホテル ドゥ ラルカード）に
スーツケースを預けた後マドレーヌ駅から
メトロ12号線でモンパルナス駅へ

マドレーヌ駅 駅

Montparnasse - Bienvenüe 駅（モンパルナス＝ビヤンヴニュ駅）

10月07日（水）　　13:15

メトロのモンパルナス駅から
国鉄モンパルナス駅への連絡通路が
よくわからず

1940年6月18日広場 広場・公園

Montparnasse - Bienvenüe 駅（モンパルナス＝ビヤンヴニュ駅）

10月07日（水）　　

結局一旦地上に出て
Rue de l’Arrivee（アリヴェ通り）を
歩くことに・・・

後で調べてみると12号線の駅は
"Place du 18 Juin 1940
（1940年6月18日広場）"の下にあり
国鉄モンパルナス駅へは地下道を歩いても
600ｍ以上ある上に階段のアップダウンも
あってお勧めではなかったようです。

Gare Montparnasse（モンパルナス駅）

10月07日（水）　　

列車のチケットは利用日の3ヶ月前から
購入可能なのでSNCFの公式サイト
https://www.sncf.com/en から
席を指定して購入

今日のモンパルナス ⇒ シャルトルの
チケット（EUR 16.00/1人/一等車）は
Eチケットがメール添付で送られてきたのですが
翌日のシャルトル ⇒ モンサンミシェル、
翌々日のモンサンミシェル ⇒ モンパルナスは
バスが含まれるため現地発券が必要で窓口へ

ヨーロッパの鉄道の常で15分前になって
やっとホームが表示されて

モンパルナス駅 駅

TER S62421

10月07日（水）　　14:09 - 15:24

18番ホームに列車が入線

TER S62421

10月07日（水）　　　

指定した2階席に乗り込みます。

　

車内（TER S62421）の風景

10月07日（水）　　

列車は通路を挟んで2席＋2席の
配置になっています。

駅のポールで購入したパンで
ランチタイム～～♪♪

車窓（TER S62421）からの風景

10月07日（水）　　15:00　

1時間程走ったところにある
Maintenon（マントノン）

調べてみるとルイ14世の寵愛を受けた
マントノン夫人の居城があり
水道橋の遺構とともに魅力的な街の様です。
http://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/201510/montalembert.html

　　　

車窓（TER S62421）からの風景

10月07日（水）　　　

緑の中に佇むこんな素敵な家々や　

車窓（TER S62421）からの風景

10月07日（水）　　　

点在する街を眺めているうちに

Chartres駅（シャルトル駅）

10月07日（水）　　15:24　

定刻通りシャルトル駅に到着～～

シャルトル駅 駅

Chartres駅（シャルトル駅）

10月07日（水）　　

なかなか立派な駅舎です！！

Chartres駅（シャルトル駅）からの風景

10月07日（水）　　

駅舎を出るとすぐに
Cathédrale Notre Dame de Chartres
（シャルトル大聖堂）の尖塔が
目に入ってきて

街かどの風景

10月07日（水）　　

黄葉が綺麗な

街かどの風景

10月07日（水）　　

並木道を歩いて

Place Châtelet（シャトレ広場）

10月07日（水）　　

シャトレ広場に入ると

街かどの風景

10月07日（水）　　

Cathédrale Notre Dame de Chartres
（シャルトル大聖堂）の姿が
一層大きく見えてきて

　

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　15:45

大聖堂の隣に建つホテル
Le Parvis（ル パルビス）に到着～～
https://www.le-parvis-chartres.fr/en/

4ヶ月ほど前にBooking.comを通して予約
Les Anges　/25㎡/１部屋（2人）/1泊
Les Louis　 /22㎡/１部屋（1人）/1泊
ともに EUR 148（朝食付き）/1室　

ル パルビス ホテル

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

Les Anges は最上階（3階/日本の4階）のお部屋で

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

ジェットバス付き

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

Les Louis は1階（日本の2階）のお部屋で

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

バスタブはありませんが

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

窓からは大聖堂を見る事が出来ます。

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

2階の廊下から直接出られる外階段もあって

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　

そこからは大聖堂がこんな風に見えて
いい感じ～～♪♪

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　16:15

一休みの後はシャルトル大聖堂と街歩きへ

シャルトル大聖堂の西のファサード "王の扉口"
向かって一番右側の扉が入口
左側が出口になります。

シャルトル大聖堂 寺院・教会

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

この大聖堂の大きな特徴は2つの塔

1194年の火事で右側の塔は奇跡的に燃え残り
左側の塔は再建と中断の後に16世紀に完成したので
時代と共に建築様式が変わったためで
右側の南塔は飾りが少なく八角錐の
重厚なロマネスク様式で高さ105ｍ
左側の北塔は多くのモチーフを組み合わせた
優美なゴシック様式で高さ113ｍ

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

上部のタンパンには周囲を４体の動物で囲まれた
"栄光のキリスト"

動物たちは福音書記者たちの象徴で
左上が "翼を持つ人" の聖マタイ
右上が "鷲" の聖ヨハネ
右下が "牡牛" の聖ルカ
左下が "獅子" の聖マルコ。

アーチに沿って天使や黙示録の長老たちが
ずらりと並んでいます。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　　

中に入ると修復中で祭壇が見通せず
西のファサードのステンドグラスの写真には
工事パネルが映り込んでとっても残念！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

工事パネルの右側の入口をくぐって
南側廊へ出ると

"聖ヨハネ"

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

"マグダラの聖マリア"

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

"よきサマリヤ人とアダムとイブ"

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

"聖母被昇天"　と
素晴らしいステンドグラスが並んでいて
その美しさに言葉もなし！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

南翼廊の手前にあるヴァンドーム礼拝堂の
ステンドグラスに描かれた聖母子や聖人も
とっても色鮮やか！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

南翼廊から振り返って見る西のファサード
薄暗い空間にさらに影のように伸びる
十字架が印象的～～

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

高さ36ｍの側廊を彩るステンドグラスも
とっても綺麗！！

コンデジではうまく写らず残念（涙）

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

そして一段と美しい南翼廊のバラ窓！！
赤の色調が華やかでまさに百花繚乱の趣

ヨハネの黙示録をテーマに中央はイエス キリスト。

バラ窓の下のランセットの中央は
"キリストを抱く聖母マリア"

赤、紫、緑、青、黄色など非常に多彩で
見とれてしまいます。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

ゴシック様式のひとつ
高い天井のステンドグラスから差し込む光と
わずかなロウソクの光で照らされていて・・

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

次々と続く南側廊を飾るステンドグラス

左側はシャルトル大聖堂で最も美しいと
言われているステンドグラス
Notre-Dame de la Belle-Verrière
（美しき絵ガラスの聖母）

右側は聖アントニウスと聖パウロの物語

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

このステンドグラスは12世紀当時のもので
1194年の大火災後にその破片を集めて
再構築されたもので
聖母マリアの衣の美しいブルーが
Blue de Chartres（シャルトルブルー）！！

光を取り込んだ青のグラデーションが
背景の赤に浮かび上がってより一層神秘的！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

側廊に沿って素晴らしいステンドグラスが

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

並んでいて圧倒されます。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

南側廊の内陣側の壁面には
キリストと聖母マリアの生涯をテーマにした
彫刻群が並んでいて

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

彫刻群の間に掲げられた円盤は
フランス最古の時計

長針（分針）がないのが特徴的で
24時間で短針（時針）が一周して
星座や月の満ち欠けを表現しています。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

繊細な彫刻は内陣と周歩廊を仕切る壁に
続いていて彫刻ごしに見える
内陣を支える柱の美しさも魅惑的！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

周歩廊の先の柱の奥にまた礼拝堂がみえてきて
美しいステンドグラスが顔をのぞかせています。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

周歩廊に並ぶ礼拝堂のステンドグラスにも

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

それぞれ聖書に因んだ物語が描かれていて

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

白いステンドグラスからは
すべてを浄化するような優しさ

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

色鮮やかなステンドグラスからは
聖書の物語が浮かび上がって

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

"アプスの礼拝堂"

圧倒されます。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

周歩廊北側にある1855年完成の "柱の聖母"

後方のほの暗いステンドグラスと

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

吊り下げられたシャンデリアや
ろうそくの灯が
濃密な宗教的雰囲気を漂わせています。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

こちらも華やかな北翼廊のバラ窓

聖母マリアへの賛美がテーマになっていて
中央には幼子キリストを抱く聖母マリア
周囲には聖霊を表すハトと天使たち、
さらに外側の四角い升形の中に聖人たちが描かれ

バラ窓はパリのノートルダム大聖堂の工房で
13世紀に制作されたもので
バラ窓の下のランセットの中央は
"マリアを抱く聖アンナ"

濃い色彩が鮮やかに残されていて
とっても華やか！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

身廊北側上部のステンドグラスは
光を受けて様々な色彩が浮かび上がり

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

四分リブ・ヴォールトの天井が
印象的な北側廊には

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

こんな痛々しい磔刑のキリスト像

そしてその上にステンドグラス
"贖罪" が・・・

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

内陣に入ると大聖堂の奥、東側にあたる中央祭壇には
Charles-Antoine Bridan
（シャルル=アントワーヌ ブリダン）によって
製作された「聖母被昇天」の像が

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

上部の窓には惜しみなくステンドグラスが
嵌め込まれ、
聖母マリア像は周りを天使たちに囲まれて
まるでそのステンドグラスの光に吸い込まれて
天上に上っていくよう！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

身廊後方には石畳で描かれた一筆書きの
迷路もどきがあるらしいのですが
修復で見られない為かこのような石塔があって

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

上部に縮小したラビリンスが
はめ込まれています。

これは十字軍の時代、エルサレム巡礼が
叶わぬ信者達に体験出来るように
造られたと言われています。

　

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

ぐるっと一周して西のファサードへ戻ると

大聖堂の沢山のステンドグラスの中でも
12世紀（1194年の火災を逃れた）の
ステンドグラスはさっき見た
Notre-Dame de la Belle-Verrière
（美しき絵ガラスの聖母）と
この西のファサードを飾る3枚の
ランセットだけ！！

左側からキリストの受難と復活の物語
キリストの生涯、キリストの系譜　と
描かれています。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

直径14ｍの西のバラ窓は1216年製作で
中央にイエス キリストを配して
「最後の審判」を表現

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

ランセット中央は
左下から右上へと時系列で
描かれたキリストの生涯

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

右側はエッサイ（旧約聖書に登場する
ダビデの父の名前）を祖先として
キリストが生まれるまでの系譜を
樹木が枝分かれして行く形で表現した
エッサイの樹のステンドグラス

最下段にいるのがエッサイ、
その腹から大樹が生えて樹木のてっぺんに
キリストが描かれています。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

あのシャガールやルオーにも影響を
与えたと言われるステンドグラス

総面積2000㎡、もともとあった
186ものステンドグラスのうち
残った152の輝きを堪能した至福の時間でした！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

いつの間にかコーラスが始まり
教会に厳かな歌声が響きわたります。

街かどの風景

10月07日（水）　　17:10

聖堂内のステンドグラスを堪能して
外に出ると

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

広場には観光用の可愛らしい
Le petit Chart'Train（ミニトレイン）が
停まっていて

Le petit Chart'Train（ミニトレイン）

デイツアー（赤ラインのコース）
3月末から10月末まで毎日、所要時間:35分
10:45～14:00でおおよそ1時間に1本
大人:EUR 7、小人:EUR 4

ナイトツアー（緑ラインのコース）
4月中旬から10月中旬まで毎金・土、
7・8月の毎晩、所要時間:45分
日没時間に合わせて21:00～22:45の1本、
大人:EUR 8、小人:EUR 5
http://www.lepetittraindechartres.fr/

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　


広場の周りを囲む

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

可愛らしい三角屋根の

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

お土産屋さんやレストランを眺めながら
大聖堂の南側に周ると

　

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

立派な南翼廊のファサードが・・・

13世紀に造られた南扉口は比較的簡素な佇まいで
中央の扉口の中央の柱には
救世主キリストが宣教する姿で立っていて
扉の両側には使徒と聖パウロがいます。

扉の上のタンパンには最後の審判を下すキリスト、
タンパンの上には天国と地獄を啓蒙する物語が
刻まれていて

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

13世紀を生きた人々と同じ景色を
眺めていると思うとちょっと感動！！

街かど（Rue aux Herbes / オー エルブ通り）の風景

10月07日（水）　　17:20

南のファサードの前から延びる
オー エルブ通りに入って
街歩きスタート！！

街かど（Rue aux Herbes / オー エルブ通り）の風景

10月07日（水）　　

人形制作のお店
"SOS Poupee Malade" や

街かど（Place de la Poissonnerie / ポワッソヌリ広場）の風景

10月07日（水）　　

突き当りにルネサンス期の木骨造り
（ハーフ チェンバー様式）の建物
"Maison du Saumon（サーモンハウス）" が
見えてきて

柱にSaumon（シャケ）の装飾があるので
名付けられたようで
"Tourist Office of Chartres" として
使われています。

鮭の家 史跡・遺跡

街かど（Place de la Poissonnerie / ポワッソヌリ広場）の風景

10月07日（水）　　

ポワッソヌリ広場に出て振り向くと

街かど（Place de la Poissonnerie / ポワッソヌリ広場）の風景

10月07日（水）　　

シャルトル大聖堂の尖塔が目に入ってきて

街かど（Place de la Poissonnerie / ポワッソヌリ広場）の風景

10月07日（水）　　

三角屋根が並ぶ階段下の先には
Eure（ユール川）の向こうの景色が
よく見えます。

街かど（Rue Saint Eman / サン テマン通り）の風景

10月07日（水）　　

階段を下りてこんな広場の角を覗き込むと

街かど（Rue Saint Eman / サン テマン通り）の風景

10月07日（水）　　

Rue des Ecuyers（エキュイエ通り）の先に
これまた見事な木骨造りの家
"Escalier de la Reine Berthe
（ベルツ王妃のらせん階段）" が見えてきて

街かど（Rue des Ecuyers / エキュイエ通り）の風景

10月07日（水）　　

木組みで作られた螺旋階段としては
最古のものだとか。
綺麗な螺旋の形をしていて今現在も
そこで生活が営まれていることに感動！！

街かど（Rue des Ecuyers / エキュイエ通り）の風景

10月07日（水）　　

その奥にも綺麗な木骨造りの家があって
歴史が感じらる通りです。

街かど（Pont Bouju / ブジュ橋）の風景

10月07日（水）　　

サン テマン通りに続く
Rue du Bourg（ブール通り）を
歩いていくと Eure（ユール川）にかかる
Pont Bouju（ブジュ橋）に出て

街かど（Pont Bouju / ブジュ橋）の風景

10月07日（水）　　

川沿いにも木骨造りの家が並んでいます。

街かど（Rue de la Porte Guillaume
/ ポルト ギョーム通り）の風景

10月07日（水）　　

通り沿いには
時計屋さんやこんなアートスタジオ、

街かど（Rue de la Porte Guillaume
/ ポルト ギョーム通り）の風景

10月07日（水）　　

昔ながらの鉄飾りが掲げられた
とても美味しそうなバゲットが並ぶ
パン屋さん、

街かど（Rue de la Porte Guillaume
/ ポルト ギョーム通り）の風景

10月07日（水）　　

いかにもヨーロッパらしい建物などが
続いています。

ここでUターンして通りを戻ると

街かど（Rue de la Porte Guillaume
/ ポルト ギョーム通り）の風景

10月07日（水）　　

左側に残る廃墟のような石壁は
シャルトルの古い城門
"Porte Guillaume（ギユーム門）" の
名残りで中世の香りが色濃く残っています。

街かど（Rue de la Porte Guillaume
/ ポルト ギョーム通り）の風景

ユトリロが描くシャルトル大聖堂、
ギョーム門、ベルツ王妃のらせん階段

ギョーム門の当時の立派な姿がわかり
ユトリロと同じ景色を見ていることに感動～～！！

街かど（Pont Bouju / ブジュ橋）の風景

10月07日（水）　　

又 Eure（ユール川）にかかるブジュ橋まで戻ると

街かど（Pont Bouju / ブジュ橋）の風景

10月07日（水）　　17:40

木組みの家や三角屋根が重なり合う先に
大聖堂の尖塔が覗き見えて
絵になる風景～～！！

街かど（Rue de la Tannerie / タヌリ通り）の風景

10月07日（水）　　

Eure（ユール川）に沿ってタヌリ通りを
歩いていくと

街かど（Rue de la Tannerie / タヌリ通り）の風景

10月07日（水）　　

川沿いに並ぶ建物は
直接船を着けられる様になっていて

街かど（Rue de la Tannerie / タヌリ通り）の風景

10月07日（水）　　

ユール川の水運がこのシャルトルの町の
繁栄の源だったのがわかります。

街かど（Rue de la Tannerie / タヌリ通り）の風景

10月07日（水）　　

歴史が感じられる街並みを眺めながら

Pont des Minimes / ミニーム橋

10月07日（水）　　

ミニーム橋を渡って対岸に出ると

街かど（Rue de la Corroierie / コロイユリ通り）の風景

10月07日（水）　　

突き当り左側に綺麗な煉瓦のアーチの門や
その先にシャルトル大聖堂が見えています。

街かど（Rue Saint Andre / サン タンドレ通り）の風景

10月07日（水）　　

右に曲がってサン タンドレ通りを進むと
アートギャラリー
"Collégiale Saint-André" の門が見えて・・・

街かど（Tertre Saint Nicolas / テルトル サン ニコラ）の風景

10月07日（水）　　

左手に石段があるので上がってみます。

歴史が感じられる石段を上がって

街かど（Tertre Saint Nicolas / テルトル サン ニコラ）の風景

10月07日（水）　　

こんな細い石壁に囲まれた

街かど（Rue du Cardinal Pie / カルティナル ピ通り）の風景

10月07日（水）　　

迷路のような路地を抜け

街かど（Rue du Cardinal Pie / カルティナル ピ通り）の風景

10月07日（水）　　

カルティナル ピ通りの右側にある
"Eurelium（役所）" の前を通り過ぎて

街かど（Rue du Cardinal Pie / カルティナル ピ通り）の風景

10月07日（水）　　

左側に見えるこのアーチをくぐると

街かど（Cloitre Notre Dame / 大聖堂広場）の風景

10月07日（水）　　

シャルトル大聖堂の北側のファサードが目の前に！！

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

左側のお洒落なアイアンワークの門の奥に
Musée des Beaux-Arts de Chartres
（シャルトル美術館）の建物が見えます。

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　

大聖堂の北側側面に設えられた大きな時計は
16世紀の時針だけで24時間の時刻を告げるもので
今も針が動いていてビックリ～～！！

街かど（Cloitre Notre Dame / クロワトル ノートル ダム）の風景

10月07日（水）　　18:00

街歩きを楽しんでホテルに戻ります。

ところがここで大問題
ヨーロッパの古い建物の常で
鍵が上手く開けられない・・（汗）

オーナーにお願いしたらサクッと開いて
何故開けられないのかと怪訝な表情！！

夜になるとオーナーがいなくなってしまうので
何度も練習したのですが凄～く不安・・・

Esprit Gourmand（エスプリ グルマン）

10月07日（水）　　19:15

一休みの後はホテルの裏口から
Rue du Cheval Blanc（シュヴァル ブラン通り）に
出てすぐの所にあるレストラン
"エスプリ グルマン" で夕食タイム～～♪♪

窓ガラスのコック帽が可愛らしい！！

Esprit Gourmand フレンチ

Esprit Gourmand（エスプリ グルマン）

10月07日（水）　　

店内も煉瓦色と白がお洒落～～

店名を直訳すると "食いしんぼうの心"（笑）　

Esprit Gourmand（エスプリ グルマン）

10月07日（水）　　

2階のテーブルに案内されて

Esprit Gourmand（エスプリ グルマン）

10月07日（水）　　

いただきまぁ～～す♪♪
どのお料理も美味しくて大満足！！

シャルトルのミシュラン2017に
掲載されたようです。

Esprit Gourmand（エスプリ グルマン）

10月07日（水）　　

2時間近くゆっくりディナーを味わって
お店を出ると街灯の明かりに浮かぶ通りが
いい雰囲気

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　21:15

シャルトルの街では毎年
"Chartres In Lights（光のシャルトル）" と題して
街中をイルミネーションで彩るイベントが開催され

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

中でも最大の見どころは
大聖堂のプロジェクションマッピング！！
https://www.chartresenlumieres.com/en/

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　21:20

次々とファサードの輝きが変わり
赤く染まった大聖堂全体が徐々に青みを増し

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

今度は全体が青く染まり・・・

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

中央のバラ窓部分が輝きはじめ

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

右下に大聖堂の特徴でもある
円柱人像が姿を現して

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

今度は骨格のように白枠で浮かび上がった
ファサードが

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

静かに姿を消していき

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

本来のファサードの姿が現れて・・・

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　21:30

ライトに浮かび上がった
大聖堂周りの三角屋根の建物を
眺めながら一旦ホテルに戻ります。

疲れてしまったという同行者達を置いて
1人でもう一度大聖堂前へ

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　22:00

ファザードのバラ窓の上に
"CHARTRES" の文字が浮かび上がり

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

バラ窓の周りに円や三角模様が現れ

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　22:10

ファサード全体に鮮やかに描かれた模様が

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

流れるように放射状に拡がって

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

今度は青緑に色が染まって

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

バラ窓の周りがゴールドに彩られ

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

"CHARTRES" の文字が並ぶ上に
バラ窓の模様が変化をしていき

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

全体が綺麗に浮かび上がって
華やか～～

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

形状も色目も瞬く間に変化をして
楽しませてくれます。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　22:20

南のファサードへ周ってみると

青色がバラ窓の円を覆い
周りで動いている人物たちの場面から始まり

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

４本の柱が金色に変わるとともに
中央のバラ窓が黄金に光りだし

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

そして

バラ窓の上にこの大聖堂の象徴
"美しき絵ガラスの聖母" の顔が映し出されて
絢爛豪華なファサード！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

今度は北のファサードに周ってみると
レストラン "Le Cloitre Gourmand" の
鉄飾りがライトに浮かび上がっています。

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　22:30

北側のファサードの暗かった扉口が

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

青白くライトアップされ
聖人たちが縁どりされて浮かび上がり

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　22:35

タンパンの枠が赤く染められ
聖人たちの像にも鮮やかな色彩が映り込み
見事に黄金色に輝いた中央扉口～～！！

Cathédrale Notre Dame de Chartres（シャルトル大聖堂）

10月07日（水）　　

バラ窓の部分にも光が当てられ
中央タンパンにはキリストが聖母マリアに王冠を授ける
「聖母戴冠」のシーンが色鮮やかに映し出され
800年の歴史を遡り中世の原色が鮮やかによみがえって
華やかな衣装で蘇る聖人たち～～！！

Le Parvis（ル パルビス）

10月07日（水）　　22:50

街中のプロジェクションマッピングも
見てみたかったのですが
流石に一人での夜の街歩きは不安で
諦めてホテルに戻ります。

・・・がここからさっきの不安が的中
どうしても2階の部屋の鍵が開かず
結局4階の部屋で3人で休む羽目に（涙）

おまけにジャグジーに2番目に入った
友人が途中からお湯が出なくなって
水でシャンプーを流すことになって大騒動

小さなホテルではお湯のタンクに限度があって
続けて入るときは要注意だったのを
すっかり忘れていて大失敗・・・
皆様もお気を付けくださ～い

明日は電車を乗り継ぎレンヌ経由で
モンサンミシェルへ行く予定です。

続きは
★女同士で楽しむﾊﾟﾘ、ｼｬﾙﾄﾙ、ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ欲張り10日間の旅
　(7日目：ｼｬﾙﾄﾙ～ﾚﾝﾇ～ﾓﾝｻﾝﾐｼｪﾙ)　へ
　https://4travel.jp/travelogue/11111836

ル パルビス ホテル