2015/10/10 - 2015/10/12
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PHOPHOCHANGさん
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恐竜博物館と名付けられてはいますが、恐竜だけじゃないのが福井県立恐竜博物館です。生命の歴史をたどる数多くの展示が在り、いつまでも見飽きる事が有りません。
去年行きそびれた科博の脊椎動物のなんちゃらと言う特別展示に近い内容をここで見られました。中国の羽毛恐竜も何年か前にわざわざ出かけて行った記憶が有ります。
そうです、ここへ来れば何でも有りなのです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
三葉虫(アカドパラドキシデスの一種)
三葉虫は古生代の海に繁栄した節足動物です。頭部、胸部、尾板にかけて中軸と左右の側葉の3つに分かれています。体は多くの節に分かれ、それぞれに付属肢が付いていて、海底を這ったり、泳いだりしたと考えられています。
カンブリア紀は三葉虫が大繁栄し、三葉虫時代と呼ばれる事も有ります -
アノマロカリスとは、カンブリア紀中期の海に生息していた海棲生物の一種です。。
この時代の動物としては最大かつ最強で、カンブリア紀の生態系の頂点に君臨していました。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9
衝撃的でしたね、アノマロカリスの類が正式にこんな奇妙な形で発表された時は。
オパビニア、ピカイア、ハルキゲニア・・科博でぬいぐるみ買いましたモン -
ダンクレオステウスの一種。体長6〜10mにもなるので、アロマノカリスのような巨大な海サソリも餌にしちゃってた魚なのです。
そうなのです、デボン紀になると顎の有る魚類が登場します。顎は獲物を捕らえる強い武器として使われました。顎を持つ事で食うか食われるかの関係が明白になり、多様で活発な生態が生まれました -
クラドセラケ・ファイレリ(鮫の一種)
-
シーラカンサス・グラニュラタス
シーラカンスは白亜紀を最後に化石が途絶え、1938年にアフリカ沖で1匹のシーラカンスが発見されるまで現生種が確認されなかった為、6500万年前に絶滅したものと考えられていました。
化石種と現生種の間で形態的な差異がほとんど見られない事などから、これら2種は「生きている化石」との評価を得ています -
ディメトロドン。
ペルム紀前期に現在の北アメリカに生息していた単弓類で、学名はラテン語で「2種類の長大な歯」の意味。
全長1.7 - 3.5m、体型はトカゲ型だが、背に脊椎が伸びて形成される「帆」を有し、体温調節やディスプレイに用いていたと想像されています。
当時の盤竜類としては、細い体幹と尾、長い四肢を持ち、活動的な捕食者であったようです。
しばしば「帆を持つ恐竜」と称される事が有りますが、恐竜では有りません。 ディメトロドンは生きていた時代が恐竜よりもさらに昔であり、そもそも恐竜とは主竜類のうち足を直立させ闊歩するものを指すのであり、ディメトロドンはこれに当てはまりません。
ディメトロドンの最大の特徴は、伸長した脊椎の神経棘です。この棘の間には帆が張られていたと考えられています。これは、性的なディスプレイに使用されたとも言われていますが、この帆には多数の血管が走り、大量の血液が供給される様になっていました。その為、この帆は熱交換器としても機能していたとされています。つまり、体温が低い朝方には日光を浴びて熱を吸収し、体温が上昇し過ぎた際には風に当てて身体を冷やしていたと考えられています
1897年に描かれた、初期の復元図。古くから現在とあまり変わらぬ姿で知られていたことがわかる。
1973年、英国レディング -
シノカンネメイエリア・インチアオエンシス。
カンネメイエリア類の中では最も原始的な種類と考えられています。頭骨の上部は平らでとても幅広く、後ろに曲がった2本の牙を上顎に持っています。また、吻部がやや長く伸びているところから、バクのような鼻も有ったと考えられています。
とは言え、カンネメイエリアって初耳なんですけど・・。
何だ、ディキノドン類だったのか! -
ロトサウルス・アデンタス。
非常に特殊化した三畳紀の主竜類で、上下の顎に歯は無く、尖ったくちばしのようなものを持っています。また、脊椎の棘突起は上に長く伸び、背中には帆のようなものが有りました -
シャンシスタス・シャンシスタス(何故2回繰り返し?)。
体の長さの割りにとても大きな頭を持つ初期の主竜類で、目の前には2つの大きな開口部が有ります。上下の顎には尖った歯が並んでいましたが、生え変わりが頻繁な為か、歯の付いた顎の化石はごく稀にしか発見されていません -
かなり不細工な見た目かと。どうも人間臭く見えてならないのはPHOだけでしょうか?
-
ゴビコノドン・オストロミ。
白亜紀前期の哺乳類の全身骨格です。当時の哺乳類としては例外的に大きく、ネコほどの大きさもあり、食虫性ではなく、食肉/腐食肉性であったと考えられています -
アーケロン・イスキロス。
白亜紀後期に生息していた史上最大の海亀です。つか、この展示見る限り、空飛んでるみたいで、どうもガメラか!って思えちゃうのですが。
全長4m、左右の前ヒレの差し渡しが5m近くも有ります。その甲は肋骨が骨質の板ではなく革状の皮膚や角質の板で覆われているだけであるため、軽量化されていましたが、その甲に手足を引き込む事が出来なかったため、捕食者に襲われやすく、脚鰭が一つ欠けている化石も珍しく有りません。
口先が頑丈で顎の筋肉も発達していたところから、硬い物を食べる事が出来たと考えられています、例えばアンモナイトとか -
プロトステガ・ギガス。
白亜紀に最も栄えた海亀です -
亀って基本変わってないんですね、カワユス☆
-
ノトサウルスの一種。
三畳紀初期に現れて、その時代の終わりとともに絶滅しました。
長頚竜の姿と良く似ていますが、その関係はハッキリしません。
手足の構造から陸の上で過ごす時間が長かったものと思われます -
シクレリオン・プロピンクウス。
どう見てもウチワエビ。って、ジュラ紀後期の海老です。この脚のバラけ方が何とも・・ -
ステノプテリギウス・クワドリスキッサス。
魚竜は既に三畳紀の後期には現れていましたが、初期の魚竜は体が細長く、後足が骨盤に繋がっているなど、原始的な特徴を留めていました。
ジュラ紀前期に最も繁栄し、白亜紀中頃に絶滅しています。
この化石見ると歌津魚竜思い出す。津波で魚竜館無くなっちゃったけど。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%84%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9 -
ズンガリプテルス・ウエイイ。
翼竜は白亜紀に入ると大型化し、頭骨にはトサカ状の骨が様々な形に発達しました。くちばしは歯にも色々な形が有り、それらは食べ物との関係が深いとされています。このズンガリプテルスは貝を食べていたのではないかと推測されます -
ウインタセリウム・アンセプス。
サイくらいの大きさで、柔らかな草を食べる植物食獣でした。頭に6本の角と上顎に大きな犬歯が生えているのが特徴ですが、脳は非常に小さく未発達で、鈍重な性質であったと考えられています -
リノティタン・モンゴリエンシス。
大型のブロントテリウム類で、体長約4.3m、肩高約2.5m、推定体重5t。鼻の上に大きく太いY字型の角を持っていますが、これは前頭骨が伸びたもので、サイが持つ体毛が固まった角とは異なります -
何か賑やか♪
-
プラティベロドン・グレンジャイ。
様々な象の中でも非常に特殊化した種類です。下顎がとても長く、その先端に平らで幅広い切歯が有りました。この長いシャベルのような下顎で、沼沢地に生えていた植物の根を掘り起こして食べたと考えられています -
デイノトリウム・ババカリム。
下顎の前方は下に曲がっていて、2本の牙を持っていました。この奇妙な下顎の牙は木の皮を剥ぐのに使われていたと言う説が有ります。
この頭骨だけを見て、これが象の一種だと思えたら凄い -
パレオパラドキシア・タバタイ。
う〜ん、此処まで進化して来ると感慨深いものが有りますねw
つか、PHOが馴染みの有るのはデスモスチルスですが(って似たようなモノです)。
体長は1.5-2.0mほどで、現在のカバあるいはセイウチに似た姿であったと思われます。海浜でカバのように水辺を歩いたり、水中に潜ったりする生活をしていたとされていますが、基本的に草食動物で、深く潜ることは出来なかったと推測されます -
ドルトン・アトロックス。
約4000万年前の鯨。鼻の穴がやや後ろに移動するなど水中の生活に適応し、後足は退化しています。と同時に現在の鯨のように尻尾の打ち振りで推進力を得られるように、背骨や骨盤の構造が変化しました。
現在生きているハクジラとヒゲクジラの直接の祖先にかなり近いと考えられています -
ケナガマンモス。
氷河時代にユーラシアや北アメリカで広がったツンドラ地域に生息していました。氷の割れ目に落ち込んで、氷漬けになった個体も発見されています。
厚い皮下脂肪を持ち、全身は長い毛で覆われるなど、寒冷な気候に適応していました -
ギガンテウスオオツノジカ。
オオツノジカの中でも最も角が大きく発達した種類で、ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布していました。首から肩の筋肉が非常に発達し、重い角を支えていました。
アイルランドでは約9000年前まで生き延びていたと言う証拠も見つかっています -
どう見ても角大き過ぎでしょう。体の半分以上有りますもん、首への負担が半端無さそう
-
ケナガマンモス全身。
判りやすいので、お子様に人気です -
アウストロラピテクス・アファレンシス “ルーシー”。
アフリカで生まれた初期の人類であり、約400万年前〜約200万年前に生存していた猿人です。
身長は120cm台〜140cm台くらいで、脳容積は現生人類の約35%の500ml程度であり、チンパンジーとほとんど変わりませんが、腕は長くても骨盤が内臓を支える構造で、足の骨は発達した関節面を持つ事から、二足歩行で直立して歩く能力を持つと考えられています。姿形は直立したチンパンジーというイメージですね -
中国遼寧省の羽毛恐竜について少々・・
1994年、中国遼寧省の白亜紀前期層から恐竜時代の鳥類(孔子鳥)が発見されました。
1995年には同じ場所から羽毛の有る小型肉食恐竜(中華竜鳥)が発見され、鳥類との関連で大変な議論が湧き上がるようになりました。
更に付近から、飛翔能力の有る鳥の化石(遼寧鳥など)や新たな羽毛を持った恐竜(原始祖鳥、尾羽鳥、中華鳥竜など)が相次いで発掘されました。
これらの発見で、鳥類は小型肉食恐竜から進化した事が確実視されるようになりました。
羽毛恐竜は当時地球上のいたるところに分布していたはずだと考えられています。勿論日本で見つかっても何ら不思議はありません。ただ、それがたまたま遼寧省に集中しているのは、やはり第一に地質的要因が大きかったのです。
白亜紀前期当時の遼寧省西部には活発に活動する火山が多く、あたりには火山湖がたくさん在り、その底には非常に緻密な火山灰による堆積層が広がっていました。このような場所に動物の死骸が沈むと、柔らかい組織まで印象が残りやすいのです。
これだけの条件が揃っていた上に、頻繁に火山爆発が起こった事が、羽毛恐竜の化石が集中する原因でしょう。
日本でも当時の火山灰層が発見されれば、期待がもてそうですね。
なんて思ってたら、見つかりましたよ、それもこの福井恐竜博物館のあの地層で新種の羽毛恐竜が!
2007年8月に、勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層から見つかった化石は研究の結果、鳥類の祖先コエルロサウルス類のうち、全身に羽毛が生えたマニラプトル形類の新属新種である事が判明しました。
フクイベナートル・パラドクサス。属名の由来は「福井」と「venator」(ラテン語で「狩人」の意)。種小名は、骨の特徴から「paradoxus」(逆説的)と命名されました。
国内で見つかった新種の恐竜は7例目です。
って、これ今年の2月26日のニュースです。PHOが旅行記作成さぼってる間に、嬉しいニュースが加わりましたw -
シノサウロプテリクス(中華竜鳥)。
1996年に恐竜としては初めて羽毛が化石化した状態で発見されました -
カウディプテリクス(尾羽鳥)。
鳥類のような尾羽(尾に生えている羽)が特徴で、扇形に発達していた為に、尾羽鳥とも呼ばれていますが鳥類では有りません。
現在、約8体の化石が中国で発見されているそうです -
アーケオプテリクス(始祖鳥)。
ジュラ紀に生息した、現在発見されている中で最古の鳥類とされています。
産出年1861年のロンドン標本複製。
最初に始祖鳥として同定された全身化石で、保存状態は良好ですが、顎の先(本来歯があったはずの部分)に切り取られたような欠落があります。
始祖鳥は鳥類とされながらも、鋭い歯を持ち、翼の部分に二本の指が付いていた事などから、獣脚類の恐竜が持つような特徴が見られ、尚且つ、現代の鳥類が持つ中身が空洞になっている軽く丈夫な骨や羽毛、翼などもあわせ持っている非常にユニークな存在として認識されています。
また、このような事実から現在において始祖鳥は恐竜と鳥類をつなぐ重要な種であっと考えられています -
同じく始祖鳥。
産出年1876年のベルリン標本(複製)。
ロンドン標本と並び、もっともよく知られる始祖鳥の標本。
状態が良好なため、この標本のレプリカや写真はさまざまな場所で展示されています。
PHOも始祖鳥と言えば、このイメージです -
ガ〜〜ン!
これが何だか判りません★何だかネズミっぽい。でも羽毛恐竜の類なのですが・・ -
ミュージアムショップで興味を惹かれたのは透明骨格標本です。綺麗だね〜っ☆
が、PHOにはお高いので買いません。つか、置き場も無いのです -
ミュージアムショップは親子連れで大変な混雑でした。閉館間際は避けるのが賢明ですよ
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名残惜しいので、もう一度恐竜の展示をサクッと見てから帰ります。
やっぱり圧巻ですね☆ -
今にも動き出しそうな(実際動きます)ティラノ
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ティラノは骨だけでも迫力満点
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駐車場のレインボーサウルスの後ろ姿。
間もなく閉館時間なので、バスが混まないうちに並んでおきましょう -
カッコ良いバスです。お蔭様ですぐこれに乗れましたが、満員となり、2人後ろからは「次のバスをお待ちください」と言われていました。
電車に間に合わなかったら困るよね。
って事で、ようやく恐竜博物館は終わりです。
それでもまだまだ福井独り旅は続きます
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