魅惑の国メキシコ一人旅（２）一日ツアーの後半　チチェン・イツァー遺跡→バヤドリッド→カンクン　

2016/01/16 - 2016/01/25

カンクン発一日ツアーの後半です。
マヤ文明の遺跡の中では、最大規模で一番有名なチチェン・イツァーを訪れます。
ここでは、大変正確な暦を持っていた様子が伺えました。
さらには、生贄の文明の表情も…。
その後、可愛いバヤドリッドの町にちょこっと立ち寄ります。
21:15に、ようやくカンクンに戻りました。

①成田⇒メキシコシティ⇒カンクン　カンクン泊
②一日ツアーで、セノーテ→チチェン・イツァ→バヤドリッド　カンクン泊
③トゥルム遺跡→カンクン→カンクンビーチ　カンクン泊
④カンクン⇒メキシコシティ　ソカロ周辺散策　メキシコシティ泊
⑤メキシコシティ→グァナファト　グァナファト泊
⑥グァナファト→サンミゲル・デ・アジェンデ　サンミゲル・デ・アジェンデ泊
⑦サンミゲル・デ・アジェンデ→メキシコシティ　メキシコシティ泊
⑧メキシコシティ→ティオティワカン→メキシコシティ→考古学博物館
⑨（深夜便）メキシコシティ⇒
⑩⇒成田

エリア チチェン・イッツァ(メキシコ)

メキシコシティからカンクンまでのユカタン半島上空からの風景は、ずーっと濃い緑が広がっていました。
カンクンを出たバスから見える風景も、緑の木々ばかり。
木々の背が高く、空も見えません。

途中通り過ぎる町は少なくて、ジャングルの中に道路が一本引かれているような。
よく「ジャングルの中から遺跡が発見された」と聞くけど、ユカタン半島は、まさにその通りの地形です。

セノーテから約40分でチチェン・イツァー到着。
チチェン・イツァーは、日本の切手のデザインにもなっています。

日本からのメキシコツアーは、「メキシコシティ→マヤ遺跡巡り→カンクン」が主流かな？
あと、「メキシコシティ＆北部の世界遺産の街巡り」が少数。
この両方を訪れるツアーを、一度見たことあるけど、めっちゃ高額だった\(◎o◎)／！
今回の旅は、両方の全てを周れないけど、どうしても訪れたい所を押さえました。

バスを降りたところで、スペイン語ガイドと英語ガイドに分かれて行動。
今回メキシコで3か所の遺跡へ行ったけど、ここが一番施設が整っていました。

チチェン・イツァーとは、「泉のほとりのイツァー人」の意味。
聖なる泉セノーテを中心にして、この都市は繁栄しました。

入場してすぐのピラミッドのような遺跡が、エル・カスティージョ。
意味は「城」「城壁」

9世紀初頭に完成
高さは25メートルで、9層の造り

この時代のピラミッド様式の神殿は通常、急斜面の階段が正面だけなのが特徴。
でも、ここは4面全てに階段が造られました。

というのは、この階段の段数などが暦を表すように造られているから。

北側の階段には蛇の姿があり、一年に2回だけ、特別なトリックが起こりますよ〜！
春分の日と秋分の日には、影が蛇頭の階段の側面に、映し出されます。
太陽の傾きによって影が変化し、まるで羽を持つ蛇が動いているかのように、見えるそう。

内部には小さな神殿があり、ヒスイの目を持った赤いジャガー像と、生贄の心臓を置いたチャック・モール像が保管されています。
でも、今は登れない。。。

ここは全長150mの球戯場の遺跡で、まるでサッカー場！

球戯のゴールとして使われた輪は、かなり高い位置にあります。
写真で見るより、実物は意外と小さいね。
手を使わずにボールが入るなんて、信じられないよ！

マヤ人の球戯は、娯楽ではなくて宗教儀式。
勝ったチームのキャプテンは、栄光を担い生贄となります…。
「だったら勝ちたくないよ…。」って、思わなかったのかな？

このレリーフは、哀しみの遺産です。
生贄となった戦士の姿、儀式を行う人物の姿、選手の姿が残っているので…。

コートの両側は、上に行くほどせり出す造り。
これは、音が逃げずに、選手の声が端から端まで届くように設計されているためです。

球戯場と隣接してあるのが、ジャガーの宮殿の遺跡。
壁の内側には、10世紀の戦争の様子が描かれています。

ジグソーパズルのようなレリーフ

ジャガーは畏怖の対象、そして強さのシンボル。
でもジャガーと言うより、ワンコみたいだった（笑）

地味な色の遺跡を見続けている途中、突如現れるメキシカン・カラー(^^♪

ツォンパントリは「頭蓋骨の城」
生贄の頭蓋骨を大衆にさらす場所でした…。
今のメキシコには明るく楽しいガイコツがいっぱいるけど、 哀しい歴史が、ここには沢山残っている…。

メキシコからコスタリカ周辺の地域を「メソ・アメリカ」と呼ぶそうです。←私は初めて知りました。
その中で生まれた「マヤ文明」

「マヤ文明」のキーワードの一つは、「生贄」なんですね…。
生贄の泉セノーテ
生贄のピラミッド
生贄の球戯場


（金星の台座？）

私にはマヤ文明の生贄の部分は、わからないな…。

戦士の宮殿
ここにも生贄の心臓を捧げる場所が残されてます。

戦士の神殿の一番左側は、かなり朽ちてた。
そうそう、雨季には雨具（着る物）が必要なほどのスコールが起こるそうです。

ボニータちゃん

ジャガーと鷹の台座？？

意味を考えることなく、レリーフだけを見れば、もちろん美しい遺跡です。

石柱群は、「千本柱の間」

この辺りまでが、10世紀以降の「新・チチェン・イツァー」のエリアです。
もう一方が、6世紀頃栄えた「旧・チチェン・イツァー」のエリア。

チチェン・イツァーが一番栄えたのは、7世紀。
チチェン・イツァーは、いったん姿を消し、10世紀になってから、この地に戻り新たな都を築きます。

「旧・チチェン・イツァー」は、「新・チチェン・イツァー」に比べ、こじんまりして地味め。
なので観光客も、急に少なくなっちゃう。
遺跡の一部さえ、ご覧のとおり、ほったらかし（笑）

また会ったね〜（＠＾▽＾＠）

私は、もう一人の日本人仲間と、途中からツアーを離れて周りました。
ツアーガイドの説明の時間配分が心配になるほど、先に進まないから(-_-;)

予想が大当たり\(◎o◎)／！
ツアーは、「新・チチェン・イツァー」しか周らず、「旧・チチェン・イツァー」に行きたい人は、残りの20分で自由に行くようにと言われ、解散だったそう(*_*;
時間的に絶対ムリな話でしょ…。

（スチームバス？？）

「新・チチェン・イツァー」は、各遺跡が一カ所にまとまり全体を見渡せ、誰でも歩き回れる配置です。

（高僧の墳墓）

一方、「旧・チチェン・イツァー」は、各遺跡が離れていて道も曲がりくねり、場所がとてもわかりづらい(+_+)
何度か土産物売りの方々に、お聞きするほどでした。

帰国後わかったことで、地球の歩き方の「メキシコ編」よりも、「リゾート版　カンクン編」の方が、この遺跡の地図は詳しいですね。

エル・カラコルは、カタツムリの意味の天文台の遺跡。
春分の日と秋分の日の、日没と月没を観測できるほど、誤差のない暦を作り上げたとは、スゴイ！

教会や尼僧院
尼僧院は、沢山の部屋が造られています。
レリーフの状態が良くて美しかった(*^▽^*)

ツアーの限られた時間内で、何とか全部見ることができたけど、最後は小走り状態(>_<)
一緒に周った方が、とても歩くのが早いので、おかげで全部周れました！

4時間以上かけて遺跡をじっくり見たい方には、ツアーはお勧めしません。
逆に遺跡にあまり興味がなければ、新チチェン・イツァーだけで充分かも。
人それぞれでしょうね〜（＠＾▽＾＠）

私は最初は、個人でチチェン・イツァーを訪れる予定でした。
ところがカンクンへ来る前のLuluさんとのメールのやり取りで、このツアーを教えてもらい良かったです！

おぉ〜、車のナンバーがチチェン・イツァー（＠＾▽＾＠）

カンクンのある州の車のナンバーは、ジンベイザメ（＠＾▽＾＠）

ツアーバスは、乗り心地良かった！

ツアー最後の訪問地バヤドリッド到着は、18時を過ぎていました。

市内中心部にある公園へ。

私は、この町の事は知らなかった。

きゃぁ〜、めんこいヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿

こんな屋台があちこちにあり、平和な町だね。

キュート♪

他の街でもメキシコは、ワンコにリードをつけないみたい。

公園を散り囲むように、カラフルな街並み

あれ？楽しそうな音楽が聞こえてくる〜♪〜♪〜♪

ポップな音楽とパフォーマンスヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿

グラシアス〜♪

おしゃれな壁や造り

ステキなレストランやホテルが数軒ありました。

絵になる町角

フルーツ系のデザート屋さん？

メキシコ人の大好きなお花屋さん

メキシカン・カラーでおしゃれな店内だけど、時間がないので外から見るだけ。

地面もメキシカン・カラー

30分ほどの滞在で、アディオス、セニョール

カンクン到着は、予定を2時間オーバーし、21:15！
約14時間の長いツアー(@_@)

メンバーと「もう遅いし、タコスを買って帰ろうね〜(*^▽^*)」

タコスは普通のタイプの他に、揚げた物、このように包んでオーブンで焼いた物があります。
中の具も様々で、サックサク♪
美味しくて、また食べたいほどです〜!(^^)!

楽しい一日だったね(^^♪
Jiaeちゃんと「コンベ〜！」「乾杯〜！」

この旅行記へのコメント （22）

• somtamさん 2016/04/03 12:51:15

  奥が深い

  こんにちは、町子さん。
  
  生贄、衝撃的でした。
  ホント、そうですね。
  それだったら、負けた方がよい。
  町子さんの旅行記を読むと、いろいろ勉強になります。
  
  メキシコ旅行は、遺跡あり、リゾートあり、
  と楽しめそうですね。
  将来、行けるか、どうかは分かりませんが、
  訪れたい国の一つになりました。
  
  その時は、情報、お願いします。
  
  
  　　　　　　　　　somtam

  川岸　町子さん からの返信 2016/04/05 20:44:56

  奥が深い国は多いですね！

  somtamさん、おばんでした☆
  
  > 生贄、衝撃的でした。
  > ホント、そうですね。
  > それだったら、負けた方がよい。
  > 町子さんの旅行記を読むと、いろいろ勉強になります。
  
  　マイペンライです（笑）
  
  > メキシコ旅行は、遺跡あり、リゾートあり、
  > と楽しめそうですね。
  > 将来、行けるか、どうかは分かりませんが、
  > 訪れたい国の一つになりました。
  >
  > その時は、情報、お願いします。
  
  　somtamさんが行かれた、かの国も、遺跡あり、バザールあり、デコトラあり、あんずの花咲く里あり（笑）
  　あーー、行きたいな（＠＾▽＾＠）
  　情報よりも、連れて行って下さいね〜（笑）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子

• captainfutureさん 2016/03/05 12:00:57

  このメキシカン・カラーを見ると、はるばる来たなあという気分になるんでしょうね〜〜(^^)/

  町子さん、
  「生贄の〜」が多いですね。(^^;　もしかしたら今ほど生贄にされる事に悲壮感は無かったのかもと思ってしまいました。
  実際は当時の人に聞いてみないと分かりませんが。。。
  
  それにしても、当時の暦を測る技術にはホントに驚いてしまいますね。
  ツアーの限られた時間内で全部回る事ができて何よりでした。せっかくここまで来たのに、ってなってしまいますもんね。
  
  ところどころに入る、現地の人や子供の写真にホッとします。毎回思うのですが、特に子供の表情を上手く絶妙に捉えられていて素敵です。(^^)　表紙の写真も素敵です♪
  
  続編も楽しみにしております♪

  川岸　町子さん からの返信 2016/03/05 20:35:42

  はるばる来たなあ、チチェン・イツァー〜〜(^^)/

  captainafutureさん、おばんでした☆
  
  　いつもありがとうございます(＠＾▽＾＠)
  
  > 「生贄の〜」が多いですね。(^^;　もしかしたら今ほど生贄にされる事に悲壮感は無かったのかもと思ってしまいました。
  > 実際は当時の人に聞いてみないと分かりませんが。。。
  
  　マヤ文明の特徴の一つが、生贄なのでしょうね。
  　抵抗が無かったのか、どうか、何を感じていたのでしょうね？
  
  > それにしても、当時の暦を測る技術にはホントに驚いてしまいますね。
  
  　生贄に関わる部分を、他の技術にまわせたら、もっとすごい文明になったかも…。
  
  > ツアーの限られた時間内で全部回る事ができて何よりでした。せっかくここまで来たのに、ってなってしまいますもんね。
  
  　限られた時間内で、汗かきつつ周り、酷い姿だったかも(爆)
  
  > ところどころに入る、現地の人や子供の写真にホッとします。毎回思うのですが、特に子供の表情を上手く絶妙に捉えられていて素敵です。(^^)　表紙の写真も素敵です♪
  
  　ありがとうございます、嬉しいです〜!(^^)!
  　子ども好きなので、子どもを見ると単純にうれしくなります（＠＾▽＾＠）
  　一緒に旧チチェン・イツァーを周った方が、「へぇー？人物写真撮るの？」と最初は驚かれていたのですが、その方も撮り始めちゃいました（笑）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子

• ガブリエラさん 2016/03/03 23:17:51

  こ、怖い・・けど見たい遺跡ヽ(^o^)丿

  町子さん☆
  
  こんばんは♪
  
  生贄\(◎o◎)／！
  そんな試合、負けたいですよね・・・(^_^;)
  でも、きっとその頃は、自分の命よりも「誇り」をかけて、試合に臨んでいたのでしょうね・・・。
  
  レリーフとか、悲しい歴史が刻まれてるのですね・・。
  
  でもでも、元々遺跡好きなので、こんなお写真を拝見していたら、行きたくなっちゃいます♪
  春分か秋分の日に行って、影を見たいです〜！！！
  
  そういえば、エジプトのアブシンベル神殿の王の像には、年に１度王の誕生日（だったかな？！）に、太陽の日が当たるようになってると聞いて、昔の人ってすごいな♪と思ったのですが、マヤの人たちも、すごいですね(^O^)
  
  ワンコたち、可愛いです〜♪
  皆、お利口そうですね(*^_^*)
  
  来週末から、バルカン半島の旅に行ってきます♪
  
  ガブ(^_^)v

  川岸　町子さん からの返信 2016/03/04 12:21:43

  こ、怖い・・けど見たい遺跡ヽ(^o^)丿

  ガブちゃん、こんにちは
  
  > 生贄\(◎o◎)／！
  > そんな試合、負けたいですよね・・・(^_^;)
  
  歴史って残酷なこと、悲しいことやはり多いなと感じました(涙)
  
  > レリーフとか、悲しい歴史が刻まれてるのですね・・。
  
  写真などない時代、レリーフで残そうって考えたのかな？
  
  > 春分か秋分の日に行って、影を見たいです〜！！！
  >
  > そういえば、エジプトのアブシンベル神殿の王の像には、年に１度王の誕生日（だったかな？！）に、太陽の日が当たるようになってると聞いて、昔の人ってすごいな♪と思ったのですが、マヤの人たちも、すごいですね(^O^)
  
  アンコールワットも春分の日と秋分の日に中央真後ろから朝日が昇ると聞きます。
  昔の人の知恵は凄いですよね〜！
  
  バルカン半島の旅に行ってきます♪
  
  →わくわく楽しみですねp(^-^)q
  気をつけて、楽しんで下さい(^-^)
  
  町子

• ムロろ～んさん 2016/03/01 22:39:34

  攻略法伝授(爆)

  町子さん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  チチェン・イツァ遺跡に行かれた旅行記を拝見しました。
  
  遺跡内広いんですね。すごく驚きました。
  初めての地なのに時間配分にも気を遣うってすごいと思ったんです。
  そんだけガイドさんが？？？だったのぉ〜\(◎o◎)／！？
  
  エジプトのピラミットのような不思議な形をしていて、一度は見てみたいと思っています。
  登れないのは遺跡保全の関係でしょうけれど、まわる方法を攻略考えなくっちゃと思いましたよ。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  川岸　町子さん からの返信 2016/03/02 12:45:30

  遺跡の攻略

  ムロさん、こんにちは
  
  いつもありがとうございます！
  
  > 遺跡内広いんですね。すごく驚きました。
  
  これ程の世界遺産でも、案内表示は大変簡素なんですね。
  
  > 初めての地なのに時間配分にも気を遣うってすごいと思ったんです。
  > そんだけガイドさんが？？？だったのぉ〜\(◎o◎)／！？
  
  カンクンまで来た目的の一つが遺跡だったので、見ないで帰るわけにはイカンです(笑)
  
  > エジプトのピラミットのような不思議な形をしていて、一度は見てみたいと思っています。
  
  ムロさん、弾丸カンクン旅、できるかもです(笑)
  行きで１日
  カンクン滞在２日
  帰りで１日
  成田到着が５日目朝6時40分
  それからお仕事、間に合うかな？
  私？
  成田から仕事直行間に合いました (爆)
  町子

• るなさん 2016/03/01 09:33:06

  お疲れさまです(;'∀')

  町子さん、おはようございます。
  チチェン・イツァーを始め、メキシコと言えば遺跡を思い浮かべる方が多い中、私は今回のメキシコではこれを外しましたからねぇ〜
  町子さんの旅行記は楽しみにしていましたよ。
  
  歴史的背景などを少しでも知ってから訪れるとまた感慨深いですね。悲しみを背負った遺産とでも言いましょうか...世界には各地こんな背景の世界遺産はあれど、やっぱりレリーフに刻み込まれた「時」には惹きつけられますね。
  カラフルポップな印象しかないメキシコガイコツも、ここではそうではないと知らされますね。
  
  ツアーってのはなんにつけ良し悪しはありますよね。私はうんちくが苦手なので、かなぁりペースが合いません（苦笑）勝手に見て回る派なので、ポイント以外は離れちゃいますね(;・∀・)
  長いツアー、お疲れ様でした！！
  
  イケメンくんとボニータちゃんがいっぱい出てきましたねぇ〜♪
  
  るな

  川岸　町子さん からの返信 2016/03/01 12:53:59

  Hola!

  るなさん、オラ、〜〜
  
  > チチェン・イツァーを始め、メキシコと言えば遺跡を思い浮かべる方が多い中、私は今回のメキシコではこれを外しましたからねぇ〜
  
  私もカンクンはどうしようか迷ったんですよー。
  オアハカも良いと聞くし。
  メヒコは見所多く、悩みますよね。
  なので、また行きたい(笑)←これにつきます(笑)
  
  > 歴史的背景などを少しでも知ってから訪れるとまた感慨深いですね。悲しみを背負った遺産とでも言いましょうか...世界には各地こんな背景の世界遺産はあれど、やっぱりレリーフに刻み込まれた「時」には惹きつけられますね。
  
  有名なマヤ遺跡、沢山あるけど、あれこれ見る必要はないかな〜と思います。
  タイプががっしり型で優美さがなく、似ているし、訪れるのに時間かかりますものね。
  
  > ツアーってのはなんにつけ良し悪しはありますよね。私はうんちくが苦手なので、かなぁりペースが合いません（苦笑）勝手に見て回る派なので、ポイント以外は離れちゃいますね(;・∀・)
  
  真っ先にツアーを離れたのは、実は私(笑)
  話がやたらと長く、なんかおかしいぞ〜と察しました。
  
  > イケメンくんとボニータちゃんがいっぱい出てきましたねぇ〜♪
  
  子どもは、どの国も可愛いですが、メヒコの子どもは、シャイかなぁp(^-^)q
  ありがとうございました！
  町子

• 天星さん 2016/02/29 18:05:47

  メソアメリカ

  マヤ、テオティワカン、アステカなどは文明国家！
  コロンブスがやってこなければ独自の文化が
  さらに続いていたんでしょうね〜
  アステカの神話に出てくる蛇をくわえたワシ
  国章にもなってますし、ルチャ（プロレス）でも
  アステカに由来する戦士イメージのレスラーがよく出てきました。
  マヤ文明はユカタン、グアテマラで長い歴史がありますが
  アステカは、ほぼ１世紀の間と短い。
  しかし、メソアメリカの時代、いつの世も
  神にお供えは人身でありました。
  お供えになりたくないものですね（笑）
  
  メキシコの壁画ってハッキリとしたシンプルなアニメのようで
  カラフルですね。現代にもそんなイメージの絵画や街の中のアート画像の
  中に、どこかそんな精神が続いている気がします。
  あの時代にマヤ文明においては天体観測して太陽暦とは凄すぎですね。
  それにしてもドクロ好きな方多いですね。（笑）
  
  天
  
  
  
  

  川岸　町子さん からの返信 2016/03/01 08:46:26

  知らなかったメソアメリカ

  天先生、おはようございます！
  
  > マヤ、テオティワカン、アステカなどは文明国家！
  > コロンブスがやってこなければ独自の文化が
  > さらに続いていたんでしょうね〜
  
  中南米は初めてだったので、文明の特徴に戸惑うほどでした。
  行く前、マヤとアステカの違いをさらっと読む程度です。
  
  > アステカの神話に出てくる蛇をくわえたワシ
  > 国章にもなってますし、ルチャ（プロレス）でも
  > アステカに由来する戦士イメージのレスラーがよく出てきました。
  
  鷲、へび、ケチャール、私が苦手な部類です(笑)
  ルチャの事もあまり知らず、恥ずかしい。
  街中で覆面が沢山売られていました！
  
  > マヤ文明はユカタン、グアテマラで長い歴史がありますが
  > アステカは、ほぼ１世紀の間と短い。
  
  グアテマラも行ってみたいけど(笑)、治安がかなり悪いから、ムリかな(涙)
  
  > しかし、メソアメリカの時代、いつの世も
  > 神にお供えは人身でありました。
  > お供えになりたくないものですね（笑）
  
  天先生がメキシコに行かれたのは、何年前ですか？
  行ってきたばかりの放浪おばさんより、ずっと詳しくて、ポイントを押さえたお話を寄せて下さり、本当にうれしいです〜〜(^-^)
  
  > メキシコの壁画ってハッキリとしたシンプルなアニメのようで
  > カラフルですね。現代にもそんなイメージの絵画や街の中のアート画像の
  > 中に、どこかそんな精神が続いている気がします。
  
  さすがです〜！
  メキシコの壁画には、ビックリ(@_@)
  今回は街中の壁画を何度も見る機会があり、楽しめました(^-^)
  
  > それにしてもドクロ好きな方多いですね。（笑）
  
  マヤの時代から現代まで、メキシコのトレードマークなのかな〜？
  ありがとうございました！
  
  町子

• レモングラスさん 2016/02/29 10:54:27

  勉強になるな〜

  町子さん、こんにちは〜
  
  お題の魅惑の国、メキシコ。
  たしかにメキシコって聞くとイメージがカラフルでアグレッシブかな〜
  あとはタコス！
  
  ツアーのあとに買った包んであるタコスがめっちゃ、おいしそうだわ♪
  
  話は戻って・・
  チチェン・イツァー遺跡。赤土なのかな？当時の人ってすごいですよね。
  あんな建物作って芸術的なレリーフも。
  
  でもでもまだ私、メキシコが魅惑なのがわからないです〜
  「生贄」というキーワード。宗教に熱心だからといって球戯をして勝った方が生贄・・・。う〜ん、私だったら負けたいし、もし私に息子がいたら「今日は体調不良で出られません」って言いそう。
  
  心臓を奉納？するって信じられなーい
  
  まぁ、日本も宗教ではないけど、戦国時代は負けた武将の首を晒すってむごいこともあったけど・・。
  
  １４時間の観光は長いけど、気転をきかせて途中から別行動にして正解でしたね。それだけ見どころ満載で広いんでしょうね。
  
  魅惑のメキシコ。続きが気になります
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　レモングラス
  

  川岸　町子さん からの返信 2016/02/29 16:07:04

  悲しいですね。

  レモングラスさん、こんにちは！
  
  > たしかにメキシコって聞くとイメージがカラフルでアグレッシブかな〜
  
  カラフルは旅の後半です。
  もうしばらくお待ちを！
  
  > ツアーのあとに買った包んであるタコスがめっちゃ、おいしそうだわ♪
  
  二種類の具が入っていました。
  これは日本でも、売れるだろうな(笑)
  
  > でもでもまだ私、メキシコが魅惑なのがわからないです〜
  
  こんな残酷な面ばかり書いては、イカンですね(笑)
  なかなか魅惑にたどり着かず、すみません 苦笑
  
  > 「生贄」というキーワード。宗教に熱心だからといって球戯をして勝った方が生贄・・・。う〜ん、私だったら負けたいし、もし私に息子がいたら「今日は体調不良で出られません」って言いそう。
  
  私も間違いなく息子をかくまっちゃいますよ！
  行って欲しくないよね。
  
  > 心臓を奉納？するって信じられなーい
  
  そこまでしないといけないのなら、文明など、理解できなくて結構ですわ〜と親ならば当然！
  
  > １４時間の観光は長いけど、気転をきかせて途中から別行動にして正解でしたね。それだけ見どころ満載で広いんでしょうね。
  
  もう来ることはなく、最初で最後と思ったからです。
  
  > 魅惑のメキシコ。続きが気になります
  
  いつもありがとうございます‼
  町子

• エンリケさん 2016/02/28 20:49:27

  もうひとつの石の文明

  川岸　町子さん
  
  こんばんは。メキシコ旅行記第２弾は、あのチチェン・イツァーですね！
  
  お得意の現地の方々のお写真から始まって、有名な白亜の大ピラミッド！
  
  いやあ、素晴らしいです。
  
  旧大陸から遠く離れたこんなところにも、独自の石の文化があったなんて、人類の文化の普遍性を感じさせますね。
  
  昔はこの大ピラミッドに登っている方の写真を多く見かけましたが、今は安全性の観点から登れなくなっているのですね。
  
  カンボジアのアンコールワットといい、北京の円明園の大水法といい、世界のどこの観光地もそんな流れなのですね・・・。
  
  そのうちマチュピチュやシーギリヤロックも登れなくなったりして。
  
  そしてサッカーのような球戯が行われたというスポット、メキシコのサッカーはヨーロッパにはない独特の技術があると聞いていましたが、こんなところにルーツがあったのですね。
  
  ワンコみたいなジャガー、強さは大きさではないのかも・・・。
  
  こうしてお写真だけで見ると、現地は平和で安全そうに見え、行ってみたい気持ちが高まりますね。
  
  メキシコシティーさえ気を付ければ、その他の主な観光地は何とかなるかな？
  
  わたしも行きたいところが限られてきたので、そろそろメキシコの旅も本気で検討していきたいと思います。
  
  また次回も楽しみにしています！

  川岸　町子さん からの返信 2016/02/28 21:54:00

  もうひとつの石の文明は、素晴らしかったです！

  エンリケさん、おばんでした☆
  
  　いつもありがとうございます！
  
  > いやあ、素晴らしいです。
  >
  > 旧大陸から遠く離れたこんなところにも、独自の石の文化があったなんて、人類の文化の普遍性を感じさせますね。
  
  　実際に訪れて見て、様々な事を感じられる遺跡です。
  
  > 昔はこの大ピラミッドに登っている方の写真を多く見かけましたが、今は安全性の観点から登れなくなっているのですね。
  
  　朽ちたり崩れたり、やはり危険かな？
  
  > カンボジアのアンコールワットといい、北京の円明園の大水法といい、世界のどこの観光地もそんな流れなのですね・・・。
  >
  > そのうちマチュピチュやシーギリヤロックも登れなくなったりして。
  　
  　おーーっ、早くマチュピチュに行かなくちゃ（笑）
  
  > そしてサッカーのような球戯が行われたというスポット、メキシコのサッカーはヨーロッパにはない独特の技術があると聞いていましたが、こんなところにルーツがあったのですね。
  
  　サッカーはただのスポーツじゃないんだなと、遺跡を見て思いました。
  
  > こうしてお写真だけで見ると、現地は平和で安全そうに見え、行ってみたい気持ちが高まりますね。
  >
  > メキシコシティーさえ気を付ければ、その他の主な観光地は何とかなるかな？
  
  　メキシコシティ以外の訪れた所は、穏やかで平和でした。
  　シティは、無理せず一部だけでいいかなと割り切りましたが、想像以上に良くって、困りました（笑）！
  
  > わたしも行きたいところが限られてきたので、そろそろメキシコの旅も本気で検討していきたいと思います。
  
  　私は外務用のHPを繰り返し読みました。
  　エンリケさんにご検討いただけるように、安全情報を盛り込みながら旅行記を作っていきたいです〜（笑）
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子

• マニ車太郎さん 2016/02/28 13:56:01

  14時間ツアー、お疲れさまでした。

  オラ！町子さん
  
  　チチェン・イツァー遺跡は大きいですね。ピラミッドは階段があるから登れるかと思っていたのですが、登れないんですね。登れたとしても、かなり急な階段のようなので、怖そうですけど。
  
  　高い球戯場のゴールの穴に手を使わずに球を入れるなんて出来たんですかね。バスケットボールのように手を使っても難しそうなのに。しかも、勝った方が生贄にされるなんて。不思議です。そんな球戯したくないなぁー。
  
  　ツアーガイドの説明を途中で見切って、旧チチェン・イツァを周ったのは良い判断でしたね。せっかく来たのだから小走りとはいえ、見ておきたいですよね。
  
  　メキシコの車のナンバーは絵が描いてあっておしゃれですね。
  
  　私も「Ｓｏｌ」を飲んでました。コロナより安いので後半は専らＳｏｌとタコスでした。
  
  
  
  

  川岸　町子さん からの返信 2016/02/28 21:26:39

  カンクンは平和ですね〜！

  マニ車太郎さん、タシデレ（笑）
  
  > 　チチェン・イツァー遺跡は大きいですね。ピラミッドは階段があるから登れるかと思っていたのですが、登れないんですね。登れたとしても、かなり急な階段のようなので、怖そうですけど。
  
  　四方に階段がありますが、すでに朽ちてしまった部分もありました。
  　よく写真に撮られる方向が一番美しいのですね（笑）
  
  > 　高い球戯場のゴールの穴に手を使わずに球を入れるなんて出来たんですかね。バスケットボールのように手を使っても難しそうなのに。しかも、勝った方が生贄にされるなんて。不思議です。そんな球戯したくないなぁー。
  　
  　相当小さいボールだったのかな？と遺跡を実際に見て思いました。
  　頑張って、ゴールを決めて、生贄になっちゃう、なんとも信じがたい文明ですね。
  
  > 　ツアーガイドの説明を途中で見切って、旧チチェン・イツァを周ったのは良い判断でしたね。せっかく来たのだから小走りとはいえ、見ておきたいですよね。
  
  　お話好きなツアーガイドだったようで、かなり説明が長引いたようです(*_*;
  
  > 　メキシコの車のナンバーは絵が描いてあっておしゃれですね。
  
  　チチェン・イツァーも、ジンベイザメも、メキシコの宝なんでしょうね。
  
  > 　私も「Ｓｏｌ」を飲んでました。コロナより安いので後半は専らＳｏｌとタコスでした。
  
  　マニ車太郎さんのメキシコのお話、もっとお聞きしたかったです！
  　でも聞いたら、間違いなく、またカンクンへ行きたくなるでしょうね（笑）
  
  　ありがとうございました！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子

• trat baldさん 2016/02/28 08:29:28

  人物写真は、やはり神　町子だなぁ、、、、

  普通に皆さんはアメリカ大陸って言うし金髪の青い目の人をアメリカ人って言うけど外来種が在住種を駆逐してしまった例じゃないの？悪貨は良貨を駆逐するとまでは言わないけど中南米の人達や絶滅されたアメリカインディアンと呼ばれるネィテブが本来の住民で文化と歴史を作ったんだよね、鉄砲の力は怖い(^o^)

  川岸　町子さん からの返信 2016/02/28 09:07:32

  子ども達の可愛さ（＠＾▽＾＠）

  > 普通に皆さんはアメリカ大陸って言うし金髪の青い目の人をアメリカ人って言うけど外来種が在住種を駆逐してしまった例じゃないの？悪貨は良貨を駆逐するとまでは言わないけど中南米の人達や絶滅されたアメリカインディアンと呼ばれるネィテブが本来の住民で文化と歴史を作ったんだよね、鉄砲の力は怖い(^o^)
  
  　いつもご覧頂き、メッセージをありがとうございます(*^▽^*)
  
  　メキシコシティの博物館で、年配の日本人とお会いしました。
  　その時におっしゃっていたことは、「スペインはなんてひどい事をしてきたんだろうって思ったよ。」でした。
  　哀しみの文明の地で、何も知らずに親御さんに連れられてきた子ども達の屈託のなさが、可愛かったです（＠＾▽＾＠）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子

• bettyさん 2016/02/27 20:58:43

  メキシコは夢の世界

  町子ちゃん、こんばんは〜（*^_^*）
  きょうは寒いような暖かいような。。。
  身体がどうしてよいかわからない状態の気温でした。
  
  メキシコはどうだったのかな？
  イメージ的には暑そうだけど（＾−＾）
  
  子供の頃、サボテンとあのとんがった帽子のイメージしかなかった。
  歴史のことなんか全然知らなくてメキシコっていう国は夢の世界。
  
  でも、「生贄」だなんて恐い過去のことが刻まれている壁画など、
  写真に撮りたくないような。。。
  
  だけど、小さなお子様の写真でちょっとホッとする♪
  
  いつも町子ちゃんの旅行記で知らない世界を教えてもらえる（*^_^*）
  
  忙しい観光だったみたいだけど、全部廻れて良かったね♪
  
  
  
  
  betty
  

  川岸　町子さん からの返信 2016/02/28 08:59:57

  メキシコへの旅は、憧れでした。

  bettyさん、おはようございます！
  
  　さっそくご覧頂きありがとうございました。
  　早くも2月末になりましたね。
  
  > メキシコはどうだったのかな？
  > イメージ的には暑そうだけど（＾−＾）
  
  　1月は、昼と夜の気温差が15℃もあり、昼は半袖で夜は着込みました。
  
  > 子供の頃、サボテンとあのとんがった帽子のイメージしかなかった。
  > 歴史のことなんか全然知らなくてメキシコっていう国は夢の世界。
  
  　私も同じです（笑）
  　サボテンと帽子をかぶったおじさん（笑）←帽子をかぶるのは、なぜかおじさんばかり。
  
  > でも、「生贄」だなんて恐い過去のことが刻まれている壁画など、
  > 写真に撮りたくないような。。。
  
  　試合に勝って、自ら進んで生贄になるなんて、考えられまへん。
  　親は、どんな気持ちだったのかと痛みます。
  
  > 忙しい観光だったみたいだけど、全部廻れて良かったね♪
  
  　ツアーならではの、あわただしさと、効率の良さを感じました（笑）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子