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 第3回城下町長府ひなまつりが2月5日から4月3日まであります。<br /><br /> 長府庭園では2月?日〜2月7日まで「春を愛でるさげもん展」がありましたが、こちらは残念ながら行けませんでした。<br />それで、2月5日〜21日まで展示される豪華おひな様を見に行きました。<br /><br /> おさげものは少なかったですが、昭和38年に日本で3体作られたおひな様の中の1体を見ることが出来ました。

2016年 第3回城下町長府ひなまつり その1 長府庭園で豪華おひな様を見ました。

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2016/02/09 - 2016/02/09

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旅行記グループ 下関

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イロコ

イロコさん

 第3回城下町長府ひなまつりが2月5日から4月3日まであります。

 長府庭園では2月?日〜2月7日まで「春を愛でるさげもん展」がありましたが、こちらは残念ながら行けませんでした。
それで、2月5日〜21日まで展示される豪華おひな様を見に行きました。

 おさげものは少なかったですが、昭和38年に日本で3体作られたおひな様の中の1体を見ることが出来ました。

旅行の満足度
4.0
  •  長府庭園正門<br /><br /> 長府毛利家の家老格であった西運長の屋敷跡です。<br />小高い山を背にした約31000?の敷地には、池を中心に書院、茶室、あずまやが残されています。<br /><br /> 私はここ3年ぐらいでひなまつりや紅葉を見に来ているので、結構こちらにもお邪魔をしています。<br />同じような写真ばかりになるかもしれません・・・。

    長府庭園正門

     長府毛利家の家老格であった西運長の屋敷跡です。
    小高い山を背にした約31000?の敷地には、池を中心に書院、茶室、あずまやが残されています。

     私はここ3年ぐらいでひなまつりや紅葉を見に来ているので、結構こちらにもお邪魔をしています。
    同じような写真ばかりになるかもしれません・・・。

  •  入園料は200円です。

     入園料は200円です。

  •  左手はお庭が見えます。

     左手はお庭が見えます。

  •  庭園利用の注意

     庭園利用の注意

  •  正門を入ったところにある大きな灯篭

     正門を入ったところにある大きな灯篭

  •  最初に豪華ひなさまが展示してある書院に向かいました。<br /><br />

     最初に豪華ひなさまが展示してある書院に向かいました。

  •  書院<br /><br />昨年の第2回ひなまつりに来ましたが、その時はここにさげものが飾ってあって華やかでした。<br /><br /> 今日はさげものが少ないので部屋が広く感じられました。<br />さげものはおひなさまの隣と、正面の窓側に飾ってあります。

     書院

    昨年の第2回ひなまつりに来ましたが、その時はここにさげものが飾ってあって華やかでした。

     今日はさげものが少ないので部屋が広く感じられました。
    さげものはおひなさまの隣と、正面の窓側に飾ってあります。

  •  右側に贈呈された真多呂人形のおひな様が飾ってあります。<br />きめ込み人形です。<br /><br /> 下関に本社があった大洋漁業(現在マルハニチロホールディングス)創業者の<br />子孫、中部緑さんが市に2月5日に寄贈されました。<br /><br /> 皇后陛下のお輿入れのために制作され、同じものは3つしかないそうです。<br />中部さんは東京の百貨店で昭和38年に当時で100万円で購入されたそうです。<br /> <br /> あと1つはどなたがお持ちなのでしょうね。

     右側に贈呈された真多呂人形のおひな様が飾ってあります。
    きめ込み人形です。

     下関に本社があった大洋漁業(現在マルハニチロホールディングス)創業者の
    子孫、中部緑さんが市に2月5日に寄贈されました。

     皇后陛下のお輿入れのために制作され、同じものは3つしかないそうです。
    中部さんは東京の百貨店で昭和38年に当時で100万円で購入されたそうです。
     
     あと1つはどなたがお持ちなのでしょうね。

  •  真多呂人形のおひな様

     真多呂人形のおひな様

  • おひな様

    おひな様

  •  ちょっとアップ。<br /><br />一番手前の畳の側には蝶が見えますがは、床框と言って、金巻螺鈿による蝶が表現されています。<br />豪華な書院です。

     ちょっとアップ。

    一番手前の畳の側には蝶が見えますがは、床框と言って、金巻螺鈿による蝶が表現されています。
    豪華な書院です。

  •  真多呂人形のアップ

     真多呂人形のアップ

  •  作者 初代 金林真多呂さんの説明。<br /><br />きめ込み人形で、天皇家のお祝いの品として、また諸外国首相への<br />贈り物としても珍重されていたそうです。

     作者 初代 金林真多呂さんの説明。

    きめ込み人形で、天皇家のお祝いの品として、また諸外国首相への
    贈り物としても珍重されていたそうです。

  •  おひな様、三人官女、五人囃子のアップ<br /><br /> ふっくらした顔立ち、穏やかな笑みです。

     おひな様、三人官女、五人囃子のアップ

     ふっくらした顔立ち、穏やかな笑みです。

  •  しつこくアップ

     しつこくアップ

  •  なんでもおひなさまの冠にはダイヤモンド、三人官女の柄杓は金で出来ているそうです。<br /><br /> テレビでも紹介されたようですが、残念ながら私はその番組は見ていなかったです。<br /><br /> 3月17日?21日は長府毛利邸にて展示されるそうです。<br />これからは毎年見ることが出来るかもしれません。

     なんでもおひなさまの冠にはダイヤモンド、三人官女の柄杓は金で出来ているそうです。

     テレビでも紹介されたようですが、残念ながら私はその番組は見ていなかったです。

     3月17日?21日は長府毛利邸にて展示されるそうです。
    これからは毎年見ることが出来るかもしれません。

  •  おひな様の隣に飾ってあったさげもん

     おひな様の隣に飾ってあったさげもん

  •  ちょっとアップ

     ちょっとアップ

  •  書院の室内

     書院の室内

  •  書院の室内

     書院の室内

  •  窓側にもう少しさげもんがありました。

     窓側にもう少しさげもんがありました。

  •  書院の中から庭を眺める

     書院の中から庭を眺める

  •  書院の中から庭を眺める。

     書院の中から庭を眺める。

  •  さて次は園内を歩いてみましょう。<br /><br /> 2つの蔵の前にピンク色の梅が咲いていました。<br />園内ではこの梅が一番きれいに咲いていました。

     さて次は園内を歩いてみましょう。

     2つの蔵の前にピンク色の梅が咲いていました。
    園内ではこの梅が一番きれいに咲いていました。

  •  アップ。<br />きれいな色です。

     アップ。
    きれいな色です。

  •  一の蔵<br /><br /> 売店です。

     一の蔵

     売店です。

  •  ラムネもあるのかな。<br /><br /> ランチタイム前だから食べられません。<br /><br />先に2階の展示コーナーで木で出来た作品を見ました。<br /><br /> そのあと1階に下りて品物を見ていたらお茶と、生姜せんべい、蓮の種の納豆などの試食まで出して下さいました。<br />

     ラムネもあるのかな。

     ランチタイム前だから食べられません。

    先に2階の展示コーナーで木で出来た作品を見ました。

     そのあと1階に下りて品物を見ていたらお茶と、生姜せんべい、蓮の種の納豆などの試食まで出して下さいました。

  •  2階では木で作った品が展示販売されていました。<br /><br />私は縁起が良いと言う小物を買いました。<br />友人はペンダントや檜で作った花台を購入。

     2階では木で作った品が展示販売されていました。

    私は縁起が良いと言う小物を買いました。
    友人はペンダントや檜で作った花台を購入。

  •  隣にある二の蔵

     隣にある二の蔵

  •  二の蔵はギャラリーでおひな様が2つ飾ってありました。

     二の蔵はギャラリーでおひな様が2つ飾ってありました。

  •  庭園も散歩<br /><br />お茶室と無料休憩所

     庭園も散歩

    お茶室と無料休憩所

  •  お茶室<br /><br /> 友人はお茶を習っていて、以前ここでお点前を披露したとのことでした。<br />先ほど訪れた書院でもお茶会があったそうです。<br />こういった日本家屋、日本庭園がある所でお茶がたてられたら最高でしょうね。

     お茶室

     友人はお茶を習っていて、以前ここでお点前を披露したとのことでした。
    先ほど訪れた書院でもお茶会があったそうです。
    こういった日本家屋、日本庭園がある所でお茶がたてられたら最高でしょうね。

  •  さて、また庭を歩きましょう。<br />向うに見える白い蔵は二の蔵です。

     さて、また庭を歩きましょう。
    向うに見える白い蔵は二の蔵です。

  • 庭園の上の方にある滝<br /><br />マイナスイオン

    庭園の上の方にある滝

    マイナスイオン

  •  庭園の上の方を眺める。<br />菖蒲田があります。

     庭園の上の方を眺める。
    菖蒲田があります。

  •  先ほどのお茶室

     先ほどのお茶室

  •  お茶室に向かう橋

     お茶室に向かう橋

  •  ちょっと変わった灯篭

     ちょっと変わった灯篭

  •  書院を眺める

     書院を眺める

  •  あずまや

     あずまや

  •  あずまや

     あずまや

  •  あずまやの側には書院に向かう太鼓橋があります。<br /><br />橋は渡らず石造物がある所に向かいましょう。

     あずまやの側には書院に向かう太鼓橋があります。

    橋は渡らず石造物がある所に向かいましょう。

  •  石造物

     石造物

  •  狛犬

     狛犬

  •  羅漢?

     羅漢?

  • 羅漢?<br /><br />天を仰ぎ見ています。

    羅漢?

    天を仰ぎ見ています。

  •  こちらは・・・。

     こちらは・・・。

  •  よく分からないけど拝んでおきました。

     よく分からないけど拝んでおきました。

  •  左手は仁王??

     左手は仁王??

  •  こちらにも天を仰ぎ見る羅漢?

     こちらにも天を仰ぎ見る羅漢?

  •  羅漢?<br /><br />5体あったかな。

     羅漢?

    5体あったかな。

  •  書院を眺める

     書院を眺める

  •  手水鉢<br /><br />なぜここにあるのかな?<br />お茶室でもあったのかな?<br /><br />先ほどの石造物を拝む前に清めるのかな???

     手水鉢

    なぜここにあるのかな?
    お茶室でもあったのかな?

    先ほどの石造物を拝む前に清めるのかな???

  •  太鼓橋と一ノ蔵を眺める<br /><br />こちらのお庭は紅葉がきれいなので、秋もおすすめです。

     太鼓橋と一ノ蔵を眺める

    こちらのお庭は紅葉がきれいなので、秋もおすすめです。

  •  ちょっと大きな灯篭

     ちょっと大きな灯篭

  • あずまや、太鼓橋を眺める

    あずまや、太鼓橋を眺める

  •  池の周りをぐるりと歩き、書院の近くまで来ました。

     池の周りをぐるりと歩き、書院の近くまで来ました。

  •  書院には2階もあります。

     書院には2階もあります。

  •  書院の側にある灯篭と梅の木<br /><br />梅はまだちらほらでした。

     書院の側にある灯篭と梅の木

    梅はまだちらほらでした。

  •  書院の側

     書院の側

  •  さて、今度は池の中にある島に行きましょう。<br />飛び石<br /><br /> 奥の方に見えるのはあずまや

     さて、今度は池の中にある島に行きましょう。
    飛び石

     奥の方に見えるのはあずまや

  • 太鼓橋とあずまや

    太鼓橋とあずまや

  •  中島に大きな灯篭があります。<br /><br />奥にあずまやが見えます。

     中島に大きな灯篭があります。

    奥にあずまやが見えます。

  •  一の蔵方面を眺める

     一の蔵方面を眺める

  •  大きな鯉

     大きな鯉

  • 石橋を渡り一ノ蔵の前に出ました。<br /><br /> 豪華おひな様が見られて良かったです。<br /><br />3月9日〜3月15日は「手描き友禅と組紐のひなまつり展」があります。<br />どのような作品かちょっと気になりますね。<br /><br /> その頃は椿がきれいかな。<br /><br /> さて次は城下町長府に移動をして、ランチと長毛利邸などに行きます。

    石橋を渡り一ノ蔵の前に出ました。

     豪華おひな様が見られて良かったです。

    3月9日〜3月15日は「手描き友禅と組紐のひなまつり展」があります。
    どのような作品かちょっと気になりますね。

     その頃は椿がきれいかな。

     さて次は城下町長府に移動をして、ランチと長毛利邸などに行きます。

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