２０１６年の初旅は、急に決めて行った長崎１泊２日の旅【福岡出発～長崎のホテル（ホテルフォルツァ長崎）到着編】

2016/01/02 - 2016/01/02

年末１２月２５日に、来年１月の勤務シフトが出たのですが、それを見ると、希望していなかったにもかかわらず、１月２日、３日が連休になっていたのです。

当初は、それなら自宅のＴＶで箱根駅伝でも観ようと思っていたのですが、やはり、１泊２日で何処かに行きたい気持ちが収まらず、また旅行を検討し始めたのです。

そこで、今回は、急な飛行機利用（それも年始）は高く付く為、博多駅からＪＲの特急利用で２時間位で行ける所と決め、その行き先候補を、大分市か長崎市に、まず決めました。

しかし、別府なら温泉があるものの、大分市に行っても観光先が特にないと思い、最終的に、長崎市に行く事に決めました。

まず、特急の自由席利用は、並ぶのが嫌な為、ＪＲ九州の「特急かもめ」の指定席に空席があるか否かが、行く行かないを決める決定的な事柄だったのです。

まあ、１月２日の長崎行は空いていると思ってはいましたが、１月３日は帰省客の利用が集中する日である為、３日の指定席は多分空いていないと考えていたのです。

そんな中、ＪＲ九州のＨＰから、ネットで「特急かもめ」の空席を検索すると、何と往復とも、九州ネット早得３（片道：普通乗車券＋特急券＝２，５７０円）の格安料金で予約出来てしまった（復路は空席のある列車を選択）のです。

次に、楽天トラベルで、長崎市内の中心部の繁華街エリアにあるビジネス兼観光向けホテルを検索した所、数ホテルが、シングルで、６千円前後で予約可能な状況だったのです。

今回、宿泊を検討したホテルは、長崎新地中華街エリアにある、「ドーミーイン長崎」、「長崎ワシントンホテル」と、浜町の繁華街の中にあり、２０１４年に新規開業した、「ホテルフォルツァ長崎」です。

最終的には、どちらも新しいホテルである、「ホテルドーミーイン長崎」か、「ホテルフォルツァ長崎」かでなかり迷ったのですが、「ホテルフォルツァ長崎」の方が部屋が広い（フォルツァダブル：約１８㎡）、路面電車の電停に近い、口コミ評判がかなり良い、ホテル公式ＨＰからだと、５，５００円（室料のみ、税込み）で予約出来た為、「ホテルフォルツァ長崎」に決めました。


ホテルフォルツァ長崎公式ＨＰ
↓↓
http://www.hotelforza.jp/nagasaki/




＝今回のプラン内容＝


１月２日（土）


博多　１１：１５－特急かもめ１９号－長崎　１３：２２


・出島

・諏訪神社（初詣）

・新中華街散策（昼＆夜）



ホテルフォルツァ長崎　泊



１月３日（日）


・オランダ坂散策

・長崎孔子廟・中国歴代博物館

・グラバー通り散策と、大浦天主堂（外部のみ）

・ホテルフォルツァ長崎のラウンジでコーヒー休憩



長崎　１４：２０－特急かもめ２６号－博多　１６：１３




まずは、福岡（博多）出発から、長崎市で泊まった、「ホテルフォルツァ長崎」到着迄の様子です。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月２日（土）１０時４０分頃の福岡市営地下鉄天神駅のホームです。

乗る人は少ないのですが、天神エリアでの年始の福袋購入目的（多分ですが…）で降りて来る人がかなりいました。

ＨＩＳの手が入って、ハウステンボスは蘇って来ているのでしょうか？

行って見たい所なのですが、ハウステンボス内のホテルはかなり高いし、何せ一人だと行き難いです。

ＪＲ博多駅前（博多口）広場です。

博多郵便局跡地に出来る商業ビルに、丸井（マルイ）がテナントとして入ります。

今年春のオープン予定です。

ＪＲ博多駅の駅ビルです。

右側エリアに、阪急百貨店がテナントとして入っています。

博多口です。

コンコース内は、結構混雑していました。

ネットで予約した切符は、この券売機で発券します。

年始なのに、往復とも、片道２，５７０円で行けるとは思ってもいませんでした。

中央改札口です。

列車案内ボードです。

鹿児島本線の列車内で急病人が出た影響で、各列車に遅れが出ていました。

宮地嶽神社のＰＲ祠です。

卑弥呼の博多人形です。

改札内のコンコースです。

ホームに上がると、大分からの特急ソニックが到着しました。

この後乗る、「特急かもめ１９号」も到着（清掃中）していました。

先頭車両です。

「特急かもめ」は、この７８７系（当初は、リレーつばめで使用されていた車両）と、白いかもめ（８８５系）で運転されています。

この７８７系利用の「特急かもめ」は、ハズレです( ;∀;)

車両自体も結構古いし、８８５系は振り子車両なので、カーブでも余りスピードを落とさずに走行出来るのですが、これは振り子車両ではない為、所要時間も１０分前後多く掛かります。

８８５系の「特急かもめ」利用時の私の旅行記は下記です。
↓↓
http://4travel.jp/travelogue/10927521

行き先表示サインです。

７８７系サインです。

つばめのデザインになっています。

１号車（グリーン車）の入口です。

グリーン車内は高級感があります。

ＤＸグリーン車内の様子です。（長崎駅到着後に撮影）

４人用グリーン個室です。

博多駅に停車中の、７８７系「特急かもめ」です。

私が乗る、２号車（普通指定席）です。

デッキにあるのですが、何に使うのかが分かりません。

ドリンクの自販機です。

２号車内の様子です。

一人用席もあります。

私の席（８番Ａ席：窓側）です。

手荷物収納は、飛行機のそれに似ていますが、飛行機とのそれとは違って案外狭い為、大きな手荷物は入りません。

足元の様子です。

結構広いです。

フットレストもあります。

脚は余裕で組めます。

前席の様子です。

テーブルです。

ドリンク用テーブルです。

車窓です。

発車間際の車内の様子です。

天井デザインです。

最大リクライニングにしても、この位の角度です。

今回の切符です。

往路は、車内改札（検札）はなかったです。

７分程遅れて発車しました。

駅を出て車内が明るくなりました。

１月２日にしては、結構乗っていましたが、空席もあり、私の隣には誰も座らなかったです。

西鉄大牟田線の線路です。

鳥栖駅前にある、サッカースタジアム（鳥栖スタジアム／ベストアメニティスタジアム：サガン鳥栖のホームスタジアム）です。

鹿児島本線と別れて、長崎本線に入りました。

九州新幹線の新鳥栖駅です。

新鳥栖駅のホームです。

駅前には、駐車場しかありません。

佐賀駅手前の街並みです。

佐賀駅のホームです。

ここから、中国人観光客が乗って来ました。

佐賀空港着の観光客かも知れません。

佐賀駅を出発しました。

リラックスモードです。

有明海が見えて来ました。

海岸沿いはカーブ区間が続く為、７８７系車両だとスピードがかなり遅いです。

列車交換で停まった駅の真横は海でした。

沢山の鴨が泳いでいます。

諫早駅の手前です。

諫早駅のホームです。

泉質（硫黄泉）の良い雲仙温泉にはいつか行きたいと思っています。

島原鉄道の線路です。

長崎駅の手前で、路面電車（ここは専用軌道）の線路が見えて来ました。

もう直ぐ長崎駅に到着です。

長崎駅のホームです。

約１４分遅れての到着です。

長崎駅に到着した、「特急かもめ１９号」です。

出口（改札口）に向かいます。

駅名板です。

世界文化遺産登録のＰＲ看板が多いです。

ホームにある飾り物です。

長崎駅構内の様子です。

改札口です。

ここで線路がなくなる終着駅です。

観光案内所で、路面電車の一日乗車券（５００円）を買いましたが、結局４回（４８０円分）しか使いませんでした。

ＪＲ長崎駅構内の様子です。

ＪＲ長崎駅前の街並みです。

路面電車乗り場（電停）です。

左側の路線（３号系統）は運休中でした。

ＪＲ長崎駅方向です。

ホテルニュー長崎（高級シティホテル）です。

路面電車（長崎電気軌道）の長崎駅前電停です。

電停内の線路（軌道）です。

大波止方向です。

私は、観光通り電停で降ります。

今回泊まるホテル（ホテルフォルツァ長崎）は、観光通り電停から徒歩１分なのです。

電停の反対側にある、駅前商店街です。

電車が着きました。

電車内はかなり混雑していましたが、大浦天主堂下方面への乗り換え電停である、築町電停でかなりの観光客が降りました。

今回泊まった、「ホテルフォルツァ長崎」は、ベルナード観光通り（アーケード内）にある、ハマクロス４１１（旧長崎大丸の跡地に建った商業ビル）の４Ｆ以上がホテルになっています。

ハマクロス４１１の入口です。

ホテルのエントランスです。

このホテルを運営している会社は、グランドハイアット福岡や、ハイアットリージェンシー福岡なども運営している会社と同じです。

ロビー、フロントは４Ｆにあります。

チェックインタイム以降（１４時過ぎ）に着いたのですが、リクエストした高層階の部屋の準備がまだ出来ていないとの事だった為、荷物を預けて、先に出島観光に向かいました。