2015.8ノルウエーフィヨルドドライブ1771km 34-Urnesのスターヴ（木造，樽板）教会

2015/08/20 - 2015/08/20

期待以上の教会だった．12世紀にできた木造教会　どこから見ても美しい．ヴァイキングの造船技術を使い，ヴァイキングの文化とキリスト教会が見事に融合している．後で見るいくつかのStav教会と比べてもとてもシンプルな造形だ．現存は28しかないStav教会，中は暗く古い造形が素晴らしい．
フィヨルドの見える丘というたたずまいも素晴らしかった．ぜひ見たかったここにこれて幸せだが，レンタカーがなければ至難の業だ．1130のフェリーでSolvornに帰る．
なかなか来るには大変なところだが，ここは苦労しても行くべき場所だ！

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

入場料80NOK　トイレに行ってから1052　スターヴ教会へ　Urnes Stavkirke　ルウェー語でスターヴは「垂直に立った支柱」、ヒルケは「教会」を意味する。ウルネスの教会が建設されたのは1130年頃といわれ、「スターヴヒルケの女王」と呼ばれる。ウルネスの教会は現存する28棟のうち最古のもので、保存状態もきわめてよい。コトバンク

ウルネスの木造教会 寺院・教会

このシールを張る

世界遺産であることが書かれる

1130年前後と推測されている。ウルネスの教会建築は、キリスト教建築とヴァイキング建築が結びついた、いわゆる「ウルネス様式（Urnes style）」と呼ばれる．Wikipedia

中に入る

中は実はすごく暗い　そのためピンボケの写真も多い

1695年に論壇がつくられる

祭壇画は、マリアとヨハネをつき従えている十字架にかけられたキリストを表現している。1699年　Wikipesia

天井を見る　窓は18世紀に作られたと　それまでは真っ暗だね

外へ

屋根はうろこのような瓦に覆われ、雪を落とすために急角度の構造です。教会の外側の壁には、バイキングが信仰したドラゴンがつたの絡まる浮き彫りの中に隠されています。そして、教会の一番の特徴は、その建設にバイキング船の技術が応用されている事。教会には釘は一本も使われていません。木の部材の組み合わせが建物に柔軟性を与え、荒海に耐えて長い航海をしたバイキング船のように、ウルネスの木造教会も、千年に及ぶ時の経過に耐え、美しい姿をフィヨルドの丘に見せています。NHK

回廊

周りにはお墓

見事！

もう一度正面から

すばらしかった　もう一度美しい教会を眺める

キイチゴがよく売られている．これは入場券を買った売店のところ

1116　Ornes（Urnesはデンマーク領のころ間違えて呼ばれた）1130の船に乗ろう

いそいで降りていく

子供が犬と遊んでいた

薪が集められている

来た時の写真だが，かえりも同様なので掲載

途中から走ってぎりぎり間に合い最後に飛び乗る

出航

教会が見える

Lustrafijordenを再度わたる

Solvornの集落が近づいてきた

もうすこしだ

Solvornの教会

到着

1147　対岸のSolvorn到着

駐車場に会った地図で位置を確認する．1150出発

教会の入場券のレシート　一人80NOK

パンフレット

その抜粋

１番のベルゲン，４番のアルタ，７番のフィヨルドに加え２番のウルネスにも訪問することができた