2012/07/13 - 2012/07/15
186位(同エリア391件中)
いりこさん
シンガポールより、マレーシア人の親友と真夏の北欧4カ国を2週間で駆け抜けてみました。
飛行機、ホテル(ホステル)ツアー すべて個人で手配したため格安な旅となりましたが、
まったくもって無計画、また二人とも適当な性格のため
慣れない土地、飛行機、船での移動など行く先々でトラブル大発生。
これ以上問題が起こりませんようにという毎回の願いもむなしく最後の最後までドラマだらけの旅になりました。
数々の痛い事件も今では最高のネタになっております。
数々のトラブルを乗り越え 笑ったり感動したり、素敵な出会いありの最高の2週間でした!
旅のスケジュールはこちら↓
7月5日 シンガポールーーーーードーハ(カタール)
7月6日 コペンハーゲン
7月8日 ストックホルム
7月10日 ヘルシンキ
7月13日 ヘルゲン
7月15日 オスロ
7月17日 コペンハーゲンーーーードーハ
7月18日 シンガポール帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
シンガポールから出発してデンマーク→スウェーデン→フィンランドと続いた旅。
ついに最後4カ国目、ノルウェ−へ出発!
フィナーレのソグネフィヨルドへ
色々失敗しておもしろネタをつくりながらも
とりあえずここまで無事に来れた事に感謝
さて、ヘルシンキの空港を午後出発し まずはオスロの空港へ降り立つ。
ここで5時間ほどのトランジット。
オスロの空港は免税店や、お土産や、スーパー、レストランなど充実してるし
広くて綺麗で快適。
ただただ うわさどうりの物価の高さに仰天!!!
サンドイッチを二人で分け合い お腹を満たす笑
この時点で、コペンハーゲン移動時につづく大失敗をやらかしていることに気づいてない。。。。。ここから大失敗ネタをお楽しみ下さい -
午前0時最終便でベルゲンの空港に到着。
事前情報で、その日の最終便の客が到着する時間から20−30分後に市内への最終便空港エアバスが出てしまうという事で急ぐ急ぐ。
がしかし 待っても待っても荷物が出てこない。
ついにコンベアーベルトがストップ。スーツケースは どこ?????
なななんと、同じ航空会社を利用してもトランジットでは一回荷物を受け取ってまたチェックインをするという当たり前な事をしてなかったバカ二人。
いまごろ私たちの荷物はオスロで置いてきぼり迷子ちゃん 涙涙涙
カスタマーサービスのお兄ちゃん あきれた顔で、
「荷物は今何処にあるか知らないよー見つかったら電話するから明日取りに来て」
あああああ すべてがスーツケースに入ってるのに!!
バカバカ!! つぎはこれか!
ごたごたしてる間に時間は過ぎて午前の1時に。しかたがないので空港を出る事に
しかし、 ここで奇跡の出会いが待っていたのだーーー! -
空港バスはもう終わってるだろうしタクシーは高すぎて使えないし
途方に暮れていると 1台の空港エアバスがそこに。
なんとエアバスのおじさんが 困ってる私たちを見て営業時間終了なのに
出発を待っていてくれていた!!
もしかして市内まで行きますか? と聞くと、
「そうだよー君たちを待ってたんだよー さあ出発するよー」
おじさん天使?.......
バスには タイ人の若い女の子が一人乗っていただけ。
あとで聞いたらおじさんの奥さんだった。
バスの中で荷物が出てこなかった事
タクシーに乗るお金が出せない事などニコニコして聞いてくれた
さらに今夜泊まるホステルまでバスで連れて行ってくれた!なんて優しいの?
空港から市内は45分ほどのドライブ。
やさしいおじさん。 ほんとにありがとう。
ついた頃は夜中の2時すぎ。 とりあえず寝る
明日は早朝スタートのフィヨルドツアー! -
オハヨウございます。
泊まったホステルはIntermission Hostel
30人ほどのドームルームでトイレシャワーは共同。
写真は朝の部屋の様子。 夜は真っ暗になって何も見えない
懐中電灯必須。
必要なものはすべてスーツケースの中、
シャンプーボデイーソープなしシャワー。
洋服下着靴下は昨日と同じの笑。
シーツも何もかんも荷物の中なのでお金を出してレンタル。
ホステルの受付のお姉さんに同情された私たち。。。
いやー こんなのも人生経験ってことでよし?
またおもしろネタ増やしちゃったよ -
フィヨルドのボートの上はとてもさむいという事前情報で
そのために持って来たセーターやマフラーなどの防寒着はすべてスーツケースの中でオスロの空港でご主人様を捜して迷子中笑
短パンとTシャツで頑張るぞ! 靴下におうぞ! -
ホステルではほとんどがフィヨルド目的なので
皆早起き。朝5時位からバタバタしだす。
何処でも寝られて騒音も気にならない図太い神経の持ち主向き。
私たち二人のような。 -
朝7時の駅。 ホステルから駅まで徒歩5分ほど
列車は8時半頃出発。
ヘルゲンの駅にはカフェやスーパーもあって朝からオープンしている -
コンビニでホットドックをゲット。 朝食はこれ〜〜
ノルウェーの物価高すぎて やられまくり -
駅はとても綺麗
-
さてツアーコースは最初に列車でスタートのものをチョイス
ヘルゲン→ミュルダールまでヘルゲン鉄道にて
ミュルダール→フロムまではフロム鉄道で。
フロムについたらフィヨルド観光スタート
船にのってヘルゲンに戻るまでの5時間半のクルーズ。
ヘルゲンに帰る時刻は午後8時頃の予定。 -
さあ 出発!!
ちゃんと無事にこの瞬間にたどり着けたよ!奇跡!!!! -
列車からの眺め〜 素敵 ☆☆
-
のどかな景色に癒される
-
小さな家たち かわいい☆
-
列車からは滝も見えた!
そしてこれから本日もあります
またやっちゃった失敗はこちら↓↓↓ -
途中、列車がとまり かなりの人が降りたので
横にいたおばさんに聞いたらここで降りるのよ と。
よく分からないまま降りてバスに乗り船着きのりばへ。
ここがフロムかと思い、船に乗ろうとすると
係の人に
おじょうちゃんたちのチケットはこれじゃないよ!!!
列車でフロムまで行くんだよ!と。
ああああ またやらかした! 列車に乗っておかなきゃ行けないのに降りちゃった笑 -
またまた パニクってたら フロム行きのバスが出てるという事で
予定変更! バスでフロムへ
ほんと日頃の行いが悪いのかナんなのか?
毎日いろいろ起こりすぎ -
バスから見えた景色
これがまた壮大で感動しっぱなし!
どんなにバカやっても最後はなんとかなるもんだ -
バスでくねくね おりていく
-
また滝〜〜
-
途中、 ものスゴーーーーーーーーーーク長いトンネルを通過
こんなに長いトンネルは見た事が無い なんだこりゃーー!いつまで続くの??!
あとで調べたら2000年に開通した全長24.5mにおよぶ世界最長のトンネルだった。 すごーーーい!
列車じゃなくてバスになっちゃったけど トンネルも見れて
これはこれですっごく面白かったからよしとしよう!
コペンハーゲンからストックホルム行きの飛行機に乗れなくて
列車移動になった時も同じような事行ってた気がする笑 -
フロムの駅
ちゃんとたどり着けたじゃん! -
トンネル使って近道しちゃったせいか随分早く到着,,,,笑
フィヨールドツアーの出発まで3時間ほど
まわりを探検して時間をつぶす -
船がいくつか停まってて
いったいどれに乗っていいか全然わかんない 毎回誰かに聞く
こんなときツアーだったらガイドさんがいるから
安心だし楽だしこんなバカはしないんだろうなー
でも色々予想外な事があった方が面白いしネタもつくれるしよくない? -
ホテルもいくつかみえる
-
この船じゃないよ
-
フロム駅にはレストランがあって休憩も出来る
Tシャツ短パン二人は寒さに耐えられず 出発までここに避難 -
さああ フィヨルドツアーに出発!!
-
もうちょっとお天気よくなってほしい
-
いってきまーす
-
全長 200km を超える、ヨーロッパ本土で最長・最深のフィヨルド
5時間半のクルーズがスタート -
ノルウェーの国旗とともにパチり
-
うーーーん 写真では全然伝わらない。
ちょっと曇ってるけど
実際に見た景色はほんとに壮大で感動しっぱなし -
途中 何度か別の船着き場に停まる
-
ちいさな街が。 ここにホテルもあるみたいで
スーツケース持った人達が乗ってくる
フィヨルドに1泊するツアーなんかも時間があったらやってみたかったなー
一日のんびり出来そう -
お家がかわいい!
-
おもちゃみたい シルベニアファミリーとかの
-
こんなとこに住ん出る人はどんな生活してるんだろう
冬の生活大変そう -
このあとは 壮大な景色のフィヨルドの写真が続く
-
なんかのファンタジー映画のCGに見えてきた
船のデッキにて写真を撮ったけど
ほんとにほんとに寒くて1分もいれない!
風を通さないウインドブレーカーマスト!
防寒対策大事 けっして短パンでのぞんではいけない..........!
皆様 オスロで乗り換えのさいは必ず荷物をとりましょうね -
感動しっぱなし
ここにこれて本当によかった! -
5時間はあっという間に過ぎ、
-
午後8時 ヘルゲンの街に戻って来た
ただいまーーーーー☆☆
またまた失敗やらかしたけど めっちゃくちゃおもしろかったやん!
無事に帰れた所で さあ 迷子のスーツケースを探さねば!
実はここからまたまた奇跡がおこる。
空港のお兄さんは荷物が見つかったら電話すると言ったのに着信も無い。
仕方が無いので公衆電話から空港へ電話。
でも使い方が分からずオタオタすること30分。
ようやく電話がつながり確認すると 荷物が見つかったとの事。
やったーーー!!! 神様ありがとう☆ -
さあ空港行きのエアバスを探そう。
がしかし 見つけたバス停案内には
日曜日は17時までの営業(確かこのくらいの時間までだった)と!
このときすでに午後9時ごろ。 タ、タクシーしかない??
タクシーは高すぎて使えないので
荷物が見つかった喜びもむなしく明日の朝バスで空港へ行く事に決定
また同じ服で過ごすのか........まじか。
とぼとぼホステルまで歩いていると、そこに見た事のあるバスが
目の前で止まる。 バスのドアが開いて中から見えたのは
なんと昨日のおじさん!!!!
おじさん「ちょうど君たちの事を思い出してた所だよ!荷物は見つかったかい?
空港に行くならのせて行くよー」
おじさん本当に天使です! 他の人にちゃんと見えてる?
この後空港まで連れて行ってくれて荷物を受け取ったあと、
ホステルまでバスで送ってくれた。しかも何故か無料で。
バスには奥さんも一緒に。
仲良くなり なんと明日街を案内してくれる事に
失敗のおかげでとっても素敵な出会いを見つけた☆
明日待ち合わせの時間を決め、ホステルに戻って就寝。
すごい一日だった! おやすみなさい
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