高松旅行記(ブログ) 一覧に戻る
11月2日を休むと4連休になるので岡山への旅行を考えていました。岡山へ行ったのは25年以上前のことで、倉敷と備中高梁しか行っていませんでした。最初は旅行会社の安い航空券とホテルのセットも考えましたが、ANAのマイルの期限が一部迫っていたので特典航空券を利用することにしました。岡山の単純往復も考えていたのですが、母が「高松の栗林公園いいわよ。」と言っていたのと弟が瀬戸内の島めぐりが良かったというのを思い出して調べてみると高松から岡山の宇野へ行くフェリーがありました。そこで羽田から高松へ入って、岡山から帰るというルートが決まりました。初日は高松を観光して翌日は倉敷と最終日は岡山市内は決めていましたが、3日目は旅に出てからも決められず、備中高梁から吹屋へ行く予定でしたが天気が悪かったので急きょ尾道へ行くことにしました。結果これが良かったのですが、もう1日ずれていたら「ベッチャー祭り」が見られたのでそれだけが残念でした。初日は始発電車で羽田空港へ向かいANA便で高松空港へ向かいます。空港からリムジンバスで高松駅まで移動して朝ご飯は駅前のうどんやさんに入りました。夏に四国周遊のツアーに参加したのですが、金毘羅参りだけでうどんは食べていなかったのでリベンジでもありました。そして栗林公園の見学は公園も素晴らしかったですが、日暮亭での料亭「二蝶」のお弁当もよかったです。和舟ものどかで穏やかな時間を過ごせました。夕方の船の時間まで高松城跡を楽しんでフェリー乗り場へ向かいました。

瀬戸内之旅(1)羽田から早朝の高松で讃岐うどんを食べて、栗林公園で和舟を楽しんだ後は園内の日暮亭で「二蝶」のお弁当をいただく。

18いいね!

2015/10/31 - 2015/10/31

573位(同エリア1788件中)

kojikoji

kojikojiさん

11月2日を休むと4連休になるので岡山への旅行を考えていました。岡山へ行ったのは25年以上前のことで、倉敷と備中高梁しか行っていませんでした。最初は旅行会社の安い航空券とホテルのセットも考えましたが、ANAのマイルの期限が一部迫っていたので特典航空券を利用することにしました。岡山の単純往復も考えていたのですが、母が「高松の栗林公園いいわよ。」と言っていたのと弟が瀬戸内の島めぐりが良かったというのを思い出して調べてみると高松から岡山の宇野へ行くフェリーがありました。そこで羽田から高松へ入って、岡山から帰るというルートが決まりました。初日は高松を観光して翌日は倉敷と最終日は岡山市内は決めていましたが、3日目は旅に出てからも決められず、備中高梁から吹屋へ行く予定でしたが天気が悪かったので急きょ尾道へ行くことにしました。結果これが良かったのですが、もう1日ずれていたら「ベッチャー祭り」が見られたのでそれだけが残念でした。初日は始発電車で羽田空港へ向かいANA便で高松空港へ向かいます。空港からリムジンバスで高松駅まで移動して朝ご飯は駅前のうどんやさんに入りました。夏に四国周遊のツアーに参加したのですが、金毘羅参りだけでうどんは食べていなかったのでリベンジでもありました。そして栗林公園の見学は公園も素晴らしかったですが、日暮亭での料亭「二蝶」のお弁当もよかったです。和舟ものどかで穏やかな時間を過ごせました。夕方の船の時間まで高松城跡を楽しんでフェリー乗り場へ向かいました。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス タクシー ANAグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 自宅から最寄りの大江戸線の駅から始発電車とモノレールを乗り継いで羽田空港へ向かいます。翌月曜日を休めば4連休になるので空港は早朝というのにとても混んでいました。事前チェックインと座席は決めていたので荷物を預けるだけでしたが40分くらいかかりました。

    自宅から最寄りの大江戸線の駅から始発電車とモノレールを乗り継いで羽田空港へ向かいます。翌月曜日を休めば4連休になるので空港は早朝というのにとても混んでいました。事前チェックインと座席は決めていたので荷物を預けるだけでしたが40分くらいかかりました。

  • 搭乗口に到着してもまだ午前7時頃です。前の日はほとんど寝ていないので眠いです。

    搭乗口に到着してもまだ午前7時頃です。前の日はほとんど寝ていないので眠いです。

  • 午前7時25分の定刻に高松へ向かって出発です。

    午前7時25分の定刻に高松へ向かって出発です。

  • フライトは1時間20分でコンソメスープをいただいて、表を眺めているうちに到着です。

    フライトは1時間20分でコンソメスープをいただいて、表を眺めているうちに到着です。

  • 四国上空から眺めた讃岐平野が綺麗でした。

    四国上空から眺めた讃岐平野が綺麗でした。

  • 左のこんもりした山の麓が栗林公園で、中央の海岸沿いに見えるのがシンボルタワーのようです。

    左のこんもりした山の麓が栗林公園で、中央の海岸沿いに見えるのがシンボルタワーのようです。

  • 今年2回目の高松空港到着です。54歳にして初めての四国でしたが、同じ年に2回も来るとは思いませんでした。

    今年2回目の高松空港到着です。54歳にして初めての四国でしたが、同じ年に2回も来るとは思いませんでした。

  • 前回はトラピックス社の四国周遊ツアーでしたので、空港から観光バスに乗り込みましたが、今回は高松市内へ向けてリムジンバスに乗ります。JR高松駅まで約40分で760円でした。途中に栗林公園前にも停車するので荷物が少なければここで降りるのも良いかもしれません。入口にコインロッカーもありました。

    前回はトラピックス社の四国周遊ツアーでしたので、空港から観光バスに乗り込みましたが、今回は高松市内へ向けてリムジンバスに乗ります。JR高松駅まで約40分で760円でした。途中に栗林公園前にも停車するので荷物が少なければここで降りるのも良いかもしれません。入口にコインロッカーもありました。

  • 終点のJR高松駅前で下車しました。シンボルタワーがぽつんと建っています。

    終点のJR高松駅前で下車しました。シンボルタワーがぽつんと建っています。

  • JR高松駅は半透明のふなっしーのようにも見えます。駅のコインロッカーに荷物を預けますが、普通サイズから大型のものまであったので旅行者には助かります。荷物を取り出す時には全部埋まっていたので、早い時間に荷物を入れた方が良いみたいです。

    JR高松駅は半透明のふなっしーのようにも見えます。駅のコインロッカーに荷物を預けますが、普通サイズから大型のものまであったので旅行者には助かります。荷物を取り出す時には全部埋まっていたので、早い時間に荷物を入れた方が良いみたいです。

  • 駅前の観光案内所でパンフレット類をいただきました。夏の四国周遊ツアーでは讃岐うどんを食べられなかったので駅近くの店を教えてもらいました。特にこだわりもないので一番近い「めりけんや」というお店に直行します。

    駅前の観光案内所でパンフレット類をいただきました。夏の四国周遊ツアーでは讃岐うどんを食べられなかったので駅近くの店を教えてもらいました。特にこだわりもないので一番近い「めりけんや」というお店に直行します。

  • という事で朝ご飯は讃岐うどんです。かけうどんの小にトッピングをしました。

    という事で朝ご飯は讃岐うどんです。かけうどんの小にトッピングをしました。

  • ゲソてんぷらが美味しかったです。150円だったかな。

    ゲソてんぷらが美味しかったです。150円だったかな。

  • 早起きして飛行機に乗って高松でうどんの朝ごはんなんて考えたら贅沢なものです。

    早起きして飛行機に乗って高松でうどんの朝ごはんなんて考えたら贅沢なものです。

  • 駅前からバスに乗って140円で栗林公園前に到着しました。途中に旧香川県庁の方を迂回するので時間がかかります。本当は丹下健三の設計した県庁の建物も観たかったのですが諦めていました。栗林公園は入場料410円+乗船券610円を払って中に入ります。ベルギーやオランダの美術館などの入場料に比べたらただみたいに安い感じがします。そう思うくらい今年の旅は高くつきました。

    駅前からバスに乗って140円で栗林公園前に到着しました。途中に旧香川県庁の方を迂回するので時間がかかります。本当は丹下健三の設計した県庁の建物も観たかったのですが諦めていました。栗林公園は入場料410円+乗船券610円を払って中に入ります。ベルギーやオランダの美術館などの入場料に比べたらただみたいに安い感じがします。そう思うくらい今年の旅は高くつきました。

  • 大名庭園の秋と言えば菊の花ですね。こちらは「管物」という花弁の中が中空になったものです。

    大名庭園の秋と言えば菊の花ですね。こちらは「管物」という花弁の中が中空になったものです。

  • この後も玉藻公園や岡山の後楽園など各地で菊の花を観賞しました。これは宝珠菊というのでしょうか。綿棒のような棒で花弁を整えているのを見ているとただ花を咲かせればよいという訳ではないようです。「厚物」と呼ばれるこの大輪のものがきれいですね。「三本仕立て」というのも鑑賞のポイントのようです。

    この後も玉藻公園や岡山の後楽園など各地で菊の花を観賞しました。これは宝珠菊というのでしょうか。綿棒のような棒で花弁を整えているのを見ているとただ花を咲かせればよいという訳ではないようです。「厚物」と呼ばれるこの大輪のものがきれいですね。「三本仕立て」というのも鑑賞のポイントのようです。

  • 個人的にはこういった花のほうが好きです。

    個人的にはこういった花のほうが好きです。

  • 東門から入って右側の北庭から見学を始めましたが、こちら側は人気が無いのか散策する人の姿もまばらでした。時期的に紅葉のも少し早かったのですが、気候的には良かったです。

    東門から入って右側の北庭から見学を始めましたが、こちら側は人気が無いのか散策する人の姿もまばらでした。時期的に紅葉のも少し早かったのですが、気候的には良かったです。

  • このまま進んだら山の中に入ってしまいそうなくらい紫雲山が迫っています。せせらぎの中はシジミのような貝が大発生していました。昔京都の平安神宮の庭にも大発生したことを思い出しました。あそこは琵琶湖からの疏水の水が原因だと思うのですが、ここの庭にはどこから流れてきたのでしょう。

    このまま進んだら山の中に入ってしまいそうなくらい紫雲山が迫っています。せせらぎの中はシジミのような貝が大発生していました。昔京都の平安神宮の庭にも大発生したことを思い出しました。あそこは琵琶湖からの疏水の水が原因だと思うのですが、ここの庭にはどこから流れてきたのでしょう。

  • 公園の西側に長く造られた池が西湖です。大名庭園で西湖と言えば中国の杭州の蘇東坡に縁のある西湖のことですが、栗林公園の西湖は単に東西南北上の名称のようです。このあたりは背景となっている紫雲山の山肌をうまく庭の景色に取り入れ、自然のままの素朴で荒々しい景色を楽しむことができます。

    公園の西側に長く造られた池が西湖です。大名庭園で西湖と言えば中国の杭州の蘇東坡に縁のある西湖のことですが、栗林公園の西湖は単に東西南北上の名称のようです。このあたりは背景となっている紫雲山の山肌をうまく庭の景色に取り入れ、自然のままの素朴で荒々しい景色を楽しむことができます。

  • 石壁(赤壁)<br />西湖の対岸の岩盤が「石壁(赤壁)」です。中国の宋時代の詩人蘇軾が有名な「赤壁賦(せきへきふ)」を詠んだ中国の揚子江左岸にある景勝地のことです。最近ですと中国の映画「レッド・クリフ」が有名でしょうか。「遊於赤壁之下。清風徐來、水波不興」と詠むにはここの庭は睡蓮が育ち過ぎです。

    石壁(赤壁)
    西湖の対岸の岩盤が「石壁(赤壁)」です。中国の宋時代の詩人蘇軾が有名な「赤壁賦(せきへきふ)」を詠んだ中国の揚子江左岸にある景勝地のことです。最近ですと中国の映画「レッド・クリフ」が有名でしょうか。「遊於赤壁之下。清風徐來、水波不興」と詠むにはここの庭は睡蓮が育ち過ぎです。

  • 旧日暮亭<br />南庭の南東にあった「考槃亭」が西湖近くに移され「日暮亭」と名を改めましたが、元の位置に「日暮亭」が再建されたので「旧日暮亭」と呼ばれるそうです。江戸初期の大名茶室を今に伝える貴重な建物だそうです。

    旧日暮亭
    南庭の南東にあった「考槃亭」が西湖近くに移され「日暮亭」と名を改めましたが、元の位置に「日暮亭」が再建されたので「旧日暮亭」と呼ばれるそうです。江戸初期の大名茶室を今に伝える貴重な建物だそうです。

  • 戞玉亭(かつぎょくてい)の降蹲踞<br />五代藩主松平頼恭(よりたか)のころあった移築された戞玉亭に使われた水流の中にある蹲踞です。茶道の歴史上も貴重なものだそうです。

    戞玉亭(かつぎょくてい)の降蹲踞
    五代藩主松平頼恭(よりたか)のころあった移築された戞玉亭に使われた水流の中にある蹲踞です。茶道の歴史上も貴重なものだそうです。

  • 千利休の孫宗旦の次男にあたる一翁宗守(いちおうそうしゅ)は初代藩主松平頼重公に召し抱えられ茶道を指南しました。その任を辞した後に京都の武者小路に「官休庵」を建てます。

    千利休の孫宗旦の次男にあたる一翁宗守(いちおうそうしゅ)は初代藩主松平頼重公に召し抱えられ茶道を指南しました。その任を辞した後に京都の武者小路に「官休庵」を建てます。

  • 松平家の茶頭は代々宗守がつとめ、松平家と武者小路千家は深い関わりがあるそうです。「官休庵」の名前は松平家の茶頭という官職を辞して開いたことに由来するそうです。

    松平家の茶頭は代々宗守がつとめ、松平家と武者小路千家は深い関わりがあるそうです。「官休庵」の名前は松平家の茶頭という官職を辞して開いたことに由来するそうです。

  • そろそろ妻を京都の庭巡りに案内しようかとも思っています。祖父母が健在だったころはいろいろ融通が効いて、普段は入れない寺院や庭園を見せていただくことが出来たのですが…。

    そろそろ妻を京都の庭巡りに案内しようかとも思っています。祖父母が健在だったころはいろいろ融通が効いて、普段は入れない寺院や庭園を見せていただくことが出来たのですが…。

  • 桶樋滝(おけどいのたき)<br />藩主がここを通るときなどに、山の中腹に置いた桶(水を貯めておく器)まで水を人力で汲み上げ、流していたことからこの名前がついたと言われるそうです。現在は西湖の水をポンプで汲み上げて循環しているようです。

    桶樋滝(おけどいのたき)
    藩主がここを通るときなどに、山の中腹に置いた桶(水を貯めておく器)まで水を人力で汲み上げ、流していたことからこの名前がついたと言われるそうです。現在は西湖の水をポンプで汲み上げて循環しているようです。

  • 掬月亭(きくげつてい)<br />名前の由来は唐代の詩人である干良史(うりょうし)の詩中の「水を掬すれば月手にあり」の一句から取ったものだそうです。江戸時代は「大茶屋」と言われ、玄関を持たずにどこからでも出入りできるように、いろいろなところに沓脱石が置かれたそうです。

    掬月亭(きくげつてい)
    名前の由来は唐代の詩人である干良史(うりょうし)の詩中の「水を掬すれば月手にあり」の一句から取ったものだそうです。江戸時代は「大茶屋」と言われ、玄関を持たずにどこからでも出入りできるように、いろいろなところに沓脱石が置かれたそうです。

  • それぞれの池は水門や水路で繋がっているようです。

    それぞれの池は水門や水路で繋がっているようです。

  • 手漕ぎの和舟が音もなく近づいてきます。お昼を食べた後の1時30分に予約してあるので楽しみです。

    手漕ぎの和舟が音もなく近づいてきます。お昼を食べた後の1時30分に予約してあるので楽しみです。

  • 南湖に浮かぶ楓嶼(ふうしょ)は名前の通りモミジが綺麗に色づいています。

    南湖に浮かぶ楓嶼(ふうしょ)は名前の通りモミジが綺麗に色づいています。

  • 仙磯(せんぎ)<br />不老不死の秘薬を持つ仙人が住むとされる中国の伝説の理想郷を表した「蓬莱島」を表したものです。栗林公園の蓬莱島はとても珍しく岩だけで造られていて、仙磯と呼ばれています。岩だけでどこまでも続く壮麗な山並みを感じます。

    仙磯(せんぎ)
    不老不死の秘薬を持つ仙人が住むとされる中国の伝説の理想郷を表した「蓬莱島」を表したものです。栗林公園の蓬莱島はとても珍しく岩だけで造られていて、仙磯と呼ばれています。岩だけでどこまでも続く壮麗な山並みを感じます。

  • 南湖を一周することにします。「素気清せい」という言葉が似合いそうな秋の空です。

    南湖を一周することにします。「素気清せい」という言葉が似合いそうな秋の空です。

  • この日は土曜日でしたのでお昼は「日暮亭」でした。平日でしたらこちらの「掬月亭」だったのが残念です。食事の後にここでお茶をいただいて舟に乗るまでの時間はありませんでした。

    この日は土曜日でしたのでお昼は「日暮亭」でした。平日でしたらこちらの「掬月亭」だったのが残念です。食事の後にここでお茶をいただいて舟に乗るまでの時間はありませんでした。

  • 非常に開放的な数寄屋建築の美しさを感じる建物です。奥の蘇鉄は鳳尾塢(ほうびゆ)と呼ばれる島津藩から贈られた蘇鉄の一部でしょうか。

    非常に開放的な数寄屋建築の美しさを感じる建物です。奥の蘇鉄は鳳尾塢(ほうびゆ)と呼ばれる島津藩から贈られた蘇鉄の一部でしょうか。

  • 角度を変えても建物の優雅さは変わりません。

    角度を変えても建物の優雅さは変わりません。

  • 南湖には杜鵑嶼・楓嶼・天女嶋という3つの島があります。

    南湖には杜鵑嶼・楓嶼・天女嶋という3つの島があります。

  • どこを切り取っても絵になるお庭です。今年の春に金沢の兼六園にも行きましたが、兼六園より栗林公園の方が個人的には良く思えます。

    どこを切り取っても絵になるお庭です。今年の春に金沢の兼六園にも行きましたが、兼六園より栗林公園の方が個人的には良く思えます。

  • その理由は庭園の背後にそびえる紫雲山の美しい松のせいではないでしょうか。

    その理由は庭園の背後にそびえる紫雲山の美しい松のせいではないでしょうか。

  • うどんを食べた後なのと昼御飯がもうすぐなのでお団子はいただきませんでした。でも美味しそうだった…。

    うどんを食べた後なのと昼御飯がもうすぐなのでお団子はいただきませんでした。でも美味しそうだった…。

  • 「吹上」<br />栗林公園の水源地で昔は湧水があったそうですが、現在は南側の2つの井戸から水を汲み上げて園内の池の水をまかなっています。この地は山のふもとにあり、河川の河床であったところなので伏流水も多く水は枯れたことがないそうです。

    「吹上」
    栗林公園の水源地で昔は湧水があったそうですが、現在は南側の2つの井戸から水を汲み上げて園内の池の水をまかなっています。この地は山のふもとにあり、河川の河床であったところなので伏流水も多く水は枯れたことがないそうです。

  • 鶏林石(けいりんせき)<br />江戸時代に各藩の大名が築庭する際にお互いに名木や奇石などを贈ることがあったそうです。この石は朝鮮産で薩摩藩主島津公から贈られたそうです。飛来峰の上の見落としそうなところに置かれてあります。

    鶏林石(けいりんせき)
    江戸時代に各藩の大名が築庭する際にお互いに名木や奇石などを贈ることがあったそうです。この石は朝鮮産で薩摩藩主島津公から贈られたそうです。飛来峰の上の見落としそうなところに置かれてあります。

  • 飛来峰から偃月橋と掬月亭を望みます。園内の橋で最も大きな橋です。弓張り月(半月)が湖面に影を映す姿から名付けられた美しい反りが特徴の橋です。<br />飛来峰は富士山に似せて造られた築山ですが、中国の浙江省杭州にある宋代の禅宗寺院の霊隠寺の門前の岩壁の事です。インドから岩山が飛んで来たという故事に倣ってその名前が付いたそうです。蘇州から京杭運河を夜行フェリーで杭州まで行った旅の途中で寄ったことを懐かしく思い出しました。

    飛来峰から偃月橋と掬月亭を望みます。園内の橋で最も大きな橋です。弓張り月(半月)が湖面に影を映す姿から名付けられた美しい反りが特徴の橋です。
    飛来峰は富士山に似せて造られた築山ですが、中国の浙江省杭州にある宋代の禅宗寺院の霊隠寺の門前の岩壁の事です。インドから岩山が飛んで来たという故事に倣ってその名前が付いたそうです。蘇州から京杭運河を夜行フェリーで杭州まで行った旅の途中で寄ったことを懐かしく思い出しました。

  • 栗林公園は文化財保護法により「特別名勝」に指定されているそうです。全国で特別名勝庭園は24あって、そのうち竜安寺や金閣寺、銀閣寺や苔寺など京都の庭園が13ありますが、四国では栗林公園しかないそうです。

    栗林公園は文化財保護法により「特別名勝」に指定されているそうです。全国で特別名勝庭園は24あって、そのうち竜安寺や金閣寺、銀閣寺や苔寺など京都の庭園が13ありますが、四国では栗林公園しかないそうです。

  • フランスの旅行ガイドのミシュランで栗林公園は「わざわざ旅行する価値がある」として最高評価の三つ星に選ばれ、四国では栗林公園と道後温泉本館の2か所しかないそうです。

    フランスの旅行ガイドのミシュランで栗林公園は「わざわざ旅行する価値がある」として最高評価の三つ星に選ばれ、四国では栗林公園と道後温泉本館の2か所しかないそうです。

  • 飛来峰の上で記念写真を撮りました。わずか10数メートルの築山ではありますが、登ってみると景色はまた違って見えるのが不思議です。

    飛来峰の上で記念写真を撮りました。わずか10数メートルの築山ではありますが、登ってみると景色はまた違って見えるのが不思議です。

  • 吹上のせせらぎと飛び石から南湖を望みます。

    吹上のせせらぎと飛び石から南湖を望みます。

  • 偃月橋は南湖で一番大きく美しい太鼓橋です。

    偃月橋は南湖で一番大きく美しい太鼓橋です。

  • そろそろお昼ごはんの時間です。12時に日暮亭を予約してありました。栗林公園でのお昼は高松の料亭「二蝶」が運営されていますから楽しみです。

    そろそろお昼ごはんの時間です。12時に日暮亭を予約してありました。栗林公園でのお昼は高松の料亭「二蝶」が運営されていますから楽しみです。

  • この茅葺き草庵型の建物は明治31年に建てられた石州流の茶室です。茶室が5部屋あり、その真ん中に水屋が設けられるなどの工夫がされており、東側と西側にそれぞれ茶室の庭である露地が設けられています。

    この茅葺き草庵型の建物は明治31年に建てられた石州流の茶室です。茶室が5部屋あり、その真ん中に水屋が設けられるなどの工夫がされており、東側と西側にそれぞれ茶室の庭である露地が設けられています。

  • 東側から中に入ります。

    東側から中に入ります。

  • お部屋は二間続きの茶室で、紺色の毛氈が敷かれてありました。この日12時に予約していたのは我々以外にもう一組でした。後から部屋に入りましたが床の間側が空いていたのでそちらに座ります。お茶会だったら絶対座らない席ですね。

    お部屋は二間続きの茶室で、紺色の毛氈が敷かれてありました。この日12時に予約していたのは我々以外にもう一組でした。後から部屋に入りましたが床の間側が空いていたのでそちらに座ります。お茶会だったら絶対座らない席ですね。

  • 栗ご飯と焼鰆寿司の「日暮弁当」2,000円(税込み)です。

    栗ご飯と焼鰆寿司の「日暮弁当」2,000円(税込み)です。

  • 香川のお正月のお雑煮の餡餅雑煮も付いています。白みそ仕立てのお雑煮は母が正月二日に作るので食べなれていますが、あんこの入ったお餅は初めてでした。が、白みその甘さがあるので違和感なくおいしくいただけました。

    香川のお正月のお雑煮の餡餅雑煮も付いています。白みそ仕立てのお雑煮は母が正月二日に作るので食べなれていますが、あんこの入ったお餅は初めてでした。が、白みその甘さがあるので違和感なくおいしくいただけました。

  • 焼き鰆のお寿司は初めてでしたがおいしかったです。季節の栗ご飯もお料理ももちろんおいしいです。

    焼き鰆のお寿司は初めてでしたがおいしかったです。季節の栗ご飯もお料理ももちろんおいしいです。

  • 栗林公園の茶室でお昼をいただいて、この値段であれば大満足です。今回は岡山の後楽園の近くの「荒手茶寮」も予約してあります。

    栗林公園の茶室でお昼をいただいて、この値段であれば大満足です。今回は岡山の後楽園の近くの「荒手茶寮」も予約してあります。

  • 食事の後も南湖周辺を散歩します。

    食事の後も南湖周辺を散歩します。

  • これまでいろいろな庭園を見てきましたが栗林公園すばらしいです。

    これまでいろいろな庭園を見てきましたが栗林公園すばらしいです。

  • 特にこの紫雲山に向かう風景は江戸時代とあまり変わらないのではないでしょうか。町の方向を向いてもいくつかのビルしか見えないのもよいです。

    特にこの紫雲山に向かう風景は江戸時代とあまり変わらないのではないでしょうか。町の方向を向いてもいくつかのビルしか見えないのもよいです。

  • 「掬水亭」は歴代の藩主が使用した茶室で、江戸時代は「大茶屋」と呼ばれたそうです。玄関を持たずにどこからでも出入りできるよう、いろいろなところに沓脱石(くつぬぎいし)が置かれた数寄屋造りの建物です。平日だとこちらでお昼がいただけるようです。

    「掬水亭」は歴代の藩主が使用した茶室で、江戸時代は「大茶屋」と呼ばれたそうです。玄関を持たずにどこからでも出入りできるよう、いろいろなところに沓脱石(くつぬぎいし)が置かれた数寄屋造りの建物です。平日だとこちらでお昼がいただけるようです。

  • 根上り五葉松は天保4年に徳川11代将軍家斉(いえなり)公から松平家9代藩主頼恕(よりひろ)公が賜った盆栽をこの地に植えたものが大きく成長したものだそうです。確かに巨大な盆栽のような枝ぶりです。

    根上り五葉松は天保4年に徳川11代将軍家斉(いえなり)公から松平家9代藩主頼恕(よりひろ)公が賜った盆栽をこの地に植えたものが大きく成長したものだそうです。確かに巨大な盆栽のような枝ぶりです。

  • 掬水亭からの眺めがこの公園を一番美しく見渡せるようです。以前京都の鹿苑寺金閣の建物の中から眺めた鏡湖池や、桂離宮の御殿の古書院から眺めた景色は忘れられない思い出です。

    掬水亭からの眺めがこの公園を一番美しく見渡せるようです。以前京都の鹿苑寺金閣の建物の中から眺めた鏡湖池や、桂離宮の御殿の古書院から眺めた景色は忘れられない思い出です。

  • 盛りの紅葉も美しいですが、これくらいの色づきも美しいものです。

    盛りの紅葉も美しいですが、これくらいの色づきも美しいものです。

  • もう少し時間があったらここでお抹茶をいただきたかったです。

    もう少し時間があったらここでお抹茶をいただきたかったです。

  • そろそろ舟の時間を気にしながら散歩しなければなりません。

    そろそろ舟の時間を気にしながら散歩しなければなりません。

  • 南湖に浮かぶ楓嶼(ふうしょ)もここからの眺めが一番きれいに思えました。

    南湖に浮かぶ楓嶼(ふうしょ)もここからの眺めが一番きれいに思えました。

  • 芙蓉峰の上に来ました。この築山は梅林橋あたりから見ると富士山の形をしているので、富士の別名である「芙蓉」の名がついたとされているそうです。芙蓉峰から望む北湖は、紫雲山を背景とし、右に前嶼(ぜんしょ)、左に後嶼(こうしょ)、中心には紅の橋である梅林橋という美しさです。

    芙蓉峰の上に来ました。この築山は梅林橋あたりから見ると富士山の形をしているので、富士の別名である「芙蓉」の名がついたとされているそうです。芙蓉峰から望む北湖は、紫雲山を背景とし、右に前嶼(ぜんしょ)、左に後嶼(こうしょ)、中心には紅の橋である梅林橋という美しさです。

  • 「商工奨励館」は明治32年に建てられたもので、当時の中央政府の建築家である帝室技芸員(人間国宝)であった伊藤平左衛門が設計したもので「香川県博物館」として建てられたものです。ここで1人集合写真を記念に撮りましょう。

    「商工奨励館」は明治32年に建てられたもので、当時の中央政府の建築家である帝室技芸員(人間国宝)であった伊藤平左衛門が設計したもので「香川県博物館」として建てられたものです。ここで1人集合写真を記念に撮りましょう。

  • 唐破風の車寄せの意匠が美しい建物です。

    唐破風の車寄せの意匠が美しい建物です。

  • 南側の背丈の低い松が箱松で北側の背丈の高い松が屏風松です。箱のような形をしていることからそう呼ばれるそうですが、この木の形は栗林公園独特のもので、300年以上にわたる手入れの積み重ねによってこのような枝振りが残されたそうです。

    南側の背丈の低い松が箱松で北側の背丈の高い松が屏風松です。箱のような形をしていることからそう呼ばれるそうですが、この木の形は栗林公園独特のもので、300年以上にわたる手入れの積み重ねによってこのような枝振りが残されたそうです。

  • 脇の「梅林橋」(別名赤橋)を渡って舟着き場へ戻りましょう。

    脇の「梅林橋」(別名赤橋)を渡って舟着き場へ戻りましょう。

  • 北湖は園内に6つある池の1つで南湖の次に大きい池だそうです。

    北湖は園内に6つある池の1つで南湖の次に大きい池だそうです。

  • 和舟乗り場に着くと傘を渡されます。張芸謀(ザン・イーモウ)監督のLOVERSの章子怡(チャン・ツィイー)きれいだったなと…。思い出しました。

    和舟乗り場に着くと傘を渡されます。張芸謀(ザン・イーモウ)監督のLOVERSの章子怡(チャン・ツィイー)きれいだったなと…。思い出しました。

  • 係員のおじさんたちはとても親切で時間前に舟に乗せてくれて記念写真を撮ってくださいます。

    係員のおじさんたちはとても親切で時間前に舟に乗せてくれて記念写真を撮ってくださいます。

  • 細い水路を音も無く舟は進んでいきます。

    細い水路を音も無く舟は進んでいきます。

  • 迎春橋を潜って南湖をゆっくり進んでいきます。

    迎春橋を潜って南湖をゆっくり進んでいきます。

  • 水深は60センチから70センチくらいだそうです。竹竿1本で約30分のクルーズです。

    水深は60センチから70センチくらいだそうです。竹竿1本で約30分のクルーズです。

  • 湖面から眺める「掬水亭」も美しいです。

    湖面から眺める「掬水亭」も美しいです。

  • 角度を変えても美しさは変わりません。柱だけで壁がないのが良いのでしょう。

    角度を変えても美しさは変わりません。柱だけで壁がないのが良いのでしょう。

  • 池に張り出しているので座敷に座っていると舟に乗っているような気分なのでしょうね。母は結婚前に京都の桂離宮で月見を楽しんだと言っていましたが、ここで月見をしたらよさそうな気がします。もう桂離宮の御殿の中を見ることも無いだろうな…。

    池に張り出しているので座敷に座っていると舟に乗っているような気分なのでしょうね。母は結婚前に京都の桂離宮で月見を楽しんだと言っていましたが、ここで月見をしたらよさそうな気がします。もう桂離宮の御殿の中を見ることも無いだろうな…。

  • 根上がりの松も枝ぶりが美しく見渡せます。自然に生えた枝ぶりではないことがわかります。

    根上がりの松も枝ぶりが美しく見渡せます。自然に生えた枝ぶりではないことがわかります。

  • 若い頃に京都の修学院離宮で舟に乗せていただいたことを思い出しました。一緒に行った祖母も父ももういません。そんなことを思い出しながら舟の時間を楽しみました。

    若い頃に京都の修学院離宮で舟に乗せていただいたことを思い出しました。一緒に行った祖母も父ももういません。そんなことを思い出しながら舟の時間を楽しみました。

  • 30分おきの舟は定員6名なので庭へ入る際に予約が望ましいですね。この舟はおすすめです。

    30分おきの舟は定員6名なので庭へ入る際に予約が望ましいですね。この舟はおすすめです。

  • あまり時間も無くなってきたのでタクシーで「玉藻公園」に移ります。

    あまり時間も無くなってきたのでタクシーで「玉藻公園」に移ります。

  • 大手門から玉藻公園に入ります。ここから入って築港側へ出ることにしました。

    大手門から玉藻公園に入ります。ここから入って築港側へ出ることにしました。

  • 近代的なビルが新しい本丸のように見えます。時間があれば上の展望台へ行きたいですね。

    近代的なビルが新しい本丸のように見えます。時間があれば上の展望台へ行きたいですね。

  • 披雲閣への入り口の塀は曲面になっているのが不思議でした。数か月前に行ったロンドンのピカデリーサーカスを思い出しました。妻も同じことを思ったようです。

    披雲閣への入り口の塀は曲面になっているのが不思議でした。数か月前に行ったロンドンのピカデリーサーカスを思い出しました。妻も同じことを思ったようです。

  • 現在の「披雲閣」は明治維新の後に老朽化を理由に取り壊された旧披雲閣を高松松平家の12代当主の寿伯爵が大正3年に再建に着手して3年余りの歳月をかけ大正6年に完成したものです。建物の中は利用者でなければ入れないとあったので先を急ぎます。

    現在の「披雲閣」は明治維新の後に老朽化を理由に取り壊された旧披雲閣を高松松平家の12代当主の寿伯爵が大正3年に再建に着手して3年余りの歳月をかけ大正6年に完成したものです。建物の中は利用者でなければ入れないとあったので先を急ぎます。

  • 披雲閣庭園を見学します。

    披雲閣庭園を見学します。

  • 庭の松越しに月見櫓がきれいに見えました。敷石の大きさが大名の庭ということを感じさせます。

    庭の松越しに月見櫓がきれいに見えました。敷石の大きさが大名の庭ということを感じさせます。

  • 月見櫓は松林越しに見たほうがきれいでした。また公園を出た港側から見るときれいです。

    月見櫓は松林越しに見たほうがきれいでした。また公園を出た港側から見るときれいです。

  • 銀閣寺式手水鉢とありました。銀閣寺にこんな大きなものがあったかと思い、ネットで調べてみたら確かにありました。

    銀閣寺式手水鉢とありました。銀閣寺にこんな大きなものがあったかと思い、ネットで調べてみたら確かにありました。

  • 1つ1つの石が巨大なので、子供のころに戻ったような気分になれます。

    1つ1つの石が巨大なので、子供のころに戻ったような気分になれます。

  • 玉藻公園にも菊が飾られてありました。

    玉藻公園にも菊が飾られてありました。

  • 今回の旅では栗林公園と玉藻公園と後楽園で菊を見る機会がありましたが、ここが一番よく思えました。

    今回の旅では栗林公園と玉藻公園と後楽園で菊を見る機会がありましたが、ここが一番よく思えました。

  • 秋の深まりを感じると今年もあっという間に終わってしまいそうな気分になってきます。

    秋の深まりを感じると今年もあっという間に終わってしまいそうな気分になってきます。

  • 三本仕立ての厚物はやっぱりきれいですね。

    三本仕立ての厚物はやっぱりきれいですね。

  • 内堀を城舟で遊ぶこともできましたが、かなり予約も入っているようだったのであきらめました。でも内堀の同じような景色なので栗林公園の舟で良しとしましょう。この後にフェリーにも乗りますから。

    内堀を城舟で遊ぶこともできましたが、かなり予約も入っているようだったのであきらめました。でも内堀の同じような景色なので栗林公園の舟で良しとしましょう。この後にフェリーにも乗りますから。

  • ここの内堀は海と繋がっているので海水魚がいるそうです。

    ここの内堀は海と繋がっているので海水魚がいるそうです。

  • この先で海と繋がっているそうです。堀には鯛が泳いでいるそうで、鯛の餌やりもできるようです。

    この先で海と繋がっているそうです。堀には鯛が泳いでいるそうで、鯛の餌やりもできるようです。

  • 天守閣のあった工事中の石積みの上から旧高松城の敷地を眺めます。

    天守閣のあった工事中の石積みの上から旧高松城の敷地を眺めます。

  • 駅へ荷物を取りに戻る前に港の風景を楽しみました。予定の1本前の宇野行きのフェリーが港を出ていきました。

    駅へ荷物を取りに戻る前に港の風景を楽しみました。予定の1本前の宇野行きのフェリーが港を出ていきました。

  • 今回の旅で1回目のソフトクリームです。

    今回の旅で1回目のソフトクリームです。

  • 海上自衛隊の掃海艇「つなしま」が入港してきました。

    海上自衛隊の掃海艇「つなしま」が入港してきました。

  • こちらは直島へ行くフェリーです。

    こちらは直島へ行くフェリーです。

  • デザインが草間彌生風です。

    デザインが草間彌生風です。

  • シンボルタワーの上に登ってみると消防署のヘリコプターが飛んできました。瀬戸内海には有人の小さい島々が多いのでヘリコプターは必要でしょうね。こんなアングルは初めて見たのでちょっと興奮しました。

    シンボルタワーの上に登ってみると消防署のヘリコプターが飛んできました。瀬戸内海には有人の小さい島々が多いのでヘリコプターは必要でしょうね。こんなアングルは初めて見たのでちょっと興奮しました。

  • 紫雲山と栗林公園が望めました。これが見納めです。午後4時25分のフェリーで岡山県の宇野へ向かいます。

    紫雲山と栗林公園が望めました。これが見納めです。午後4時25分のフェリーで岡山県の宇野へ向かいます。

この旅行記のタグ

関連タグ

18いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP