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とうとう、三度目のインド。<br />今度も、気ままな一人旅です。<br />今回は、デリーからラジャスタンを周って、ムンバイへ行き、デリーに戻ってくるという流れです。<br /><br />最終回は、ムンバイから、デリーへ。<br />喧騒のパハールガンジに宿泊しました。<br />泊まってみて、やっぱりここは私には合わないと実感。<br />今回は特にトラブルなしと思っていたら、最後の最後にやらかしちゃいましたしね。<br />やっぱり私は、お人よし日本人です、はい。<br /><br />9月16日(水) 大阪→東京→デリー→ジャイプール<br />  17日(木) ジャイプール→プシュカル<br />  18日(金) プシュカル→ジョードプル<br />   19日(土) ジョードプル→ムンバイ<br />   20日(日) ムンバイ<br />  21日(月) ムンバイ<br />★ 22日(火) ムンバイ→デリー<br />★ 23日(水) デリー→機内泊<br />  24日(木) →東京→大阪→仕事

三度目のインド(2015年)9~デリー

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2015/09/16 - 2015/09/24

228位(同エリア1964件中)

旅行記グループ 三度目のインド(2015年)

6

27

ラムロールちゃん

ラムロールちゃんさん

とうとう、三度目のインド。
今度も、気ままな一人旅です。
今回は、デリーからラジャスタンを周って、ムンバイへ行き、デリーに戻ってくるという流れです。

最終回は、ムンバイから、デリーへ。
喧騒のパハールガンジに宿泊しました。
泊まってみて、やっぱりここは私には合わないと実感。
今回は特にトラブルなしと思っていたら、最後の最後にやらかしちゃいましたしね。
やっぱり私は、お人よし日本人です、はい。

9月16日(水) 大阪→東京→デリー→ジャイプール
  17日(木) ジャイプール→プシュカル
  18日(金) プシュカル→ジョードプル
19日(土) ジョードプル→ムンバイ
20日(日) ムンバイ
  21日(月) ムンバイ
★ 22日(火) ムンバイ→デリー
★ 23日(水) デリー→機内泊
 24日(木) →東京→大阪→仕事

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
航空会社
インディゴ JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • ムンバイの空港。<br />ここは、アナウンスが無い。<br />よって、ぼーっとしていたら乗り過ごすことになるので要注意。<br />( と、空港職員に言われた)<br /><br />静かな中、何故かスキヤキソングのインストゥルメンタルが流れていた。

    ムンバイの空港。
    ここは、アナウンスが無い。
    よって、ぼーっとしていたら乗り過ごすことになるので要注意。
    ( と、空港職員に言われた)

    静かな中、何故かスキヤキソングのインストゥルメンタルが流れていた。

    チャトラパティ シヴァージー国際空港 (BOM) 空港

    国内線は、アナウンスがありません by ラムロールちゃんさん
  • 今回乗るのは、インディゴ航空。<br />インドのLCCである。<br />日本では乗ったことのないLCCに、インドで初乗り。

    今回乗るのは、インディゴ航空。
    インドのLCCである。
    日本では乗ったことのないLCCに、インドで初乗り。

  • 注意書きの人の絵が、ターバンを巻いた男の人なのが面白い。

    注意書きの人の絵が、ターバンを巻いた男の人なのが面白い。

  • なかなかセンスの良いグッズに心惹かれ、缶入りクッキーを購入した。<br /><br />少し遅れで、デリーに到着。<br /><br />デリーでは、久々に、第一回インド旅行の時の現地ガイドで、今は友人のRさんと再会した。<br />空港まで、わざわざ迎えに来てくれたのだ。<br />お陰で、今回は空港タクシーとケンカせずにすんだ。<br /><br />前回のケンカのもようはこちら。<br />http://4travel.jp/travelogue/10860625<br /><br />実は、前回のインド一人旅では、やっぱりRさんが迎えに来てくれる予定だったのだが、急に行けなくなったというメールをもらい、本当に直前だったので、慌てた。<br />(もともとは、ホテルに迎えを頼むつもりでいたのだけど、直前すぎてホテルとは連絡がつかなかった)<br />またそんなことになったら…とドキドキだったが、今回は本当に来てくれた。<br /><br />空港を出たところで会った、そんなRさんの第一声、<br /><br />「ロールさん、太りましたね」<br /><br />えっ!?<br /><br />インド服って、私みたいな丸顔は、太って見えるのよ、締めるところがないから!<br />いや、ムンバイでの食べ過ぎがたたって、実際に太っていたのかもしれないけれど…<br />…って、そんな話じゃなく、普通は第一声は、わぁ、久しぶり!とか、また会えるなんて!とかでしょ?<br />太りましたねって…。<br />日本人相手のガイドって向いてなかったかもよ(今はガイドではない)…という言葉をかろうじて飲み込んで、とりあえず笑った。←きわめて日本人(その1)

    なかなかセンスの良いグッズに心惹かれ、缶入りクッキーを購入した。

    少し遅れで、デリーに到着。

    デリーでは、久々に、第一回インド旅行の時の現地ガイドで、今は友人のRさんと再会した。
    空港まで、わざわざ迎えに来てくれたのだ。
    お陰で、今回は空港タクシーとケンカせずにすんだ。

    前回のケンカのもようはこちら。
    http://4travel.jp/travelogue/10860625

    実は、前回のインド一人旅では、やっぱりRさんが迎えに来てくれる予定だったのだが、急に行けなくなったというメールをもらい、本当に直前だったので、慌てた。
    (もともとは、ホテルに迎えを頼むつもりでいたのだけど、直前すぎてホテルとは連絡がつかなかった)
    またそんなことになったら…とドキドキだったが、今回は本当に来てくれた。

    空港を出たところで会った、そんなRさんの第一声、

    「ロールさん、太りましたね」

    えっ!?

    インド服って、私みたいな丸顔は、太って見えるのよ、締めるところがないから!
    いや、ムンバイでの食べ過ぎがたたって、実際に太っていたのかもしれないけれど…
    …って、そんな話じゃなく、普通は第一声は、わぁ、久しぶり!とか、また会えるなんて!とかでしょ?
    太りましたねって…。
    日本人相手のガイドって向いてなかったかもよ(今はガイドではない)…という言葉をかろうじて飲み込んで、とりあえず笑った。←きわめて日本人(その1)

  • 今回は、ガイドを頼んだとかそういうのでなく、友達として、好意で迎えに来てくれたんだから、と気を取り直して。<br />2人してタクシーに乗って、やって来ましたパハールガンジ。<br />今回は、ここの、メインの道を少し入ったところに泊まる予定。<br /><br />日本で予約したホテルは…<br /><br />こ、ここですか…?<br />入り口、かなりのうらぶれ感である。<br />ホテルはこの奥にあって、この写真には写っていないわけだが、ここを入っていかねばならないというのに、インドには慣れているつもりの私も、軽く衝撃を受けた。<br /><br />インド人のRさんさえ、言葉がなかった。<br />日本人、もう少しお金あるだろうに、どうしてこんなところに泊まるのか…という顔をしていた。

    今回は、ガイドを頼んだとかそういうのでなく、友達として、好意で迎えに来てくれたんだから、と気を取り直して。
    2人してタクシーに乗って、やって来ましたパハールガンジ。
    今回は、ここの、メインの道を少し入ったところに泊まる予定。

    日本で予約したホテルは…

    こ、ここですか…?
    入り口、かなりのうらぶれ感である。
    ホテルはこの奥にあって、この写真には写っていないわけだが、ここを入っていかねばならないというのに、インドには慣れているつもりの私も、軽く衝撃を受けた。

    インド人のRさんさえ、言葉がなかった。
    日本人、もう少しお金あるだろうに、どうしてこんなところに泊まるのか…という顔をしていた。

    ゴールームゴー コテージ ガンガ イン ニューデリー ホテル

    立地が良いです by ラムロールちゃんさん
  • ここに建物ができたらマシになる…?

    ここに建物ができたらマシになる…?

  • ホテルは、これ。<br />ホテル自体も古い感じだが、前の道から予想したよりは良く、問題ない感じ。<br />一安心だ。

    ホテルは、これ。
    ホテル自体も古い感じだが、前の道から予想したよりは良く、問題ない感じ。
    一安心だ。

  • 荷物を置いたら、Rさんと一緒に、コンノートプレイスあたりに出た。<br />が、特に見たいところがあるわけでもなく…<br />美味しいミルクシェイクのお店があったはずなので、そこどうです?と言ってみたが、「え…?ただの牛乳ですよ…?」となんだかかなり乗り気じゃない返事が返ってきたので、なんとなくやめた。←きわめて日本人(その2)←帰国してから、やっぱり行っておけば良かったかなと思ったり。<br /><br />どうしようかな…とぶらぶらしていると、シヴァ寺院発見!<br />テンションが上がる。<br />寺院を見ると、とりあえず入らずにはいられない私。<br />ヒンドゥー寺院って、ラムロールホイホイだ。

    荷物を置いたら、Rさんと一緒に、コンノートプレイスあたりに出た。
    が、特に見たいところがあるわけでもなく…
    美味しいミルクシェイクのお店があったはずなので、そこどうです?と言ってみたが、「え…?ただの牛乳ですよ…?」となんだかかなり乗り気じゃない返事が返ってきたので、なんとなくやめた。←きわめて日本人(その2)←帰国してから、やっぱり行っておけば良かったかなと思ったり。

    どうしようかな…とぶらぶらしていると、シヴァ寺院発見!
    テンションが上がる。
    寺院を見ると、とりあえず入らずにはいられない私。
    ヒンドゥー寺院って、ラムロールホイホイだ。

  • 慎ましい感じの神様。<br /><br />Rさんは、自分で日本人相手の旅行社をやりたいとのこと。<br />うん、それならやっぱり、女性に太ったとか言うのはNGよと言わねば。<br />旅行業界、女性に嫌われたらアウトだと思う。<br /><br />ところで、私は、本当にたくさん、あちこちの寺院へ行くけれど、基本的には、お願いは何もしない。<br />ただ、黙って手を合わせるだけ。<br />(理由あってそうしているわけでも、遠慮しているわけでもなく、何故か、日本でもそうなる)<br />けれど今回は、お祈りしておいた。<br />Rさんの夢がかないますように。<br />インドの神様だし、インド人のことは聞き入れてくれるような気もするが、どうだろう。

    慎ましい感じの神様。

    Rさんは、自分で日本人相手の旅行社をやりたいとのこと。
    うん、それならやっぱり、女性に太ったとか言うのはNGよと言わねば。
    旅行業界、女性に嫌われたらアウトだと思う。

    ところで、私は、本当にたくさん、あちこちの寺院へ行くけれど、基本的には、お願いは何もしない。
    ただ、黙って手を合わせるだけ。
    (理由あってそうしているわけでも、遠慮しているわけでもなく、何故か、日本でもそうなる)
    けれど今回は、お祈りしておいた。
    Rさんの夢がかないますように。
    インドの神様だし、インド人のことは聞き入れてくれるような気もするが、どうだろう。

  • そして、今回ぜひ入って見たかった、シーク教の寺院。<br /><br />またまた、ヒンドゥー教徒のRさんを、他宗教の寺院に連れて来てしまった。<br />けれど、第一回インド旅行で、イスラムのモスクに入った時ほどの嫌な感じは見えなかった。<br />

    そして、今回ぜひ入って見たかった、シーク教の寺院。

    またまた、ヒンドゥー教徒のRさんを、他宗教の寺院に連れて来てしまった。
    けれど、第一回インド旅行で、イスラムのモスクに入った時ほどの嫌な感じは見えなかった。

    グルドワラ バングラ サーヒブ 寺院・教会

    壮麗な寺院です by ラムロールちゃんさん
  • シーク教と言えば、黄金。<br />そのうち、アムリトサルの黄金寺院へも行くつもりだ。<br /><br />エアコンがかかっていて、ここは涼しい。<br />涼みに来ている人も多いのでは!?などと、信心を持たない人間は不謹慎なことを思ってしまう。<br />排他的な雰囲気も無く、それほど、居心地の良い場所だ。<br /><br />Rさんは、シーク教徒は気前よく寄進するので寺院がこのように金色だけれど、ヒンドゥー教徒はちょっとケチだから…と言った(笑)<br />その感じ、私は結構好きかな。

    シーク教と言えば、黄金。
    そのうち、アムリトサルの黄金寺院へも行くつもりだ。

    エアコンがかかっていて、ここは涼しい。
    涼みに来ている人も多いのでは!?などと、信心を持たない人間は不謹慎なことを思ってしまう。
    排他的な雰囲気も無く、それほど、居心地の良い場所だ。

    Rさんは、シーク教徒は気前よく寄進するので寺院がこのように金色だけれど、ヒンドゥー教徒はちょっとケチだから…と言った(笑)
    その感じ、私は結構好きかな。

  • 沐浴場。<br />魚が居た。<br />お世辞にも、きれいな水だとは言えない感じの、緑色の水。<br />「宗教は不思議ですね」とRさんが言う。<br />本当に、私もそう思う。<br /><br />寺院を出る前に、人が並んでいるところがあったので行ってみると、手に、なにやらべたっと乗せてくれた。<br />甘くてもっちりしたもち米のようなものだった。<br />消毒したりしていない手にべたっとだが、まぁ、気にするまい。<br />なかなか美味しかった。

    沐浴場。
    魚が居た。
    お世辞にも、きれいな水だとは言えない感じの、緑色の水。
    「宗教は不思議ですね」とRさんが言う。
    本当に、私もそう思う。

    寺院を出る前に、人が並んでいるところがあったので行ってみると、手に、なにやらべたっと乗せてくれた。
    甘くてもっちりしたもち米のようなものだった。
    消毒したりしていない手にべたっとだが、まぁ、気にするまい。
    なかなか美味しかった。

  • 昨年も行ったカーンマーケットで近い人へのお土産を調達、パハールガンジに戻ってきて、Rさんと別れた。<br />次に会う時、彼はどんな仕事をしているだろう?<br />Rさんに、幸多かれ。<br /><br />…日中暑かったのと、パハールガンジはとにかく人を放置してくれないのとで疲れ果て、もうどうでも良くなって、適当に決めたカフェ。<br />一度高いところから町を見下ろしてみたくて、夕食はここにした。

    昨年も行ったカーンマーケットで近い人へのお土産を調達、パハールガンジに戻ってきて、Rさんと別れた。
    次に会う時、彼はどんな仕事をしているだろう?
    Rさんに、幸多かれ。

    …日中暑かったのと、パハールガンジはとにかく人を放置してくれないのとで疲れ果て、もうどうでも良くなって、適当に決めたカフェ。
    一度高いところから町を見下ろしてみたくて、夕食はここにした。

  • 混沌。<br /><br />バックパッカーは必ず訪れる?この街は、インドらしいのだろうか?<br />私にはあまりそうは思えないのだが、どうだろう?<br /><br />やたらと人々が声をかけてきて、とにかくしつこい、パハールガンジ。<br />ちょっと好きになれない。<br />少し距離を置きつつ、好奇心いっぱいにじっと見つめてくる…<br />何も言わないが興味津々!何かあったらここぞとばかりに集まってくる…<br />そんな感じのところの方が、私の性には合う。<br />あれはあれで、ものすごい目力で、笑顔が無いので怖く見えると言えばそうだから、疲れる人は疲れるかもしれないが。<br /><br />来年からはここへはもう来ない…<br />と言いたいところだが、安宿が多いので、もしかしたら1泊ぐらいは…?

    混沌。

    バックパッカーは必ず訪れる?この街は、インドらしいのだろうか?
    私にはあまりそうは思えないのだが、どうだろう?

    やたらと人々が声をかけてきて、とにかくしつこい、パハールガンジ。
    ちょっと好きになれない。
    少し距離を置きつつ、好奇心いっぱいにじっと見つめてくる…
    何も言わないが興味津々!何かあったらここぞとばかりに集まってくる…
    そんな感じのところの方が、私の性には合う。
    あれはあれで、ものすごい目力で、笑顔が無いので怖く見えると言えばそうだから、疲れる人は疲れるかもしれないが。

    来年からはここへはもう来ない…
    と言いたいところだが、安宿が多いので、もしかしたら1泊ぐらいは…?

  • 次回は、いよいよバラナシへ…と思っているのだが、好きになれるかどうか、微妙な感じもする。<br />ガンジス川があって、沐浴場があって、ごちゃごちゃした街並…というのはいかにも私の好みだが、何しろすごい観光地だし、人との感じが、ここパハールガンジみたいな雰囲気だとしたら、馴染めないかも…。<br />まぁ、それはそれで、そのことを確認しに行くことは行くけれど。

    次回は、いよいよバラナシへ…と思っているのだが、好きになれるかどうか、微妙な感じもする。
    ガンジス川があって、沐浴場があって、ごちゃごちゃした街並…というのはいかにも私の好みだが、何しろすごい観光地だし、人との感じが、ここパハールガンジみたいな雰囲気だとしたら、馴染めないかも…。
    まぁ、それはそれで、そのことを確認しに行くことは行くけれど。

  • ここのラッシーは好きだ。<br />今回、着いて飲んで夜飲んで朝飲んで、3度もの飲んだ。<br />隣り合った店が3軒あるので、1回ずつ違う店で飲んだ。<br />全部濃くて美味しかった。<br /><br />ラッシーは、店の前の木のベンチに座って飲んだが、この時、もう1人、ラッシーを飲んでいる現地の人がいた。<br />英語で話しかけられて、インドは初めてか?と言われた。<br />三度目と答えると、どこが一番好きだったかと聞かれたので、マトゥラーかなと答えると、彼はマトゥラー出身なのだと。<br />意気投合して少し話して、そのまま別れた。

    ここのラッシーは好きだ。
    今回、着いて飲んで夜飲んで朝飲んで、3度もの飲んだ。
    隣り合った店が3軒あるので、1回ずつ違う店で飲んだ。
    全部濃くて美味しかった。

    ラッシーは、店の前の木のベンチに座って飲んだが、この時、もう1人、ラッシーを飲んでいる現地の人がいた。
    英語で話しかけられて、インドは初めてか?と言われた。
    三度目と答えると、どこが一番好きだったかと聞かれたので、マトゥラーかなと答えると、彼はマトゥラー出身なのだと。
    意気投合して少し話して、そのまま別れた。

  • ホテルの部屋。<br /><br />最初はエアコンなしの部屋を予約していたが、暑くて、もう耐えられないのでエアコンありの部屋に替えてもらった。<br />暑すぎると、なんというか…、疲れが取れないし、余裕も持てない。<br />インド旅行は、ある程度、心の余裕が必要な気がする。<br /><br />フロントへ行って替えてほしいと言うと、そうだろう、そうだろう、何でそうしないかと思っていたんだ、と、追加料金で替えてくれることになった。

    ホテルの部屋。

    最初はエアコンなしの部屋を予約していたが、暑くて、もう耐えられないのでエアコンありの部屋に替えてもらった。
    暑すぎると、なんというか…、疲れが取れないし、余裕も持てない。
    インド旅行は、ある程度、心の余裕が必要な気がする。

    フロントへ行って替えてほしいと言うと、そうだろう、そうだろう、何でそうしないかと思っていたんだ、と、追加料金で替えてくれることになった。

    ゴールームゴー コテージ ガンガ イン ニューデリー ホテル

    立地が良いです by ラムロールちゃんさん
  • 水回り、古いけれど特には問題なし。<br /><br />このホテルは、フロントの人もにこやかで悪くなかった。<br />特におすすめ!とも思わないが、やめた方が良いとも思わない。<br />あの、入口までの荒廃した感じはちょっとどうかと思うが。

    水回り、古いけれど特には問題なし。

    このホテルは、フロントの人もにこやかで悪くなかった。
    特におすすめ!とも思わないが、やめた方が良いとも思わない。
    あの、入口までの荒廃した感じはちょっとどうかと思うが。

  • また朝からラッシーを飲んで、さて、今日はばらまき土産なんかを探しに、スーパーへ行きたいところ。<br />けれど、インドというところ、本当に、スーパーマーケットがなかなか無い。<br />高級ショッピングモールなどに行けば入っているが、大抵は行きづらい場所にあるし…。<br />1回目のインドで行ったパハールガンジ近くのスーパーは、コンビニに毛が生えた程度のところだった。<br />ということで、ネット情報をいろいろ見て、はっきりはわからないが、カロルバーグにあるのでは?と見当をつけた。<br />そこで、カロルバーグに行ってみようかな…と歩いていたら、昨日のマトゥラー出身の彼・Sとばったり。

    また朝からラッシーを飲んで、さて、今日はばらまき土産なんかを探しに、スーパーへ行きたいところ。
    けれど、インドというところ、本当に、スーパーマーケットがなかなか無い。
    高級ショッピングモールなどに行けば入っているが、大抵は行きづらい場所にあるし…。
    1回目のインドで行ったパハールガンジ近くのスーパーは、コンビニに毛が生えた程度のところだった。
    ということで、ネット情報をいろいろ見て、はっきりはわからないが、カロルバーグにあるのでは?と見当をつけた。
    そこで、カロルバーグに行ってみようかな…と歩いていたら、昨日のマトゥラー出身の彼・Sとばったり。

  • どこへ行くんだ?と聞かれたから、カロルバーグのスーパーマーケットだよ、と答えると、「ああ、そこなら知ってる、俺のリキシャで行こう!」と。<br />駅から結構距離があるようだったし、暑いから、それは好都合かな、と思ってしまったのがいけなかった…。<br /><br />リキシャには、既にドライバー(何故か白人男性)がいて、彼は私と一緒に後部座席に。<br />「俺たちは二人でやってるんだ。その方が何かと良いから」と言う。<br />そして走り出してすぐ、「エンポリウムに行こう」と言い出した。<br />エンポリウムというのは、政府公認の土産物店である。<br />今更土産物店へ行っても仕方がないので、行かないよ、スーパーへ行きたいから、と言うと、「そこは遠いよ、わざわざ行くこともない」と彼。<br />「え?だって、カロルバーグは隣町じゃない?」<br />「カロルバーグじゃないよ、それはずっと遠くにあるよ」<br />雲行きが怪しくなってきた…。

    どこへ行くんだ?と聞かれたから、カロルバーグのスーパーマーケットだよ、と答えると、「ああ、そこなら知ってる、俺のリキシャで行こう!」と。
    駅から結構距離があるようだったし、暑いから、それは好都合かな、と思ってしまったのがいけなかった…。

    リキシャには、既にドライバー(何故か白人男性)がいて、彼は私と一緒に後部座席に。
    「俺たちは二人でやってるんだ。その方が何かと良いから」と言う。
    そして走り出してすぐ、「エンポリウムに行こう」と言い出した。
    エンポリウムというのは、政府公認の土産物店である。
    今更土産物店へ行っても仕方がないので、行かないよ、スーパーへ行きたいから、と言うと、「そこは遠いよ、わざわざ行くこともない」と彼。
    「え?だって、カロルバーグは隣町じゃない?」
    「カロルバーグじゃないよ、それはずっと遠くにあるよ」
    雲行きが怪しくなってきた…。

  • 「そこで何を買いたいんだよ?」<br />「生活雑貨。歯磨きとか、あと、お菓子とか」<br />「そんなもの、ここに売ってるよ。待ってるから買ってきなよ。その後、エンポリウムへ行こう」<br />と、その辺にいくらでもある、お客は2人ぐらいしか入れないのでは?というような小さな店の前に停めようとする。<br /><br />「いやいや、そういうんじゃなく、スーパーマーケットに行きたいわけだから」<br />「だからそれは遠いから、エンポリウムへ行こう」<br /><br />ここに書いたのの何倍かのやり取りをして、段々面倒になってきた私。<br /><br />「…もう、いいよ、じゃ、カロルバーグの地下鉄駅へ行って」<br />「行けないよ、今は祭で道が…」<br /><br />最悪。<br />やってしまった。<br />気を付けていたつもりだったが、前夜、話しただけでさっと別れたこともあって、信用してしまった。←きわめて日本人(その3)<br />今思えば、マトゥラー出身なんていうのも、所詮、自称だから。<br /><br />「わかった、もう、そこの駅で良いよ(パハールガンジの最寄駅)」<br />「じゃ、〇〇ルピー」←時間が経って忘れてしまったけれど、最初に決めた額<br />「えっ!行ってないのに!?」<br />「走ったよ」<br />「いや、走ってない、××ルピー」<br />「いや、走った、△△ルピー」<br /><br />(写真のリキシャはサイクルリキシャ。私が乗ったのはオートリキシャだ)

    「そこで何を買いたいんだよ?」
    「生活雑貨。歯磨きとか、あと、お菓子とか」
    「そんなもの、ここに売ってるよ。待ってるから買ってきなよ。その後、エンポリウムへ行こう」
    と、その辺にいくらでもある、お客は2人ぐらいしか入れないのでは?というような小さな店の前に停めようとする。

    「いやいや、そういうんじゃなく、スーパーマーケットに行きたいわけだから」
    「だからそれは遠いから、エンポリウムへ行こう」

    ここに書いたのの何倍かのやり取りをして、段々面倒になってきた私。

    「…もう、いいよ、じゃ、カロルバーグの地下鉄駅へ行って」
    「行けないよ、今は祭で道が…」

    最悪。
    やってしまった。
    気を付けていたつもりだったが、前夜、話しただけでさっと別れたこともあって、信用してしまった。←きわめて日本人(その3)
    今思えば、マトゥラー出身なんていうのも、所詮、自称だから。

    「わかった、もう、そこの駅で良いよ(パハールガンジの最寄駅)」
    「じゃ、〇〇ルピー」←時間が経って忘れてしまったけれど、最初に決めた額
    「えっ!行ってないのに!?」
    「走ったよ」
    「いや、走ってない、××ルピー」
    「いや、走った、△△ルピー」

    (写真のリキシャはサイクルリキシャ。私が乗ったのはオートリキシャだ)

  • なんでこんな価格交渉やってるの、遠回りしたとはいえ、最初の場所から歩いて5分かからないところに降ろされるというのに。<br />もう面倒になって、さっと10ルピー札を渡して、降りた。<br />怒るかと思ったけれど、何も言わなかったし、追いかけても来なかった。<br /><br />ああ、バカらしい。<br />注意していたのに、やっちゃった。<br />Rさんにも何度も言われていた、「インドで友達をつくってはいけません」と(←言ってる当人も、インド人なわけだけど)。<br />友達と思ったわけではないけれど、ちょっと信じてしまった。<br /><br />…というインドでは本当にありがちなトラブルはさっさと忘れて、まあとりあえず、カロルバーグへ行くことにした。<br />スーパーはもうわからないのでやめて、今回買おうと決めていたガネーシャでも買いに行こう。<br /><br />ということで、堅実に地下鉄で、懐かしのカロルバーグへ。

    なんでこんな価格交渉やってるの、遠回りしたとはいえ、最初の場所から歩いて5分かからないところに降ろされるというのに。
    もう面倒になって、さっと10ルピー札を渡して、降りた。
    怒るかと思ったけれど、何も言わなかったし、追いかけても来なかった。

    ああ、バカらしい。
    注意していたのに、やっちゃった。
    Rさんにも何度も言われていた、「インドで友達をつくってはいけません」と(←言ってる当人も、インド人なわけだけど)。
    友達と思ったわけではないけれど、ちょっと信じてしまった。

    …というインドでは本当にありがちなトラブルはさっさと忘れて、まあとりあえず、カロルバーグへ行くことにした。
    スーパーはもうわからないのでやめて、今回買おうと決めていたガネーシャでも買いに行こう。

    ということで、堅実に地下鉄で、懐かしのカロルバーグへ。

  • けれどここも、歩いていると、「何してるんだ?どこへ行くんだ?」と言われる。<br /><br />「神様の像を買いに行くんだよ」<br /><br />とまぁ、また正直に応える私。<br />無視すれば良いのかもしれないけれど、相変わらず、無視はできない。<br /><br />「そんなのここには売ってないよ。ここは服屋ばっかりだよ。この通りは、一人で歩いていたら危険だから、俺と一緒に…」<br />「いや、お店知ってるんだよ、前にも来たから」<br />「いや、そんな店無いよ」<br />「あるんだよ」<br />「ないよ。ここは服屋ばっかり…(以下同文)」

    けれどここも、歩いていると、「何してるんだ?どこへ行くんだ?」と言われる。

    「神様の像を買いに行くんだよ」

    とまぁ、また正直に応える私。
    無視すれば良いのかもしれないけれど、相変わらず、無視はできない。

    「そんなのここには売ってないよ。ここは服屋ばっかりだよ。この通りは、一人で歩いていたら危険だから、俺と一緒に…」
    「いや、お店知ってるんだよ、前にも来たから」
    「いや、そんな店無いよ」
    「あるんだよ」
    「ないよ。ここは服屋ばっかり…(以下同文)」

  • あー、本当に面倒だ。<br />律儀に応える私が悪いのか。<br />そうこうしていると、お目当ての店を発見した。<br />ほら、あっただろう、と言おうとしたら、相手は黙ってすっと離れて行った。<br /><br />そんなこんなで、結局、スーパーは発見できなかった。<br />無いのかも。<br />蜃気楼なのかな。<br /><br />(写真は、街中の寺院。心が和む)<br />

    あー、本当に面倒だ。
    律儀に応える私が悪いのか。
    そうこうしていると、お目当ての店を発見した。
    ほら、あっただろう、と言おうとしたら、相手は黙ってすっと離れて行った。

    そんなこんなで、結局、スーパーは発見できなかった。
    無いのかも。
    蜃気楼なのかな。

    (写真は、街中の寺院。心が和む)

  • お目当てのガネーシャ像を購入して、ホテルに戻り、シャワーを浴びたりしていたら、ちょうど良い時間に。<br />フロントでタクシーを呼んでもらって、空港へ向かった。<br />特にトラブルも無し。<br /><br />インド最後の写真は、空港内のお店で。<br />…街にも、こういう綺麗なインドがあるようだ。<br />お金を出せば。

    お目当てのガネーシャ像を購入して、ホテルに戻り、シャワーを浴びたりしていたら、ちょうど良い時間に。
    フロントでタクシーを呼んでもらって、空港へ向かった。
    特にトラブルも無し。

    インド最後の写真は、空港内のお店で。
    …街にも、こういう綺麗なインドがあるようだ。
    お金を出せば。

    インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港

  • 帰りは、アップグレードでプレミアムエコノミーに。<br />座席幅も広く、いつもは全く眠れない私が、少しうとうとできた。<br />帰ったらすぐその足で出勤なので、これは良かった。<br />(成田に早朝着いて、羽田経由で、伊丹にはお昼に着くから、午後から出勤できる)

    帰りは、アップグレードでプレミアムエコノミーに。
    座席幅も広く、いつもは全く眠れない私が、少しうとうとできた。
    帰ったらすぐその足で出勤なので、これは良かった。
    (成田に早朝着いて、羽田経由で、伊丹にはお昼に着くから、午後から出勤できる)

  • 羽田空港で少し時間があったので、落ち着いた喫茶店に入って、ロシアンティーなど頼んでみた。<br />旅の余韻を楽しむ、ゆったりとした時間…<br /><br />って、えっ!?<br /><br />時計、30分間違えてセットしてる!!<br />間に合ったが、最後まで気の抜けない旅行だった。←自分がどんくさいだけ<br /><br />次の旅行は来年1月。<br />またTちゃんを相棒に、ミャンマーだ。<br />一緒に行く人があれば、不安は半分、帰ってからの楽しさは二倍。<br />どんな旅になるか、今から楽しみだ。

    羽田空港で少し時間があったので、落ち着いた喫茶店に入って、ロシアンティーなど頼んでみた。
    旅の余韻を楽しむ、ゆったりとした時間…

    って、えっ!?

    時計、30分間違えてセットしてる!!
    間に合ったが、最後まで気の抜けない旅行だった。←自分がどんくさいだけ

    次の旅行は来年1月。
    またTちゃんを相棒に、ミャンマーだ。
    一緒に行く人があれば、不安は半分、帰ってからの楽しさは二倍。
    どんな旅になるか、今から楽しみだ。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • chekimanさん 2016/05/08 11:01:09
    実は・・・
    ラムロールちゃん、こんにちは

    インド旅行記の「いいね」と掲示板への投稿ありがとうございます。

    石井光太の本は、内容は勿論好きなのですが、彼の地元の人に溶け込みながら取材を進める姿が好きで、自分の旅の参考にしたいなと思っていますが難しいですね。

    インドでの体験は強烈だったので、5年経っても思い出はあせること無なくて、だけど、思い出なのでデフォルメされているはすで、それを旅行記にしたので、物語風になったのかも知れません。

    ラムロールちゃんの旅行記は、臨場感がありますね。

    「エンポリウム」のやり取りや、「そんな店ないよ」のやり取りだったり。

    僕の場合、インドではそれが良くある事であることも知らずに、遭遇してしまったので、悪い印象ばかりが残っていまいました。

    インドは知識や経験の有無で感じ方が違ってくるように思います。

    ラムロールちゃんみたいに、毅然と10ルピー札を渡してオートリキシャを降りたり、服屋の勧誘を上手にかわしたり出来ると、面倒かも知れませんがインドらしい経験ができるのかと思います。

    コミュニティの方でも、そういう経験やノウハウを教えて下さい。

    今後とも、宜しくお願いします。

    (大人の女性をちゃん付けで呼ぶような性格をしていないので、ラムロールちゃんと書いているのが、少し恥ずかしいのですが、実は嬉しかったりします。)

    chekiman

    ラムロールちゃん

    ラムロールちゃんさん からの返信 2016/05/09 20:47:23
    そういうの、なんか、いいですね♪
    chekimanさん、こんばんは☆

    あ、ぼったくりが、じゃないですよ(笑)

    ぼったくりや嘘は…
    私は、どっちかっていうと、弱腰外交日本人なんですが、めんどくさいのが苦手で(-_-;)
    インドの人は粘り腰がすごいので、時々、「もう〜ッ!」となってしまいます(←牛か!)

    残念ながら、インドにそういうのは、付き物みたいですね。
    友人は、そこに嫌気がさしてしまったようで、初回は一緒に行ったのに、二回目からは一人旅になってしまいました。
    けど、南インドは人が良い、ってあちこちで聞くんですよね〜。
    いつかは、それを試しに南インドへ行ってみたいと思っています。
    できれば、友人を連れて。

    ラムロール
  • ロータスさん 2016/05/03 11:14:45
    ラムロールちゃん、おはようございます
    インドへの愛が伝わって来ます。

    インド人ではないけれど、代わりにありがとうございます、と言いたいです。

    バラナシ、ぜひ気に行って欲しいです。

    私は好きになるまで、5回は行った様な気がします。

    諦めないでね。(∀`*ゞ)エヘヘ

    ラムロールちゃん

    ラムロールちゃんさん からの返信 2016/05/04 23:04:36
    ロータスさん、こんばんは☆
    わぁ(*^^*)
    書いて良かった気がします。

    バラナシを好きになるまで5回…
    長い道のりだ…

    でも、諦めずに好きになりたいです☆
    1回目、どうなることやら(^_^;)
  • まむーとさん 2015/12/28 16:32:21
    ドキドキ!
    ラムロールちゃん、こんにちは(*^▽^*)

    読んでいてドキドキしたよ!
    本当スゴイ!
    あの路地の先のホテル?!
    予約した段階からスゴすぎる!

    「太りましたね」の言葉!
    R さんは私の友達?かと思うほど、私も同じ言葉を言われた事が、、まぁでも私は10キロ以上は太ったから仕方ないけど、サイズ7のラムロールちゃんに言うなんてね。

    二人組のオートリキシャに乗り込むのも怖かったし、やり取りもすごいし、ラッシー飲んでお腹が大丈夫なのもスゴイ!
    超人!
    面白かった!

    今年もあと数日間!
    良いお年をお迎え下さい!
    来年は、また旅がまってるんだね。
    旅行記楽しみにしてます!

    まむーと

    ラムロールちゃん

    ラムロールちゃんさん からの返信 2015/12/29 22:55:07
    年末ですね〜!
    まむーとさん、こんばんは☆

    路地の先のホテルは…
    予約サイトの写真では、もっと良く見えたんです(^_^;)
    安かったので、当然だったかもしれませんが…。

    「太りましたね」って、他にも言う人が…
    私は太る時には、何故か顔から最初に太る(限りなく円に近付いて行く)ので、すぐ人にバレるということもあるんですが、
    それにしたってね〜!

    …今年も、残すところあと2日。
    まむーとさんは、きっと忙しくされてるんでしょうね。
    私も、大掃除をスタートしました。
    寒い中ではありますが、
    どうぞ良いお年をお迎えくださいませ…(*^^*)

    ラムロール

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