コンヤのメブラーナ博物館

2015/10/07 - 2015/10/07

トルコ内陸アナトリア地方の主要都市の一つ。コンヤ県の県都で、2011年の人口は約107万人。トルコ内で７番目の都市です。13世紀にはルーム・セルジューク朝が最盛期を迎え、東はアルメニアから南北は地中海から黒海両岸に至るまでのアナトリアを征服し、対岸のクリミア半島にまで勢力を延ばすに至り、コンヤはその中心として繁栄を極めました。14世紀初頭にモンゴル帝国の侵攻を受けて衰退しました。コンヤにはアラエッディン・モスクやセリミエ・モスクなど多くのモスクがあり、アナトリア随一の宗教都市として繁栄したかつての姿を現在に伝えている。セリミエ・モスクは1221年のルーム・セルジューク朝の時代に作られたモスクです。近年セリミエ・モスクの一部をメヴラーナ博物館になりました。メヴラーナ博物館には、イスラーム神秘主義の一派、メヴラーナ教団の創設者であるメヴラーナの棺や当時の愛用品や衣服などが展示されています。

エリア コンヤ(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

メブラーナ博物館の入場券

モスクの出口で寄付を集めています。１ＴＬ出しましたので0.5ＴＬの受け取りを２枚貰いました。

正面入り口の繊細な浮き彫り彫刻は見事です。これはコーラン字句を彫り込んであるそうです。全体に調和の取れた絵画のようです。

市電が走っています。

インジェは「細長い」、ミナーレは「尖塔」という意味。でも結構太い様です。尖塔は、1901年の落雷で上部が３分の２が壊れてしまって太い部分だけ残ったようです。名前を変えなければなりません。

時間が有りませんので中に入りません。外を見るだけです。

残念ですが２ｋｍ程離れたメブラーナ博物館へ移動します。

お隣にパン屋さん、沢山の種類があって美味しそう。

メブラーナ博物館付近には大勢の人がいます。メブラーナ博物館はモスクでもあり大勢の人が御参りに来ています。

メブラーナ博物館はコンヤの町の中心部で交通量の多い所です。

これがメブラーナ博物館のミナーレ（尖塔）、インジェ・ミナーレ神学校のミナーレと比べて下さい。

表のモスクの全景。

表のモスクの全景

近くに市電の停留所もあります。

裏の庭から見たメブラーナ博物館。

薔薇の花咲く庭園。

モスクの天井の文様。

壁の文様。

壁のアラビア文字。

天井のブルーのタイルが美しい。

多くの人がモスクにお詣りしています。

壁のアラビア文字。

博物館の所蔵品

モスクの天井。

これは棺です。

こちらに向かってお祈りします。

コーランの書物。

コーランの書物。

何の箱だか忘れました。

コーランの書物。

コーランの書物。

帽子

コーランの書物。

手洗い場の水場。

メブラーナ博物館の入口。

手足を清めます。

モスク側の建物。

イスラムの服装。

回りながら踊る

向かい合って何の相談ですか。

大勢で何の相談かな。

これは何か？

これは何か？

服装。

寝室

暖簾かカーテン

文字は読めません。

国旗。

手洗い場。

墓地。

メブラーナ博物館の案内図