カッパドキアのカイマクル地下都市

2015/10/08 - 2015/10/08

人一人が通れる狭い通路、屈まなければ通れない低い通路、迷路のような通路、大小の区分けされた貯蔵庫に使ったであろう小部屋、地下８層まで届く４０ｍに及ぶ空気口、教会から学校までと何でもあったらしい。
カイマクル地下都市　　ウィキペディアフリー百科事典より
カイマクルはトルコのカッパドキア地方にある町。地下8層に及ぶ地下都市跡がある。
内部には教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などが作られ、約2万人が暮らしたと考えられている。 各階層は階段や傾斜した通路でつながれている。 カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。 ローマ帝国の迫害を逃れてこの地に辿り着いた初期キリスト教徒たちが隠れ住み、何世紀もかかって掘り進められて拡張されてきたが、作られた年代は謎に包まれている。紀元前から存在し、ヒッタイトによって作られたと考えられている。以上

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

カイマクル地下都市の入場券。

カイマクル地下都市入口。

世界遺産です。

入った所で説明が有ります。

中は狭く一人通るのがやっとです。

洞窟は貯蔵庫です。農作物、ワインなどを貯蔵しました。暗くて涼しい地下都市にはワイナリーに適していました。

屈まないと通れません。

暗くて狭い階段を降ります。一人づつゆっくりと。

教会の跡。

厚くて重い円盤状の岩はドアです。敵が来ると岩を転がして通路を塞ぎます。敵が居なくなると穴に棒を入れて開きます、穴から外の様子を見る事が出来ます。

小さな部屋が沢山有ります。

空気は通気口から取り入れていました。40m程の長さがあります。

何の跡でしたか忘れました。

つい最近まで貯蔵庫として使っていました。

まるで迷路です。

通気口でしょう。

小部屋が一杯。

ガイドさんの説明。

カイマクル地下都市。

丸い溝が出来ています。

暗い小部屋。

頭がぶつからない様に

鉄の階段を使って上に行きます。

この崖の下がカイマクル地下都市。

出口周辺の土産物屋さん。ここで「買いまくる」。