2015/09/19 - 2015/09/23
1046位(同エリア1433件中)
khkさん
最終日はヤンゴンの市内観光。チャウタージーパゴダやスーレー パゴダ、郵便局や、アウンサンマーケットを訪れました。
◆これまでの旅行記◆
ミャンマー 1日目 黄金に輝くシュエダゴン・パゴダへ
http://4travel.jp/travelogue/11056770
ミャンマー2日目① ビルマの竪琴の舞台バゴーへ
http://4travel.jp/travelogue/11058824
ミャンマー 2日目② パワースポット ゴールデンロックへ
http://4travel.jp/travelogue/11059663
ミャンマー 3日目① 朝日のゴールデンロック
http://4travel.jp/travelogue/11059664
ミャンマー3日目②ヤンゴンでお買物と水上レストランでの民族舞踊ショー見学
http://4travel.jp/travelogue/11061704
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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昨日ヤンゴンに戻ってきたので、一昨日泊ったミャンマー ライフ ホテルで再び朝ごはんです。
ミャンマー ライフ ホテル ホテル
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観光前に寄ってくれたのが、アウンサン スー チーさんの家です。ここに軟禁されていたんですね。
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スーチーさんのお父さん、アウンサン将軍の写真も掲げられています。
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チャウタージー パゴダ到着!ここにはとても美しい寝釈迦仏があります。
ところが、ガイドさんから、改修前は寝てるのか起きてるのか分からない姿をしていた、と言われました。一同「???」となっていたのですが・・・ -
この写真を見て納得。見ようによっては寝てるようにも起きているようにも見えますね(汗
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映りこみが激しいですが、空撮写真。斜め上から見た図。素朴なお顔をなされていますね。こちらがビフォーで、、、
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はい!こちらがアフターです。全然ちがーう!!職人さんのスキルにすごく左右されるんですね。
チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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今回の旅で出会った仏像では、随一の美形でした。線も柔らかく中性的な面持ちです。
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まつ毛もとても長いです。つまようじ、否、バットくらい乗っちゃう勢いです!!
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美しい椅子も安置されていました。クジャクがあしらわれています。
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足の裏には、例によって108の煩悩。
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煩悩の絵が描かれてあります。後ろの柱には早見表が。
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英語で書き添えてあるので、分かりやすいです。宮殿、傘、ルビー、河、田んぼ、ハスの花、太陽、月、象などたーくさん書かれていました。煩悩のスケールってこんなに大きかったんだ!
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奥の壁面には下書き状態の絵が。よく見るとブッダの生涯を描いているようです。曼荼羅をのばしたような??色がつくのが楽しみですね。
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屋根をささえる鉄塔がたくさん。
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お水のタンクでしょうか。
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お堂の片隅には、八曜の神様が。自分の曜日の神様にお祈りを捧げました。
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別のコーナーには、装飾の異なる仏像が2パターンあります。
片方はとんがった頭の仏像。 -
もう片方はそうでない仏像です。
これは違う民族がそれぞれ信仰する仏像の形を現したものですが、そうではない仏像も。 -
こちら中心にいらっしゃるのが、双方を融合したものです。平和のあかしとして、見づらいですが、指が「ピース」の形をしています。
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よーく見てください。左手です。
このセンスにはちょっと驚きますが、平和を願う作り手の気持ちが伝わってきます。 -
堂内にはネコが。ネコ好きの方は分かるかと思いますが、しっぽがぴーんと立って、何かうれしいことがあるんですね。そう、この先にエサがあります。
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おねえさんが、ネコにエサをあげていました。
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ここにも別のニャンコが。ここのお寺はニャンコ率が高い!
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こちらはワンコです。
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お花も売ってました。
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日もだいぶ高くなってきました。続いて、レストランへ。
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中華レストランでした。
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おなじみのターンテーブルも。
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春巻き。
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大根もち。地味においしい!
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点心。
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炒め物。10人くらいで囲んでいるので、分けるのが大変でした。
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たまごスープ。
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白菜の炒め物。中華料理ってどうしてこう、口に合うんでしょうね。
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ミャンマー料理でもなんでもないのですが、ツアーを組みたてた人は、ミャンマー料理を毎度出してもたぶん飽きちゃうし、お腹を壊しちゃうかもしれない、と配慮したのかもしれません。
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酢豚!
そして、この采配!?のおかげか、東南アジアに来ると体調を壊しがちな私が、今回は無事乗り切れました。 -
なんの魚かは分からないですが、川魚っぽい感じでした。
ただし、生野菜をほとんど食べなかったせいか、途中ビタミン不足で口内炎ができかけました・・・たまたまビタミンC入りののど飴があってなめたら消えたので、次回はビタミン剤持参が安心ですね。 -
最後はマンゴープリン。最後の方になってやっとまともなデザートが来ました。
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湖の向こうに、昨日の夜訪れた水上レストランが見えます。
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別の角度です。インヤー湖は有数のデートスポットなんだそう。
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アウンサン スーチーさんの政党の車がそばを走りました。
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こちらは私たちが乗っているバスのフロントに飾られているアウンサン将軍とアウンサン スーチーさんの写真です。日本では特定の政党の写真をバスに飾るなんてまず見かけないですが、ミャンマーではこんなふうにして支持を表明しているですね。新鮮でした。
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ダウンタウンで、中華街のそばを通りました。
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街の電気屋さん。中にはテレビなどがおかれていて、AV家電屋さんのようです。
街を歩いている人は、スマホを持って人が多いようです。ただ、恐ろしく電波の状態が悪いです。(それでもがんばって使っているとのこと) -
そうこうしているうちに郵便局に到着!写真だと分かりづらいですが、建物のそこかしこから植物が生えています。
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館内。最近までは郵便で送っても物は届かなかったのですが、日本からの援助もあり、だんだん改善されているとのこと。
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こちらはポストです。なかなかごっついですね。
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キューポラのあるヨーロッパ風のおしゃれな建物も。ここも、ちょっと段になっているところなど植物が生え放題となっていました。
寝釈迦仏がジャングルに覆われていたとありましたが、納得です。ちょっとほっておいたら、あっという間に植物に飲み込まれてしまう、と感じました。 -
手前は、ふつうの色をしていますが、奥は古いのかどす黒くなっています。
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こんな感じ。時間がたつとカビでこうなっちゃうみたいです。高温多湿なのと建物の材質せいもあるのか。。
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ミャンマーでは、新しいビルでないとエレベーターがないので、下の階の方が高いのだとか。
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街並みを撮っていたのですが、ロンジーを直している男性の姿が、、、ロンジーは筒状の形をしていて、男性の場合は、端と端を持って体の正面で結ぶんですね。よく直しているところを見かけます。
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さて、今日のもう一つのハイライト、アウンサン市場です。
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市場といっても、食料品の市場ではなく、おみやげものを主に扱っている施設です。さあ、おみやげを買うぞ〜!
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中はこんな感じ。碁盤の目のようにお店が軒をつらねていて、ロンジーや漆器、Tシャツ、宝石屋さんなどがありました。安価に手に入りますが、ものによっては本物かどうかは見極めないと、だそうです。
ミャンマー語のTシャツは3,500チャット程度で、ロンジーは6,000チャット(仕立てなし)くらいからありました。 -
お買いものを終え、スーレー パゴダに向かいます。ちょっと手前でバスを降りて徒歩で・・・
この時4時をすぎた頃でしたが、帰宅と思われる人がわんさと歩いてました。このロンジーは公務員だそう。 -
シティー ホールが見えます。
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スーレー パゴダの入口。
スーレー パゴダ 寺院・教会
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今まで見てきたパゴダと違いこじんまりしています。
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街のど真ん中なので、ビルが映りこんでいますね。
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このあたりで働く人たちが祈る場となっているとのこと。
スーレー パゴダ 寺院・教会
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ウサギと亀ならぬ、ウサギとクジャクです。月と太陽を表しているとのことでした。やっぱ月はウサギなんだぁと妙に納得していました。
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ぐるりとまわっているうちにイベントが!
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お札を船に乗せます。
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お札を買って、船に乗せると、願いがかなうのだそうです。
船を動かす時間が決まっていて、通りかかった時ちょうどやるとのことだったので、お札を買ってみました。お札はパウチっこされていてりユーザブルでした! -
人がぐるぐると手でまわして、願いをパゴダへ届けます。
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船のゆく先はパゴダ!願いがかないますように!
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願いがかなった人は、お礼まいりで供物をおさめます。写真にもありますが、供物だらけでした!
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こちらは、どんな願いもかなえるというおじいさんの神様。手前はダルマだそうです。わー、日本のダルマと全然違う!
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なんでも願いがかなうというので、お見本?でガイドさんがやっていました。こちらの生きているおじさんが、像に札をはさんだりと、数分の儀式を執り行ってくれます。日本人の私たちはちょっとびびって黙って見ていましたとさ。
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バスへ戻ります。
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向かいには西洋の教会も見えました。
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バスへ乗りこんで、この日最後のレストランへ。最近はこのような高いビルも建設されていて、このようなビルにはちゃんとエレベーターもついているとか。
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最後は火鍋です。
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食べ放題のようで、具材がどんどん入っていきます。野菜や、練り物などお腹いっぱいいただきました。
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具材は、この冷蔵庫の中にトレイに小分けされて保存されています。合理的。
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最後のミャンマービール!
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見たこともないポッカの飲み物!
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店を出るころにはたくさんの人でにぎわっていました。
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空港へ到着。いよいよ、ミャンマーともお別れです。
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夜、飛行機に乗って寝たら、早朝に日本に着きます。
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今回、一生に一度はミャンマーに来たいという願いがかないました。
短い間でしたが、荘厳な仏教建築の数々、素朴な人たちにふれて、本当に来てよかったと思いました。
このツアーに誘ってくれた(&写真を提供してくれた)Yさんに感謝!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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