![ロンドン旅行記1より時間経ってます(汗)<br />ロンドンには以前住んでいたこともあり、今回は目的達成のためピンポイントで要所を周っていますので、知らない方にはヨクワカラナイ流れかもしれません。そしてフォートラベル向けに写真撮影をしていなかったので、移動の過程で参考になりそうな写真がなくすみません。<br />そしてロンドンといいつつも、バーミンガムから始まる第二部です。<br />バーミンガム ブラックヒストリーミュージアム<br />ナショナルギャラリー<br />バッキンガムの衛兵交代<br />ロンドンサイクリスト](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/06/01/650x_11060169.jpg?updated_at=1446380885)
2015/03/05 - 2015/03/10
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travel Necoさん
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ロンドン旅行記1より時間経ってます(汗)
ロンドンには以前住んでいたこともあり、今回は目的達成のためピンポイントで要所を周っていますので、知らない方にはヨクワカラナイ流れかもしれません。そしてフォートラベル向けに写真撮影をしていなかったので、移動の過程で参考になりそうな写真がなくすみません。
そしてロンドンといいつつも、バーミンガムから始まる第二部です。
バーミンガム ブラックヒストリーミュージアム
ナショナルギャラリー
バッキンガムの衛兵交代
ロンドンサイクリスト
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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DAY3 07/03/2015
To Birmingham
今日は日帰りでバーミンガムへ知り合いを訪ねます。
早朝のヴィクトリアコーチステーション。ロンドンシティユニバーシティの近くから24番のバスで1本で到着。キングスクロス駅からもヴィクトリアラインでいけますが、私は車窓が好き。オンラインで早めに予約すれば往復で20ポンドくらいです。(同じ距離でも電車だと3倍の料金はします。) -
バーミンガムは初めて訪問します。友人夫婦も実はマンチェスター在住なのですが、バスチケットの料金と距離の都合で中間を取ってここで合流することになりました。半年ぶりの再会を果たし、友人と合流して訪れたのはこちら、ブラックカントリーミュージアム。こちらはイギリスで1800年代に実際にあった、産業とともに生きた人々の生活を再現した体験型ミュージアムです。とにかく広いんですが、あいにくの雨で風も強くこちらのバスで街の方へ移動します。
ブラック カントリー生活博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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なんせ雨で寒いし、お腹も減ったので、バスを降りてすぐにこちらでイギリス人の大好きなFish & Chipsを食べます!昔も今も、人々が大好きな国民食!タラ(Cod fish)がおすすめです。チップスも味わい深くすごく美味しかった。
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普通の日本人女子では食べきれないと思われる量、そしてラード油のせいか美味しいけど胃にガツンとくる重たいこいつを一人でペロリ。旅先ではなぜか入るもんです。
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昔からイギリスにはこんなお菓子があったんだな・・・確かに島国だけあって他のヨーロッパと似て非なる食文化を持ってる。大人になってから思えば、「これ日本にもあるー!」的なビスケットとかクッキーたち、実はイギリスからアイデアが来てるんですよね。日本人の異文化取り込みの貪欲さがすごいです。
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雨の降る中、街散策。友人夫妻は雨だろうが傘なんてさしません。濡れることが平気なさすが生粋のイギリス人。
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カラフルなこんなキャンディなんて、昔は高級品だったんだろうな・・日本はまだ江戸時代真っ最中にこんな高度な文明があるイギリス、ほんとすごい。
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実際にケーキなどもここで焼いて売ってます。いい匂い!どうやって作るのか聞いたら、、「材料混ぜて釜に入れるだけよー」と。
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これが釜。なんでこんなに細いのかは不明。
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こちらはパンの種を発行させてるところ。「今日は気温が低くてなかなか膨らまん」と・・
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演技中のにーさんがぼやいてます。何を話しかけても演技に集中してるので、ロボのようにセリフを繰り返す、仕事人間な彼。
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日本でゆう江戸時代にこんなキャッシュマシーン!ほんま、ヨーロッパすごい。
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当時の食器や調理道具も見れます。
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人の生活エリアがあり、運河があり、ちゃんと設計された街の様子。曇り空で残念すぎますが。
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イギリスでよく見るこのスチームボート的なディーゼルボート。これで荷を搬出していたんですねー。
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イギリスパブの中にあった暖炉。あったかい!!
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女性労働部的な?先進国の走りだったんですね。
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ツーリスト向けのカフェで。甘そうで手は出さない。
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こっちのケーキ、美味しそうでした。いい匂いしてた。
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ユニオンフラッグ大好きなイングランド人。なんでユニオンフラッグってこんなにおしゃれなんですかねー
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みんな雨なので、室内に座りっぱなし・・・笑
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巡回のバスを待つこと20分、ようやくレセプションエリアへ。
昔の消防車! -
高かったんだろうな、こーゆうの。
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かわいい!
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そして短っ!
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とゆうことで、寒くて辛かったミュージアムを尻目に車へ戻ります。
今回友人達はキャンピングカーでやってきました。ブラックカントリーミュージアムで冷えた身体を温めるため、お湯を沸かしてイングリッシュティで休憩。時間が押してようがお構いなしにいちいちお茶する、イギリス人の大道をゆく二人。 -
バーミンガムの中心部にやってきました。Canal Sideを散歩。
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バーミンガム公共図書館。残念ながら、閉館時間を過ぎており入れませんでしたが、1階にライブラリーショップがあり、お土産物も買えそうでした。。
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バーミンガム博物館 & 美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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閉館まで20分くらいなので、エントランスだけ見て回る。
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博物館内のカフェ。雰囲気よすぎて、今度来た時には絶対にここでお茶したいと思った。出てくるフードやティーのクオリティは、恐らく庶民的ではあると思うが・・。
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iron man by Antony Gormley
イギリスの彫刻家でとても有名な人。昔住んでいたノーザンバーランドにも「エンジェル・オブ・ザ・ノース」という巨大な鉄のオブジェが。アイアン マンの像 モニュメント・記念碑
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裏通りをゆけば、歴史的建築物と対照的な今のイギリス人の流行りでもあるミラーやガラスを使ったスケルトンな建物のオンパレード。この街はあちこちで工事現場が。都市開発が進んでます。
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友人達との晩餐にこちらTurtle Bay Caribbean Restaurantへ。
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カリブは行ったことがないので料理の味の基本が解らないんですが、私はサーモングリルカリブ風チリソースを。味は・・・うーーーー辛いだけで単調な味。昔ナイジェリア人の友人のカレーをご馳走になったことがありますが、単調なところがとても似ている。
とにかく、久しぶりの再会で楽しくあっという間の1日でした。 -
DAY 4. 8/03.2015
AT NATIONAL GALLERLYトラファルガー広場 広場・公園
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過去4年余りをイギリスで過ごし、最後の一年はロンドンに暮らしていた私ですが、ナショナルギャラリーに入るのは初めてです。ここはちなみに無料ですが、ありえないほど膨大な有名画家のコレクションが常に常設展として観れる貴重な場所です。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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早く着きすぎて10分ほど待ちました。3月初旬の朝、まだ寒いです。
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いよいよ入館。わくわく。
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彫刻の間
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天下のナショナルミュージアムも朝一番乗りでがらーん。
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学芸員さんが子ども達に絵の描かれた時代背景や昔の習慣などについて質問形式でレクチャーしており、生の絵画から歴史を伝える学習ができるこの国はすごい、と思いました。
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それにしても子ども達は自由に過ごしている。このミュージアムの懐の深さを知る一枚です。
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今回訪れたのはジョルジュ・スーラの絵が観たいと思ったからでした。
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アニエールの水浴 ージョルジュ・スーラ
新印象派から独自の画法である点描画を確立した若き天才画家ですが、志半ばで病死したため、残された絵画は多くありません。彼の代表作である「グランド・ジョット島の日曜の午後」が描かれる前年の作品であるこの絵は、「グランドー」の習作として代表的です。初めてスーラの絵を観たのはアベノハルカス美術館で開催されていた「新印象派ー光と色のドラマ」という美術展でした。それから点描画法に興味を持って、彼の絵が所蔵されている場所を探すと意外というか何度も訪れる機会があったであろうこちらの美術館に。。灯台下暗し。 -
ナショナルギャラリーを出て、裏手にあるナショナル・ポートレイト・ギャラリーにも足を運びます。
ナショナル ポートレート ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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今風なQUEEN ELIZABETH ?
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かの時代のサッチャーさんのポートレイト。数年前、ロンドンのサウス・ケンジントンのレストランでお見かけしました。鉄の女と呼ばれていた彼女だけど、女性の社会進出の流れを作った偉大な人だと思う。
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そして、みんなから愛され続けている故ダイアナ妃。
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絵を一生懸命観たので疲れています。バッキンガム宮殿まで散歩することに。
アドミラルティ アーチ 建造物
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天気は決して良くないのですが、公園内を歩くのは気持ちいいです。
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かっこいいサイクリストのにーさん。自称サイクリストの私、ロンドンのサイクリスト最新トレンドを探るため、信号を渡るのも忘れてガン見する。
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人だかりが!と思っていたら、衛兵交代式が始まる。実はこれも初めて見ました。。あたり前の観光スポットが新鮮すぎる。
バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
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道路を更新して別の建物に移動。この後解散するんですが、建物の入り口を見ていると、入ったとたん相好を崩して普通の人たちに戻る彼らの人間味に思わず笑えます。「なんやったんや、あの緊張感ある行進は・・・」
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さて、過去に仕事で通っていたこの地域へ久しぶりにやってきました。
サウス ケンジントン駅 駅
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日本食の弁当カフェ TOMBO CAFEでランチをすることにしました。ここのサーモン照り焼きが大好きです。お茶も日本から取り寄せの高級煎茶で、日本でもなかなか飲めない貴重なもの。昼時はめちゃ混みですが、行く価値あります。
トンボ 和食
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遅めのランチの後、カフェを横目にハイドパークを突っ切ります。天気悪すぎて、寒すぎて写真撮る余裕なし。次に向かったのは・・・
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この辺りはPrimrose Hillといい、数年前に私が1年ほど住んでいた場所です。ロンドンの北にあり、治安もよく閑静な住宅街でした。壁の色、かわいいです。自分だったら、グレーの壁にするけど。
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DAY5 09/03/2015
朝から日本にもって帰りたいものを買い集めるショッピングで疲れた。
ロンドン最後の夜、5日間同じ部屋で過ごしたFeliceと晩御飯を一緒に食べようと、よく利用するこちらのお店にやってきました。彼女には出会った初日からbubblyな笑顔で親しみやすく、短いネグリジェを着て、朝からパンツ丸出しでヨガをする自由でお茶目なおばさまでした。彼女にとっては私が人生初めて出会う日本人だったそう・・・(稀少すぎる?)
料理はサーモンサラダにビーツのキャビア添え(要はBeetsの茹でたのを細かく潰してキャビア風に添えてある)を。彼女はオムレツを注文。ル パン コティディアン (セント パンクラス駅) カフェ
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セントパンクラス駅構内にはこのようなピアノが4台くらい等間隔で置かれていて、誰でも弾けます。ちょうどレストランの前にも一台。いつもは、お世辞にも上手とは言えないくらいの人々が練習?しておられますが、今回のにーさんは驚くほど上手でびっくり。ホールに響くピアノの音色、急いでる人の足もフッと緩む、心和む素敵なプレゼンテーションだな。
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朝7時半、ロンドン最後の朝は早起きしてある目的のため、ウェストミンスターへ。
今日のユーロスター便は午後発なので、ホステルのチェックアウトをして、荷物は地下のロッカーに預けました。朝から車渋滞、自転車も渋滞。 -
バスの2階部分から朝の通勤の様子を。ロンドンはサイクリスト天国じゃないかと思います。トッテナムコートロード周辺。
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わざわざ朝早くから出かけてきてまで見たかったのはこの無数のサイクリスト達。ロンドンのボリス市長は自他共に認めるサイクリストで、ロンドンの通勤をもっとcyclist friendlyにしようと頑張っているみたいです。ヨーロッパでは自転車は車道を走るのが当たり前ですが、ロンドンでは自動車の左側とか細かいことはなしで、手信号さえ使えばこのように車道の真ん中だろうが一番インコースだろうがお構いなしです。そして車が全くクラクションを鳴らすことなく、あくまでサイクリスト優先なのです。
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バスも当然サイクリストの後ろで徐行です。ちなみに、このウェストミンスターのロータリーは朝夕にかなりのサイクリストが駆け抜けるポイントで、信号が青になった瞬間50台くらいが一気に駆け抜ける時間帯もあり、なかなかです。見る価値あり。
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ちなみに、視認性重視のこのイエローのジャケットはヨーロッパ広しと言えども、ロンドンでは非常に着用率が高いです。ヘルメットは必須ではないので被ってない人もいますが、サイドバックを自転車の後輪横に掛けるスタイルもオランダなどのそれと違って、洗練されている。
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自称サイクリストの私、あの黄色いジャケットを次回購入予定です。
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サイクリスト達をスクープしまくって、満足してOXFORD CIRCUSまで戻ってきました。朝ごはんがまだだったので、illy cafeでブランチ。カプチーノとチョコクロワッサンで5ポンドくらい。少し高めのカフェで、人少なめ。
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少し歩いてOxford StreetにあるデパートJOHN LEWIS 地下のWaitrose Food Hallへ。イギリス人が料理にハーブを多用するようになったのはペルシャ系の移民の影響だと思う。
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もうすぐイースター(キリストの復活祭)なのでどこでもこんな感じ。Easter Egg、キャドバリーのとか甘すぎるけど、形がかわいいのでつい買ってしまう。。
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モノポリーもバラエティ豊富。この旅のあとで知ったことですが、フランスで発売されたモノポリーの80個になんと現物のユーロ札が入っている、と!!合計2万ユーロというから驚き!!入れた企業の人たちですらどの箱に入れたのかは全くわからんそうです・・・
http://www.theguardian.com/lifeandstyle/2015/feb/03/monopoly-maker-secretly-includes-real-money-in-special-edition-of-game -
途中旅の写真はございませんが、昼過ぎのユーロスターで無事パリへ戻ってまいりました。2時間ちょっと乗ってるだけの旅は疲れることもなく快適でした。いつも思うけど、ロンドンーパリ間の車窓は面白くない。ただ、パリ滞在中も行こうと思えば日帰りでも行けるこの便利さ。ヨーロッパって素晴らしい。
パリ北駅 駅
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いよいよ旅の後半戦、パリ生活始まります。
余談ですが、左端のデビット・ボウイのポスターがめちゃロックで好きでした。パリ北駅 駅
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