2015/07/09 - 2015/07/12
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さくらいろさん
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世界遺産や歴史的建造物ばかりの中で観光しているウィーンです。
滞在3日めは王宮やベルヴェデーレ宮殿、美術史博物館などの見学をします。
夕食はウィーンへ来たなら!のウィンナーシュニッツェルを食べに行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今朝も美味しい朝食を。
クレープやソーセージなども並べました。
シャンパンもいただいて、今日も元気にと
2人で乾杯しました。 -
ヨーグルトやフルーツも美味しくて
毎朝、大満足な朝食です。
カフェの多いウィーンです。
ホテルでいただくコーヒーも美味しかったです。
スタッフも手際が良く、スマートな応対です。
お腹いっぱいになって、今日も元気に出発します。 -
ホテルの最寄駅、ショッテントーアは
ウィーン大学の駅でもあります。
格調高い建物。 -
ウィーン大学は1365年創立。
ドイツ語圏最古・最大の大学とのこと。
今年が創立650年でした。
650年!!
何もかも歴史を感じます。 -
世界遺産でなくても、町歩きで見る建物の
全てがいつ建てられたんだろう、と思えます。
この日は王宮まで歩くことにしました。 -
王宮(ホーフブルク)目指して歩きます。
王宮のミヒャエル門の正面に伸びるコールマルクト通り。 -
王宮です。
13世紀の「古い砦」に始まり、20世紀初頭に
現在の外観になりました。
1918年までハプスブルク家の居城だった宮殿です。
「都市の中の都市」と形容されるように、その広大な
敷地には18もの棟が複雑に入り組んで建っています。
王宮に付属する教会や図書館、庭園などがあり
現在はそのほとんどが博物館やギャラリーとして
公開されています。 -
馬車乗り場?
こういう町には馬車が似合います。
観光客など乗っている人も多いです。 -
さて、私達も中を見学しましょう。
-
前日に買ったシシィチケットで、王宮内に
入れます。
まずは銀器コレクションを見ることにしました。 -
王宮で使われていた、素晴らしいコレクションです。
-
現代でも使われるような食器もあります。
-
全長30mに及ぶセンターピースの飾り(の半分)
-
細かい細工を見ていると、当時の技術の
高さに驚きです。 -
「ミラノのセンターピース」
1838年にミラノで制作。
ブロンズに金メッキを施した物で、食卓を
豪華に飾ったとのこと。 -
美しい絵の描かれたものもあります。
-
ため息の出るような美しさです。
-
食器の好きな私としては、ついつい写真を
撮ってしまいます。
豪華なセット。 -
これらを制作した職人さん達は素晴らしいと
思いました。 -
花も飾られていました。
-
「ミントン工房のデザートセット」
英国ヴィクトリア女王からフランツ・ヨーゼフ1世に
贈られたクリーム容器のセット。
他にも王宮で使用された食卓調度品、グラス類、
テーブルクロス、厨房で用いられた調理用品なども
ありました。
何という豪華さ!細工の素晴らしさ!
640年にわたって続いたハプスブルク家の繁栄を
実感しました。
素晴らしいコレクションでした。 -
続いて見学したのは「シシィミュージアム」です。
ここもシシィチケットで入れました。
ただ、中は撮影禁止でした。
シシィは皇妃エリザベートの愛称で、16歳で
ヨーゼフ1世の皇妃となりました。
その皇妃の波瀾の生涯と愛用の品々、肖像画、ドレスの
レプリカなどが展示されています。
当時のヨーロッパで最も美しい女性と言われたシシィの
人生をたどっていく構成でした。
さらにフランツ・ヨーゼフ1世の執務室や私室なども
見学できました。 -
シシィの人気は高く、絵葉書もたくさん
ありました。
その美貌を維持するために運動と食事制限を
厳しくしていたのは、意志の強さを感じさせます。
シシィの夫であるフランツ・ヨーゼフ1世の
真面目で誠実な執務ぶりも印象的でした。 -
王宮見学を終えて。
なかなか見応えがありました。
もっと時間があれば、まだまだ見どころは
ありそうでした。
じっくり見学すると1週間はかかるとか。 -
王宮を出て町歩きをしています。
-
気になる店がありました。
プチポワンの店です。 -
プチポワンは宮廷で発展した優雅な工芸品。
繊細な手作り刺繍の製品です。
プチポワンとは「小さな点」を意味するフランス語で、
とても細かい刺繍がされています。
実は夫の母がヨーロッパ旅行をした時に、おみやげに
買ってきてくれたのが、このプチポワンでした。
中央の上段、黒地に刺繍、一番左のバッグ。
ほぼこれと同じです。
その旅行は20年くらい前のことですが、変わらない
デザインに一種の感動を覚えました。
まさに伝統工芸品。
私も今でも使っているので、嬉しい発見でした。 -
カフェで休憩することにしました。
今度は「カフェ モーツァルト」へ。
ここもオペラ座の近くです。
モーツァルトが亡くなった3年後の1784年に
できたカフェ。
一旦中断後に1929年に今の建物に再オープン。
映画「第三の男」にも(少しだけ)登場した
とのこと。 -
テラス席もあります。
-
絵本のような可愛いメニューでした。
-
「Wiener Trio」というケーキ3個のセットを
注文しました。 -
ザッハー、モーツァルト、フランボアーズ(たぶん)
の三種類のケーキです。
夫はウィーンでは珍しいシンプルなアイスコーヒー、
私はコーヒーフロート。
ケーキは三種とも美味しかったし、雰囲気も良かった
です。
支払は19,50ユーロでした。
ここのトイレは地下にありましたが、私がトイレの
場所を聞くとマネージャーさんがコインをくれました。
それを入れると使えるシステムになっていました。
ウィーンでもトイレは、なかなか自由には使えない
ようでした。 -
カフェで休憩して、またオペラ座前にやって
きました。
赤いシティツアーのバスが走っていました。 -
そこから前日にも来ていたマリア・テレジア広場へ。
-
ここには自然史博物館と美術史博物館が
対になる施設として向かい合っています。
今日は美術史博物館を見学します。 -
美術史博物館の入場券。
-
ここはハプスブルク家の膨大なコレクションを
収蔵するヨーロッパ屈指の博物館です。
オーストリア、ドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、
オランダの各地のハプスブルク家の領土(!)を中心に
生み出された400年間に亘る美術コレクションです。
入り口から荘厳な雰囲気。 -
見上げると天井の文様が美しい。
-
古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の
美術品を収蔵し、体系立てて展示しています。 -
見事なレリーフ。
-
これは古代ローマの部屋にあったのですが
「えっ、古代?」とびっくり。
とても現代的に思えました。 -
ここでも繊細な細工に目を奪われます。
-
何とも豪華絢爛。
-
小さな人形たちの表情が可愛いです。
-
ガラス工芸も素晴らしいです。
当時の技術に恐れ入ります。 -
部屋がいくつも並んでいて、かなり
広いです。 -
絵画もたくさんのコレクションでした。
あちこちにソファがあり、座ってゆっくりと
鑑賞できました。
(歩き疲れるので休みながら) -
天使の絵。
-
世界一の規模といわれるブリューゲルの作品群。
他にもフェルメール、レンブラント、ルーベンス
などの作品もあります。
ハプスブルク家の宝物・美術品収集には圧倒されました。 -
ここの2階には「世界で最も美しいカフェ」と
言われるカフェがあります。 -
上から見ると中央は吹き抜けになっています。
この時にはカフェには行きませんでしたが
見るだけで価値がありました。 -
ここから見上げる天井も装飾がきれいです。
-
3階には70万枚ものコインやメダルが
収蔵されています。
これもコレクションのひとつです。 -
美術史博物館の見学の後は電車に乗って郊外へ。
ウィーン市内観光の最後はベルヴェデーレ宮殿です。 -
前日のシェーンブルン宮殿も素晴らしかった
ですが、ここベルヴェデーレ宮殿も美しい。
おとぎの国のようです。 -
ベルヴェデーレ宮殿は17世紀にトルコ軍を
撃退し、ウィーンを解放したフランス出身の
貴族オイゲン公が建てた夏の離宮。
迎賓館として使われた上宮と住まいがあった
下宮から成っています。
こちらは上宮。 -
豪奢なバロック様式の宮殿は、現在は
上宮、下宮とも美術館として利用されて
います。
今回は行けませんでしたが、バロック美術館と
19・20世紀絵画館があり、クリムトの絵なども
あるようです。 -
ここも花でいっぱいです。
ベルヴェデーレとは、ラテン語で「美しい景色」
という意味で、ここからはウィーン市街が
見渡せるのですが、宮殿そのものが美しいです。 -
記念撮影をしている人多し、で私達も
1枚撮ってもらいました。 -
赤い屋根が下宮です。
バロック彫刻があちこちにあります。 -
途中にある噴水は、まるで水遊びをしているように
見えます。 -
振り向くと、またきれいです。
-
上宮の横にはアルプス庭園があるというので
行ってみました。 -
ヨハン大公(マリア・テレジアの三男)が
開設した世界最古のアルプス庭園とのこと。 -
後で調べると入り口から中は2つに分かれていた
らしく(アルプス庭園と植物園)
私達が歩いたのは植物園だったようです。 -
わりと地味な印象でしたが、花がきれいな
場所もありました。
歩いている人も少なく、ベンチに座って静かに
本を読んでいる人など市民の憩いの場のようでした。 -
ベルヴェデーレ宮殿の見学も終えて、電車で
戻ります。
市電を待っているところです。 -
カールスプラッツ駅まで戻り、夕食の店へ。
「フィグルミューラー」
1905年創業のウィンナーシュニッツェル専門店。
夫がぜひとも食べたいと行ってみたのですが、
小さな店で満員。並んでも無理とのこと。
ちょうど土曜日の夜でした。 -
支店にも行ってみましたが、そちらは閉店して
窓に貼り紙が。
そこに書いてあったのが、この店です。
「LUGECK」経営は同じらしいです。
ここも満員だったのですが「ちょっと待って」と
言ってくれて、何とか入れました。 -
こちらも大人気ですが、フィグルミューラーよりも
大きな店なので入れたようです。 -
ビールとラドラー(ビール+レモネード)
イギリスで飲んで気に入ったビアカクテルが
ここにもありました。 -
ウィンナーシュニッツェルとグラーシュ
(牛肉の煮込み)、ポテトサラダなどを
注文しました。 -
どの料理も美味しくて満足。
本店に行けなかったのは残念でしたが、
念願の料理を食べることができて良かった!
親切なおじさんが担当で、41ユーロにチップも
5ユーロ加えて支払いました。
この後、夫は歩いて帰ろうと言ったのですが
人の少ない場所もあるので、やはり電車に
乗ってホテルに戻りました。 -
さて、翌朝です。
ウィーン最終日で、ザルツブルクに移動します。
毎朝美味しかった朝食。
日替わりでメニューも変わり、飽きずに食べることが
できました。 -
朝食後、荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
ショッテントーア駅から地下鉄に乗りました。
駅の下りのエスカレーターが停止で困りましたが、
通りかかった男性が私のトランクを降ろしてくれました。
いつも親切な方が助けてくれて感謝です。
地下鉄を乗り継いで、ウィーン西駅へ。
ウェストバーン鉄道でザルツブルクに行きます。 -
駅から見えるウィーンの景色ともお別れです。
-
駅の構内で列車の時間を確認します。
-
オーストリア国鉄(OBB)の列車に混じって
ウェストバーン鉄道のザルツブルク行きが
ありました。
11:38発です。 -
列車を待っています。
-
こちらはOBBです。
ホームもいくつかあるので、間違えないように
気をつけないと。 -
こちらがウェストバーン鉄道の列車です。
ウェストバーン鉄道は、EU内の鉄道自由化で
オーストリアに誕生した鉄道会社。
OBBの線路上にウィーンとザルツブルクの間で
特急列車を走らせています。
ザルツブルクまでの所要時間は2時間30分で
(OBBの超特急だと2時間22分)
料金は24,9ユーロ(QBBは51,1ユーロ)と安いです。
料金は直接列車内で支払います。
この列車でザルツブルクに向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りりいさん 2015/10/12 14:07:30
- ウィーン
- すばらしい食器類から調度品が並んでいて、うっとりしました。
本当にこれらを実際に使用していたのでしょうか?と思いたくなるほど立派な装飾ですね。
3つのケーキと珈琲、おいしそう〜。
私はウィーンでは、ザッハトルテとモーツァルトチョコレートしか食べていなかったと思います。(お菓子では)
ウィンナーシュニッツェルも懐かしいです。
宮殿も姿がいいですね。
夫と今年の旅行から帰ってから、「やはりヨーロッパは歴史のある国の方がいいね。」と言っていました。歴史の内容にもさまざまなのですが。
最近、「天涯の船」という小説を読みました。明治時代の初めに、アメリカへ留学し(訳ありですが)、そこで知り合ったオーストリアの貴族と結婚した日本女性の話です。それと重ね合わせながら、ブログを読ませていただきました。
- さくらいろさん からの返信 2015/10/12 23:43:01
- RE: ウィーン
- ハプスブルク家関連のコレクションには圧倒されました。
食器や装飾品など、実際に使ってた時の豪華さは想像も
及ばないほどですね。
細工の素晴らしさに当時の職人さん達のレベルの高さを
思いました。
ウィーンはカフェも多く、ケーキも食事も美味しかったです。
歴史を感じ、美食を楽しむ街歩きは最高の思い出です。
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