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37日間の旅行の中で、ハイライトと言えるのは「スイス周遊」です。<br />山歩きが趣味の夫婦ではありませんが、夏のスイスはぜひ行ってみたい所でした。<br /><br />旅の行程を考える中で、いろいろな国の情報、観光地を調べましたが<br />さらにスイスの移動、ホテル検索などは大変な作業になりそうでした。<br />出発前からすっかり疲れてしまいそう。それでは楽しめそうにありません。<br />ということで、スイスはツアーに参加することにしました。<br /><br />いくつかの候補の中から選んだのは「JTB ベルニナ線と氷河特急で行く<br />スイスよくばりハイライト 9」という添乗員同行のツアーです。<br />そのツアーにランドオンリー(航空機は自分で手配して、現地集合、最終地で<br />離団)で参加することにしました。<br /><br />この選択は私達にとっては、とても良かったです。<br />初めてのスイスを安心して楽しむことができました。<br />

世界一周航空券で行く欧州・北米旅行 ③スイス周遊 その1

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2015/07/01 - 2015/07/09

29位(同エリア116件中)

2

74

さくらいろ

さくらいろさん

37日間の旅行の中で、ハイライトと言えるのは「スイス周遊」です。
山歩きが趣味の夫婦ではありませんが、夏のスイスはぜひ行ってみたい所でした。

旅の行程を考える中で、いろいろな国の情報、観光地を調べましたが
さらにスイスの移動、ホテル検索などは大変な作業になりそうでした。
出発前からすっかり疲れてしまいそう。それでは楽しめそうにありません。
ということで、スイスはツアーに参加することにしました。

いくつかの候補の中から選んだのは「JTB ベルニナ線と氷河特急で行く
スイスよくばりハイライト 9」という添乗員同行のツアーです。
そのツアーにランドオンリー(航空機は自分で手配して、現地集合、最終地で
離団)で参加することにしました。

この選択は私達にとっては、とても良かったです。
初めてのスイスを安心して楽しむことができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • ロンドンからスイスへ移動する日です。<br />アッシュバーンホテルで最後の朝食をいただいて<br />9時半頃にチェックアウトしました。

    ロンドンからスイスへ移動する日です。
    アッシュバーンホテルで最後の朝食をいただいて
    9時半頃にチェックアウトしました。

  • このホテルでは、最初の日から毎日、小さな<br />プレゼントが置いてありました。<br /><br />バス用品やミント、リップバームなどです。<br /><br />部屋の掃除も丁寧でしたし、スタッフも親切で<br />良いホテルでした。

    このホテルでは、最初の日から毎日、小さな
    プレゼントが置いてありました。

    バス用品やミント、リップバームなどです。

    部屋の掃除も丁寧でしたし、スタッフも親切で
    良いホテルでした。

  • グロースターロード駅で電車を待っているところ。<br />(これは当日ではありませんが、いつもここで<br />待っていました)<br /><br />出発の日もエレベーターのない階段を降りるのは<br />大変でしたが、親切な方のお世話になりました。<br /><br />この日はピカデリー線「ヒースロー空港行き<br />123&5」に乗りました。<br />降りるのは5番ターミナルです。

    グロースターロード駅で電車を待っているところ。
    (これは当日ではありませんが、いつもここで
    待っていました)

    出発の日もエレベーターのない階段を降りるのは
    大変でしたが、親切な方のお世話になりました。

    この日はピカデリー線「ヒースロー空港行き
    123&5」に乗りました。
    降りるのは5番ターミナルです。

  • ヒースロー空港に着きました。<br /><br />ここから英国航空(BA)でチューリヒに向かいます。

    ヒースロー空港に着きました。

    ここから英国航空(BA)でチューリヒに向かいます。

  • ヒースロー空港ではBAのラウンジが使えます。

    ヒースロー空港ではBAのラウンジが使えます。

  • 朝食は済ませていますが、少々休憩。<br />白ワインで。

    朝食は済ませていますが、少々休憩。
    白ワインで。

  • ラウンジから見える空港の景色です。<br /><br />ロンドンともお別れです。

    ラウンジから見える空港の景色です。

    ロンドンともお別れです。

  • ヒースロー発12:20 BA714 でチューリヒに<br />向かいました。<br /><br />ロンドン郊外の景色が見えました。<br />やはり伝統的な家が並んでいます。

    ヒースロー発12:20 BA714 でチューリヒに
    向かいました。

    ロンドン郊外の景色が見えました。
    やはり伝統的な家が並んでいます。

  • チューリヒ行きのビジネス席はこんな感じです。<br />3人席の真ん中をテーブルにして、2人で使います。<br />けっこう、広く使えました。

    チューリヒ行きのビジネス席はこんな感じです。
    3人席の真ん中をテーブルにして、2人で使います。
    けっこう、広く使えました。

  • お昼の出発なので、ランチプレートが配られました。<br />小さな料理が少しづつ並んで、食べやすかったです。<br />

    お昼の出発なので、ランチプレートが配られました。
    小さな料理が少しづつ並んで、食べやすかったです。

  • ロンドンとチューリヒは時差が1時間あり、<br />15時に到着です。<br /><br />スイスが近づいてきました。

    ロンドンとチューリヒは時差が1時間あり、
    15時に到着です。

    スイスが近づいてきました。

  • チューリヒに到着しました。<br /><br />JTBツアーの添乗員さんから連絡がありました。<br />到着時間が同じ頃だったので、空港で合流できることに<br />なりました。

    チューリヒに到着しました。

    JTBツアーの添乗員さんから連絡がありました。
    到着時間が同じ頃だったので、空港で合流できることに
    なりました。

  • ツアーの方達と一緒にバスに乗り込みました。<br /><br />最初の目的地はザンクトガレンです。<br />地図の中央あたりがチューリヒ、右上にザンクトガレン<br />があります。<br />

    ツアーの方達と一緒にバスに乗り込みました。

    最初の目的地はザンクトガレンです。
    地図の中央あたりがチューリヒ、右上にザンクトガレン
    があります。

  • 大型バスでゆったりと向かいます。<br />初めて見るスイスの風景です。

    大型バスでゆったりと向かいます。
    初めて見るスイスの風景です。

  • 緑豊かでいいなあ、と思いながら車窓からの<br />景色を眺めていました。

    緑豊かでいいなあ、と思いながら車窓からの
    景色を眺めていました。

  • ザンクトガレンのホテルに着きました。<br /><br />「ラディソンブルホテル ザンクトガレン」<br /><br />モダンな外観のホテルです。<br /><br />ここザンクトガレンは、アッペンツェル・アルプスと<br />ボーデン湖の間の谷に位置する街。<br />標高約700mにあり、スイスで最も標高が高い都市の<br />ひとつ。<br />東スイス地方の中心都市で、ザンクトガレン州の州都です。<br />

    ザンクトガレンのホテルに着きました。

    「ラディソンブルホテル ザンクトガレン」

    モダンな外観のホテルです。

    ここザンクトガレンは、アッペンツェル・アルプスと
    ボーデン湖の間の谷に位置する街。
    標高約700mにあり、スイスで最も標高が高い都市の
    ひとつ。
    東スイス地方の中心都市で、ザンクトガレン州の州都です。

  • ホテルに入るとロビーもきれいでした。

    ホテルに入るとロビーもきれいでした。

  • 案内された部屋も外観と同じくモダンな感じです。

    案内された部屋も外観と同じくモダンな感じです。

  • ツインベッドで落ち着く空間。

    ツインベッドで落ち着く空間。

  • バスタブ付きですっきりしたバスルーム。

    バスタブ付きですっきりしたバスルーム。

  • 部屋に荷物を置いて街歩きに出かけました。<br />まずはザンクトガレン駅へ。<br /><br />古くからある駅舎。

    部屋に荷物を置いて街歩きに出かけました。
    まずはザンクトガレン駅へ。

    古くからある駅舎。

  • 新しい駅舎も並んでいます。

    新しい駅舎も並んでいます。

  • ホームにも入れます。<br /><br />何本かの列車が停車していました。

    ホームにも入れます。

    何本かの列車が停車していました。

  • ザンクトガレンは州都であり、8世紀に建設され<br />中世ヨーロッパで学芸の総本山として隆盛を<br />極めた修道院を中心として発展した歴史的な街。<br /><br />古い建物もあちこちで見ることができました。

    ザンクトガレンは州都であり、8世紀に建設され
    中世ヨーロッパで学芸の総本山として隆盛を
    極めた修道院を中心として発展した歴史的な街。

    古い建物もあちこちで見ることができました。

  • 街歩きの後は夕食へ。<br />この日は食事がついていないので、ホテル近くの<br />ビール醸造レストランへ行きました。<br /><br />ツアーの方達も食事をされていたので、合流して<br />おススメ料理などを教えていただくことに。

    街歩きの後は夕食へ。
    この日は食事がついていないので、ホテル近くの
    ビール醸造レストランへ行きました。

    ツアーの方達も食事をされていたので、合流して
    おススメ料理などを教えていただくことに。

  • もちろんビールで乾杯。<br /><br />ここは1779年設立のビール醸造所で、スイス国内<br />メーカーで最大かつ現存する最古の醸造所(だった<br />らしいです。帰ってから知りました)<br /><br />夏のヨーロッパではテラス席が大人気。<br />太陽の恵みを感じたい人が多いと思われます。<br />私達は涼しい室内で快適に。

    もちろんビールで乾杯。

    ここは1779年設立のビール醸造所で、スイス国内
    メーカーで最大かつ現存する最古の醸造所(だった
    らしいです。帰ってから知りました)

    夏のヨーロッパではテラス席が大人気。
    太陽の恵みを感じたい人が多いと思われます。
    私達は涼しい室内で快適に。

  • ビールも料理も美味しかったです。

    ビールも料理も美味しかったです。

  • チキンやロブスターラビオリなどをいただき<br />ビールも2杯づつ飲んで、ご機嫌でホテルに<br />戻りました。<br /><br />滞在したホテルは、たまたまカジノホテルだったので<br />夫とカジノにも行ってみました。<br />リールで負け気味でしたが、ポーカーゲームで当たって<br />50ユーロほど増えたところで勝ち逃げ。<br /><br />ツアーの初日から楽しめました。

    チキンやロブスターラビオリなどをいただき
    ビールも2杯づつ飲んで、ご機嫌でホテルに
    戻りました。

    滞在したホテルは、たまたまカジノホテルだったので
    夫とカジノにも行ってみました。
    リールで負け気味でしたが、ポーカーゲームで当たって
    50ユーロほど増えたところで勝ち逃げ。

    ツアーの初日から楽しめました。

  • ツアー2日めの朝です。<br /><br />ホテルで朝食。料理の種類も多くて美味しかったです。

    ツアー2日めの朝です。

    ホテルで朝食。料理の種類も多くて美味しかったです。

  • 明るいレストランでいただいています。<br /><br />夫もソーセージが気に入ったとのことでした。<br />(白いソーセージでなくて、スパイシーなもの)

    明るいレストランでいただいています。

    夫もソーセージが気に入ったとのことでした。
    (白いソーセージでなくて、スパイシーなもの)

  • 朝食後はザンクトガレン観光へ。<br />現地在住の方がガイドをしてくださいました。<br />

    朝食後はザンクトガレン観光へ。
    現地在住の方がガイドをしてくださいました。

  • 素晴らしかったザンクトガレン修道院。<br />世界遺産です。<br /><br />アイルランドの隠修士ガルス(聖ガルス)が西暦613年に<br />設立した僧坊が母体。<br />この聖ガルスがザンクトガレンという町の名前になった<br />とのこと。<br />僧坊は後に修道院になり、書物の複写が行われ、学校の<br />役割を担い、ナレッジセンター(知識の中心)に<br />なっていった。

    素晴らしかったザンクトガレン修道院。
    世界遺産です。

    アイルランドの隠修士ガルス(聖ガルス)が西暦613年に
    設立した僧坊が母体。
    この聖ガルスがザンクトガレンという町の名前になった
    とのこと。
    僧坊は後に修道院になり、書物の複写が行われ、学校の
    役割を担い、ナレッジセンター(知識の中心)に
    なっていった。

  • 大聖堂の美しい内装。

    大聖堂の美しい内装。

  • 修道院の見学もできました。

    修道院の見学もできました。

  • 最も印象的だったのは、修道院図書館。<br />修道院に併設された図書館で、1767年に建造、<br />世界最大級の中世期文献の蔵書数を誇るとのこと。<br /><br />蔵書の配置は本の内容(天文、医学など)によって<br />並べられているとの説明でした。<br /><br />館内は今でも建造当時のままで、エアコンや照明器具などの<br />設備はないそうです。<br />その気候風土が、ここに作られた理由でもあるとの話。<br /><br />館内は撮影禁止なので、絵葉書を買いました。

    最も印象的だったのは、修道院図書館。
    修道院に併設された図書館で、1767年に建造、
    世界最大級の中世期文献の蔵書数を誇るとのこと。

    蔵書の配置は本の内容(天文、医学など)によって
    並べられているとの説明でした。

    館内は今でも建造当時のままで、エアコンや照明器具などの
    設備はないそうです。
    その気候風土が、ここに作られた理由でもあるとの話。

    館内は撮影禁止なので、絵葉書を買いました。

  • 旧市街の町並み。<br /><br />建物が傾いでいるのが分かります。<br />

    旧市街の町並み。

    建物が傾いでいるのが分かります。

  • 出窓のある建物も多いです。

    出窓のある建物も多いです。

  • 当時のお金持ちが周りと競い合って造った<br />とのこと。

    当時のお金持ちが周りと競い合って造った
    とのこと。

  • 面白い出窓のデザインがありました。

    面白い出窓のデザインがありました。

  • ザンクトガレン観光を終えて、次はマインフェルトへ<br />向かいました。<br /><br />山間の景色を眺めながら、バスで移動です。

    ザンクトガレン観光を終えて、次はマインフェルトへ
    向かいました。

    山間の景色を眺めながら、バスで移動です。

  • 観光の前に昼食です。<br /><br />テルミナレストラン。

    観光の前に昼食です。

    テルミナレストラン。

  • ソーセージとスイス名物ロシュティ(ジャガイモ料理)<br /><br />

    ソーセージとスイス名物ロシュティ(ジャガイモ料理)

  • デザートにアーモンドプディングもありました。

    デザートにアーモンドプディングもありました。

  • 昼食後は「ハイジの村」に向かいます。

    昼食後は「ハイジの村」に向かいます。

  • ハイジの村・ハイジハウス<br /><br />「アルプスの少女ハイジ」の世界を再現した<br />テーマパークです。

    ハイジの村・ハイジハウス

    「アルプスの少女ハイジ」の世界を再現した
    テーマパークです。

  • 「ハイジの泉」<br /><br />「ハイディ(ハイジ)」は女流作家ヨハンナ・シュピーリの<br />児童文学です。<br />作者を記念して1953年に造られたもの。<br /><br />この作品はアニメ「アルプスの少女 ハイジ」で有名に<br />なり、世界中から観光客が訪れることに。<br />日本人が最も多いそうですが。

    「ハイジの泉」

    「ハイディ(ハイジ)」は女流作家ヨハンナ・シュピーリの
    児童文学です。
    作者を記念して1953年に造られたもの。

    この作品はアニメ「アルプスの少女 ハイジ」で有名に
    なり、世界中から観光客が訪れることに。
    日本人が最も多いそうですが。

  • 「ハイジの家」<br />ハイジが暮らした19世紀末の田舎の家と生活を<br />再現しています。<br /><br />ここはハイジの「冬の家」で、冬の間、山から<br />降りてきたハイジとおじいさんが暮らした家。

    「ハイジの家」
    ハイジが暮らした19世紀末の田舎の家と生活を
    再現しています。

    ここはハイジの「冬の家」で、冬の間、山から
    降りてきたハイジとおじいさんが暮らした家。

  • 中にも入れます。<br /><br />昔の生活用品などが並んでいます。

    中にも入れます。

    昔の生活用品などが並んでいます。

  • こちらはペーターの家。

    こちらはペーターの家。

  • ハイジの家の裏手。<br />放牧された牛が集まっています。

    ハイジの家の裏手。
    放牧された牛が集まっています。

  • お土産屋さんに並ぶのは日本のアニメグッズ。<br /><br />何だか懐かしい。

    お土産屋さんに並ぶのは日本のアニメグッズ。

    何だか懐かしい。

  • 予定ではハイキングとなっていましたが、<br />涼しいはずのスイスが、まさかの猛暑。<br /><br />サハラ砂漠からの熱波とかで、汗をかきながら<br />歩いています。

    予定ではハイキングとなっていましたが、
    涼しいはずのスイスが、まさかの猛暑。

    サハラ砂漠からの熱波とかで、汗をかきながら
    歩いています。

  • 暑いけど、山も空も美しいです。

    暑いけど、山も空も美しいです。

  • ハイジの家観光の後はサンモリッツへ。<br /><br />ユリア峠。<br />スイスを観光して感心するのは、どこまでも<br />続く道路、とどこまでも登って行く登山列車。<br /><br />

    ハイジの家観光の後はサンモリッツへ。

    ユリア峠。
    スイスを観光して感心するのは、どこまでも
    続く道路、とどこまでも登って行く登山列車。

  • ユリア峠は、ローマからスイスを越え<br />中部ヨーロッパへとつながる古代からの<br />ローマ街道のひとつ。<br /><br />ローマ皇帝ジュリアス・シーザーが開設したと<br />伝えられています。

    ユリア峠は、ローマからスイスを越え
    中部ヨーロッパへとつながる古代からの
    ローマ街道のひとつ。

    ローマ皇帝ジュリアス・シーザーが開設したと
    伝えられています。

  • 最高地点は2284mで、北海へ注ぐライン川と<br />黒海に注ぐドナウ川の分水嶺でもあるとのこと。<br /><br />風は強いけど、素晴らしい景色に感動。

    最高地点は2284mで、北海へ注ぐライン川と
    黒海に注ぐドナウ川の分水嶺でもあるとのこと。

    風は強いけど、素晴らしい景色に感動。

  • サンモリッツにやってきました。<br /><br />ここはサンモリッツ湖の湖畔に位置するスイス有数の<br />観光・保養地。<br />スキーを始めとするウィンタースポーツのメッカです。<br /><br />1928年、1948年の2回、冬季オリンピックが開催されて<br />います。<br /><br />これからは名前だけ知っている有名観光地を次々を<br />訪れることになります。何だかワクワクしてきます。

    サンモリッツにやってきました。

    ここはサンモリッツ湖の湖畔に位置するスイス有数の
    観光・保養地。
    スキーを始めとするウィンタースポーツのメッカです。

    1928年、1948年の2回、冬季オリンピックが開催されて
    います。

    これからは名前だけ知っている有名観光地を次々を
    訪れることになります。何だかワクワクしてきます。

  • サンモリッツのホテルに到着しました。<br /><br />「クリスタルホテル」です。<br />このホテルには2連泊です。

    サンモリッツのホテルに到着しました。

    「クリスタルホテル」です。
    このホテルには2連泊です。

  • ホテルの玄関前にも花がいっぱい。

    ホテルの玄関前にも花がいっぱい。

  • 木がふんだんに使われたロビー。

    木がふんだんに使われたロビー。

  • 部屋の内装もかわいいです。

    部屋の内装もかわいいです。

  • 家具や椅子のカバー、カーテンなどの<br />色合いも好きな感じです。

    家具や椅子のカバー、カーテンなどの
    色合いも好きな感じです。

  • バスルームも使いやすそう。

    バスルームも使いやすそう。

  • 木の香りがしそうなクローゼット。<br />冬には温かい雰囲気になる気がしました。

    木の香りがしそうなクローゼット。
    冬には温かい雰囲気になる気がしました。

  • 部屋から見える景色。<br />高台までホテルや家が並んでいます。

    部屋から見える景色。
    高台までホテルや家が並んでいます。

  • ホテルのすぐ前に「coop」がありました。<br />スイスでは、この店が各地にありよく買い物を<br />しました。<br /><br />ビールなど安いです。<br />500mlで1スイスフランくらい。

    ホテルのすぐ前に「coop」がありました。
    スイスでは、この店が各地にありよく買い物を
    しました。

    ビールなど安いです。
    500mlで1スイスフランくらい。

  • 部屋に戻って、ビールで休憩。<br />窓から見える建物は学校でした。

    部屋に戻って、ビールで休憩。
    窓から見える建物は学校でした。

  • 夕食はホテル内のレストランで。<br /><br />ほうれん草を練りこんだパスタ。<br />チーズも入っていました。

    夕食はホテル内のレストランで。

    ほうれん草を練りこんだパスタ。
    チーズも入っていました。

  • メインは2品から選べます。<br /><br />夫と1品づつ選びました。<br />鱒料理。

    メインは2品から選べます。

    夫と1品づつ選びました。
    鱒料理。

  • もう1品はポーク料理。<br /><br />2人でシェアしていただきました。

    もう1品はポーク料理。

    2人でシェアしていただきました。

  • デザートはナッツのケーキ。<br />「エンガディナー・ヌストルテ」<br /><br />この地方(エンガディン地方)のお菓子で、くるみを<br />キャラメルで煮て固めの生地で焼いてあります。<br />私はこのお菓子を食べた記憶があるなあ、と思いました。<br />日本のどこかのケーキ屋さんです。<br /><br />かなり甘いのですが、ナッツとキャラメルは好きな味<br />でした。

    デザートはナッツのケーキ。
    「エンガディナー・ヌストルテ」

    この地方(エンガディン地方)のお菓子で、くるみを
    キャラメルで煮て固めの生地で焼いてあります。
    私はこのお菓子を食べた記憶があるなあ、と思いました。
    日本のどこかのケーキ屋さんです。

    かなり甘いのですが、ナッツとキャラメルは好きな味
    でした。

  • 夕食の後、7階のテラスに上がってみました。<br /><br />夫はホテルに着くと探検に行くのですが、エレベーターの<br />表示が最上階は「テラス」になっていると言うのです。<br /><br />それで上がってみると展望のできるテラスとのこと。<br />私を呼びに来てくれました。<br /><br />サンモリッツの町を見渡せます。

    夕食の後、7階のテラスに上がってみました。

    夫はホテルに着くと探検に行くのですが、エレベーターの
    表示が最上階は「テラス」になっていると言うのです。

    それで上がってみると展望のできるテラスとのこと。
    私を呼びに来てくれました。

    サンモリッツの町を見渡せます。

  • 町の夕景。<br /><br />ツアーの皆さんにも教えて、何人かで眺めました。

    町の夕景。

    ツアーの皆さんにも教えて、何人かで眺めました。

  • 翌朝にもテラスに上がりました。<br />朝の景色も美しいです。<br /><br />サンモリッツ滞在の2日めは、ディアボレッツア観光と<br />ベルニナ特急乗車もあります。<br /><br />

    翌朝にもテラスに上がりました。
    朝の景色も美しいです。

    サンモリッツ滞在の2日めは、ディアボレッツア観光と
    ベルニナ特急乗車もあります。

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  • りりいさん 2015/09/13 16:56:04
    やっぱりヨーロッパはスイスに限る!
    いよいよスイス編が始まりましたね.期待していました。
    私は、これまでスイスへは数回行きました。最初は、新婚旅行でレマン湖畔のジュネーブでした。
    でも、冬でしたので、ずっと曇り空で、何を見学したのか、あまり記憶がありません(涙)。覚えているのは、ただ一つ、初めて食べたチーズフォンデュと生カキが美味しかったことぐらいです。
    チューリッヒへ行ったのは、今から約20年前で、中学生の次男と二人でした。そのときは、ユングフラウに登るのが目的でした。登山列車が楽しかった〜。でも、頂上近くで高山病になってしまい、雪のテラス・氷河を十分味わえませんでした。
    3回目は、さくらいろさんと同じで、サンモリッツ(近くの高い山にロープウエーで登りました)、ユリア峠、マイエンフェルト、ハイジの村、など。これは、まだ7〜8年前なので記憶はしっかり残っています。
    リヒテンシュタイン公国にも寄りました。
    マイエンフェルトの景色、ハイジの家など童心に返って楽しまれたことでしょう。
    土産物屋さんで買い物をするとき、なんと言おうか英語で考えていたら、店員さんが日本語で、「これはどうですか?」と聞いてきたのでびっくりしたことを覚えています。日本のお客さんがとっても多いとのこと。
    ハイジのお話が一番読まれているのは日本だそうです。アニメの人気もかなり売り上げに協力しているのではないかしら。
    ユリア峠の雄大な景色も、もう一度見に行きたいぐらいです。私たちは、その後、オーストリアのインスブルックで2泊し、ベネチアへ進みました。

    さくらいろ

    さくらいろさん からの返信 2015/09/13 23:54:27
    RE: やっぱりヨーロッパはスイスに限る!
    りりいさんは、何度かスイスへ行かれているのですね。
    私は初めてでしたから、本当に感動しました。

    まずは夏にと思っていましたが、冬には生ガキも食べられるの
    ですね。
    スイスでは道路と登山鉄道で、かなりの標高の場所まで上がって行けます。
    高山病も不思議ではありませんね。

    ハイジの村では日本のアニメキャラクターのお土産がたくさんありました。
    日本人の観光客も多いようでしたし、アニメが貢献していますね。
    「フランダースの犬」も現地ではあまり知られていないそうですから
    同じようなことかしら、と思いました。

    1か所に滞在して山歩きなどするのも楽しいでしょうし、まわりにも
    魅力的な国が多いので、周遊もいいですね。
    ぜひ、また行きたいと思いました。

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