2015/07/01 - 2015/07/09
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さくらいろさん
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スイス周遊ツアーも7日めになりました。
天気に恵まれて晴天続き、どの山もきれいに見えて感動です。
この日はマッターホルン観光です。
早朝からホテルを出発して「朝焼けのマッターホルン」を観光、さらに展望台から
眺め、ハイキングしながらの山の景色も最高でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
この日はモーニングコールが5時で、
5時30分にロビーに集合。
歩いて出発しました。
歩いている途中、早朝のマッターホルンが
見えています。 -
歩いて橋の上へ。
この橋は「日本人橋」と呼ばれているそうです。
ツェルマットには日本からの観光客がたくさん
来ていますが、その方達が揃って早朝に集まるので
そう呼ばれているらしいです。
確かに橋の上にはかなりの人(日本人ばかりでは
ありませんが)。 -
お目当ては、もちろんマッターホルンです。
だんだんと明るくなって、朝日が当たってきます。 -
そしてついに朝焼けのマッターホルンが
見えました。
山の美しさに、また感動です。
心を動かされる景色が、なんと多いこと! -
橋の上の皆さんも良い写真が撮れたようです。
早起きして来た甲斐がありました。 -
すっかり日が当たってきたマッターホルンを
振り返りながら、ホテルに戻りました。 -
ホテルに戻って、それから朝食です。
ハムやサラミ、横にはサラダも並んでいます。 -
果物も並んで。
-
パンや卵もいただきました。
-
果物とヨーグルト。
ヨーグルトにドライフルーツ(あればミューズリーも)
をのせるのが、私の定番です。 -
この日はホテルも移動するので、トランクも
出しました。
ホテルから駅まで歩きます。
線路沿いに歩くので、横を列車が通って行きます。 -
ツェルマット駅から登山電車に乗りました。
-
登山電車はかなりの勾配を登っていきます。
-
高い所までやってきました。
-
登山鉄道の終点、ゴルナーグラート駅に
着きました。 -
駅はたくさんの観光客で賑わっています。
-
駅を上から見たところ。
まさにマッターホルン観光のための駅です。 -
歩いてゴルナーグラート展望台へ。
-
ゴルナー氷河。
スイス第2位の規模の氷河です。 -
モンテローザ(4634m)
こちらはヨーロッパ第2位の高峰。 -
ゴルナーグラートは、始発のツェルマット駅との
標高差が約1500m。 -
展望台からの素晴らしい眺め。
モンテ・ローザ、リスカム、マッターホルンなど
多数の4000m級の山々を眺めることができます。 -
特徴的なドームには赤外線及び電波望遠鏡が
設置され天体観測が行われるとのこと。 -
ここまで来ました、と記念撮影。
-
展望台にある「天空のカフェ」
マッターホルンはアルプスやスイスを象徴する山。
標高は4478m。
山の傾斜が激しく、雪は滑り落ちてしまうので
常に岩肌をさらしています。
ツェルマットからもきれいに見えますが、ここまで
来るとさらに近く見えました。 -
展望台からの景色を眺めて、もう一度
電車に乗ります。
ゴルナーグラート駅から1駅下った
ローテンボーデンへ。 -
ローテンボーデンからはガイドさんと
ハイキングです。 -
モンテローザを眺めながら
下って行きます。 -
ここでもハイキングの途中で
ガイドさんが花の解説をしてくれました。 -
可愛い花がたくさんあります。
-
やはり花を見ながらハイキングが
できる季節で良かったな、と思いました。 -
リッフェル湖が見えてきました。
よくパンフレットで見る、逆さマッターホルンが
目の前です。美しい! -
近くに行くと、さらに美しく神秘的です。
-
湖のまわりにも花があります。
-
風に揺れるワタスゲも見ることが
できました。 -
ガイドさんが、もう1か所の小さな湖にも
案内してくれました。
ここには、あまり人がいなくて静かでした。
ただ、この時は山に雲がかかり、風でさざ波が
立っています。
逆さマッターホルンを見るにはラッキーも必要でした。 -
ハイキングは続きます。
-
マッターホルンが見える道を歩いていきます。
-
ガイドさんが「マーモットがいますよ」と
教えてくれました。 -
ここにも。
マーモットはリス科の動物で、巣穴で
生活しています。
危険が迫るとホイッスルのような警戒音で
お互いに知らせ合うそうです。 -
マーモットの巣穴もありました。
-
遠くに山々を見ながらのハイキングです。
-
なだらかな道を下っていきます。
-
ツェルマットの谷も見えました。
-
ハイキングの終点、リッフェルベルグが
見えました。 -
リッフェルベルグを目指して下って行きました。
-
ここにも駅があります。
-
リッフェルベルグに着いたところで
自由解散となりました。
ガイドさんの説明を聞きながらのハイキングは
とても楽しかったです。 -
リッフェルベルグ駅にはレストランも
あったので、私達はここでランチにしました。
ここも絶景レストランです。 -
カレーとスペアリブ、そしてお疲れさまの
ビールを注文。 -
レストランの中からもマッターホルンが
見えました。
どの山も魅力的ですが、マッターホルンは
その姿が個性的でした。
いつまで見ていても飽きない気がしました。 -
リッフェルベルグからは登山電車のカードで
ツェルマットに戻りました。 -
ツェルマットに戻ってきました。
ここは大気汚染(マッターホルンが見えにくくなる)
防止のため、緊急車両以外は車の乗り入れ禁止。
そのため村内の交通は電気自動車または馬車が主体と
なっています。
馬車はよく見かけました。 -
ツェルマットの町を歩いてみました。
-
馬車は人気で、乗っている方も多いです。
-
ツェルマットはマッターホルンの麓の
谷にある観光の町です。
この通りにはホテルやレストランが
並んでいます。 -
花がたくさん飾られていてきれいです。
-
時計台もありました。
-
いい音がすると思って見に行くと
アルペンホルンの演奏があっていました。 -
演奏している方には女性もいました。
スイスらしい光景でした。 -
仕事が終わって(?)の帰り道、一緒に
写真も撮らせてくださいました。 -
スポーツ用品の店もたくさんあります。
この店で夫のダウンコートを買いました。
この時期は夏のセールらしく、コートも
半額でした。
町歩きをして、一度ホテルに戻って休憩
しました。 -
部屋で休憩して、夕食に出かけました。
この日の夕食は自由でした。
目的地は「モンテローザホテル」 -
このホテルの地下においしい店があると
添乗員さんが教えてくれて、予約も
してくれました。
「Whymper-Stube」という店です。
この店の名前はエドワード・ウィンパーに
由来しています。 -
イギリスの登山家エドワード・ウィンパーは
モンテローザホテルを定宿にしていました。
そしてそのウィンパーは、1865年にマッターホルンに
初登頂したのです(7人のウィンパー隊として)
7人のうち4人が滑落によるロープの切断で死亡するという
悲劇があったのは有名な話のようです。
店の前にはウィンパーのレリーフがありました。 -
レストランの中です。
人気の店らしく、私達が入った後は
ほとんど満席になりました。
予約して行って良かったです。 -
食べるのを楽しみにしていたのは
「ラクレット」です。
「ラクレット」はスイスやフランスのサヴォア地方の
料理。チーズの断面を直火で温め、溶けたところを
ナイフなどで削いでジャガイモなどに絡めて食べます。
お店の人が専用の器具でチーズを温めています。 -
ラクレットです。
溶かしたチーズをジャガイモや野菜に
からめながら食べます。
2人で1皿づつ注文しました。
ワインによく合います。 -
他にもランプステーキ ハーブバターを
注文しました。
こちらも美味しかったです。
この店にもフォンデュがメニューにあり
それを食べている方も多かったです。
私達はラクレットを食べることができて
満足でした。
夕食を終えて店を出ると、突然の雨!
しばらくして止んだので歩いてホテルに
帰りました。
雨上がりでマッターホルンがきれいに見えました。
翌日はシャモニーに移動して、モンブラン観光です。
これまでに見るべき山は全て見てきましたが
ヨーロッパアルプス最高峰のモンブランも見えるのか
ドキドキです。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- りりいさん 2015/09/29 09:14:33
- 憧れのマッターホルン
- 好天に恵まれたマッターホルン&ツェルマットツアーでしたね。
なんとラッキーな季節ですこと。高原のハイキングで見られた可愛い高山植物、そしてマッターホルンの全容や朝日の当たる姿も見られるなんて。
日本人橋という名前が付けられるのもうなずけます。
以前、カンボジアへ行ったとき、早朝(冬)5時起きで、アンコールワットへ行き、朝日が昇るまでじっと待っていたことを思い出しました。
日本人は朝日が昇る風景が好きなんでしょうね。
ツェルマットの町の風景もステキです。
夫は、もう何回も行っているので、今、私に時間があるようになっても、スイスへ行こうとあまり言い出しません。
私はまだ行ったことがないので、ツェルマットやシャモニーへも是非行きたいです。足腰が丈夫なうちに行かないと!
- さくらいろさん からの返信 2015/09/29 21:28:28
- RE: 憧れのマッターホルン
- 今回の旅は天気に恵まれてラッキーでした。
マッターホルンは、個性的な姿で人気がありますね。
その姿を見ながらのハイキングは最高でした。
日本からのツアーの方も多く、日本人橋のネーミングには
笑いましたがその通りでした。
朝焼けのマッターホルン、きれいでした。
ツェルマットの町も賑やかでしたし、シャモニーはフランスらしく
お洒落なイメージです。真っ白なモンブランも素晴らしかったです。
旅に出るには、自分が元気で回りも安泰でないと・・と思いました。
りりいさんもあちこち行かれて、何よりです。
行きたいところ、たくさんありますね。元気でまた旅に出かけましょう。
-
- とらいもんさん 2015/09/12 08:10:44
- ツエルマットなど
- ステキな写真、拝見背瀬手頂きました。
7年前まが懐かしいです。
有難うございました。
- さくらいろさん からの返信 2015/09/12 18:37:44
- RE: ツエルマットなど
- とらいもんさま
読んでくださって有難うございます。
スイス旅行は初めてなので、感動の連続でした。
きれいな山を見ながらハイキング、という気持ちで
出発しましたが素晴らしかったです。
リピーターの方が多いのも納得です。
また機会があればぜひ行きたいと思っています。
- とらいもんさん からの返信 2015/09/12 20:25:38
- RE: RE: ツエルマットなど
- お返事有難うゴザイマス。
ソウですね、また行きたくなりますね。
スイス旅行が慣れましたらサンモリッツ方面もドウゾ。
以上です。
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