★2015年9月★中国四川旅②(9/18 ★2日目 成都大熊猫繁育研究基地)★

2015/09/17 - 2015/09/26

9/10から27まで韓国・中国を旅行してきました。
メインは9/17から26までの中国・四川の部分ですので、9/17＝1日目と考えて旅行記を作成します。

9/17（一日目）＝韓国釜山→成都移動（成都泊）
9/18（二日目）＝成都パンダ基地（成都泊）
9/19（三日目）＝都江堰・金砂遺跡（成都泊）
9/20（四日目）＝都江堰パンダ谷・青城山（成都泊）
9/21（五日目）＝成都パンダ基地・成都→峨眉山移動（峨眉山泊）
9/22（六日目）＝峨眉山登山（峨眉山泊）
9/23（七日目）＝楽山大仏（峨眉山泊）
9/24（八日目）＝峨眉山→成都移動・武候祠（成都泊）
9/25（九日目）＝成都→合肥移動（合肥泊）
9/26（十日目）＝合肥→ソウル移動（ソウル泊）

■旅の大まかな経費
航空券（釜山→成都、成都→ソウル）：ユナイテッド航空マイレージ特典旅行発券　50ドル
ホテル代：成都5泊22,500円（アゴダ予約）
ホテル代：峨眉山3泊9,000円（アゴダ予約）
ホテル代：合肥1泊6,800円（アゴダ予約）
手持ち500元+キャッシング3,000元-残り1,000元＝2,500元使用
キャッシングレートは18.70円でした。

②は2015.09.18の成都パンダ基地見学です。

エリア 成都(中国)

2015.09.18　09：00

前日ＡＴＭに飲み込まれたクレジットカードを返してもらいに、９時ちょうどに銀行へ行く。パスポートで本人確認をして無事に返却してもらいました。

現金がないので今度は絶対大丈夫そうな（過去に何度も引き出ししているので）中国工商銀行に行って2000元キャッシング。今度は無事にお金を引き出しせました。日本語の表示もあって、やっぱりこちらは安心です。

本日のメインイベントにしてこの旅の主の目的である成都パンダ基地へタクシーで向かいます（09：20頃出発）

09：45　タクシーがパンダ基地に到着です。料金32元だったので35元渡す。市内の中心からだいたい60元程度と思っていたので安くて気が抜ける。時間帯が微妙な時間だっただけに、車がほとんど渋滞しなかったからかも。

入場料58元で入場しました。

パンダを見るなら朝イチで、参考にさせていただいた旅行記にありました。9：45...完全に出遅れています。

成都大熊猫繁育研究基地が正式名称です。

いろいろな旅行記で見たモニュメント。かなりの方が記念撮影をする場所です。

竹の道をひたすらパンダに向かって歩きます。

初めてのパンダです。2003.9.8和歌山生まれの「隆浜（リュウヒン）」オスです。2007年にパンダ基地にやってきたそうです。

初めて目にするパンダが日本生まれのパンダとは！なんだか不思議とうれしくなりました。

結構お行儀よく食事していました。

こちらはすごい人だかり。期待ができます。

あっ、なんかたくさんいる。

でも、寝てる。

こっちも寝てる。

かなり大胆に寝てる。

こちらは比較的控えめに寝てる。

やっぱり朝イチじゃないのでやる気なさそうにしていました。

ただ、ずっと寝ているわけではなく、しばらく粘っていると動いてくれました。

そして太陽産房の赤ちゃんパンダです。行列作って見せてもらえたのは1分程度。ひどすぎます。なのでこの時撮った写真は14枚・・・。それでもめげずに係員のことばを無視して、ほかの方よりは長い時間みていたと思います。

とにかく「進め、進め」でまともに見せてくれません。そして「静かにしましょう」の張り紙がありましたが、係員の方の声が一番大きかったです。あなたこそ静かにしましょう。

11：20　あ！！見つけた。太陽産房をでるとすぐに寄付の受付がありました。ここで寄付ができます。

パンダのためにぜひぜひ役に立ちたい！100元寄付します。

園内、というよりあちらこちらでキンモクセイの香りがしました。中国にいる間、銀杏のにおいよりはるかにキンモクセイの香りをたくさんかいだと思います。

今度は人生初の木登りパンダを発見。本当にのぼるんですね。

でもずっとあっち見たまま。

こっち向いた。

何をしていても

本当にパンダはかわいい。

手前のきみどり色のがう○ちです。

今度は2014年生まれのパンダがいました。やる気なし。

やる気なしのところにもう一人がやってきました。

仲良く座りました。

パンダは本当は人間のことをかなり意識しているのではないかと思ってしまいました。

そしてじゃれ始める。

この二人は絶対人間を意識していました（と思う）。だってかわいらしさをアピールしすぎ。

こちらは月産房の赤ちゃんパンダ。

実は産房が二つあることも知りませんでした。室内見学していたら、あっ、赤ちゃんだって感じでした。

こちらは太陽産房と違い、誘導員もいなければ見学客も少なく、心ゆくままに見学ができます。30分近く赤ちゃんパンダを見ていました。

ちょっとずつですが、動きます。

まるでぬいぐるみのようです。

こいつが一番気に入りました。小さいくせにいちばん動きました。なんだかクリオネを連想させます。

成績（チェンジー）2000年9月11日生　メス

結構迫力ありました。

五一（ウーイー）2006年8月7日生れ　オス

51グラムで生まれたパンダとして映画にもなったあのウーイーがやっといました。

思えば私がパンダに興味を持つきっかけとなったやつです。

今は普通にデカかったです。

午後2時を過ぎています。ほとんどのパンダはやる気をなくしていました。まあ、それでもかわいいのですが。

レッサーパンダの運動場もあります。時によっては道まで出てくるそうですが、私の行った時にはそのようなことは残念ながらありませんでした。

体の小さいレッサーパンダ、パンダを探すより難しいです。

エサ場もありました。

山のようなレッサーパンダをみるのかな、と期待していたのですが、結局4匹しか見ることができませんでした。ちょっと拍子抜け。

15：24　空腹に耐えられず、池の近くで涼面たべました。パンダ基地は食事をできるところが園内にはあまりなく、入り口近くに戻らないといけないので不便です。

混ぜる前。

混ぜた後。

パンダ厨房は残念ながらすでに作業が終わっていました。クッキーの試食もすでにありませんでした。

パンダ厨房は見学者ゼロ

パンダ医院。

こちらは中に入ることができたので入ってみました。

いろいろな部屋（診療室？処置室？）がありました。

パンダ科学探秘館

パネル展示やパソコンによる展示が多かったです。

パンダ博物館

残念ながらすでに閉館時間でした。

パンダ郵便局

閉まっていました。

17：15　見学終了

公共交通機関でも帰れると思うが、面倒くさいのでタクシーで帰りました。

行きに比べると帰りはずいぶん混んでいて、天府広場付近まで約1時間、65元かかりました。

土地の小さな食堂でディープな現地食を食す、という旅のスタイルではないので、ホテルから5分のイトーヨーカドーに向かいます。

とりあえずフードコートがあるはず。

こちらのイトーヨーカドーはＷｉ-Ｆｉフリーで重宝しました。

19：20　フードコートを一周ぐるっと回って、こちらの店に決めました。「一人鍋屋」です。

中国にも一人鍋の発想があるのでしょうか？それとも日系のイトーヨーカドーだから日本人感覚の一人鍋屋があるのでしょうか？ちょっとわからないです。

ひとりなのでカウンター席の一番はじに座ることにしました。客は結構入っていました。

となりに座っていたお姉さんが進める唐辛子2個マークの付いたスープにして、肉野菜注文して、締めは麺にしました。

肉野菜麺を注文して65元。お肉はちょっといいやつにしました。

おいしく完食しましたが、ホテルについてから腸がちょっと悲鳴を上げました。

寄付していただいたもの

・ぬいぐるみ（大きいの一つか中くらいの二つか選べました）
・証明書
・雑誌（中国語・英語）
・ホームページに名前掲載（パンダの足元のカードにＵＲＬが書いてある）

100元でこんな立派なぬいぐるみもらったら、寄付にほとんど回らないのではないかと思いました。次回機会があったら今度はぬいぐるみもらわないで寄付だけしようと思いました。

この旅行記へのコメント （2）

• スイカさん 2015/09/29 23:41:32

  いいね！

  こんばんは、jioさん
  
  中国旅行記、始まりましたね。
  初日にカード飲まれるとは…、しかし、旅行記読んだ感じでは、案外冷静ですよね。
  翌日返して貰えるか不安無かったですか？
  カードはどうやって返して貰えるのか知りたいです。
  
  パンダはちょっとダラケモードだったけど、赤ちゃんパンダをたくさん見れて良かったですね。
  太陽産房は満員行列でも、月亮産房はガラガラとは、いい情報いただきました。
  
  続編、楽しみにしています。
  
  スイカ

  jioさん からの返信 2015/09/30 09:16:52

  Re: いいね！

  スイカさん、おはようございます
  
  初っぱなからクレジットカード飲み込まれた時の対応は、どなたかの旅行記でどうせ朝まで何もできないと書いてあったので開き直りました。知らなかったらパニックになっていたでしょうね。翌日朝すぐに窓口に話したらマシンの裏に行ってカードとってくれました。
  
  赤ちゃんパンダはなぜか月産房は人がぜんぜんいなかったです。どうしてでしょうねえ。入り口から遠いので、あまりひとがこないんですかねえ。朝イチではありませんでしたが、憧れのパンダ基地に来れて、大満足の一日でした。