丹後半島一周の旅☆お盆休みも混雑回避、しなくて良いから美味しいもの食べさせて～っ<豊岡から帰路に着く>

2015/08/13 - 2015/08/16

丹後半島をグルリと周り、宿泊地の豊岡に到着しました。ホントは玄武洞公園にも立ち寄って来たのですが、そちらはこの後改めて旅行記作成します。

レンタカーは丸2日、丁度48時間借りたので、16日の11時までに福知山に返却しなくちゃなりません。なので最終日はただひたすら戻るのみ。
福知山からは青春18きっぷで乗り継ぎながら帰ります。所要時間は11時間。長いよねぇ★けど、飛行機でヨーロッパ行くと思えば、動けるだけ良いジャンと思うPHOです

エリア 豊岡(兵庫)

今夜はこちらビジネスイン豊岡にお世話になります。市役所のすぐ裏で、駅からは少し離れてましたが、車利用なので関係無いし。食事は付いてません（ってかダイニングとか見当たらなかったよ）。
豪華なら高くても納得とかってPHOには有り得ないので、ホテルは常に安く質素に。これはツレと一緒でも変わりません。余分にお金使ってると思うと寝られないものｗ

マンホールじゃないけど、豊岡はコウノトリの街なのです

こっちも

ねっ、市役所です。
ホテルを出て右に歩くと、すぐに交差点で、その交差点を右折した角が此処。
今夜は盆踊り大会なのです

市役所向かいの洋館、何故か1925。これって建てられた年かな？だとしたら、大正14年だよね、PHOの父の生まれた年だからすぐ思い付くのです、親孝行☆

これが1925、今レストラン

地図は北が上じゃないと、どうもピンと来ません

駅前通のアーケード街。
実は夕食を取る場所を探してて、前を歩いてく少年と知り合いました。まだ未就学児っぽいのに、もう暗くなるって時間に独りで歩き回ってて、何度もすれ違ったり、一緒に歩いたり。それで「早く帰った方が良いよ」って声かけして、やっと走り出してったところ。そしたら、この通り沿いのケーキショップに入って行きました。其処が彼の家だったみたいです。覗いたら居なかったもん

かなりあちこち街中歩いちゃいました。今までみたいに選択肢が無いならないで、意見が分かれたりしないのだけれど、お盆休み中のお店は多かったものの、なまじ幾つか選べるとなると、ついつい我侭になるのです。
PHOは白イカのお造りが食べたかったのです。ホテルに隣接した居酒屋のメニューに載ってたし。
ツレは別の3件を候補に挙げて、なかなか決められないまま中心部ほぼ一周（刺身を扱っていそうな店は歩いてみた結果それだけ）

実はその3軒と言うのは、同じ路地に固まってたのです。
迷った結果、一番居酒屋色が薄そうな「舌つづみ処なか井」に決定

入り口に出されていたこのメニュー見て、（酒飲ますより）料理に力入ってるなって気がしたのです。
PHOからすると、安くはないんだけどね

カウンターに案内されました。見えなかったけど、お座敷とか満席のようでした。
腰を落ち着けてから気が付いたのですが、此処って秋篠宮両殿下・眞子内親王様 御献食の店なのです。カウンター内に写真が飾られてました。
にしても、物凄く騒々しいよ、活気が有るのと少し違う、だって板長さん（店の責任者）らしきオジサン怒鳴ってるモン。それはちょっとねぇ★折角の料理も雰囲気ぶち壊し

何とか貝（見りゃ判る）。ツレのチョイス

海ぶどうトロロかけ。ツレのチョイス

ウニ丼。PHOのチョイス

烏賊ソーメン。PHOのチョイス

鱧の湯引き。ツレのチョイス

岩ガキ1500円、1個で、です。でもね、6つに切り分けられてるの。目の前で包丁入れてるトコ見たもん。それでも崩れずシッカリしてて、物凄く濃い味がした。岩ガキの虜になったね。PHOのチョイス。

これにツレの冷酒が加わった（PHOは烏龍茶）のを会計前、ふと思い出してクーポンを探すと、『6千円以上のご飲食でドリンク1杯目サービス』って言うのを見付けました。これを利用させていただいて、大きな割引き。
もう1ヶ月以上経つので、細かい金額忘れちゃったけど、5700円だったか6700円だったか。ケチなPHOの印象で「えっ、それで良いの？」と思ったくらいですから、きっと前者だったよね。
ちょっと居心地落ち着かない感じはしたけど、料理の味は良かったですよ。それに若い女の子の板前さんの手際の良さとと、ちょっと気弱そうな追い回しのお兄さんの一生懸命さが気に入りました。
料金納得で更に☆増

外へ出てみると市役所前では道路を封鎖して盆踊りの真っ最中

でもね、実を言うと浴衣を着て踊ってるのはお年寄りばかり（ってか、曲がずっと同じだったんですけど）

部屋から見た豊岡の街。時間が有れば、コウノトリの里とか見たかったのですけどね

ロビーでは無料の珈琲が用意されてました

渋滞してないとも限りませんから何処にも立ち寄らず、とにかく一路福知山を目指します

途中の車窓から

福知山市内に入って、時間に余裕が見えたので、朝食を取る事にしました。最初に見かけた喫茶店で車を停めました。
ちょうど交差点に面してて、急に決めても停めやすかったのです

昔懐かしい感じのショーウィンドウの在る入り口

おっ、朝からガッツリ行けそうですよ。それぞれデラックスを注文しました

店内も何処となくレトロ。客層は地元のオジサンが圧倒的に多かったです

ドリンクは普段なら絶対注文しないホットミルクをチョイス。何となく手作り感を感じるのはPHOだけ？

福知山駅。
2005年にJR、2009年に北近畿タンゴ鉄道が高架化し、駅の改修事業も完成しました。
因みに今年2015年4月1日から北近畿タンゴ鉄道宮福線がWILLER TRAINSに移管され、京都丹後鉄道宮福線となっています

駅前で気になったお店。ゴム焼きそば？

面白いでしょ。もう開店してたので、テイクアウトさせて貰えるか聞こうかとも思ったのですが、電車の中で匂うのは間違い無いでしょうから止めときました

そのお店の隣にはこれ

ツレは青春18きっぷを使う訳ではないので、これで大阪へ帰っても良かったのですが、京都まで一緒に来てくれました

行きにも見かけたくろまつ号が発車して行きました。いつか乗ってみたいな

判り易い

これは大阪行きの特急こうのとり。隣のホームに停まっているのは天橋立行きの特急はしだて。
両方とも昔のL特急ですね

新型車両で運転されている特急きのさき12号。城崎温泉と京都を約2時間半で結んでいます

京都13：00発の東海道線新快速への乗り継ぎは9分しか有りません。駅の外へ出てる余裕が無いので、山陰線の乗り換え通路に在る駅弁屋さんで、山陰側に居るうちに食べられなかったカニの入ったお弁当ゲット（一段高いところに積まれて目を惹いてました）

米原、大垣と乗り継いで、豊橋まではたっぷり1時間半の乗車です。お弁当を開きます。って言うか、此処で食べておかないと、ロングシートになっちゃうから

乗り継いだ電車が掛川止まりで次も静岡行きなので、掛川で途中下車してみる事にしました。
駅の構内にパン屋さん、入ってみます

一番人気はこれです。
二番人気は餃子が丸ごと入った餃子パンだそうです

この一角はとても綺麗でした。
が、何だか不思議な景色と思ったのです。
こういう引き戸のトイレを見ると、中は1人用の個室ではないかと思ってしまいます。が、普通に複数の個室が並ぶ女子トイレでした。
でも、点字ブロックも女子トイレには届いてないよ

熱海行きの上り電車を待ちます。
始発じゃないから混んでたんですよ〜っ。それも皆ひと目で「青春18きっぱー」と判る荷物＆お土産持ち。と言うか、この1本前が静岡行き、その前がPHOの乗ってた掛川止まりでしたから、混むのも当然です。熱海まで立ちっ放しだったら厳しいなぁと思いましたが、静岡手前で座れましたｖ

つぶれちゃったメロンアップ。形同様メロンパンらしさがあまり無くて、PHOには美味しかったです。
と結局なんだかんだ言いつつ、あれこれ食べちゃった旅でした。


最後までご覧いただき、有難うございましたm(_ _)m